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✈️ ガルーダ航空の機内持ち込み手荷物ルールをやさしく解説

ガルーダ・インドネシア航空
記事内に広告が含まれています。

「7kgって意外と重い?」「PCバッグは別カウント?」不安を一気に解決!

ガルーダインドネシア航空に乗る前って、
「持ち込み荷物、これOKなの…?」
と地味に心配になりますよね。

特にバリ島旅行は荷物多くなりがち。
カメラもガジェットも詰め込みたいし、帰りはお土産でパンパン…😇

そんな不安をまるっと解消できるよう、実際に乗った経験+公式ルールをわかりやすくまとめました!

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  1. ガルーダ航空の機内持ち込み手荷物ルール【基本】
    1. 1)持ち込みできる荷物は「1個+身の回り品1個」
      1. 「身の回り品」に当てはまる例
      2. よくある不安Q&A
      3. 実際のチェックで見られているポイント
    2. 2)サイズは 55 × 36 × 23cm(合計114cm以内)
      1. このサイズに収まるものの例
      2. 注意しておきたいポイント
    3. 3)重さは 7kgまで
    4. 日本(成田・羽田・関空)
    5. バリ発(デンパサール)
      1. 7kgになると危険な荷物の組み合わせ例
    6. 実際のチェックのポイント
      1. 日本発(成田・羽田・関空)
      2. バリ発(デンパサール)
    7. 「超えちゃった…」どうすればいい?(対処法)
    8. この“3つ”だけ覚えればOK
  2. 身の回り品として持ち込めるもの
    1. 身の回り品として認められている代表例
    2. 身の回り品で注意したいポイント
  3. 液体・バッテリー・電化製品のルール
    1. 液体物は“100mlまで”が基本
      1. ✔ 持ち込める条件
    2. ✈️【液体ルールQ&A】飛行機で液体を持ち込むときの基本
      1. Q1. 液体の持ち込みは100mlまでですか?
      2. Q2. 飛行機に100mlの液体を持ち込むのはなぜ?
      3. Q3. 国際線の機内持ち込みは100ミリ以下ですか?
      4. Q4. スーツケース(預け荷物)に液体を何mlまで入れられますか?
        1. 預け荷物はOKだけど注意したいもの
        2. ✨まとめ(サクッと版)
      5. ✔ 液体扱いになるものの例
      6. ✔ 逆に液体扱いにならない例
    3. モバイルバッテリーは“絶対に”預け入れ不可
      1. ✔ 機内持ち込みはOK
      2. ✔ よくある不安
    4. 電子タバコ・加熱式タバコは“持ち込みのみ可”
      1. ✔ 注意点
    5. その他の電子機器の扱い
    6. ガルーダ航空の持ち込みは「意外と寛容」
  4. 実際のチェックは厳しい?ゆるい?
    1. 日本発(成田・羽田・関空)は やや厳しめ
    2. バリ発(デンパサール)は 少しゆるめ
    3. 「ゆるい」とはいえリュックがパンパンだと止められがち
  5. 機内に持ち込めないもの一覧
  6. OK/NGが分かりにくい“グレーゾーンアイテム
    1. 特に間違いやすいTOP5
    2. 迷ったら「預け荷物へ」が正解
  7. 没収されやすいアイテム
    1. 没収されがちな“やらかしパターン”TOP3
  8. 荷物を軽くするコツ
    1. 重いガジェットは「身の回り品バッグ」へ集約
    2. 圧縮袋で服はペタンコに
    3. スーツケースは軽量タイプを選ぶ
  9. 受託手荷物を使ったほうが楽なパターン
    1. 特に預けたほうが良いもの
    2. ■ 結論
    3. ■ 対象
    4. ■ 注意点
    5. ■ 結論
    6. ■ 規定
    7. ■ 注意点
  10. まとめ|ガルーダ航空はルールさえ押さえれば超快適
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ガルーダ航空の機内持ち込み手荷物ルール【基本】

ガルーダ航空では、国際線の一般的なルールに加えて、独自の細かい基準があります。
まずはこの 「3つだけ覚えればOK」セットをしっかり押さえれば、ほぼ安心して搭乗できます。


1)持ち込みできる荷物は「1個+身の回り品1個」

ガルーダ航空が許可しているのは以下の2つ:

