「バリ島のお土産って、どこで買えば安いの?」
「観光客向けの店でボラれたりしない?」
「値切り交渉って、どうやってやるのが正解?」
初めてのバリ島旅行や、海外でのショッピングに慣れていない方にとって、「現地でのお土産選び」はちょっとした悩みの種ですよね。特に市場や露店では値札がないことも多く、「これって高すぎ?」と不安になることも…。
でも安心してください!この記事では、バリ島の人気お土産の相場から、値切り交渉のコツ、観光客が陥りがちな“ぼったくり回避術”まで、旅行者目線でわかりやすく解説します。
現地のローカル市場をもっと楽しみながら、納得価格でお得に買い物ができるように。そんな思いを込めて、実践的なテクニックやトーク例までしっかり紹介します。
「旅の思い出」を“高い買い物”で終わらせないために──。
ぜひ最後まで読んで、バリ島ショッピングをもっと自由に、楽しく、お得に楽しんでくださいね。
- ✅ バリ島で買うべき定番&人気お土産リスト
- ✅ 土産の「相場」ってどれくらい?価格帯をざっくり把握しよう
- ✅ ボラれたくない人必見!ぼったくりを回避する5つのコツ
- ✅ 値切り交渉の成功パターン:実例とトーク例付きで解説
- ✅ バリの市場(パサール)でのマナー&買い物ルール
- ✅ スーパーマーケット&モールでのスマートな買い方
- ✅ まとめ:楽しく買って、しっかり節約!バリで賢くショッピング
✅ バリ島で買うべき定番&人気お土産リスト
バティック、アタ製品、天然石アクセサリーなど
〜スーパーで買えるバラマキ土産も紹介〜
バリ島旅行の楽しみのひとつが「お土産探し」。伝統工芸からナチュラル雑貨、スーパーで買えるお菓子まで、つい目移りしてしまうほど魅力的な品がそろっています。
ここでは、特に人気が高くてハズさない定番土産をジャンル別に紹介。現地での相場感や選び方のポイントもあわせて解説します!
🌺 バリ島の定番土産(雑貨・ファッション系)
▶ バティック(Batik)
インドネシアの伝統的なろうけつ染め布。
スカーフやワンピース、インテリア用のタペストリーとしても人気。
- 相場:スカーフで50,000〜150,000ルピア(約500〜1,500円)
- POINT:手染めかプリントかで値段が大きく異なる。高級品は手染め&シルク素材。
▶ アタ製品(Ata)
バリ島東部トゥガナン村で作られる、ツル草「アタ」を編んだかご製品。丈夫で軽く、ナチュラルな見た目が可愛い!
- 人気商品:アタバッグ、コースター、ランチョンマット
- 相場:バッグで300,000〜800,000ルピア(約3,000〜8,000円)
- POINT:編み目が細かいほど高品質。焦げたような香りは天日干しの証拠。
▶ 天然石アクセサリー
バリ島は天然石・シルバー細工が得意な地域。美しい天然石を使ったリングやブレスレットは、女性へのお土産にも最適。
- 人気の石:ラリマー、ターコイズ、ムーンストーンなど
- 相場:ブレスレットで100,000〜300,000ルピア(約1,000〜3,000円)
- POINT:シルバー925刻印があるか確認を。市場より専門店が安心。
🛍 スーパーで買えるバラマキ土産
旅行帰りに職場や友人への「ちょこっと土産」に最適なのが、現地スーパーで買えるお手頃アイテム!以下は特におすすめの定番です。
▶ バリコーヒー&インスタントカフェ
インドネシアはコーヒー大国。スーパーではバリコーヒーやスティックタイプの「コピ(Kopi)」が安く買えます。
- 相場:1袋10,000〜25,000ルピア(約100〜250円)
▶ チョコレート&スナック
ローカルブランドのチョコやピーナッツ菓子「Kacang」などは軽くて持ち帰りやすい。
- おすすめ:バリ・チョコレート(Balinese Chocolate)、Kacang Discoなど
- 相場:10,000〜30,000ルピア(約100〜300円)
▶ ナチュラルソープ&アロマ商品
バリ島産のハンドメイドソープやアロマオイルは見た目も香りも◎。
- ブランド例:Bali Soap、Utama Spice、Herboristなど
- 相場:ソープ1個20,000〜40,000ルピア(約200〜400円)
💡 まとめ:迷ったら「現地っぽさ+実用性」で選ぶ!
