「バリ島のスミニャックに“カラフルなビーチベッドが並ぶ絶景カフェがある”って聞いたけど、実際どうなの?」
「夕日がきれいって言うけど、混んでたら座れないんじゃない?」
「写真映えはするけど、料理やドリンクはどうなの?」
そんなふうに気になっている人、多いんじゃないでしょうか。
私も最初は「映えるだけの観光スポットなんじゃ…?」なんて半信半疑でした。でも実際に行ってみたら、波の音をBGMにカクテル片手で夕日を眺める時間が、もう最高すぎて…。
この記事では、ラ・プランチャのアクセス方法・おすすめの時間帯・料金・メニュー・混雑回避のコツまで、全部まとめてご紹介します。
写真だけじゃ伝わらない“現地の空気感”もお届けするので、この記事を読み終わるころには、あなたも行く日をカレンダーに書き込んでいるかもしれません。
1. バリ島スミニャックのラ・プランチャ基本情報
ラ・プランチャとは?
ラ・プランチャ(La Plancha)は、バリ島スミニャックのビーチ沿いにある人気ビーチクラブ&カフェです。
カラフルなビーチベッドとパラソルがずらりと並び、昼はのんびり海を眺めながらランチ、夕方はカクテル片手にスミニャック随一のサンセットを楽しめます。
観光客だけでなく地元の若者や家族連れも集まる、バリらしいオープンでリラックスした雰囲気が魅力です。
場所・行き方
ラ・プランチャはスミニャックビーチの南側、ダブルシックスビーチ周辺にあります。
📍 Googleマップ:La Plancha Bali
アクセス方法は主に3つ:
- 徒歩:スミニャック中心部やダブルシックス通り沿いのホテルからなら徒歩圏内。
- タクシー:ブルーバードタクシーを利用すれば、メーター制で安心。
- Grab / Gojek(配車アプリ):安くて便利ですが、ビーチ周辺は車の進入制限があるため、近くの通りで下車して徒歩移動になる場合もあります。
旅行者に人気のクタやレギャンエリアからも車で15〜20分ほどとアクセスしやすい立地です。
営業時間・おすすめ訪問時間
- 営業時間:10:00〜23:00(※時期やイベントで変更あり)
- 夕日のベストタイム:17:30〜18:30ごろ
- おすすめ訪問時間:
午後遅めに到着して、夕日を眺めながらディナーまで楽しむのが定番。
混雑が予想されるため、サンセット前の16:00〜17:00に入店すると良い席が確保しやすいです。
ベストシーズン
- 乾季(5〜9月)
晴天率が高く、オレンジ色に染まる夕日が見られる可能性大。旅行者にも人気の時期で混雑しますが、サンセットの美しさは格別です。 - 雨季(11〜3月)
短時間のスコールはありますが、雨上がりの夕日も幻想的。観光客がやや少なく、ゆったり過ごせる穴場シーズンです。
年間を通して楽しめますが、「絶対にサンセットを外したくない!」という人は乾季の訪問がおすすめです。
2. ラ・プランチャの施設と雰囲気
カラフルなビーチベッドとボヘミアンな空間
ラ・プランチャに着いてまず目に飛び込んでくるのは、虹色のように並んだビーチベッドとパラソル。
ビーチサンダルのまま砂浜に足を踏み入れると、ふわっとしたクッションに腰を下ろせて、そのまま海風に吹かれながらのんびりできます。
店内は木材やランタンを使ったボヘミアンスタイルで、昼間は開放的、夜はライトアップされてロマンチックな雰囲気に。
波の音とBGMが心地よく混ざって、時間がゆっくり流れる感覚になります。
絶景サンセットが見られる理由
ラ・プランチャがサンセットスポットとして有名なのは、西向きの海岸線に面しているから。
バリ島スミニャックのビーチは水平線まで視界をさえぎるものがなく、夕方になると太陽がゆっくり海へ沈んでいく様子を真正面で見ることができます。
乾季は空がオレンジ〜ピンク〜紫へとグラデーションし、雨季は雲の切れ間から光のカーテンが差し込む幻想的な景色になることも。
ドリンク片手にその景色を眺めていると、「あぁ…バリに来てよかった」としみじみ感じます。
インスタ映えスポット&おすすめ撮影アングル
- ビーチベッドからのローポジショット
カラフルなパラソル越しに夕日をフレームに収めると、ラ・プランチャ感が一発で伝わります。 - 波打ち際から振り返って撮影
ビーチ全体がカラフルに染まる様子を広角で撮ると、海外リゾート感が倍増。 - 夜のライトアップと海
夕日後もランタンやライトが灯って幻想的な雰囲気になるので、ディナー前に一枚撮るのもおすすめです。
撮影は日が沈む直前〜直後がベスト。空の色が変わるわずか数分間はシャッターチャンスの連続です。
3. メニューと料金
おすすめドリンク
ラ・プランチャは、カクテルの種類がとにかく豊富。南国フルーツをたっぷり使ったドリンクは、見た目も香りもトロピカルそのもの。
- カクテル:モヒート、ピニャコラーダ、マルガリータなど定番に加え、パッションフルーツやマンゴーを使ったオリジナルも人気。(約IDR 120,000〜)
- モクテル(ノンアルコール):パイナップルジュース+ミントの“トロピカルミント”など、アルコールが苦手な方でも楽しめます。(約IDR 90,000〜)
- ビール:バリのローカルビール「ビンタン」は鉄板!(約IDR 50,000〜)
夕日の時間帯は、グラスがオレンジ色に輝いて写真映え抜群です。
人気フード
- シーフードグリル:エビ、イカ、魚を炭火で焼き上げ、ガーリックバターやチリソースでいただくボリューム満点プレート。(約IDR 200,000〜)