  • 機内持ち込み手荷物(大きめ) × 1
  • 身の回り品(小さめ) × 1

つまり、
合計2個まで持ち込み可能です。

「身の回り品」に当てはまる例

  • ノートPCが入る薄めのPCバッグ
  • 小さめのショルダーバッグ
  • ミニリュック
  • ハンドバッグ
  • 免税店のショッピングバッグ(1つ)
  • カメラバッグ(小型)
  • 上着・傘・書籍類

ポイントは「膝の下に置けるサイズ」かどうか。
これに当てはまれば、基本は“身の回り品”として扱ってもらえます。


よくある不安Q&A

Q:リュック+小さめショルダーはOK?
余裕でOK。ほぼ全員そのスタイルです。

Q:キャリーケース+PCバッグは?
→ こちらもOK。PCバッグを身の回り品扱いにできます。

Q:紙袋でお土産を持っている場合は?
→ 基本的に1つまでなら許容されます。(多いと注意されることあり)


実際のチェックで見られているポイント

  • 個数が明らかに多くないか(3個以上だと止められやすい)
  • 見た目が“明らかに大きい”バッグかどうか
  • 身の回り品が巨大すぎないか

つまり、
「普通の旅行者スタイル」なら全く問題ないということ。


2)サイズは 55 × 36 × 23cm(合計114cm以内)

これはガルーダ航空が定めている明確な基準。

このサイズに収まるものの例

  • 一般的な機内持ち込み用キャリーケース
  • 30〜40L前後のリュック
  • 小型スーツケース
  • トラベルバックパック

ほとんどの旅行者向けのバッグは、
この基準をクリアするように作られているので安心してください。


注意しておきたいポイント

① キャスター・持ち手もサイズに含まれる
「本体はOKだけどキャスターでアウト」はあるあるです。

② リュックは“成長”しやすい
パンパンに膨らませるとサイズ超過扱いになることも。
(フライト前に圧縮袋で押しつぶしておくと安全!)

③ ソフトタイプのバッグは有利
多少膨らんでいても押し込めるので、通りやすい傾向があります。


3)重さは 7kgまで

ガルーダ航空は“軽め”の基準を採用しています。
7kgって意外とすぐ越えるんですよね…。

❌ 2つ合計で重量チェックされることは基本ありません。

ガルーダ航空の場合、


重量チェックされるのは “大きいほう(メイン荷物)1つだけ” が基本

  • メインのキャリー・リュック → 7kgチェックされやすい
  • 身の回り品バッグ(PCバッグ・ショルダーなど) → 重量を測られないことがほとんど

実際、航空会社の公式ルールでも
「7kgの対象は機内持ち込み手荷物(メイン1個)」
と明記されていて、
身の回り品は別扱いです。


✅ 日本発はやや厳しめだが…それでも “合計” を測ることはほぼ無し

日本(成田・羽田・関空)

  • メインバッグだけ計量されるケースが多い
  • 身の回り品バッグを一緒に測るケースは ほぼゼロ

バリ発(デンパサール)

  • そもそも計量されないことが多い
  • 合計チェックされることはまず無い

🔍 ただし 例外的に 合計チェックされるケースがある

ごくまれに…

  • 混雑時
  • 超繁忙期(年末年始など)
  • 荷物検査スタッフが厳しめの日
  • メイン+身の回り品の両方が“明らかに重そうなとき”

に、
「全部のせてください」→合計計量
と言われることがあります。

ただしこれは 1〜2%レベルの超レアケース

旅行者の口コミを集めても、
「合計で測られたことある」という声はほぼありません。


🌿 結論:重いものは身の回り品バッグへ入れて大丈夫

PC・バッテリー・カメラなどの重量物は
“身の回り品バッグに集める” のが定石です。

これでメインバッグの重量を 5〜6kg に抑えればまず安心。

注意:ANA、JAL、LCC(AirAsia / Scoot / Jetstarなど)は2つ合計だから注意してね。

7kgになると危険な荷物の組み合わせ例

  • PC(1〜1.5kg)
  • カメラ+レンズ(1.5〜2kg)
  • モバイルバッテリー(300〜500g)
  • 服や化粧品(1kg)
  • ガイドブック・充電ケーブル(500g)

すぐに「え、もう6kg?」になります。


実際のチェックのポイント

日本発(成田・羽田・関空)

  • 計量される確率は高め
  • 特にキャリーケースは高確率で測られる
  • リュックはスルーされがちだが、膨らんでいると測られることも

バリ発(デンパサール)

