インドネシアのバリ島といえば美しいビーチやリゾート地として有名ですが、その近くにあるレンボンガン島は、少し冒険心をくすぐるものです。
さらに静かで自然が豊かな島として旅行者に人気です。
まずは、バリ島のサヌール港からレンボンガン島までボートで約30分の高速移動。(片道約1600円~)
一人旅でも存分に楽しめるこの島には、多くの魅力が詰まっています。
この記事では、レンボンガン島で体験できる素晴らしいアクティビティの中から、特に注目度の高い体験をご紹介します。
バリ島は初めての人もいると思うから基本情報を最初にお知らせするよ。
バリ島基本情報
国籍:インドネシア
言語:インドネシア語
人口:440万人
面積:5,780 km²(東京都の約2倍)
気候:4~10月(乾季)11~3月(雨季)
気温:日中25~30度 夜間20~25度
宗教:バリヒンズー教(島内90%)
慣習:左手は不浄の手と呼ばれ、握手は右手で
電圧:220ボルト/50ヘルツ
プラグ:C型
トイレ:ホテル、レストラン
水道水:飲めない。ミネラルウォーターを飲む
安い時期:4~6月、10~12月初旬
距 離:5,526 km
直行便:8時間
時 差:-1時間
記事のポイント
- レンボンガン島での一人旅に最適なアクティビティ
- 悪魔の涙(Devil’s Tear)の壮大な自然現象を目撃
- 綺麗な海とサンセットを堪能
- おしゃれなカフェやレストランでグルメを楽しむ
- マングローブ探検で自然を満喫
- チェニガン島でさらに冒険
- 移動手段と注意点
マリンアクティビティを体感
場所 | マリンスポーツ |
ジュングバトゥビーチ | ダイビング・シュノーケリング・サーフィン・SUP・バナナボート |
ソンランブンビーチ | サーフィン・SUP |
マッシュルームビーチ | ダイビング・シュノーケリング・サーフィン |
マングローブ村 | シュノーケリング・SUP |
悪魔の涙(Devil’s Tear)で自然の迫力を体感
レンボンガン島の最も有名な観光スポットの一つが「悪魔の涙」と呼ばれる場所です。
この名前は、波が岩に激しくぶつかり合い、水しぶきが涙のように見えることからつけられました。
大自然の力強さと美しさを全身で感じられる場所です。
どんな場所?
悪魔の涙は島の南西部に位置し、巨大な波が岩にぶつかるたびに豪快な水しぶきが空高く舞い上がります。この現象は特に風が強い日や潮の満ち引きが激しいときに見られます。
夕暮れ時に訪れると、波と夕日のコントラストが幻想的な光景を作り出します。
一人旅でも安心のポイント
- アクセスのしやすさ
島内のどのエリアからも徒歩やバイクで行ける距離にあります。 - 広々とした空間
混雑することが少なく、一人でも気兼ねなく景色を楽しめます。
注意点
- 足元が滑りやすいため、歩きやすい靴を履いて訪れるのがおすすめです。
- 波が激しい日は危険な場合もあるので、岩の端に近づきすぎないようにしましょう。
綺麗な海を見て楽しむ
レンボンガン島はその透き通るような青い海で有名です。
ビーチでのんびりと時間を過ごしながら、美しい海の景色を堪能するのも一人旅の楽しみのひとつです。
特に「ドリームビーチ」や「ジャングルビーチ」はその名の通り夢のような美しさで、訪れる価値があります。
おすすめの過ごし方
- ビーチチェアを借りてゆっくり読書や日光浴。
- スマートフォンやカメラで美しい海を撮影して、思い出を記録。
サンセットを堪能する
レンボンガン島では、夕暮れ時の美しいサンセットが見逃せません。
特に「サンセットポイント」や「デビルズティアーズ」からの景色は、言葉にならないほどの美しさです。
サンセットの楽しみ方
- 静かな場所で一人の時間を楽しみながら、夕日を眺める。
- 写真好きな方には絶好の撮影スポット。
おしゃれなカフェで休憩する
一人旅でふらりと立ち寄れるおしゃれなカフェもレンボンガン島にはたくさんあります。
海を眺めながらリラックスできるカフェでは、美味しいコーヒーやスイーツを楽しむことができます。
おすすめのカフェ
レストランでグルメを堪能する
レンボンガン島にはシーフードを中心とした絶品グルメが楽しめるレストランも豊富です。
一人でも気軽に訪れられる雰囲気の場所が多く、地元の味覚を存分に堪能できます。
マングローブを探検する
レンボンガン島の東部には広大なマングローブ林が広がっています。
カヤックやボートツアーでの探検は、一人旅でも特別な体験となります。
なぜおすすめ?
- 静かな環境
自然の音だけが響く静寂な空間。 - エコツーリズム
地元のガイドが生態系を詳しく教えてくれる。
チェニガン島の見どころ
レンボンガン島と橋で繋がるチェニガン島も訪れるべきスポットです。
特に「ブルーラグーン」の絶景や、「クリフジャンプ」のスリル満点のアクティビティが魅力です。
おいらのお気に入りのチェニガン島の詳細は次の記事で書くから楽しみにしていてね。
移動手段と注意点
レンボンガン島内の移動手段には、徒歩、自転車、バイクレンタルが一般的です。
一人旅の場合は自由度が高いバイクがおすすめですが、以下の注意点を守りましょう。
記事「2025年バリ島では国際運転免許証は無効」でも書いたけど日本の国際運転免許証は無効だから、バイクを運転することはすべて自己責任を覚悟してね。
バリ島よりアバウトで借りる時も何もいらない、どこに泊まるかも聞かれない、小さな島だから寛容というのか?1日700円で借りれるよ。
注意事項
- 道路状況:島内の道路は狭く舗装されていない箇所が多いため、運転には注意が必要です。
- ヘルメットの着用:安全のため、必ずヘルメットを着用してください。
- 夜間の移動:街灯が少ないため、夜間の運転は控えたほうが無難です。
- 現地ルールの遵守:地元の交通ルールを守り、トラブルを避けましょう。
まとめ
レンボンガン島は、一人旅でも充実した時間を過ごせる魅力的な場所です。美しい自然と豊かなアクティビティが揃い、訪れる人々に特別な思い出を与えてくれます。この記事を参考に、自由で心に残る旅を楽しんでください!