バリ島の一人旅は、自由で気楽で、心が軽くなる時間です。
それでも、ときどき胸の奥が少し静かになる瞬間があります。
サンセットを眺めているとき。
美味しい料理を前にしたとき。
「この景色を誰かと共有できたらな」と思う瞬間。
でもその寂しさは、失敗のサインではありません。
それは、自分の感情とちゃんと向き合えている証拠です。
この章では、その“少しの寂しさ”について正直に書きます。
バリ島一人旅なぜ一人旅で寂しさを感じるのか
一人旅で感じる寂しさは、
特別なことでも、弱さでもありません。
むしろそれは、
ごく自然な感情です。
人は、きれいな景色や美味しいものに出会ったとき、
本能的に「誰かと共有したい」と思う生き物です。
バリ島のサンセットを見たとき。
静かなカフェで心がほどけたとき。
旅がうまくいっているからこそ、
「この気持ちを分かち合える人がいたら」と思う瞬間が生まれます。
また、一人旅では、
日常よりも“自分の内側”に意識が向きやすくなります。
忙しい毎日では感じなかったこと。
普段は流していた感情。
そういったものが、
静かな時間の中で、自然と浮かび上がってくるのです。
だから、一人旅で寂しさを感じるのは、
孤独だからではありません。
誰とも比べず、
誰にも合わせず、
自分の感情と正直に向き合っているからです。
この寂しさは、
旅がうまくいっていないサインではなく、
旅がちゃんと“心に届いている”証拠。
そう思っていい感情だと、おいらは思います。
もし「本当に安全なの?」という不安もあるなら、先にこちらも読んでおくと安心です。
▶ バリ島一人旅は本当に安全?
ふと寂しくなる瞬間

寂しさは、突然やってきます。
たとえば――
サンセットをひとりで眺めているとき。
波の音だけが響くビーチに座っているとき。
カフェでコーヒーを飲みながら、隣のテーブルの笑い声が聞こえたとき。
「この景色、誰かと一緒に見られたらな」
そんな気持ちが、ほんの一瞬よぎります。
美味しいナシゴレンを食べたときもそう。
感動した寺院を歩いたときもそう。
楽しいからこそ、
“共有したい”という感情が顔を出す。
それが、一人旅で感じる寂しさの正体かもしれません。
でも、その時間は長くは続きません。
スマホを閉じて、もう一度空を見上げると、
また静かな満足感が戻ってきます。
それは「向いていないサイン」ではない
寂しさを感じたとき、
「やっぱり自分は一人旅に向いていないのかな」
と思う人もいるかもしれません。
でも、おいらはそうは思いません。
むしろその感情は、
・人とのつながりを大切にしている証拠
・感受性がちゃんと働いている証拠
・旅を“ちゃんと味わっている”証拠
です。
何も感じないより、
ずっと健全です。
一人旅に向いていない人は、
寂しさを感じる人ではなく、
「常に誰かに決めてもらわないと不安な人」
「自分の時間を持つことが怖い人」
のほうかもしれません。
寂しさを感じるということは、
自分の感情に正直でいられているということ。
だからそれは、
失敗のサインでも、向いていない証拠でもありません。
むしろ、
ちゃんと一人旅をしている証拠だと、おいらは思います。
そもそも自分は一人旅に向いているのか不安な人は、こちらも参考にしてみてください。
▶ 一人旅に向いている人・向いていない人
寂しさは、ずっと続かない

不思議なことに、
あの“少しの寂しさ”は長くは続きません。
翌朝、まだ人の少ない道を歩いているとき。
バイクで風を切って走っているとき。
カフェでぼんやり空を眺めているとき。
気づけば、
寂しさよりも「心地よさ」のほうが勝っています。
一人旅は、常に孤独を感じる時間ではありません。
むしろ、静けさの中で自分が整っていく時間のほうが多い。
寂しさは波のようなもの。
ふっと寄せて、また静かに引いていきます。
少しの寂しさが、旅を深くする
もし旅の間ずっと誰かと一緒だったら、
感じなかった感情もあると思います。
一人だからこそ、
・自分の本音に気づく
・誰かの存在の大きさを知る
・今ある日常のありがたさを思い出す
そんな時間が生まれます。
楽しいだけの旅よりも、
少しだけ感情が揺れた旅のほうが、
あとから長く心に残る。
あのとき感じた小さな寂しさも、
振り返れば、ちゃんと“旅の一部”になっています。
それでもまだ少し迷っているなら、
一人旅をおすすめしたい理由も読んでみてください。
▶ それでも一人旅をおすすめしたい理由
寂しくなりそうな人へ伝えたいこと

「自分は寂しくなりそうだから不安」
そう思うなら、それはとても自然な感覚です。
でも、おいらが伝えたいのはひとつ。
寂しさを感じることと、
一人旅に向いていないことは、まったく別です。
最初から完璧に強くなる必要はありません。
短めの日程でもいい。
1日はツアーを入れてもいい。
誰かに連絡したっていい。
一人旅は、
孤独を我慢する旅ではなく、
自分のペースを選べる旅です。
もし少しでも「行ってみたい」という気持ちがあるなら、
その気持ちを信じてみてもいい。
きっと、帰るころには
寂しさよりも、静かな自信のほうが残っています。
バリ島一人旅について、他にも不安をまとめています。
・何泊がベスト?
・初めてでも失敗しないコツ
こちらからどうぞ。

最後まで読んでくれてありがとう。
次の記事でお会いしましょう。
またねー。💛



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