バリ島のお土産はとにかく種類が豊富。定番雑貨からローカルスーパーのお菓子まで、相手やシーンに合わせて選ぶのがコツです。
初めての人は、バティック or アタ製品 + スーパーでコーヒーやチョコという組み合わせがバランス良くておすすめ!
次回は「ぼったくりに遭わない買い物交渉術」や「市場での値切りトーク例」も紹介しますので、続きもお楽しみに!
✅ 土産の「相場」ってどれくらい?価格帯をざっくり把握しよう
市場・路面店・空港での価格比較/値切れる場所・値切れない場所の違い
バリ島でお土産を買うとき、誰もが気になるのが「この値段って妥当?」「もっと安く買える?」という疑問。
実は、同じ商品でも買う場所によって価格が2〜3倍違うことも珍しくありません。ここでは、バリ島でよく買われる土産物の相場感と、値段交渉ができるかどうかの目安をまとめました。
🛒 どこで買う?3つの購入スポット別の特徴
✅ ローカル市場(パサール)
たとえば「ウブド市場」や「スカワティ市場」など。観光客も多く訪れる場所。
- 価格帯:表示なし(初めは相場の2〜3倍でふっかけられることも)
- 値引き交渉:◎必須。値切り前提で話が進む
- ポイント:他の店と比較しながら交渉を。笑顔で断るのも大切!
✅ 路面の土産物店
スミニャックやウブド、クタなどに多い「バリ雑貨専門店」やファッションブティックなど。
- 価格帯:アタバッグで300,000〜600,000ルピア(約3,000〜6,000円)
- 値引き交渉:△店舗による。小規模な個人店なら可能性あり
- ポイント:複数購入するとディスカウントしてくれることも
✅ 空港・大型ショッピングモール
ングラライ空港内の免税店や、ビーチウォーク・モルバリギャラリアなど。
- 価格帯:定価販売。市場の2〜3倍になるケースも
- 値引き交渉:×不可。価格は固定
- ポイント:品質保証あり&時間がない時には便利
📊 商品ジャンル別・だいたいの相場目安
商品名 | 市場の価格 | 路面店の価格 | 空港の価格 |
---|---|---|---|
アタバッグ | 約200,000〜400,000Rp | 約300,000〜600,000Rp | 約700,000〜1,000,000Rp |
バティック布 | 約50,000〜150,000Rp | 約100,000〜250,000Rp | 約300,000Rp〜 |
天然石アクセサリー | 約80,000〜200,000Rp | 約150,000〜300,000Rp | 約400,000Rp〜 |
ナチュラル石けん | 約10,000〜30,000Rp | 約20,000〜50,000Rp | 約60,000Rp〜 |
バリコーヒー(袋タイプ) | 約10,000〜25,000Rp | 約20,000〜35,000Rp | 約50,000Rp〜 |
※Rp=インドネシアルピア。1円 ≒ 約100ルピア(時期による)
❗ 値切れる場所・値切れない場所の違い
場所 | 値切れる? | 備考 |
---|---|---|
ローカル市場 | ◎ | ほぼ必須。半額近くまで下がることも |
路面の個人商店 | △ | 店主次第。複数買い交渉でお得にできる可能性あり |
モール/チェーン店 | × | 値段は固定。キャンペーン以外は基本定価販売 |
空港内 | × | お土産最後の駆け込みには便利だが割高 |
💡 まとめ:上手に買うコツは「比較&交渉」!
