バリ島・ウブド周辺で
「ブランコに乗ってみたいな〜」
と思って調べていると、よく出てくるのが
Alas Harum Bali(アラスハルムバリ)。
ライステラスを見下ろしながらブランコに乗ったり、
写真映えスポットがたくさんあったりと、
SNSでもよく見かける定番スポットです。
ただ、調べてみると
- 入場料はいくら?
- バリスイングって何?アラスハルムバリと同じ?
- 予約なしでも行けるの?
- 実際どれくらい時間かかる?
…と、意外と細かい情報が分かりにくいのも正直なところ。
この記事では、
アラスハルムバリってどんな場所?という基本から、
入場料・ブランコ体験・所要時間・口コミまで、
初めて行く人向けに分かりやすくまとめました。
アラスハルムバリ(Alas Harum Bali)とは何ですか?

ウブド近郊にある人気フォトスポット
アラスハルムバリは、
バリ島・ウブド近郊(テガララン方面)にある観光施設です。
場所的には、
有名な「テガララン・ライステラス」から車で数分ほど。
ウブド中心部からも日帰りで行ける距離なので、
- ウブド観光の途中
- カーチャーターやGrab移動の立ち寄り先
として組み込まれることが多いスポットです。
いわゆる「自然そのままの観光地」ではなく、
写真を撮ることを前提に作られたフォトスポットという位置づけになります。
ライステラス・ブランコ・カフェが一体化した施設
アラスハルムバリの特徴は、
いろいろな要素が1か所にまとまっていること。
施設内には、
- ライステラスを見下ろす展望エリア
- 高さのあるブランコ(スイング)
- 鳥の巣型の撮影スポット
- カフェ・レストラン
- コーヒー&紅茶のテイスティングコーナー
などがあり、
「ブランコだけ」「写真だけ」でも楽しめますし、
カフェで休憩しながらゆっくり過ごすこともできます。
テーマパークほど大げさではなく、
観光+写真+休憩をまとめてできる場所という感覚が近いです。
インスタ映えで世界的に有名になった理由

アラスハルムバリが一気に有名になった理由は、やはりSNS映え。
- ジャングルとライステラスを背景にしたブランコ
- 南国感たっぷりの景色
- どこを切り取っても写真になる配置
このあたりが、
Instagramを中心に世界中で拡散されました。
そのため、
- 欧米の観光客
- 新婚旅行・カップル
- 女子旅
の利用が特に多く、
最近では「ウブドでブランコといえばここ」という定番スポットのひとつになっています。
H2:アラスハルムバリ(Alas Harum Bali)への行き方・注意点
行き方|ウブド中心からのアクセス

アラスハルムバリは、ウブド中心部から北へ約20〜25分ほど。
テガララン・ライステラスのすぐ近くにあります。
主なアクセス方法はこちら👇
- Grab/Gojek(配車アプリ)
→ 一番楽でおすすめ。行き先に
「Alas Harum Bali」または「Cretya Ubud」
を入れればほぼ確実に到着します。 - カーチャーター
→ テガララン観光(ライステラス・寺院など)とセットで回る人向け。 - レンタルバイク
→ 道は舗装されていますが、
テガララン周辺は坂道+観光客で混雑しやすいので初心者には不向き。
※駐車場は敷地内にあり、入口はアラスハルムバリとクレタヤウブド共通です。
注意点①|入口は共通だが利用料金は別
アラスハルムバリとクレタヤウブドは隣接・同じ敷地内ですが、
- 写真スポット(ブランコ・鳥の巣など)
- クレタヤウブドのプール利用
はそれぞれ料金が別になることがあります。
「写真だけ撮りたい」
「プールは使わずカフェだけ」
といった使い分けも可能なので、
入口で何を利用するかはっきり伝えるのがポイントです。
注意点②|混雑時間帯は待ち時間が出やすい
特に混みやすいのは、
- 10:00〜14:00
- 団体ツアーが到着する時間帯
この時間は
ブランコや人気フォトスポットで
30分〜1時間待ちになることも。
狙い目は👇
- 開場直後の朝(8:00前後)
- もしくは15:00以降
写真目的なら、早めの時間が断然おすすめです。
注意点③|服装・持ち物で差が出る
- ブランコはスカート・ワンピースが定番
- 白・赤・黄色などはライステラスに映えやすい
- サンダルOKだが、滑りにくい靴だと安心
また、
- 日差しがかなり強い
- 影が少ないエリアも多い
ので、
帽子・サングラス・日焼け止めは必須です。
注意点④|現金は少し持っておく
- 入場料・追加オプション
- 写真データ購入
- チップ代わりの気持ち
などで、**少額の現金(IDR)**があると便利です。
クレジットカードは使えますが、
通信トラブルで使えないこともあります。
注意点⑤|雨季・足元に注意
- 雨上がりは足元が滑りやすい
- 階段・坂道が多い
特に写真撮影中は足元を見失いがちなので、
ブランコ乗降時や移動中は注意してください。
ひとことアドバイス(体験ベース)
写真を撮って、クレタヤウブドで少し休憩して、
そのままテガララン観光へ向かう流れが一番スムーズ。
無理に全部やろうとせず、「写真+カフェ」くらいがちょうどいいです。
アラスハルムバリの入場料はいくらですか?

