旅の始まりは、賑やかなクタの街。期待に胸を膨らませていた私の前に現れたのは、ドライバーのクトゥー。しかし、まさかの遅刻!少し不安になりながらも、高速船で40分の旅を経て、ついにペニダ島に到着しました。
この島での冒険は、ドイツ人女子学生2人との出会いから始まります。
私たちは、迫力満点の「Broken Beach」へ向かう途中、予想外の出来事に遭遇!人気のない道でのハプニングが、旅のスリルを一層引き立てます。
その後、青く輝く「Angel’s Billabong」と絶景の「Kelingking Beach」で、自然の美しさに心を奪われる瞬間が続きます。
海を眺めながらのランチタイム、そして「Crystal Beach」でのんびり過ごす贅沢なひととき。この特別な一人旅が、どのように展開していくのか、ぜひご一緒に体験してください!
- 旅の始まりはクタから。ドライバーのクトゥーがまさかの遅刻!?
- 高速船で40分、ペニダ島に到着!
- ドイツ人女子学生2人とツアー開始
- 迫力満点の「Broken Beach」
- 予想外の出来事!人気のない道で…
- 青く輝く「Angel’s Billabong」と絶景「Kelingking Beach」
- 海を眺めながらランチ、そしてCrystal Beachでのんびり
- サヌール経由でジンバラン、クタへ無事帰還
旅の始まり:クタからペニダ島へ
朝6:30、クタのホテル前で待ち合わせ。しかし、ドライバーのクツゥが来ない…。30分以上待たされた挙句、ようやく到着したクトゥの車には、インド人家族4人がすでに乗っていた。
狭い車内で身を寄せ合いながら、まずはサヌールハーバーへ。
港で高速船のチケットを引き換え、待ち時間に人間ウォツチング。
色々な人種やカップル、友達、家族など老若男女ここに参集しています。
ようやく船に乗り込み、40分のクルーズ高波を受けては船体は大きく上下に揺れた。
船先は特にその上下運動が激しく、遊園地のバイキングスイングのクイック版と言ったとことでしょうか。船酔いする人には苦行となります。覚悟してくださいね。無事ペニダ島に到着した。
絶景巡りスタート!
ペニダ島に降り立つと、現地ドライバーのワイヤンが待っていた。
彼のスマホに映る顔写真を確認し、ツアーメンバーが呼び集められた。
同行者はドイツ人の女子学生2人。
英語で軽く自己紹介を交わし、早速旅が始まった。
社内では日本から持ち込んだキャラメルを差し上げた。
二人とも喜んで食べたよ。女子は万国共通、甘いものが好きです。
もちろんガイドドライバーのワイヤンにもキャラメルあげたよ。
Broken Beach – 大自然が生み出した絶景
ドイツ人女子たちはカメラを片手に「Wow!」と感嘆の声を漏らしていた。
ペニダ島の魅力を語る上で、外せないスポットが「Broken Beach」です。この場所は、その名の通り、自然が創り出した驚くべき景観が広がっています。青い海に囲まれた巨大な岩のアーチが、まるで絵画のように美しい風景を演出しています。
壮大な景色に圧倒される瞬間
Broken Beachに足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのは、岩の間から見えるエメラルドグリーンの海。太陽の光が水面に反射し、幻想的な光景を作り出します。崖の上から見ると、波が岩に打ち寄せる様子が迫力満点で、自然の力強さを感じることができます。
インスタ映えスポット
この場所は、インスタグラムやSNSでの人気スポットとしても知られています。訪れる人々は、岩のアーチを背景に素敵な写真を撮影し、思い出を残しています。特に、夕暮れ時の光景は、オレンジ色に染まる空と青い海が織りなす美しいコントラストが印象的です。
旅の思い出に
Broken Beachは、ただの観光地ではなく、心に残る経験を提供してくれる場所です。大自然の壮大さを感じながら、友人や家族と特別なひとときを過ごすことができます。一人旅でも、他の旅行者と交流しながら、素晴らしい思い出を作ることができるでしょう。
ペニダ島のBroken Beachは、自然の美しさと力強さを体感できる絶景スポットです。訪れる価値があるこの場所で、心に残る冒険を楽しんでみてはいかがでしょうか?