  • ゆるめ
  • 測られずそのまま通過するケースが多い
  • ただし、繁忙期はチェックが強化されることも

「超えちゃった…」どうすればいい?(対処法)

方法1:ポケットに重いものを移動する
→ PC・モバイルバッテリーなどを一時的にポケットへ。
(セキュリティ後に戻せばOK)

方法2:身の回り品のバッグに重い物を移す
→ 2つのバッグで重さを分散するとセーフになりがち。

方法3:最悪、預け荷物に入れてしまう
→ ガルーダは受託荷物が無料なので損は少ない。



この“3つ”だけ覚えればOK

  • 荷物は2個まで(大+小)
  • サイズは 55×36×23cm
  • 重さは 7kgまで

この3つがクリアできれば、
ガルーダ航空は かなり持ち込みに優しい部類 です。

身の回り品として持ち込めるもの

ガルーダ航空は、身の回り品に関して“かなり柔軟”な部類の航空会社です。
「これ、別カウントされないよね…?」と不安になるアイテムも、実はほぼOK。

身の回り品の定義は、
「座席の下に置けるサイズの小さい荷物」
と覚えておけば間違いありません。

身の回り品として認められている代表例

項目具体例ルール・補足
ノートPC・タブレット入りバッグPCバッグ、ガジェット用スリーブケース完全に身の回り品扱い。 メイン荷物とは別カウント。ビジネスマンはほぼ全員このスタイル。
小型リュックデイパック(10〜15L)ミニリュックメイン(30〜40L)とは別に持ち込みOK。観光用バッグとして便利。
ハンドバッグレディースバッグ、ミニショルダーサイズで細かく言われることはほぼなし。常に身の回り品扱い。
免税品の紙袋化粧品・お菓子・香水・お酒など原則 1袋までが安心。大きすぎる袋や複数袋だと注意される可能性あり。
コート・傘コート・ジャケット・折りたたみ傘・細めの長傘荷物としてカウントされず、手に持ってOK。
書類クリアファイル、封筒など小さな書類は荷物に含まれない。

身の回り品で注意したいポイント

  • 見た目が大きすぎると「身の回り品じゃなくて手荷物では?」と判断される
  • 両手に複数持っていると「ちょっと多くない?」と声をかけられやすい
  • 2つ以上のバッグをジャラジャラ持っていると止められがち

常識的なサイズ × 合計2つ以内を意識すればトラブルはほぼありません。


液体・バッテリー・電化製品のルール

海外旅行、とくに初めてガルーダ航空に乗る人が心配するのがここ。

「これ持ち込んでいいの?没収されたらイヤだ…」
という不安をゼロにするために、細かく解説します。


液体物は“100mlまで”が基本

国際線共通のルールが適用されます。

✔ 持ち込める条件

  • 100ml以下の容器に入っていること
  • 1リットル以下の透明ジップ袋にまとめること
  • 1人1袋まで

「液体物は“100mlまで”が基本」というのは、主に国際線の機内持ち込み手荷物に関するルールです。国際線では、液体類は1容器あたり100ml以下の容器に入れ、それらを容量1リットル以下のジッパー付き透明プラスチック袋にまとめて持ち込む必要があります。 

国際線のルール

  • 容器の容量: 1つの容器は100ml以下でなければなりません。例え100mlしか入っていなくても、容器が100mlを超えるサイズでは持ち込めません。
  • 袋の条件: 100ml以下の容器を、容量1リットル以下のジッパー付き透明プラスチック袋にまとめて入れます。
  • 袋の制限: 1人につき1袋までです。
  • 例外:預け入れ手荷物にする場合、容器1つあたり500ml以内、かつ合計2リットル以内という制限があります。 

国内線のルールとの違い

  • 国内線では、国際線よりも液体物の持ち込みルールが緩やかです。
  • 1容器あたり500ml以下であれば機内持ち込みが可能です。
  • ただし、安全上の理由から、機内に持ち込める液体物に制限がある場合があります。詳細は各航空会社のウェブサイトで確認してください。 

✈️【液体ルールQ&A】飛行機で液体を持ち込むときの基本

Q1. 液体の持ち込みは100mlまでですか?

A. はい、国際線は“1つ100ml以下”が世界共通ルールです。
100mlを1つでも超える容器はアウト(中身が少なくてもNG)。
すべて 1L以内の透明ジッパー袋にまとめる 必要があります。


Q2. 飛行機に100mlの液体を持ち込むのはなぜ?