バリ島では、観光地価格とローカル価格の差が大きいのが現実。だからこそ、事前に相場を知っておくと安心です。
- ローカル市場で買うなら交渉が前提。1店舗目で即決しない
- 路面店では「まとめ買い値引き」を提案してみよう
- 空港での購入は「時間と安心」を買うつもりで!
旅行中の買い物も立派な思い出のひとつ。値段だけに振り回されず、納得感のある“楽しい買い物体験”を大切にしてくださいね。

✅ ボラれたくない人必見!ぼったくりを回避する5つのコツ
「日本人価格」に注意!最初にするべき一言とは/相場を知らないと損する交渉術
「これ、本当にこの値段で正しいの…?」
バリ島旅行でローカル市場に足を踏み入れた瞬間、多くの観光客が直面する疑問です。
“日本人価格”=観光客だからといって吹っかけられる特別価格は、特にローカル市場やタクシー、アクティビティの現場でよく発生します。
この記事では、「ぼったくり」を上手に回避し、損せず楽しく買い物や交渉ができる5つのコツをお届けします。
🛡️ コツ①:「他の店も見てくるね」は魔法の一言
最初に提示された価格は、だいたい相場の2〜3倍と思って間違いなし。
このときにおすすめなのが、交渉の途中で笑顔でこう伝えること:
“Saya lihat-lihat dulu ya.”(サヤ・リハット・リハット・ドゥル・ヤ)
「ちょっと見て回るね」の意味(軽く断る表現)
✅ これでお店側も「この人は他の店と比べるタイプだ」とわかり、無理な価格は提示してこなくなります。
📱 コツ②:スマホでサクッと相場を調べておく
事前に「アタバッグ 相場」「バリ島 バティック 値段」などでググっておくのは鉄則。
特におすすめは:
- インスタのリアル投稿:買った場所と値段が書かれていることが多い
- GrabやGoJekアプリ:タクシー料金の相場チェックに便利
💡 情報武装しておけば、向こうも無理な価格を提示しにくくなります。
👛 コツ③:1点買いより“まとめ買い交渉”
バリ島ではまとめ買いすると驚くほどディスカウントされることも。
たとえば:
- アクセサリー1点:50,000ルピア → 2点で80,000にしてくれる
- バティック2枚:通常100,000×2 → 150,000まで下がることも
✅ 「もう1つ買うから、安くしてくれる?」というだけで、価格が大きく動くケースが多いです!
❌ コツ④:「安ければ何でもいい」態度はNG
「なんでもいいから安くして」的な態度は、逆にボラれやすくなる原因に。
お店側は「この人は価格しか見てないな」と思えば、質の悪い在庫を出すか、巧みに“高いもの”に誘導してくることも。
大事なのは、「質」もちゃんと見てるよ、という姿勢を見せることです。
🇯🇵 コツ⑤:「日本人価格」を避ける最初の一言
観光客だとわかると「とりあえず高めに言ってみよう」となるのがバリ島の“あるある”。
これを防ぐには、会話の最初にこう言ってみましょう:
“Harga lokal, ya?”(ハルガ・ローカル・ヤ?)
「ローカル価格でお願いね?」
この一言で、「この人、ちょっと分かってるな」と思わせられます。
価格交渉がグッとスムーズになりますよ!
✅ まとめ:ぼったくりを防ぐカギは「知ってる風」
バリ島でボラれないために必要なのは、“現地慣れしてる感”を出すこと。
それは経験じゃなくても、「事前のちょっとした準備と会話の工夫」で十分身につきます。
🔁 今回の5つのコツ、振り返り!
- 「ちょっと他も見てくるね」で主導権を握る
- 相場情報はスマホにストックしておく
- まとめ買いで“交渉の余地”を広げる
- 価格だけじゃなく、質も重視する姿勢を
- 「ローカル価格でね?」が交渉の入口
こうしたポイントを押さえるだけで、あなたのバリ島ショッピング体験は大きく変わります。
“高く買わされた…”という後悔ではなく、“いい買い物ができた!”という満足を持ち帰りましょう!