予想外の出来事…人気のない道で
次のスポットへ向かう途中、車内で小さな異変が起こった。背の低いドイツ人女子が突然「ここで降りたい」とドライバーに伝える。周囲には何もない荒野。
理由を尋ねる?そんな野暮天ではありません。
黙って前を向いて社外にだた彼女を目で追わないように配慮しました。
彼女は視界から消えた車体の視角に消えた。
しばらくして、何事もなかったように車内に戻っててきました。
離島ではコンビニなどありません、ましてやトイレなどありません。
誰にでも起こる自然現象です。
旅にはこういうハプニングもつきものだ。
Angel’s Billabong-透き通る海の魔法
続いて訪れたのは「Angel’s Billabong」。
波が岩にぶつかり、時折水しぶきが天高く舞い上がる。
太陽の光を浴びると、水滴がキラキラと輝き、まるで天使の涙のよう。
自然のショーを目の当たりにして、言葉を失うほどの美しさだった。
ここでは、悲しいことに大波にのまれてなくなった旅人もいる。
事故現場でもあります。
皆さんも波の高い日はくれぐれもご注意ください。
自然の驚異を侮ってはいけません。
神秘的な青の世界
Angel’s Billabongに到着すると、まず目に飛び込んでくるのは、鮮やかなエメラルドブルーの海。
透明度が高く、底まで見えるその水は、まるで宝石のように輝いています。
波が岩に打ち寄せる音を聞きながら、心を癒すひとときを過ごすことができます。
自然が生み出したアート
この場所の魅力は、ただの美しい海だけではありません。
岩場からの眺めは、まるで自然が描いたアートのようです。
波が岩を削り、時間をかけて形作られたこの景観は、訪れる人々に感動を与えます。
特に、日差しが差し込む時間帯には、海面がキラキラと輝き、その美しさは言葉を失うほどです。
リラックスできるスポット
Angel’s Billabongは、観光地としての賑わいから少し離れた静かな場所に位置しています。
ここでは、心ゆくまでリラックスし、自然の美しさを堪能することができます。
友人や家族とともに、または一人でのんびりとした時間を過ごすのに最適なスポットです。
ペニダ島のAngel’s Billabongは、青く輝く海の魔法を体感できる場所です。
自然の美しさに触れながら、心に残る思い出を作ることができるこのスポットを、ぜひ訪れてみてください。
あなたも、海の魔法に魅了されることでしょう。
Kelingking Beach – 息をのむ断崖絶壁
ペニダ島で最も有名なスポット「Kelingking Beach」へ。
ティラノサウルスの頭の形に見える崖が特徴で、絶壁から見下ろす海は息をのむほど美しい。
しかし、ビーチへ降りる道は急斜面&ロープ頼り。
私は上から景色を楽しむことにしたが、ドイツ人女子の一人は果敢に下へ降りていったと言いたいところですが、日帰りツアーではビーチまで降りていく事はできませんでした。
近頃では観光客用にビーチに降りるリフトが建設されてしまい、自然の景観を損なう結果となってしまいました。とても悲しい出来事です。
壮大な断崖の絶景
Kelingking Beachの最大の魅力は、その圧倒的な断崖絶壁です。
高さ約70メートルの断崖から見下ろすと、青く澄んだ海と白い砂浜が広がり、まるで絵画のような風景が広がります。
特に、日の出や夕暮れ時には、太陽の光が海面を照らし、幻想的な雰囲気を醸し出します。
冒険心をくすぐるトレッキング
この美しい景色を楽しむためには、断崖を下るトレッキングが欠かせません。
急な坂道や岩場を慎重に進む必要がありますが、その先には絶景が待っています。
途中で出会う地元の人々や他の旅行者との交流も、旅の楽しみの一つです。
ビーチの魅力
Kelingking Beachは、ただの観光スポットではありません。