A. テロ対策(液体爆発物の防止)のため。
2006年にイギリスで液体爆弾テロ計画が発覚し、
“液体を大量に機内へ持ち込めないようにしよう”という流れになりました。
その結果 → 100ml以内 という制限が国際線で標準化されています。


Q3. 国際線の機内持ち込みは100ミリ以下ですか?

A. はい。容器1つが100ml(g)以下が必須です。
よくある勘違い:

  • 容器200mlで中身が少ない → NG
  • 100ml×8本を1L袋に入れる → OK
  • 100ml×12本 → 袋に入らなければNG

大事なのは
「容器サイズ」「1L以内の袋に入るか」 の2点です。


Q4. スーツケース(預け荷物)に液体を何mlまで入れられますか?

A. 預け荷物(受託手荷物)は量の制限なし!
シャンプー1Lでも、香水200mlでもOK。
ただし注意点もあります。

預け荷物はOKだけど注意したいもの
  • 香水 → 割れやすいので衣類で包む
  • アルコール度数70%以上 → 量に上限あり(航空会社による)
  • 高圧スプレー → 種類によって制限あり(ヘアスプレーは基本OK)

✨まとめ(サクッと版)
種類ルール
機内持ち込み(国際線)容器100ml以下 × 1Lジップ袋に全部入れる
機内持ち込み(国内線)基本制限なし(ただし化粧品・スプレーは種類により制限)
預け荷物基本量の制限なし・壊れ物だけ注意

✔ 液体扱いになるものの例

  • 化粧水・乳液・クリーム類
  • 日焼け止め
  • シャンプー類
  • コンタクト洗浄液
  • スプレー缶の一部(ヘアスプレーなど)

✔ 逆に液体扱いにならない例

  • 固形石鹸
  • パウダー系化粧品
  • 歯磨き粉の一部(微妙だがOK扱いが多い)

※心配な場合は預けるほうが安全。


モバイルバッテリーは“絶対に”預け入れ不可

これはガルーダ航空に限らず、
全世界の航空会社共通のルールです。

✔ 機内持ち込みはOK

  • 100Wh以下 → 制限なしでOK
  • 100〜160Wh → 持ち込み可能だけど 2個まで

※160Wh以上は航空会社の許可が必要。

✔ よくある不安

Q:容量が書いてないモバイルバッテリーは?
→ なるべく避けたほうがいい。チェックで止められる可能性あり。

Q:ノートPCのバッテリーは?
→ 本体に入っていれば問題なし。


電子タバコ・加熱式タバコは“持ち込みのみ可”

  • 機内持ち込み → OK
  • 預け入れ → NG(発火リスクのため)

という明確なルールがあります。

✔ 注意点

  • 本体の電源は完全にオフにする
  • 予備バッテリーは必ず機内に持ち込む
  • 機内・空港での使用は完全禁止

特に海外帰りの便では、
電子タバコを預け荷物に入れて没収される人が時々います。


その他の電子機器の扱い

  • カメラ
  • GoPro
  • ドローン(本体は預けても可、バッテリーは持ち込み必須)
  • ケーブル類
  • ゲーム機

これらは 基本すべて持ち込みOK です。


ガルーダ航空の持ち込みは「意外と寛容」

  • PCバッグやショルダーは普通に“身の回り品扱い”
  • 液体100mlルールは国際線の基本
  • バッテリーは必ず手荷物に
  • 電子タバコも必ず機内持ち込み

ここさえ押さえれば、当日の手荷物検査で焦ることはありません

実際のチェックは厳しい?ゆるい?

ここ、みんなが1番気になってるところですよね。
「7kgって本当に測られるの?」「リュックは見逃してくれる?」など、実体験ベースの声が多い部分です。
ガルーダ航空は場所によって“傾向”がはっきりしているので、それを整理してまとめました。


日本発(成田・羽田・関空)は やや厳しめ

日本の空港は全体的にルール順守が徹底されているので、

  • チェックイン時に重量計測される
  • キャリーケースはほぼ100%測られる
  • リュックも膨らんでいると声をかけられやすい

といった現場の傾向があります。

「7kg、超えてますね…」
と言われた場合は、受託手荷物に回す提案をされることが多いです。

ただし:

