長時間のフライトや早朝・深夜の乗り継ぎで、「空港でどうやって休もう…」って悩んだこと、ありませんか?
クアラルンプール国際空港はターミナル1も2も広くて便利ですが、意外と休む場所に迷うんですよね。椅子に座ったまま寝るのは辛いし、ちょっと横になりたいだけなのにホテルまで行くのも面倒…。
そんなときに便利なのが Capsule Transit(カプセルトランジット)。
最近はターミナル1とターミナル2に増えていて、サクッと仮眠したい人にぴったりです。カプセルホテルって聞くと「狭そう…」「シャワーはどうなの?」と不安になるかもしれませんが、安心してください。場所や設備の特徴を知っておけば、快適に仮眠できます。
この記事では、ターミナル別にカプセルトランジットの位置や設備、料金、使い方まで丁寧に紹介。
「ちょっとだけ休みたい」「シャワーも使いたい」「空港で荷物を預けたい」…そんなあなたの悩みを全部カバーします。
クアラルンプール空港での待ち時間を、少しでも快適に過ごせるように、一緒にチェックしていきましょう!
クアラルンプール空港で仮眠に便利なカプセルホテル「Capsule Transit」
長距離フライトや早朝・深夜便の乗り継ぎで、空港で休みたいときってありますよね。
でも「どこで横になれるの?」と迷う人も多いはず。そんなときに便利なのが Capsule Transit(カプセルトランジット)。
小さなカプセル型ホテルから、広めの客室を備えたタイプまで、用途に合わせて選べるんです。ここではターミナル1・2別に詳しく紹介します。
ターミナル1とターミナル2にあるCapsule Transitの一覧
2025年9月時点で、クアラルンプール国際空港には以下のカプセルホテルがあります。
- ターミナル1
- カプセルトランジットスリープラウンジ KLIA T1(ランドサイド)
ターミナル1は1つ、ターミナル2は3つと、ターミナル2に集中しているのがポイントです。
2024年9月にオープンしたカプセルトランジットMAXとは
2024年9月にオープンした カプセルトランジットMAX は、従来のカプセルホテルとは少し違います。
- 狭いカプセルではなく、ゆったりとした客室タイプ
- ベッド・デスク・収納スペースなど一般的なホテル設備を完備
- ターミナル2の非制限区域にあり、早朝や深夜の利用でも便利
「少し広めの部屋で休みたい」「しっかり仮眠したい」という人におすすめです。
ターミナル1のカプセルホテル・仮眠スポット
ターミナル1でサクッと休みたいときの選択肢は限られています。ここでは主に ランドサイド(制限エリア外)の情報を中心に紹介します。
カプセルトランジットスリープラウンジ KLIA T1(ランドサイド)
- 場所:ターミナル1のLevel 5、各エアラインチェックインカウンター奥、コスタコーヒーの後方
- 利用時間:早朝・深夜フライト前後に便利
- 設備:横になれるカプセルのみ
- 注意点:トイレやシャワーは館内にないため、Level 4のターミナル設備を利用
「ちょっと横になりたい」「乗り継ぎまで少し休みたい」人にぴったりですが、シャワーを使いたい場合は別のホテルやラウンジを検討したほうが快適です。
制限区域内で短時間休憩したい場合の選択肢
もし制限区域内(出国後エリア)で短時間休憩したい場合は、次のホテルが選択肢になります。
- Sama-Sama Express KLIA:シンプルなエアポートホテル
- Kepler Club KLIA:カプセルラウンジ形式で仮眠可能
どちらも短時間利用に向いており、乗り継ぎの待ち時間を快適に過ごせます。
ちょっとした休憩ならラウンジ利用もOK
仮眠目的ではなく、座ってゆっくりしたいだけならラウンジもおすすめです。
- プラザプレミアムラウンジ:シャワー完備で快適
- スカイスイートラウンジ:軽食・ドリンクあり
- トラベルクラブラウンジ:短時間休憩向け、シャワーなし
「寝るほどじゃないけど休憩したい」という場合は、ラウンジ利用が手軽で便利です。


💡 まとめポイント(ターミナル1)
- 短時間仮眠:カプセルトランジットスリープラウンジ KLIA T1
- 制限区域内での休憩:Sama-Sama Express KLIA/Kepler Club KLIA
- 軽く休憩したいだけ:ラウンジ利用が便利
Capsule Transitをお得に利用する方法
Capsule Transitを使うなら、ちょっとお得に利用できる方法も知っておくと便利です。お金を節約しつつ快適に休めるなら、この2つがポイントです。
プライオリティパスでラウンジ利用
プライオリティパスを持っている場合、Capsule Transitのラウンジや仮眠スペースを利用できます。
- 出国前の非制限エリアでも使える場合あり
- シャワーや休憩スペースを追加料金なしで利用可能
「プライオリティパス持ってるけど使えるか不安…」という人は、事前に公式サイトで条件を確認しておくと安心です。
長引く円安。海外旅行が厳しい…と感じることが多くなってきていませんか?