基本の入場料(写真撮影のみの場合)
アラスハルムバリには、
施設に入るための基本入場料があります。
目安としては、
- 入場料:50,000〜100,000ルピア前後
(日本円で約500〜1,000円ほど)
この入場料でできるのは、
- 施設内への入場
- 敷地内の散策
- 写真撮影(ブランコ以外)
です。
👉 ブランコに乗らなくても、写真だけ撮りたい人は
この基本入場料だけでOKです。
※料金は時期・内容によって変わることがあるので、
入口で必ず確認しましょう。
ブランコ(スイング)体験の追加料金
アラスハルムバリの目玉である
ブランコ(スイング)は、入場料とは別料金になります。
目安は、
- ブランコ体験:150,000〜300,000ルピア前後
(約1,500〜3,000円)
料金には、
- ブランコ利用
- 安全ベルト・ハーネスの装着
- スタッフによる補助
が含まれています。
ブランコの種類(高さ・場所)によって
料金が少し違う場合もあります。
👉 「思ったより高い」と感じる人もいますが、
観光地価格+写真代込みと考えると納得しやすいです。
料金に含まれるもの・含まれないもの
ここ、地味に大事なポイントです。
料金に含まれるもの
- 施設入場
- 指定エリアでの写真撮影
- ブランコ利用時の安全サポート
料金に含まれないもの
- 写真データの購入(必要な場合)
- レストラン・カフェの飲食代
- 追加アクティビティ
「スタッフに撮ってもらった写真データが欲しい場合」は
別料金になることが多いので注意してください。
※「スタッフ撮影データが欲しい場合」は、別途写真購入オプションがあり、約205,000ルピア/2000円前後(写真24枚+動画1本のセット)が目安です。料金は変更になることもあるので、当日受付で確認しましょう。
支払い方法(現金/カード)
支払い方法は、
- 現金(インドネシアルピア)
- クレジットカード
どちらも利用可能なケースが多いです。
ただし、
- 現金の方がスムーズ
- カードは通信トラブルで使えないことがある
ということもあるので、
少額の現金は持って行くのがおすすめです。
(正直な感想)
アラスハルムバリは、
「安い観光地」ではありません。
でも、
- 初めてのバリ島
- ウブドでブランコ体験をしてみたい
- 写真も思い出も残したい
という人には、
分かりやすく楽しめる定番スポットだと思います。
バリ島でブランコができる場所は?