  • PCバッグ
  • カメラバッグ
  • 身の回り品の小さめショルダー

は重さを測られないことが多く、そこに重いものを逃がせばセーフになるケースが多いです。


バリ発(デンパサール)は 少しゆるめ

旅人のあいだでほぼ共通の感覚ですが、
バリ発のほうが圧倒的にゆるいです。

  • 重量を測られないことが多い
  • 見た目だけ確認してそのまま通される
  • 「これって大丈夫…?」というサイズのリュックでもOKなことがある

ただし極端に混雑している時期(年末年始、ハイシーズン)は、
チェックが強くなることもあります。


「ゆるい」とはいえリュックがパンパンだと止められがち

どこの空港でも共通するのが、

“パンパンのバッグは見た目チェックに引っかかりやすい”

ということ。

リュックが丸く膨らんでいると、
「サイズ超過?」「重そうだけど…」と思われるので、

  • 圧縮袋で薄くしておく
  • ケーブル類は別バッグへ分散
  • 重いガジェットはポケットやPCバッグに避難

など、“軽そうに見せる”テクニックが意外と効きます(笑)


機内に持ち込めないもの一覧

カテゴリ持ち込み禁止の具体例理由・注意ポイント
刃物・はさみ類・カッター
・ナイフ
・はさみ(刃先6cm以上)
・マルチツール(十徳ナイフ)
・鋭利な金属製爪切り
全般NG。 小さなものでも没収される可能性あり。旅行ポーチの“入れっぱなし”に注意。
工具類・ドライバー
・レンチ
・ペンチ
・金属棒
・カッターナイフ
作業工具はほぼ全て危険物扱い。預け荷物推奨。
釣り具(一部)・メタルジグ
・ルアーフック
・針類
鋭利な部分があるものは機内持ち込み不可。釣り旅行は特に要確認。
大容量スプレー・殺虫剤
・大缶ヘアスプレー
・防水スプレー
・塗料スプレー
・ガス缶
引火性が高く、機内完全NG。サイズに関わらずアウトなものも多い。
危険物全般・花火・クラッカー
・ガソリン類
・塗料
・強酸・強アルカリ
・大容量バッテリー
一部は預け荷物でも禁止。事前に航空会社の規定確認が必

OK/NGが分かりにくい“グレーゾーンアイテム

アイテム機内持ち込み預け荷物解説(どこがグレー?)
爪切り(一般的なもの)✔ OK✔ OK小型で刃が短いものはOK。ただしニッパー型や鋭利な金属刃は没収されることも。
眉切りはさみ・小型はさみ(刃先6cm未満)✔ OK✔ OK刃渡り6cm未満なら原則OK。とはいえ“鋭く見える”と判断されNGになるケースあり。
ヘアスプレー(小型)✔ OK✔ OK(ただし数量制限)100ml以内なら機内OK。ただし可燃性マークつきは判断が分かれることあり。
制汗スプレー(小型)✔ OK✔ OK100ml以内で透明袋に入れる必要あり。ガス圧強めだと止められる場合も。
香水✔ OK✔ OK100ml以内の液体ルールに準拠。ガラス瓶なので機内のほうが安全。
シェーバー(電動)✔ OK✔ OK基本OK。刃が露出するタイプは稀に確認されることあり。
T字カミソリ✔ OK✔ OK市販のT字はOK。ただし替刃だけ単体だとNGになることがあるので注意。
ヘアアイロン(コード式)✔ OK✔ OKリチウム入りでなければ問題なし。高温系なのでケースに入れるのが無難。
ヘアアイロン(コードレス・リチウム電池)✔ OK✖ NG内蔵バッテリーのため機内持ち込みのみ。預けると没収の可能性大。
小型モバイルバッテリー(100Wh以下)✔ OK✖ NG世界共通ルールで機内のみ。大きすぎる容量は持ち込み自体NGになる。
カメラの予備バッテリー✔ OK✖ NGモバイルバッテリーと同じ扱い。必ず機内へ。
折りたたみ傘✔ OK✔ OKほぼ100%OK。先端が鋭い長傘は稀に確認されるが基本問題なし。
セルカ棒(セルフィースティック)✔ OK✔ OKサイズ大きすぎ・金属が太いと注意されるケースあり。
三脚(小型)✔ OK✔ OK20〜30cm程度なら問題なし。大型三脚は武器性でNGの可能性あり。
化粧品(クリーム・リキッド類)✔ OK(100ml以内)✔ OKクリームも“液体扱い”。100ml超えると機内NG。
ネイルポリッシュ(マニキュア)✔ OK(100ml以内)✔ OK可燃性だが少量なら機内OK。匂いで注意されることも。
ZIPPOライター(ガス入り)✔ 1個のみOK✖ NG所持は1個まで。予備燃料はどちらも禁止。
電子タバコ✔ OK✖ NG機内持ち込みのみ。リキッドは液体扱い(100ml以内)。
お菓子(液体扱いのもの含む)✔ OK✔ OKジャム・ピーナツバターは“液体扱い”。100ml超えはNG。

