「今日どこも小さいね…」
そんな日でも、なぜか割れているポイントがあります。
それが ニャンニャン(Nyang Nyang)。
バリ島のサーフポイントをかなり巡った人でも
「結局ここが一番波あるよね」と口を揃える、
とにかく波が止まらない場所です。
今回は
「なんでニャンニャンだけこんなに波あるの?」
という疑問を、ゆるっと分かりやすく解説していきます。
ニャンニャンってどんな場所?

40年前のニャンニャンは獣道でしたよ。
ニャンニャンは、おいらが若い頃、波にもまれて死にかけた場所。(笑)
ブキット半島の最南西端、ウルワツからさらに南へ下った場所にあります。
観光地感はほぼゼロ。
周りにリゾートもほとんどなく、
崖・白砂ビーチ・真っ青な海がドーンと広がる、超ワイルドな環境です。
ちなみに名前の「ニャンニャン」、
日本人にはちょっと可愛い響きですが、
バリ語では「アブ」という意味。
……とはいえ、
「アブが大量にいるからこの名前」
というわけでもないのが不思議なところなんですよね(笑)
この「アブ」という意味を知ったのは、
「バリ島サーフィン&波情報」を運営している
YUU(ユウ)さんのブログ。
YUUさんは
茅ヶ崎 → ゴールドコースト → バリ島 → 現在はスンバワ島
と渡り歩き、今も波乗りライフを続けている寿司職人という、かなり異色の経歴の持ち主。
バリ島の波情報に関しては、
正直、誰よりも詳しく・丁寧に紹介されているよ。
おいらの波情報より、
よっぽど深く語られているので(笑)、
本気でニャンニャンを知りたい人は、ぜひ一度チェックしてみてください。
なぜニャンニャンは波が止まらないのか?
南うねり・西うねりを“全部”拾う場所
ニャンニャンは、
- 南からのうねり
- 西からのうねり
この2つをダイレクトに受け止める位置にあります。
バリ島の他のポイントが
「角度が合わない」「地形に遮られる」
そんな状況でも、ニャンニャンだけは関係なし。
だからよく言われます。
「ニャンニャンに波がなければ、バリ中どこにも波はない」
これは言い過ぎじゃなく、
本当にそれくらいコンスタント。
他がスモールな日ほど本領発揮
ここがニャンニャンの面白いところ。
ウルワツやクタ周辺が
「フラット〜胸くらい」の日でも、
ニャンニャンは普通に
頭半〜ダブル なんてこともザラ。
「え、サイズ同じ島だよね?」
って思うくらい、別世界です。
その分、
サイズありすぎてクローズアウトの日も多い
というクセ強ポイントでもあります。
ベストシーズンはいつ?
ニャンニャンのベストは
5月〜10月(乾季メイン)
特におすすめなのは、
- 乾季に入りきる前
- 乾季の終わりかけ
このあたり。
とはいえ正直な話、
一年中フラットになることはほぼありません。
「小さいうねり?それでも波あるよ」
そんなポイントです。
サイズとタイドの目安
ニャンニャンは
「ある=入れる」ではないのが難しいところ。
サーフ可能サイズ
- ミニマム:腰〜
- ベスト:腹〜頭
- MAX:頭半(それ以上はハード)
ベストタイド
- 1.6m〜2.5m
- 大潮ハイタイド+無風が最高
他がスモールな日+潮多め、
これが一番「GOOD WAVE」になりやすいです。
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波質は?ライトが主役
ニャンニャンには
- レギュラー(ライト)
- グーフィー(レフト)
2つのピークがありますが、
主役は圧倒的にライト。
ライト(レギュラー)の特徴
- Aフレーム
- テイクオフ時に一気に掘れる
- パドル弱いとパーリング注意
正直、テイクオフは簡単じゃないです。
でも一度乗れれば、
そこからは50m前後のメローな波。
「怖い → 気持ちいい」に変わる瞬間が最高。
レフト(グーフィー)
- パワー弱め
- ショートライド中心
- 混雑回避にはアリ
サーフィンする時の注意点
ニャンニャンは自然がそのまま残っている分、
甘く見ると普通に危険です。
- カレント強め
- サイズが急に上がる
- エスケープが遠い
おすすめ条件は、
- 他が小さい日
- 無風
- ハイタイド
これ以外の日は
「今日はやめとく」判断も全然アリ。
アクセスは楽になったけど…楽じゃない

昔は獣道で有名だったニャンニャン。
今は道ができて、
- 駐車場から徒歩約10分
- 下りは楽、帰りは地獄(笑)
これは、秘密だけどバイクなら頂上のゲートを突っ切ればビーチ近くまで降りていける。ルール違反だからね。(笑)
正直、
行きはよいよい帰りは怖いです。
サンダル必須。
裸足は足裏ズタズタになります。
周辺環境はほぼ何もない

- シャワー:なし
- コンビニ:なし
- カフェ:できたよ。
なので、
- やる気
- 元気
- 根気(笑)
この3つは事前準備しておきましょう。

ニャンニャンはこんな人におすすめ
✔ サイズある波が好き
✔ 人少なめがいい
✔ 自然全開の環境が好き
✔ 中級者以上でチャレンジしたい人
逆に
「安全第一」「のんびり練習」なら
正直向いてませんね。
まとめ|波を求めるなら最後に行き着く場所
ニャンニャンは、
- 波が止まらない
- サイズが出る
- ワイルド
- でも条件が合えば最高
そんな
“玄人好み”のサーフポイント。
バリ島で波を追いかけていると、
いずれ必ず気になる存在になります。
「今日はどこもダメだな…」
そんな日に、
ふと思い出してほしいポイントです。

最後まで読んでくれてありがとう。
次の記事でお会いしましょう。
またねー。💛



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