ウブド周辺の有名ブランコスポット一覧
バリ島でブランコ体験ができる場所は、
ほぼウブド周辺に集中しています。
特に有名なのがこちら👇
- アラスハルムバリ(Alas Harum Bali)
- Bali Swing(バリスイング/元祖的存在)
- テガララン・ライステラス周辺の各施設
- Zen Hideaway(川沿いのブランコ)
- Aloha Ubud Swing
ウブド周辺|ブランコ(スイング)スポット価格比較【日本円換算付き】
| スポット名 | 料金(ルピア・目安) | 日本円換算(目安) | 特徴・補足 |
|---|---|---|---|
| アラスハルムバリ(Alas Harum Bali) | 150,000〜400,000 IDR | 約 1,400〜3,800円 | ブランコの種類により価格差あり。写真スポットが多く初心者向け |
| Bali Swing(バリスイング/元祖) | 300,000〜650,000 IDR | 約 2,900〜6,200円 | 元祖的存在。複数スイング+パッケージ制が多く高め |
| Aloha Ubud Swing | 400,000〜500,000 IDR | 約 3,800〜4,800円 | 写真特化型。ドレスレンタルなどオプション充実 |
| テガララン・ライステラス周辺の各施設 | 100,000〜200,000 IDR | 約 950〜1,900円 | 簡易的・短時間向け。ローカル色強め |
| Zen Hideaway(川沿いのブランコ) | 200,000〜600,000 IDR | 約 1,900〜5,700円 | 宿泊者優遇あり。日帰りは条件・価格に幅 |
※料金は目安です。ブランコの種類、写真データ付きプラン、混雑状況、シーズンによって変動します。現地では表示価格を必ず確認してください。日本円表記は参考値です。
- 安さ重視 → テガララン周辺
- 写真も体験もバランス良く → アラスハルムバリ
- とにかく映え最優先 → Aloha Ubud Swing
- 元祖・全部盛り → Bali Swing
共通しているのは、
- ジャングルやライステラスの絶景
- 写真撮影がメイン
- 観光客向けに安全対策がされている
という点。
その中でも、
「分かりやすさ・写真スポットの多さ」で選ばれているのが
アラスハルムバリです。
アラスハルムバリのブランコの特徴
アラスハルムバリのブランコは、
いかにも“バリ島のブランコ”という王道タイプ。
特徴をまとめると、
- ライステラスを見下ろすロケーション
- 複数のブランコが用意されている
- 高さはそこそこ(初めてでも挑戦しやすい)
- スタッフが撮影をサポートしてくれる
「怖すぎるブランコはちょっと…」
という人でも、比較的安心して楽しめるのがポイントです。
また、
ブランコ以外の撮影スポットが多いので、
- ブランコは1回だけ
- あとは写真中心
という回り方もしやすいです。
高さ・安全性・服装のポイント
高さについて
ブランコの高さは、
地面から数メートル〜10m前後が目安。
絶叫系アトラクションほどではありませんが、
高所が苦手な人は最初ちょっとドキッとします。
安全性について
観光客向け施設なので、
- ハーネス(安全ベルト)着用
- スタッフがしっかり固定
- 乗る前に簡単な説明あり
と、安全対策はきちんとしています。
「落ちるんじゃないか…」という心配は、
実際に見るとかなり少ないです。
服装のポイント
写真映えを狙うなら、
- 明るい色(白・赤・黄色など)
- 風でなびくワンピース
- 動きやすいサンダル or スニーカー
がおすすめ。
逆に、
- スカートが短すぎる
- ヒール
- バッグが大きい
のは避けた方が無難です。
バリスイングとは何ですか?

バリスイングの意味と発祥
「バリスイング(Bali Swing)」とは、
バリ島の絶景ブランコ体験の総称として使われている言葉です。
もともとは、
- ウブド近郊にあった
「Bali Swing」という施設名
がきっかけで有名になりました。
その後、
- SNSで写真が拡散
- 「バリ島=ブランコ」のイメージが定着
- 他の施設も同じようなブランコを設置
という流れで、
体験ジャンル名のように使われるようになったという背景があります。
アラスハルムバリとバリスイングの違い
ここ、よく混乱されるポイントです。
結論から言うと、
- バリスイング:体験の呼び方(ジャンル名)
- アラスハルムバリ:具体的な施設名
です。
アラスハルムバリは、
- バリスイング体験ができる
- その中のひとつの施設
という位置づけになります。
「バリスイングに行く=アラスハルムバリに行く」
ではない、という点は要注意です。
「バリスイング=施設名」ではない点に注意
検索していると、
- バリスイング 料金
- バリスイング 予約
- バリスイング 行き方
などが出てきますが、
実際は施設ごとに条件が違います。
- 料金
- 予約の有無
- ブランコの高さ
- 写真撮影のルール
は、すべて場所次第。
そのため、
👉 「どの施設に行くのか」まで決めてから調べる
これが失敗しないコツです。
アラスハルムバリは、
- 初心者でも分かりやすい
- 写真スポットが多い
- ウブド観光に組み込みやすい
という点で、
初めてのバリ島・初ブランコ体験向けの施設と言えます。
予約なしでも行ける?当日の流れと注意点

