バリ島で「持ってくればよかった」と思う瞬間は、だいたい予想外
正直、出発前は「南国だし、最低限あれば何とかなるでしょ」と思っていました。
でも実際にバリ島に着くと、日本では想像しにくい 気候・移動・文化の違い に何度も直面します。
そのたびに頭に浮かぶのが、
「なんでこれ、日本から持ってこなかったんだろう…」という後悔。
ここからは、実際に現地でそう感じたものだけを、体験談ベースで紹介します。
【保存用】後悔防止チェックリスト表
| カテゴリ | 持ち物 | 後悔度 |
|---|---|---|
| 服装 | 薄手の長袖 | ★★★ |
| 防水 | 防水バッグ/ジップロック | ★★★ |
| 電源 | 変換プラグ(Cタイプ) | ★★★ |
| 衛生 | 虫除けスプレー(日本製) | ★★☆ |
| ガジェット | モバイルバッテリー | ★★★ |
| 靴 | 歩けるスニーカー | ★★☆ |
| 文化対応 | 羽織りもの | ★★☆ |
| 防犯 | 首下げ・ウエストポーチ | ★★☆ |
| 安心 | 海外旅行保険の証書(紙) | ★★☆ |

現地で本気で後悔した持ち物【必須級】
① 薄手の長袖(暑さ対策だと思っていたら寒さ対策だった)
バリ島は常夏なので、半袖・短パンだけで十分だと思っていました。
でも現地で一番つらかったのは、冷房の効きすぎです。
・飛行機
・Grabやタクシーの車内
・カフェやショッピングモール
どこも想像以上に冷えます。
「暑い国=上着いらない」は完全に思い込みでした。
薄手の長袖が1枚あるだけで、体調管理の安心感が全然違います。
② 防水バッグ or ジップロック(雨季じゃなくても必要)
雨季じゃない時期に行ったのに、普通にスコールに遭いました。
しかも、突然。
スマホや財布を守るものがなく、
「とりあえずTシャツで包む」という原始的な対応に…。
さらに、
・ボート移動(レンボンガン島・ペニダ島)
・ビーチクラブ
・滝観光
水に近づく場面は想像以上に多いです。
最低でも ジップロック数枚 は必須でした。
③ 変換プラグ(Cタイプ)※「ホテルにある」は幻想
「ホテルなら貸してくれるでしょ」と完全に油断していました。
実際は
・フロントに在庫がない
・あっても数が足りない
・そもそも用意されていない
というケースも普通にあります。
空港や現地で買うと、
高い・選べない・品質が微妙 の三拍子。
日本で100円〜数百円で買えるものは、日本で準備するのが正解です。
④ 虫除けスプレー(現地調達は強すぎる)
現地の虫除けは確かに効きます。
でも、効きすぎます。
・匂いがきつい
・肌がピリピリする
・成分がよく分からない
結果、使うのをためらう → 刺される、の悪循環。
日本で使い慣れた虫除けを持っていけばよかったと、心から思いました。
持ってこなくて後悔した「あると旅が激変する物」
⑤ モバイルバッテリー(Grab+GoogleMap地獄)
バリ島旅行では、
・Grab/Gojek
・GoogleMap
・翻訳アプリ
この3つをフル稼働します。
気づいたら、午後にはバッテリー残量20%以下。
「充電切れ=移動できない」に直結するのが怖いところ。
軽量タイプでもいいので、
1人1台レベルで必須 だと感じました。
⑥ 歩ける靴(サンダルだけだと詰む)
ビーチリゾートのイメージで、サンダルしか持って行きませんでした。
これが地味に後悔ポイント。
・石畳の寺院
・滑りやすい滝
・舗装されていない道
「ちょっと歩く」が積み重なると、足が悲鳴をあげます。
スニーカー1足あるだけで、行動範囲が一気に広がりました。

おいらは必ず底厚のマリンシューズ。水陸両用でフェリー乗るときも履いたまま乗船。足の保護になるし、安全・快適。
文化・治安面で「持っておけばよかった」もの
⑦ 羽織りもの(寺院用サロン代わり)
寺院では
・肩
・膝
の露出がNGです。
現地でサロンを貸してくれる場合もありますが、
正直、清潔面が気になることも。
自分の羽織りものがあれば、
サッと対応できて気持ち的にも楽でした。
⑧ 首下げポーチ or ウエストポーチ
バリ島は比較的治安は良いですが、
「盗まれる」より「うっかり落とす」が多い印象。
・スマホを置き忘れる
・ポケットから落ちる
貴重品を常に体に固定できるポーチは、
一人旅では特に安心感がありました。

おいらはできるだけ深いポケットまたは、ファスナーつきのパンツを履くようにしてる。リュックの中のファスナーのあるポケットに大事なものを入れるよ。
⑨ 海外旅行保険の証書(スマホだけは不安)
病院やクリニックでは、
Wi-Fiが弱い/繋がらないこともあります。
その場で
「保険証書を見せてください」
と言われたとき、紙があると話が早い。
万が一のときほど、アナログが役に立つと実感しました。
正直いらなかった…日本から持っていかなくてよかった物
⑩ 厚手のタオル
→ 乾かない、かさばる。ホテルのもので十分。
⑪ 高価なアクセサリー
→ 出番がないし、気を遣うだけ。
⑫ 多すぎる現金
→ ATM・カードで十分対応できた。

おいらは帰国時用に現金1万円だけにして、あとは「WISEデビットカード」でATMで両替、カード払い、ホテルのデポジット要求があればクレジットカード提示で済ませてるよ。
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まとめ|バリ島の持ち物は「少しの想像力」で後悔を防げる
バリ島旅行での持ち物の後悔は、
「忘れたから困った」というよりも、
日本の感覚のまま準備してしまったことが原因でした。
暑い国だから薄着だけでいい。
現地で何でも買えるだろう。
ホテルなら何とかなるはず。
そう思っていた部分ほど、現地で「しまった…」と感じます。
逆に、
・冷房の寒さ
・突然の雨
・移動中のスマホ依存
・文化やルールの違い
こうした 現地のリアルを少し想像するだけで、後悔はほぼ防げました。
今回紹介した持ち物は、どれも
「なくても行けるけど、あると旅の快適さがまるで違うもの」ばかりです。
これからバリ島へ行く方は、
ぜひチェックリストを使って準備を見直してみてください。
持ち物が整うだけで、旅の余裕と楽しさは確実に増えます。
「行ってから後悔」ではなく、
「行く前に防げた後悔」に変えて、バリ島旅行を思いきり楽しみましょう。

最後まで読んでくれてありがとう。
次の記事でお会いしましょう。
またねー。💛

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