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Sailyウルトラプランで無料利用(eSIM特典)
プライオリティパスがなくても、海外旅行用eSIM Saily(セイリー)ウルトラプラン が便利です。
- 世界113ヶ所以上で使えるグローバルeSIM
- 高速データ30GB/月に加え、空港ラウンジ利用特典付き
- クアラルンプール空港を含むラウンジで1回無料利用可能
ラウンジに加え、カプセルホテルの仮眠スペースが使えるかは事前確認が必要ですが、「データ+ラウンジ」のセットでお得に使えるのは嬉しいポイントです。
💡 Sailyウルトラプランの主な特典
- 月額料金:US$59.99(税・手数料込み)
- データ通信:毎月30GBの高速データ通信、その後は1Mbpsで無制限利用
- 空港ラウンジ利用:対象空港で月1回無料利用可能(未使用分は最大3回まで繰越可)
- ファストトラックサービス:セキュリティやチェックインの列をスキップ
- セキュリティツール:NordVPN、NordPass、NordLocker、Incogniのサブスクリプションが付帯
- Sailyクレジット:購入金額の8%をキャッシュバック
- 優先サポート:年中無休で迅速な専門家によるサポート
✈️ クアラルンプール空港での活用方法
クアラルンプール国際空港では、Sailyウルトラプランの特典を活用して、より快適な空港滞在が可能です。
- 空港ラウンジ利用:プラザプレミアムラウンジなどの対象ラウンジを月1回無料で利用できます。通常、ラウンジ利用にはUS$35〜US$80程度の料金がかかるため、ウルトラプランの特典を利用することでお得に利用できます。 Cham|マレーシアを暮らすように旅するガイド
- ファストトラックサービス:通常のセキュリティチェックやチェックインの列をスキップできるため、時間を節約し、快適に過ごすことができます。
- セキュリティツール:NordVPNなどのセキュリティツールが付帯しているため、空港内のWi-Fiを安全に利用できます。
💰 コストパフォーマンスの比較
Sailyウルトラプランの月額料金US$59.99は、ラウンジ利用料金やデータ通信料金を個別に支払うよりもお得です。
- ラウンジ利用:通常、ラウンジ利用にはUS$35〜US$80程度の料金がかかります。
- データ通信:他のeSIMプランでは、30GBのデータ通信にUS$40〜US$60程度かかることがあります。
これらを個別に支払うよりも、ウルトラプランを利用することで、トータルでのコストを抑えることができます。
✅ まとめ
Sailyウルトラプランは、海外旅行中の通信や空港での快適な時間をサポートする多機能なeSIMプランです。
- データ通信:毎月30GBの高速データ通信、その後は1Mbpsで無制限利用
- 空港ラウンジ利用:対象空港で月1回無料利用可能
- ファストトラックサービス:セキュリティやチェックインの列をスキップ
- セキュリティツール:NordVPNなどのセキュリティツールが付帯
- Sailyクレジット:購入金額の8%をキャッシュバック
これらの特典を活用することで、快適でお得な海外旅行を実現できます。
クアラルンプール空港で寝る・休憩するならどこを選ぶ?
空港で休むとき、何を重視するかによって選ぶ場所が変わります。ざっくり整理するとこんな感じです。
短時間の仮眠向け
- ターミナル1:カプセルトランジットスリープラウンジ KLIA T1
- ターミナル2:カプセルトランジット KLIA2(ランドサイド/エアサイド)
「ちょっと横になりたいだけ」「数時間の仮眠で十分」という場合はこちらが便利です。
ゆったり休みたい場合
ベッドや部屋が広めなので、しっかり寝たい場合はこちらを選ぶのがおすすめです。
予算に応じた選択肢
- 安く済ませたい場合:短時間利用のカプセルホテルやラウンジ
- 少し贅沢に休みたい場合:MAXやSama-Sama Expressの客室
滞在時間や設備、料金を確認して、自分のニーズに合った場所を選ぶと失敗が少ないです。
まとめ|Capsule Transitを使って快適に空港で過ごすポイント
Capsule Transitを上手に使うと、乗り継ぎ時間やフライト前後の待ち時間がぐっと快適になります。ここでポイントをまとめます。
滞在時間・設備・料金をチェック
- 3時間・6時間・12時間などの短時間利用が可能
- クイーンカプセルやスイートルームなど部屋タイプも要確認
- シャワーやトイレがあるかどうかで選ぶ場所も変わります
シャワーやトイレの有無を事前確認
- ターミナル1のスリープラウンジはトイレ・シャワーなし
- ターミナル2のランドサイドやエアサイドはシャワー完備
- 快適さ重視なら、事前に設備をチェックしておくと安心です
予算と目的に合わせてホテルを選ぶ
- 「ちょっとだけ休みたい」→短時間カプセルやラウンジ
- 「しっかり寝たい」→MAXやSama-Sama Express
空港滞在の目的と予算に合わせて、ぴったりの場所を選べば、クアラルンプール空港での待ち時間も快適に過ごせます。
💡 ポイントまとめ
Capsule Transitを上手に使うと、
- 早朝・深夜便でもサクッと休める
- シャワーやロッカーも利用可能
- 予算や滞在時間に合わせて柔軟に選べる
次の乗り継ぎやフライト前後も、安心して空港で過ごせますよ。

最後まで読んでくれてありがとう。
次の記事でお会いしましょう。
またねー。💛
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