「せっかくのバリ島旅行、どうせなら“地元の人が本当におすすめする料理”を食べたい!」
そんな声にお応えして、今回はバリニーズがおすすめするグルメを紹介します。
観光ガイドには載っていない“リアルな推しグルメ”から、家族旅行・カップル旅・団体旅行などシチュエーション別で人気のレストランまで、バリ島を知り尽くしたバリニーズならではの情報をたっぷりお届けします。
✔ 旅行者が選ぶ“王道グルメ”じゃなく、バリニーズが選ぶ“本気の一皿”とは?
✔ 家族でも安心して入れるレストランは?
✔ ハネムーンにふさわしい、ロマンチックなディナーはどこ?
本記事を読めば、グルメ選びでもう迷いません。
“おいしい思い出”とともに、バリ島の魅力を心ゆくまで堪能してください!
- 現地バリニーズに聞いた!バリ島のおすすめ料理ランキングTOP5
- 🍽 どのエリアで食べる?おすすめの食事スポットランキング
- 🍴 シチュエーション別|おすすめレストラン
- ⚠️ バリ腹に注意!旅を台無しにしないための食事対策
- まとめ
現地バリニーズに聞いた!バリ島のおすすめ料理ランキングTOP5
バリ島旅行の楽しみといえば、やっぱり現地の食文化を味わうこと。
でも、ガイドブックやSNSには情報が多すぎて、「結局、何を食べればいいの?」と迷うこともありますよね。
そこで今回は、実際にバリ島で暮らすバリニーズに聞いた結果をもとに、
「これぞバリ!」とおすすめされた料理をランキング形式で紹介します。
どれも観光客にとっては貴重なローカル体験。ぜひ旅のグルメ計画に取り入れてみてください。
🥇1位:バビグリン|バリ島だけの“ごちそう”豚の丸焼き
1位に選ばれたのは、バリ島名物・バビグリン(豚の丸焼き)。
バビ=豚、グリン=回す(グリル)という意味で、
丸ごと1頭をスパイスと一緒にじっくり焼き上げる、バリ島の伝統的な祝祭料理です。
パリパリの皮、スパイスが効いたお肉、サンバルや野菜との盛り合わせが一皿に。
お祝いの席などで食べられることが多く、バリでしか食べられない贅沢料理として愛されています。
おすすめ:ワルン・バビグリン・パンデエギ(ギャニャール)など
🥈2位:ベベッ・ブトゥトゥ / アヤム・ブトゥトゥ|バナナの葉で包む絶品蒸し焼き

2位は、アヒル(ベベッ)や鶏肉(アヤム)をスパイスで包んで蒸し焼きにする「ブトゥトゥ」。
スパイスペーストをたっぷり塗ったお肉をバナナの葉で包み、じっくり蒸し焼きに。
しっとりジューシーな仕上がりで、バリニーズの家庭料理としても人気があります。
豚肉がNGの方や、少しヘルシーな料理を楽しみたい方にもぴったりです。
おすすめ:ベベッ・テピ・サワ(ウブド)など
🥉3位:ナシゴレン|間違いなし!インドネシアの炒飯代表

3位は、誰もが知っているナシゴレン(インドネシア風炒飯)。
甘辛いソースで炒められたごはんに、エビ・チキン・卵など具材もいろいろ。
ピリ辛タイプからマイルドな味まで幅広く、「とりあえずこれを食べておけば間違いない」という声も多数。
どこのレストランやワルンでも提供されており、ローカルにも観光客にも愛される一皿です。
おすすめ:バレウダン(クタ)など
🐟4位:イカンバカール|ビーチで楽しむシーフードBBQ

4位は、炭火で焼き上げる魚介料理「イカンバカール」。
イカン=魚、バカール=焼く という意味で、
エビやイカ、白身魚などを甘辛ダレでグリルした香ばしい料理です。
特にジンバランのビーチ沿いでは、夕陽を眺めながらイカンバカールを楽しめるレストランが多く、旅の思い出にもぴったり。
おすすめ:テバカフェ・ジンバラン(ジンバラン)
🍱5位:ナシチャンプル|色々少しずつ食べたい欲張り派に◎

5位は、バリニーズの日常ごはん「ナシチャンプル」。
ナシ=ご飯、チャンプル=混ぜる の意味で、
