インドネシア気象気候地球物理庁(BMKG)の発表と国際観測データをもとに確認した情報です。
インドネシアでは1日平均100件以上の地震が観測されており、そのほとんどは体感できないレベルです。今回の震源地はバリ島から遠く離れたエリアで、観光エリアへの影響は確認されていません。
今回の震源地は西パプア州沖やバンダ海方面で、バリ島とは地理的にかなり距離があります。クタ、スミニャック、ウブド、ウルワトゥ、サヌールなど主要観光エリアに影響は確認されていません。
ングラライ国際空港(DPS)の運航状況に変更は報告されていません。ただし大型地震が発生した場合、空港が一時閉鎖されるケースもあるため、フライト情報は出発前に航空会社の公式サイトで必ず確認してください。
バリ島内の主要ホテルは独自の防災マニュアルを持っており、地震発生時は館内放送やスタッフの誘導が入ります。チェックイン時に非常口と避難場所を確認しておくのが鉄則です。
SNSで地震のニュースを見たとき、「バリは大丈夫なの?」とドキッとしました。すぐにBMKGの公式サイトとバリ島の現地メディア(Bali Post、Tribun Baliなど)で情報を確認。震源地がバリ島からかなり遠いこと、バリ島内での揺れの報告がないことがわかり、少し落ち着きました。
念のため現地ニュースをチェックし続けましたが、バリ島エリアに関しては通常どおりという報道が続いており、空港や観光地に混乱が起きているという情報もありませんでした。ただ、日本の家族には「今どこにいて、状況はこうだよ」と連絡を入れました。心配させるより先に知らせる方がお互い安心できます。
- BMKGの公式アカウント(X/Twitter: @infoBMKG)をフォローして速報を確認
- 宿泊ホテルの非常口・避難場所を今すぐ確認する
- 海岸沿いにいる場合は、津波警報が出たらすぐ高台へ移動できるルートを把握しておく
- 日本の家族や友人に現在地と状況を連絡しておく
- 在デンパサール日本国総領事館の緊急連絡先をスマホに登録する
- 外務省の「海外安全情報」メール配信に登録する(無料)
地震発生直後はSNSに不確かな情報が拡散します。「津波が来る」「空港が閉まった」などのデマが出回ることも。必ずBMKGや外務省など公式情報を優先してください。
バリ島は海岸線が長く、クタビーチやスミニャックなど海沿いの観光スポットも多いです。万が一津波警報が発令された場合は、以下の行動を心がけてください。
- 警報が出たらすぐに海岸から離れ、高台・高層建物の上層階へ移動
- 車は使わず徒歩で移動(渋滞で逃げられなくなるリスクがある)
- 「TITIK KUMPUL(避難集合場所)」の看板を事前に確認しておく
- 揺れを感じなくても警報が出たら迷わず避難する
インドネシア語で津波は「Tsunami(ツナミ)」、避難は「Evakuasi(エバクアシ)」。現地の警告看板が読めると行動の判断が早くなります。
在デンパサール日本国総領事館では、緊急時の邦人支援を行っています。パスポート紛失や事故・事件など地震以外のトラブルでも相談できます。
結論からいうと、現時点ではバリ島への渡航を中止する必要はありません。外務省の危険情報レベルも変更されていません。ただし以下の点は旅行前に必ず確認してください。
- 海外旅行保険に「地震・自然災害」が補償対象として含まれているか確認
- 航空会社のフライト変更・キャンセルポリシーを把握しておく
- 外務省の危険情報・感染症危険情報を出発直前にもチェック
- 現地でのSIMカードまたはWi-Fiルーターを準備して情報収集できる環境を整える
インドネシアは「地震大国」ですが、バリ島が常に危険というわけではありません。正しい知識と備えがあれば、安全に旅を楽しむことは十分に可能です。

最後まで読んでくれてありがとう。
次の記事でお会いしましょう。
またねー。💛


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