🌸 バリ島は女性の一人旅にも人気の楽園
バリ島は「癒し」と「美」が共存する南国の楽園。
エステやスパ、海辺のカフェ、フォトジェニックな街並み――
女性が憧れるポイントがたくさんあります。
とはいえ、「一人で行くのは不安…」という声も少なくありません。
治安・夜道・ぼったくり・人との距離感など、女性ならではのリスクもあるのが現実です。
この記事では、バリ島での女性一人旅を安全に、そして心から楽しむためのポイントを、実体験を交えて解説します。
🛡️ バリ島の治安は?女性一人でも大丈夫?
結論から言うと、バリ島の治安は東南アジアの中では比較的良好です。
ただし「安全=油断していい」という意味ではありません。
観光地ならではの軽犯罪や、夜の一人歩きには注意が必要です。
よくあるトラブル例
- スリや置き引き(特にビーチ・カフェ・空港など)
- 料金の上乗せやぼったくり
- しつこい客引きやナンパ
- SNSを通じたトラブル(位置情報で狙われるケースも)

🚗 空港や移動時の注意点
到着直後の“声かけ”には注意
空港出口ではタクシーの客引きが多く、料金を高く設定されることがあります。
安全な移動方法:
- Grab / Gojek(配車アプリ)を利用
- もしくはホテル送迎を事前予約
- 現金払いではなく、アプリ決済でトラブルを回避
🏠 宿泊先の選び方(女性目線で)
「女性一人でも安心して泊まれるホテル」はバリ島にも多くあります。
ただし、価格だけで選ばないのが鉄則。
安全に泊まるためのチェックポイント
- 女性一人旅の口コミ評価が高いか
- 24時間対応のフロントがあるか
- 夜の照明・セキュリティ体制が整っているか
- 部屋の鍵がしっかりしているか
🌿おすすめエリア:
- ウブド:静かで癒しの街、自然派女子に人気
- スミニャック:カフェ・スパが充実し、徒歩圏で楽しめる
- サヌール:落ち着いた治安の良いエリアで、初心者にも◎




🌇 夜の外出は“油断しない”が鉄則
夕暮れのビーチバーやサンセットディナーは魅力的ですが、
夜の一人歩きは避けるのが基本です。
夜に出かけるなら
- 人通りの多いレストランやカフェを選ぶ
- 移動は必ず配車アプリを使用
- 飲み物は他人に渡さない・目を離さない



📱 SNS投稿にも“タイムラグ”を
リアルタイム投稿で「今ここにいます」と知らせるのは危険です。
位置情報や滞在先が特定されることがあります。
安全なSNSの使い方
- 投稿は帰ってから、または数時間後に
- ホテル名・現在地はタグ付けしない
- 旅の思い出として“振り返り投稿”にするのがおすすめ

🧳 服装とマナーにも気配りを
バリ島はヒンドゥー教の文化が根付く島。
露出の多い服装は、観光地ではOKでも寺院ではNGです。
服装のポイント
- 寺院では肩と膝を隠す(サロン着用)
- 海辺ではOKでも、街歩きでは控えめに
- スカーフや羽織りを1枚持つと便利
💊 体調・トラブル対策
慣れない気候や食事で体調を崩す人も多いです。
準備しておくと安心
- 整腸剤、頭痛薬、虫除けスプレー
- 常温でも飲める水(現地で購入)
- 生野菜や氷入りドリンクは避ける(最近のレストランは、ミネラルウォーターの氷だからあまり神経質になる必要はないです。)
また、バリ島は日差しが強いので、
日焼け止めと帽子は必須アイテムです。
💬 現地での人との距離感
バリ人はとてもフレンドリー。
ただし、“親切すぎる人”には警戒心を持つことも大切です。
- 個人情報(宿泊先・スケジュール)は伝えない
- 知り合ったばかりの人とツアーや移動を共にしない
- 無理に断れない時は「友達が来る」などと伝えて離れる
🌺 まとめ:女性一人旅でも、バリ島は十分に楽しめる!
リスクを知り、少しの注意を払うだけで、
バリ島は女性一人旅でも安心して楽しめる場所です。
- 信頼できる交通手段を選ぶ
- 夜は控えめに行動する
- 文化を尊重した服装を心がける
- SNS投稿や出会いには慎重に
この4つを意識するだけで、
あなたの旅は自由と安全が両立した最高の思い出になります。

最後まで読んでくれてありがとう。
次の記事でお会いしましょう。
またねー。💛
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