ご飯の周りにおかず(野菜、肉、テンペ、卵、サンバルなど)を少しずつ盛りつけたワンプレート料理です。
店によって内容が異なり、その日その場でしか出会えない組み合わせも魅力。
いろいろ試してみたいという方におすすめです。
おすすめ:ウブドやチャングーの観光客向けワルンなど
✍️まとめ|ローカルの声を頼りに、本場の味を楽しもう
今回紹介した料理は、すべて実際にバリで暮らすバリニーズたちが「これだけは食べてほしい」とすすめてくれたものばかり。
中でもバビグリンやブトゥトゥは、バリならではの特別な料理です。
ナシゴレンやナシチャンプルのような定番メニューも、現地の味つけを体験してこそ旅の思い出になるはず。
次回は、家族・カップル・団体など、シーン別におすすめのレストランを紹介していきます。
旅の食体験をより深く、楽しいものにしていきましょう。
🍽 どのエリアで食べる?おすすめの食事スポットランキング
バリ島にはエリアごとに個性あふれる食の楽しみ方があります。
トレンドグルメを追いかけるか、伝統料理を味わうか、はたまたゆったり自然に囲まれて食事したいか――。
旅の目的や気分に合わせて、ぴったりのスポットを選びましょう。
ここでは、現地バリニーズの声も参考にしつつ、人気エリアをランキング形式で紹介します!
🥇1位:チャングー|トレンドグルメの宝庫
若者やクリエイターが集まるチャングーは、バリ島の最新グルメシーンの発信地。
ヘルシー志向のカフェやオーガニック食材を使ったレストラン、インスタ映え抜群のスイーツ店まで、幅広い選択肢が揃います。
世界各国の味を楽しめる多様性も魅力のひとつ。
昼間から夜までグルメ散策が楽しめるので、食いしん坊さんは見逃せません!
📍おすすめスポット:Betelnut Café、Crate Café、Peloton Supershop
🥈2位:ジンバラン|サンセット×イカンバカールの王道ディナー
ジンバランは、ビーチ沿いのシーフードBBQ「イカンバカール」の聖地。
砂浜に並ぶ屋台やレストランで、新鮮な魚介を炭火焼きにして楽しめます。
夕暮れ時のサンセットと波音をバックに味わうイカンバカールは、
バリ島でのロマンチックな夜の定番体験です。
📍おすすめスポット:Menega Café、Café Jimbaran、Teba Café
🥉3位:スミニャック|おしゃれ女子旅・友達旅におすすめ
洗練された雰囲気のスミニャックは、おしゃれ女子や友達同士の旅にぴったり。
モダンなカフェやバー、高級感あふれるレストランが立ち並び、グルメとショッピングを両方楽しめます。
落ち着いた空間でゆっくり食事を楽しみたい方にも最適です。
📍おすすめスポット:Sea Circus、Sisterfields、Motel Mexicola
4位:ウブド|自然と文化、そしてグルメの融合
ウブドはバリの文化と自然が感じられるエリアで、健康志向のカフェや地元食材を使ったレストランが豊富。
美しいライステラスやアートスポット巡りの合間に、身体に優しい料理を楽しめます。
ベジタリアン・ビーガン向けの店も多く、ゆったりとした時間を過ごしたい人におすすめです。
📍おすすめスポット:Clear Café、Alchemy、Locavore
4位:クタ・レギャン|活気あふれるバリを味わいたいならここ
賑やかでエネルギッシュなクタ・レギャンエリアは、手軽なローカルフードから賑やかなナイトスポットまで幅広く揃います。
海岸沿いのカフェやマーケットでバリの人々と触れ合いながら、活気ある食文化を体験できます。
ビーチアクティビティの後にがっつり食べたい方や、にぎやかな夜を楽しみたい方にピッタリ。
📍おすすめスポット:Warung Murah、Sky Garden、Bounty Discotheque周辺のレストラン
✍️まとめ|目的別にエリアを選んでバリグルメを満喫しよう!