砂浜に足を踏み入れると、波の音や潮風が心を癒してくれます。
泳ぐこともでき、透明度の高い海でのひとときは、まさに至福の瞬間です。
ただし、波が強い日もあるため、安全には十分注意しましょう。
Kelingking Beachは、その壮大な断崖絶壁と美しいビーチが織りなす絶景で、訪れる人々に忘れられない思い出を提供してくれます。
自然の力を感じながら、心に残る旅のひとときを過ごすことができるこの場所を、ぜひ訪れてみてください。
あなたも、息をのむ瞬間を体験できることでしょう。
ランチタイム & Crystal Beachでのんびり
美しい景色を楽しんだ後は、こじんまりしたワルンでランチ。唯一トイレ休憩の場所でした。インドネシア料理のナシゴレンを注文し、生暖かい風を感じながらゆっくり味わいました。
食後はCrystal Beachへ。
透明度の高い海が広がり、リラックスするには最高のスポットだ。
高台に上りベーチ全体を見渡すのもよいものです。波の音をBGMにしばしのんびり。
心も体も解放される時間でした。
ドライバーのワイヤンはどこで時間をつぶしているのかと思ったら、島の住民やガイドドライバー仲間と共に闘鶏を楽しんでいました。
ワイヤンは島を移動中に細い小道で対向車とすれ違う時に接触事故を起こしてしまいました。
でも、警察を呼ぶでもなく、相手と二言三言話してすぐにツアーを再開してくれました。
なんとおおらかなことでしょう。帰り際に修理代をワイヤンにカンパしてあげました。
ペニダ島で人気のホテル
ホテル名 スコア 評価 実際のクチコミ数 最安料金 特徴 アバサン ヒル ホテル アンド スパ 7.9 良い 338 アイテム ¥3,631 無料レンタル自転車、庭、サンテラス(プール付) ヴィラ アルギア ヌサ ペニダ 5.8 ふつう 294 アイテム ¥11,401 屋外プール、バー、エアコン付きのお部屋 ケパオン ガリ イン 9.0 とてもすばらしい 228 アイテム ¥5,700 無料専用駐車場、庭、レストラン サンセット ヌサ ペニダ バイ プラマナ ヴィラズ 7.7 良い 81 アイテム ¥10,107 屋外プール、キッズクラブ、海の景色を望むバルコニー アンカルリゾート 8.9 すばらしい 513 アイテム ¥13,955 屋外プール、レストラン、観光スポット近く ピースフルランドホテル 8.7 すばらしい 490 アイテム ¥12,113 ツアーデスク、庭の景色を望むエアコン付きのお部屋 ピカリヤビーチ 7.8 良い 248 アイテム ¥5,130 屋外プール、庭、レストラン ダーサ コテージ 7.5 良い 190 アイテム ¥4,139 24時間対応のフロントデスク、空港トランスファー
この表を参考(2025/2現在)に、ペニダ島での宿泊施設を選んで、素敵な滞在を楽しんでください!なお、価格は日程や条件で価格は変動します。
ペニダ島には今回おいらが回ったペニダ島西部のツアーの他に東部のツアーもあるからね。
帰路 サヌール、ジンバラン、そしてクタへ
ペニダ島での冒険を満喫し、夕方には再び高速船に乗船。サヌールへ戻り、そこから他のお客さんも車でジンバラン経由でクタへ。朝からの長旅だったが、振り返れば大満足の一日。
ペニダ島は一人旅でも十分楽しめる場所。絶景とちょっとしたハプニングが旅を彩り、忘れられない思い出となった。
次回は島に宿泊してビーチを存分に味わいたいと今からぞくぞくしています。
どんな冒険が待っているのか、今から楽しみだ!
第1弾 クタ・レギアン編
第2弾 レンモンガン島・チュニガン島編
第3弾 スミニャック編
第4弾 ウルワツ編
第5弾 ウブド編
第6弾 ウルワツ寺院、ケチャックダンス
最後まで読んでくれてありがとう。
次の記事でお会いしましょう。
またねー。💛