✅ 値切り交渉の成功パターン:実例とトーク例付きで解説
「いくらなら買う?」と言われたらこう返す!ノリと笑顔が武器!現地で通じる表現も紹介
「値切りって、どう切り出せばいいの?」
「失礼にならないか心配…」
バリ島旅行で市場や路面店に入ると、避けて通れないのが値切り交渉(バーゲン)。でも、ポイントさえ押さえれば旅行者でも楽しく・うまく交渉成立できます。
この記事では、実際によくある交渉シーンをもとに、成功パターン・使えるトーク例・現地語フレーズまでまるっとご紹介します!
🧾 よくあるシーン①:「いくらなら買うの?」と聞かれたら…
現場例:
アタバッグを見ていたら「150,000ルピアだよ!」とおばちゃん。
「ちょっと高いかな…」と渋っていたら、次に言われたのがこの一言:
「So, how much you want to pay?(いくらなら買う?)」
🔑 返し方のコツ: いきなり金額を提示しない!
✅ まずはこう切り返して、相手に再びボールを戻しましょう:
“Ah, you give me better price, lah~”(アー ユー ギブ ミー ベター プライス ラー)
⇒「もっといい値段にしてよ〜」という軽いノリ
理由: 最初に価格を言うと、それが天井になってしまう可能性大。
価格はお店側に2度言わせるのがポイントです!
🛍 成功パターン①:まず「50%オフライン」を狙え
- 表示価格:150,000ルピア
- 最初の返答:No, no… too expensive(ノーノー、トゥー・エクスペンシブ)
- 店「いくらなら?」→ “You tell me your best price.”
- 店「OK, 120,000!」→ “Hmmm… 80,000?”(ここで価格提示)
- 最終的に:90,000〜100,000で成立!
🔑 ポイント: 表示価格の約半額をまず目安にするのがコツ。
そこから徐々に中間点を探るイメージです。
💬 使える現地語フレーズ【インドネシア語】
シーン | フレーズ | 意味 |
---|---|---|
最初のあいさつ | “Halo! Berapa harganya?” ハロー! ブラパ ハルガニャ? | こんにちは!これいくら? |
値切るとき | “Boleh kurang?” ボレ クラン? | 安くなる? |
軽く断る | “Saya lihat-lihat dulu ya.” サヤ リハッ・リハッ トゥル ヤ | ちょっと見て回るね |
最終交渉 | “Ini harga terakhir, ya?” イニ ハルガ テラキル ヤ? | これが最終価格ね? |
🧡 コツは、**完璧に話そうとせず「ちょっとでも話す姿勢」**を見せること!
売り手の警戒心が和らぎ、むしろ歓迎されます。
🗣 ノリと笑顔が成功のカギ!
値切りは「バトル」ではなく「ゲーム」感覚で。
たとえば:
- 値段が高くて笑ったら → 🤣「Waaah! Itu mahal banget!!ワ-!イトゥ マハル バンッ(グ)ット!(高すぎでしょ〜!)」
- 値段を交渉しながら → 🤝「Teman harga, ya?トゥマン ハルガ ヤ?(友達価格でしょ〜?)」
✅ 笑顔+軽いジョーク+少しの現地語が最強コンボです!
🪄 成功パターン②:まとめ買い交渉
例:
バティック1枚:70,000ルピア
→ 3枚まとめて買いたい時に:
“Kalau tiga, berapa totalnya?”カロウ ティガ、ブラパ トータルニャ?(3つなら合計いくら?)
→ 180,000で成立(1枚あたり60,000)
まとめ買いは、確実に価格が下がりやすい交渉材料になるのでおすすめ!
💡 最後のひと押し:買う意志を見せる
「今ここで買ってくれるなら…」という雰囲気を見せると、お店もラストスパートで割引してくれます。
“Kalau sekarang saya beli, bisa 100 ribu ya?”カロウ スカラン サヤ ブリ、ビサ セリブ リブ ヤ?
(今買うなら10万ルピアでいい?)
✅ 「悩んでるフリ」より、「買うから安くして」が効果的!