特に間違いやすいTOP5

  1. 爪切りは全部OKではない(鋭利なタイプはNG)。
  2. 小型はさみでも刃が鋭いとNG判断されることがある。
  3. 替刃カミソリだけは機内NGの可能性あり。
  4. スプレーは容量だけでなく“可燃性マーク”に注意。
  5. コードレスヘアアイロンは必ず機内へ(預けると没収)。

迷ったら「預け荷物へ」が正解

判断に迷うアイテムは、
預けてしまうほうが圧倒的に安心で確実。

ガルーダ航空は受託手荷物の無料枠が大きめなので、
持ち込みに固執する必要はありません。

没収されやすいアイテム

アイテム理由どこで没収される?対策
爪切り(鋭利タイプ)刃が尖っていると武器扱い保安検査一般的なタイプに変更 or 預け荷物へ
眉切り・小型はさみ刃先が鋭い/6cm超過の疑い保安検査6cm未満でも尖っているとNG → 預け荷物に
T字カミソリの替刃(単品)刃が露出して危険物扱い保安検査本体に装着した状態で or 預け荷物へ
小型スプレー(可燃性表示あり)ガス圧・可燃性による保安検査100ml以内+“可燃性マーク少なめ”を選ぶ
防水スプレー引火性が非常に高い保安検査ほぼ持ち込み不可 預け荷物へもNGのこと多い
ポケット工具(ミニドライバー・六角レンチ)工具類は全面禁止保安検査旅行前にポケット・ポーチの中を要チェック
メタルジグ・針(釣り具)鋭利で武器性がある保安検査釣り具は一式すべて預け荷物へ
大きめのモバイルバッテリー(容量不明)ワット時不明=危険物扱い保安検査 or 搭乗容量を明記した物に変更。預けは絶対NG
コードレスヘアアイロン(リチウム内蔵)バッテリー内蔵で預け不可荷物預け時 or 保安検査必ず機内へ。預けると没収されやすい
ZIPPO以外のガスライター一部タイプは禁止保安検査ZIPPO1個だけ可。予備燃料は禁止
ジェル状食品(ジャム・ピーナツバター)液体扱いで100ml超はNG保安検査小分けにする or 預け荷物へ
香水(100ml超)液体ルールに違反保安検査100ml以内にする or 預ける
大きい免税品の袋が複数持ち込み個数ルールの超過搭乗口原則“1袋”を意識。まとめて1袋にする

没収されがちな“やらかしパターン”TOP3

  • 旅行ポーチに入れっぱなしの爪切り・小型はさみ
  • 予備バッテリーをうっかりスーツケースへ入れてしまう
  • スプレー缶の容量を確認せず、そのまま持って行く