- バリ料理:ナシゴレンやミーゴレンなどの定番は、観光客にも食べやすい味付け。
- ピザやバーガー:カジュアルに食べたい人向けの洋食メニューも充実。
予算目安
- ビーチベッド利用料金:1ベッドあたり約IDR 150,000(※飲食代とは別・時間制限ありの場合も)
- 1人あたりの飲食代:ドリンク+軽食なら約IDR 200,000〜300,000、しっかり食事+カクテルなら約IDR 400,000〜500,000が目安。
2人で行ってシェアすれば、1人あたりのコストは抑えられます。
最新メニュー・価格一覧(参考)
メニュー | 内容 | 価格(IDR) | 日本円目安(1,000IDR ≈ 9円) |
---|---|---|---|
モヒート | ラム+ミント+ライム | 120,000 | 約1,080円 |
ピニャコラーダ | ココナッツ+パイナップル+ラム | 130,000 | 約1,170円 |
トロピカルミント(モクテル) | パイナップル+ミント+ソーダ | 90,000 | 約810円 |
ビンタンビール | バリの定番ビール | 50,000 | 約450円 |
シーフードグリル | エビ・魚・イカ盛り合わせ | 200,000 | 約1,800円 |
ナシゴレン | バリ風炒飯 | 90,000 | 約810円 |
ピザ・マルゲリータ | チーズ&トマト | 110,000 | 約990円 |
※価格は2025年時点の目安。為替・現地状況により変動します。
4. 実体験レポート
実際に行ってみた感想(到着〜夕日鑑賞までの流れ)
私が訪れたのは乾季の7月。午後4時過ぎに到着すると、すでに海沿いのビーチベッドは7割ほど埋まっていました。スタッフが笑顔で案内してくれ、飲み物を頼んでクッションに腰を沈めると…一気にリゾートモード突入。
5時を過ぎると、空がじわじわとオレンジ色に染まり始め、周囲の人たちもカメラを手に波打ち際へ。太陽が水平線に沈む瞬間は、みんなが一斉に静かになるあの独特な時間…これだけでも来た価値があります。
混雑状況とベストポジション確保のコツ
- 混雑ピーク:17:00〜18:30
- おすすめ到着時間:乾季は16:00前、雨季は16:30まで
- 海側のビーチベッドは特に人気なので、到着が遅いと奥側の席になることも。
- どうしてもベストポジションを確保したい場合は事前予約がおすすめ。
予約方法(オンライン/当日)
- オンライン予約:公式InstagramのDM、または電話・WhatsAppで可能。英語でのやり取りですが、定型文を送ればOK。
- 当日予約:直接店舗に行って空席を確認。早い時間なら取れる可能性あり。
周辺おすすめスポット(徒歩圏内)
- ダブルシックスビーチ:ラ・プランチャの目の前。昼間はサーフィン、朝は散歩に最適。
- スミニャック・スクエア:ショッピングやカフェ巡りに。徒歩15分ほど。
- カフェ・シーロマンス(Sea Romance Café):海沿いで朝食が人気のカフェ。
5. 旅行者向けQ&A
- Qドレスコードや服装の注意点はありますか?
- A
ドレスコードは特になく、Tシャツ&短パン、ワンピース、ビーチサンダルなどカジュアルでOKです。ただし夕方以降は海風で肌寒く感じることもあるので、薄手の羽織りがあると快適です。
- Q子連れ・カップル・一人旅、それぞれ楽しめますか?
- A
- 子連れ:ビーチで遊びながら軽食やジュースを楽しめます。子供向けメニューもあり。
- カップル:サンセットを見ながらカクテルで乾杯。ロマンチック度MAX。
- 一人旅:本を読んだり、写真撮影に没頭したりと自由に過ごせます。
- Q雨の日でも楽しめますか?
- A
雨季でもスコールのような短時間の雨が多く、止んだ後は美しい夕日が見られることも。長雨の場合は、店内席やパラソル下で食事やドリンクを楽しめます。季でもスコールのような短時間の雨が多く、止んだ後は美しい夕日が見られることも。長雨の場合は、店内席やパラソル下で食事やドリンクを楽しめます。
- Q支払い方法は?
- A
現金(IDR)、クレジットカード(VISA/MasterCard対応、JCBは不可の場合あり)が利用可能です。GrabPayやGoPayなどのQR決済に対応していることもありますが、事前確認がおすすめです。金(IDR)、クレジットカード(VISA/MasterCard対応、JCBは不可の場合あり)が利用可能です。GrabPayやGoPayなどのQR決済に対応していることもありますが、事前確認がおすすめです。
6. まとめ
バリ島スミニャックのラ・プランチャは、カラフルなビーチベッド・絶景サンセット・トロピカルなドリンクがそろった、まさに「南国バカンスの理想形」。
一度行けば、きっとまた訪れたくなるはずです。
ラ・プランチャを最大限楽しむためのポイント3つ
服装はカジュアル+羽織り1枚
┗ ビーチサンダルでOK。夜風対策に薄手の上着があると快適。
到着は早めに(乾季は16:00前、雨季は16:30まで)
┗ 海沿いベッドを確保して、サンセットタイムをゆったり楽しもう。
ドリンクはサンセット直前にオーダー
┗ グラス越しの夕日は写真映え抜群。氷が溶けきる前に乾杯!

最後まで読んでくれてありがとう。
次の記事でお会いしましょう。
またねー。💛
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