✅ まとめ:値切りは“旅の醍醐味”、楽しんだ者勝ち!
バリ島での買い物は、値札のない世界が広がっています。
戸惑うかもしれませんが、実はこれが人と人とのやり取りを楽しむチャンスでもあります。
✔ 「値切りの達人」になるための3原則:
- いきなり価格を出さず、笑顔で交渉!
- ノリよく&ジョークを交えて会話!
- 現地語フレーズを1つでも使って印象UP!
バリ島は、“値切りも文化の一部”。
勇気を出して一歩踏み出せば、想像以上に楽しいやりとりがあなたを待っています!
✅ バリの市場(パサール)でのマナー&買い物ルール
値段交渉OKの店、NGの店の見分け方/試食や実演販売の活用法も紹介!
バリ島の市場(=インドネシア語で「パサール」)は、現地の活気と文化を感じられるワクワクのスポット。でも、観光客とわかると「日本人価格」をふっかけられることも…。損せず楽しく買い物するには、ちょっとしたマナーとルールを知っておくのがコツです!
🎯 値段交渉ができる店・できない店の見分け方
まず大前提として、バリの市場は“値札がない=交渉あり”が基本ルール。でも、すべての店が交渉OKというわけではありません。
✔ 値段交渉OKな店の特徴
- 路面の露店・仮設屋台
- 商品に値札が付いていない
- 売り手が話しかけてくる(「ハロー、ミスター!」)
- まとめ買いで割引を提案してくる
→こういう店では、最初に提示される価格の30〜50%オフが交渉ラインになることも。
❌ 値段交渉NGな店の特徴
- モール内のブティック・高級店
- スーパーやドラッグストア(例えば「ココマート」「ペピート」など)
- 値札がしっかり付いている
- 店員が淡々と接客
→こうした店舗では、定価販売が原則。無理な交渉は失礼にあたる場合もあります。
🍍 試食・実演販売を上手に活用する!
バリの市場では、食品やスパイス、お菓子、アタ製品などをその場で試せるコーナーもあります。こうした場所では、売り手との会話が自然と生まれるので、交渉に入りやすくなります。
▶ 試食のポイント
- 一言断ってから食べるのが礼儀:「Boleh coba?(ボレ チョバ?)」=試していい?
- 試したあとは感想を伝えると好印象:「Enak sekali!(エナッ スカリ!)」=とっても美味しい!
- 気に入ったら「じゃあこれ買うね(Saya beli ini)」で交渉スタート!
▶ 実演販売を見るときは
- 職人が実演している場合は無言で写真だけ撮るのはNG。
- 興味があるなら「これってどうやって作るの?」などと声をかけてみよう。
→ 体験からの購入で特別価格にしてもらえることも◎
🙋♂️ 最後に:バリの“買い物は会話”
市場では、売り手とのやりとり自体がひとつの「文化体験」。
「ありがとう!(Terima kasih/トゥリマ カシ)」や「また来るね!(Saya datang lagi)」の一言を添えれば、気持ちよく買い物を終えられますよ✨
以下に、おすすめのバリ島の市場(パサール)と買うべき名物商品リストを表形式でまとめました👇
市場名(パサール) | 場所 | 特徴 | 買うべき名物商品 | 値切り可否 |
---|---|---|---|---|
ウブド市場 (Pasar Ubud) | ウブド中心部 | 観光客に大人気の定番市場 | アタ製品、バティック、木彫り雑貨、ナチュラル石けん | ◎ 値切り交渉OK |
クタ市場 (Pasar Kuta) | クタ地区 | ローカル色もあるが観光客も多い | ビーチサンダル、Tシャツ、民芸品、お香 | ◎ 値切り交渉OK |
スカワティ市場 (Pasar Sukawati) | ウブド近郊 | 卸価格に近いと評判、ローカル御用達 | 絵画(バリ絵画)、布製品、銀細工 | ◎ 値切り交渉OK |
サヌール市場 (Pasar Sindhu) | サヌール中心部 | 朝はローカル市場、夕方は屋台が出る | スパイス、果物、お菓子、食器 | △ 一部交渉OK |