荷物を軽くするコツ

7kgに収めたい人向けに、旅人みんなが実践している“軽量化テク”をまとめました。
これを押さえるだけで、ガルーダの持ち込み7kg制限はかなりラクになります。


重いガジェットは「身の回り品バッグ」へ集約

PC・カメラ・バッテリー類って、実は服より圧倒的に重いんです。
だからこそ、
重い物は全部PCバッグ(身の回り品扱い)に入れる
のが最効率。

  • PC:1〜1.5kg
  • ミラーレスカメラ:600g前後
  • モバイルバッテリー:200〜400g
  • 充電器・ケーブル:地味に重い

これらをメインバッグに入れるとすぐ7kg超えますが、
身の回り品バッグに集めれば メインバッグの重さを2〜3kg軽くできるので一気に余裕が出ます。


圧縮袋で服はペタンコに

旅行者の定番ワザ。
特にTシャツ・薄手パンツ・下着は驚くほど小さくなります。

  • 圧縮袋 × 服3枚 → 1枚分くらいの厚さに
  • 旅先で洗濯すればさらに減らせる

7kgの大敵は“かさばり”。
圧縮袋はその問題を一気に解決してくれます。


スーツケースは軽量タイプを選ぶ

地味だけど効果は絶大。
一般的なスーツケースは4〜5kgするものも多いですが、
軽量タイプなら2.4〜2.9kgのモデルもあります。

ただこれだけで、
「荷物の自由度が+1.5〜2kg」増えるので、
持ち込み派はスーツケースの重さを最優先で考えるべきです◎


受託手荷物を使ったほうが楽なパターン

ガルーダ航空は、エコノミーでも受託手荷物が23kg×1〜2個ついている“太っ腹”な航空会社。

だから、
「全部機内に持ち込む派」よりも
“預けたほうが旅が楽になる”ケースは意外と多いです。


特に預けたほうが良いもの

  • 三脚
    金属で重い&長い=機内向きじゃない。預けるべき定番アイテム。
  • ドローン(本体部分)
    バッテリーは機内だけど、本体は預け入れ推奨。かさばりすぎます。
  • サーフボード
    ガルーダはスポーツ用品に優しいので安心。機内へは無理。
  • 大量の化粧品・詰め替えボトル
    液体系は持ち込み制限が厳しいので預けるほうが快適。
  • お土産(特に瓶もの)
    ワイン・アロマオイル・ガラス製品などは割れると危険なので預けるべき。

「機内最小限、預け最大限」
これがいちばんストレスの少ない旅の形かもしれません。

🏄‍♂️ ガルーダ航空|サーフボードの預け入れ

■ 結論

路線によっては完全無料。
通常の受託手荷物とは別扱いで、サーフボード1バッグを無料で預けられます。

これはサーファーに大人気の理由!

■ 対象

  • 1ボードバッグ(ケース1つ)
    →中に2〜3本入っていてもOKな場合が多い
  • 長さ:最長 300cm(ケース全長)まで目安
  • 重さ:最大 23kg程度(路線により25kg扱いもあり)

※路線により規定差があるので、念のため予約後の確認が安心。

■ 注意点

  • フィンは取り外し必須
  • ハードケース推奨(破損トラブルはゼロではない)
  • 混雑時は早めの預け入れが安全
  • 必ず「スポーツ用品」として申告すること

⛳ ガルーダ航空|ゴルフバッグの預け入れ

■ 結論

標準の受託手荷物に含まれ、無料で預けられます。

ガルーダは太っ腹で、ゴルフバッグ1つは通常のスーツケースと同じ扱い
つまり:

  • スーツケース1個
  • ゴルフバッグ1個

を持っていくなら、通常の無料枠(23〜32kg × 1〜2個)に収まっていればどちらも無料

■ 規定

  • 1バッグ(クラブ+シューズなどまとめてOK)
  • 重さ:23kg以内
  • サイズ:特に細かい規定なし(一般的なゴルフバッグなら問題なし)

■ 注意点

  • ハードケース or パッド入りカバーのほうが安心
  • クラブヘッドにタオルを巻いて保護
  • チェックイン時に “Golf Bag” と明言したほうが処理がスムーズ

✈️ まとめ|ガルーダ航空はスポーツ用品に超やさしい

アイテムガルーダの扱い備考
サーフボード多くの路線で無料(別枠)1バッグ・23kg以内
ゴルフバッグ無料(受託荷物枠に含む)通常のスーツケースと同等扱い

✔ バリ島=サーフ・ゴルフ天国なので、この規定は旅の味方
✔ LCCよりも圧倒的にコスパがいい理由の一つ


まとめ|ガルーダ航空はルールさえ押さえれば超快適

ガルーダ航空の手荷物ルールは実はとてもシンプル。
唯一プレッシャーになるのは “7kgの壁” だけです。

でも——

  • 重い物は身の回り品に避難
  • かさばる物は圧縮
  • 余計な物は預け入れ
  • 荷物は見た目“軽そう”に

これだけ押さえれば、
ほとんどの人が問題なくクリアできます。

ガルーダはスタッフさんも丁寧で、
荷物に不安があっても calmly(落ち着いて)相談にのってくれる航空会社。

心配しすぎず、
“軽い気持ち”でバリ島へ飛びましょう✈️🌴

Nao
Ricky

最後まで読んでくれてありがとう。

次の記事でお会いしましょう。

またねー。💛

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