バリ島の各エリアは、それぞれ違った個性と魅力を持っています。
トレンドやヘルシー志向のチャングー、ロマンチックなジンバランのシーフード、
おしゃれで洗練されたスミニャック、自然と文化が香るウブド、
そして活気あふれるクタ・レギャン。
旅のスタイルや気分に合わせて食事スポットを選べば、
バリの食体験はもっと豊かで忘れられないものになるはずです。
ぜひ、あなたの旅のプランに合わせてお気に入りのエリアを見つけてくださいね!
🍴 シチュエーション別|おすすめレストラン
バリ島での食事は、旅のシチュエーションによって選ぶべきレストランも変わります。
家族旅行や団体旅行、そしてカップルやハネムーンなど、目的に合わせて快適に楽しめるお店を厳選しました。
それぞれの特徴とおすすめポイントをチェックして、最高のひとときをお過ごしください!
👨👩👧👦 家族旅行におすすめ(子連れOK&安心)
家族旅行で大切なのは、子どもも安心して食べられるメニューや、周りを気にせずゆったり過ごせる環境です。
こちらの3店は、そんなニーズにぴったりの人気レストランです。
バレ ウダン マン エンキン(クタ)
池に浮かぶバレ(東屋)でゆったり食事が楽しめるレストラン。
子どもも喜ぶ鯉の餌やり体験ができ、家族みんなで思い出づくりに最適です。
本格インドネシア料理も充実し、子連れ旅行者からの評価が高いのが特徴。
ワルン バビグリン パンデエギ(ギャニャール)
話題のバビグリン専門店で、清潔感があり安心して食事できるのが魅力。
ランチタイムは混み合うため、早めの来店がおすすめです。
本場の味を家族で味わいたい方にぴったりです。
パサールセンゴール(ヌサドゥア)
グランドハイアットホテル内のレストランで、バリ舞踊のショーも楽しめる人気スポット。
ブッフェ形式なので、子どもが好きなものを自由に選べるのも嬉しいポイントです。
アクセスもよく、小さなお子様連れの家族に最適です。
🧑🤝🧑 団体旅行におすすめ(大人数&個室対応)
大人数での旅行は、広い席や個室があり、皆が楽しめる料理が重要。
こちらのレストランは収容力があり、グループ旅行に大変人気です。
ベベッテピサワ(ウブド)
ウブドの自然あふれるロケーションで、本格ベベッ・ブトゥトゥやアヤム・ブトゥトゥが味わえます。
広々としたガゼボ席は団体でもゆったり。
バリの伝統料理をみんなで楽しみたいときにおすすめ。
テバカフェ(ジンバラン)
ジンバランのビーチ沿いにある大規模レストランで、300人以上を収容可能。
名物イカンバカールをはじめ、新鮮なシーフードが楽しめます。
夕陽を眺めながらの食事はグループの思い出にもぴったり。
タマン ドゥダリ(ウブド)
2021年オープンのロイヤルピタマハ系列レストランで、格式と落ち着きのある空間が魅力。
インドネシア料理から洋食までメニューが多彩で、会議やイベント利用にも適しています。
大人数でも対応しやすい使い勝手の良さが人気。
💑 カップル・ハネムーンにおすすめ(特別感重視)
一生に一度の特別な時間を過ごすカップルやハネムーナーには、
ロマンチックで高級感あふれるレストランがぴったり。
こちらの3店は、そんなシチュエーションにぴったりなスポットです。
ロックバー(ジンバラン)
アヤナリゾート内にある絶景のバー&レストラン。
宿泊者専用エリアから眺めるサンセットは、まさにバリのハネムーナーの憧れ。
贅沢な空間で特別なひとときを演出してくれます。
フィッシャーマンズクラブ(サヌール)