クンバサリ市場 (Pasar Kumbasari) | デンパサール市内 | ローカル色が強く、観光客は少なめ | バリ布、寺院用布、装飾品 | ◎ 値切り交渉OK |
空港免税店 (Ngurah Rai Duty Free) | デンパサール空港内 | 清潔&安心。価格は高めだが品質◎ | 高級チョコ、お茶、バリコスメ | ✕ 値切り不可 |
💡補足ポイント:
- 値切り交渉が可能な市場では、まとめ買い(3個買うから安くして!)が効果的です。
- ローカル市場では、早朝(午前8時前)に行くと「朝一割引」してくれることもあります。
- 空港での購入は“最終手段”。買い忘れたお土産の補充や、バリ島産の高品質コスメを探すには便利です。
✅ スーパーマーケット&モールでのスマートな買い方
ローカルスーパーで買えるお土産BEST5
市場や露店での買い物も楽しいですが、品質・値段・手軽さを重視するならスーパーが最強の選択肢!観光客でも安心して買える清潔なローカルスーパーでは、バラマキ用土産から本格的なバリ食材まで揃っています。
ここでは、バリ島のローカルスーパーで買えるおすすめのお土産BEST5をご紹介します👇
ランク | 商品名 | 特徴・おすすめポイント |
---|---|---|
🥇 1位 | バリコーヒー(Bali Coffee) | コピ・バリとも呼ばれ、深煎りで香り高い。バラマキにも◎ |
🥈 2位 | インスタントミーゴレン | ローカルの味が手軽に楽しめる。Indomieは大人気ブランド。 |
🥉 3位 | サンバルソース(Sambal) | 辛さと旨味が癖になる!種類が豊富で選ぶのも楽しい。 |
🎖 4位 | トロピカルフルーツチップス | ジャックフルーツやバナナなど。軽くて日持ちも抜群。 |
🎖 5位 | バリ島産ナチュラル石けん | ココナッツやフランジパニの香り付き。安くて高品質。 |
🛒主な購入場所:
- Bintang Supermarket(スミニャック)
- Pepito Express(各地にあり)
- Hardy’s(サヌール)
- Carrefour(クタ)
モールは交渉不可?割引がある場所の見極め方
高級感のあるショッピングモールでは基本的に値引き交渉はできません(ノーネゴシエーション)。ただし、次のようなケースでは“お得に”買い物できる可能性も!
💡モールで割引を狙うポイント:
- セールシーズンを狙う:年末年始やインドネシアの大型連休「レバラン」前後は大セール開催。
- ディスカウントストア型テナント:H&MやZARA、Body Shopなど国際ブランドでも在庫セールあり。
- TAX Refund対象ショップ:50万ルピア以上の購入で免税対象になる店舗もある(条件あり)。
📍おすすめモール:
- ビーチウォーク(Beachwalk Shopping Center)/クタ:観光客向け、ブランド品が豊富
- モルバリ・ギャラリア(Mal Bali Galeria)/クタ:スーパー+衣類+電化製品まで網羅
- ディスカバリーモール(Discovery Mall)/クタ:海沿いの絶景モール。夕日も楽しめる
- アイコン・バリ(ICON BALI)/サヌール:2024年6月にサヌールビーチ沿いにオープン
✅ まとめ:楽しく買って、しっかり節約!バリで賢くショッピング
バリ島では、買い物そのものが旅の楽しさの一部です。市場での値切り交渉を楽しむもよし、スーパーで効率よく買うもよし、モールでじっくり品質重視のショッピングをするもよし。
- 市場では交渉術が武器になる
- スーパーでは手軽&低価格で優秀なお土産が手に入る
- モールでは快適さと品揃えを重視しよう
ポイントを押さえれば、無駄なく満足感ある買い物が可能です!
お得に、楽しく、思い出深いショッピングを満喫してくださいね✨

最後まで読んでくれてありがとう。
次の記事でお会いしましょう。
またねー。💛
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