2021年オープンの隠れ家的シーフードレストラン。
ジンバランのにぎやかなBBQとは対照的に、落ち着いたビーチクラブの雰囲気が魅力です。
二人だけの静かな時間を楽しみたいカップルにおすすめ。
コラルレストラン(ヌサドゥア)
ジ アプルヴァ ケンピンスキ バリ内のフレンチレストラン。
まるで水族館の中にいるかのような水槽越しに魚を眺めながら、洗練された料理が楽しめます。
特別な日のディナーにふさわしい上質な空間です。
バリ島には家族旅行、団体旅行、カップル旅行それぞれにぴったりなレストランが豊富にあります。
目的やメンバーに合わせて選べば、どんな旅でも快適で美味しい時間が過ごせます。
ぜひこの記事を参考に、あなたの旅のシチュエーションに合ったレストランを見つけてくださいね。
⚠️ バリ腹に注意!旅を台無しにしないための食事対策
バリ島旅行で楽しいはずのグルメ体験が、「バリ腹(旅行者の腹痛や下痢)」によって台無しになることも少なくありません。
ここではバリ腹の原因と予防策をわかりやすく解説し、安心して食事を楽しむためのポイントをご紹介します。
バリ腹の主な原因と予防策
バリ腹は、以下のような原因で起こることが多いです。
- 不衛生な食事や調理環境
- 食べ慣れない香辛料やスパイス
- 生水や氷の摂取
- 体調不良や疲れ
- 冷たい飲み物の過剰摂取
予防策としては、
- 清潔な飲食店やレストランを選ぶ
- 生水や氷は避け、ボトルウォーターを使用する
- 食事の量やスパイスの強さを調整する
- 外食後は手洗いや除菌をしっかり行う
- 胃腸薬を持参し、体調変化に早めに対応する
これらを守ることで、バリ腹のリスクを大幅に減らせます。
レストラン派が安心な理由と旅行者の実感
JTBバリ支店の現地バリニーズスタッフによると、実に64.2%が「お店選びに気を付ければ問題ない」と回答しています。
また、多くの旅行者が「レストランでの食事なら安心して楽しめる」と実感しているのもポイントです。
ホテルの高級レストランでなくても、一定の清潔感や品質が保証されたレストランなら安全度は高く、バリ腹を防ぎながら本場の味を満喫できます。
清潔なワルンを選ぶコツ&持ち物チェックリスト
地元の味を楽しみたい方に人気のワルン(食堂)ですが、衛生面に不安を感じることも。以下のポイントで清潔なワルンを見極めましょう。
- 店内や調理場が整理整頓されているか
- 客層が地元の人だけでなく観光客も多いか
- メニューや料理が新鮮であるか
- 食器や箸などがきれいに保たれているか
また、外食時には次のアイテムを持ち歩くと安心です。
- ウェットティッシュや除菌ジェル
- 常備薬(胃腸薬や整腸剤)
- ミネラルウォーター(飲料用・歯磨き用)
これらを準備し、こまめに手を清潔に保つことで、食あたりのリスクを減らせます。
まとめ
バリ島の美味しい食文化を思い切り楽しむためには、「バリ腹」対策が欠かせません。
清潔なレストランを選び、無理のない食事と水分補給を心がけ、しっかりと予防策をとれば、旅先での体調不良を防げます。
胃腸薬の携帯や衛生意識を高く持つことも忘れずに。そうすれば、バリ島グルメを安心して満喫できることでしょう。
ぜひこの記事を参考に、楽しくて思い出深いバリ旅行をお過ごしください!

最後まで読んでくれてありがとう。
次の記事でお会いしましょう。
またねー。💛
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