バリスイングは予約なしでも可能?
結論から言うと、
アラスハルムバリを含め、多くのバリスイング施設は予約なしでも入場可能です。
実際、
- 当日ふらっと行く
- 現地でチケット購入
- 空いていればそのまま体験
という流れが一般的。
「ウブド ブランコ 予約 なし」で探している人も多いですが、
事前予約が必須というケースは少なめです。
ただし、
- 祝日
- ハイシーズン(乾季・夏休み)
- 団体ツアーが入る時間帯
は、
待ち時間が長くなる or 一部アクティビティが制限されることもあります。
「絶対この時間にブランコに乗りたい!」
という場合だけ、事前予約を検討すると安心です。
混雑する時間帯と狙い目の時間
混雑しやすい時間帯は、だいたい以下の通り。
混雑しやすい時間
- 10:00〜14:00
- 団体ツアーが集中する昼前後
- 天気が安定している時間帯
特に昼前後は、
- 写真待ち
- ブランコの順番待ち
が重なりやすくなります。
狙い目の時間帯
- 朝イチ(8:00〜9:00頃)
- 15:00以降
朝は人が少なく、
光もやわらかくて写真が撮りやすいです。
午後遅めは、
- 団体客が減る
- ゆっくり回れる
というメリットがあります。
待ち時間・整理券の有無
アラスハルムバリでは、
- 日本の遊園地のような整理券
- 時間指定チケット
は、基本的にありません。
多くの場合、
- 入口で入場料支払い
- ブランコ受付で並ぶ
- 空いた順に案内
というシンプルな順番制です。
待ち時間の目安は、
- 空いている日:10〜20分
- 混雑時:30〜60分以上
写真スポットは順番待ちになることもありますが、
スタッフが誘導してくれるので混乱は少なめです。
アラスハルムバリの所要時間はどれくらい?
写真撮影だけの場合
ブランコに乗らず、
写真スポットだけを回る場合の目安は、
- 30分〜1時間程度
敷地はそこまで広くないので、
- さっと見て
- 気になる場所だけ撮る
という回り方も十分可能です。
「ウブド観光の合間に少しだけ」
という使い方にも向いています。
ブランコ+施設を回る場合
ブランコ体験を含めると、
- ブランコの待ち時間
- ハーネス装着
- 撮影時間
が加わるため、
- 1時間半〜2時間程度
がひとつの目安。
写真をしっかり撮りたい人、
複数スポットを回りたい人は、
2時間くらい見ておくと余裕があります。
カフェ・レストラン利用を含めた目安
カフェやレストランで、
- ドリンク休憩
- 軽食・ランチ
まで楽しむ場合は、
- 2〜3時間程度
見ておくと安心です。
特に暑い時間帯は、
- いったん休憩
- 景色を眺めながらのんびり
という過ごし方もおすすめ。
「半日つぶれる?」と心配する人もいますが、
半日フルで使うほどではないのが正直なところです。
まとめ(時間と予約の考え方)
- 予約なしOK(当日入場が基本)
- 混雑回避なら 朝イチ or 夕方
- 所要時間は 1〜2時間が中心
ウブド観光に無理なく組み込めるのが、
アラスハルムバリのちょうどいいポイントです。
アラスハルムバリのプール・レストラン・朝食情報

インフィニティプールは利用できる?
まずよくある勘違いから。
アラスハルムバリには“誰でも自由に入れるインフィニティプール”はありません。
SNSで見かける「プールっぽい写真」は、
- レストラン併設の装飾的な水辺
- 一部エリア限定の撮影用スペース
であることが多く、
水着で泳ぐタイプのプール施設ではない点は注意が必要です。
👉 「プールで泳ぎたい」人向けではなく、
👉 景色+写真+カフェを楽しむ場所という認識が正解です。

アラスハルムバリの敷地から歩いてすぐ、同じエリア内に Cretya Ubud(クレティア・ウブド) というプール付きのレストラン&デイクラブがあります。
どちらも同じテガラランの人気スポットなので、ブランコの後にプールやカフェを楽しむといった使い方もできますよ。

レストラン・カフェの雰囲気と価格帯
アラスハルムバリのレストラン・カフェは、
景色が主役と言っていい雰囲気。
- ライステラスを見下ろす席
- 開放感のあるオープンエア
- 写真を撮りたくなる内装
と、
「ごはんを食べる場所」というより
景色を楽しむ休憩スポットという印象です。
価格帯の目安
- ドリンク:50,000〜80,000ルピア(約500〜800円)
- 軽食・ローカル料理:80,000〜150,000ルピア(約800〜1,400円)
- しっかりした食事:150,000ルピア〜
正直に言うと、
味は普通、価格は観光地価格。
ただし、
- 暑さをしのげる
- 景色がいい
- 移動せずに休める
という点を考えると、
「高すぎる」と感じる人は少ないと思います。
朝食利用は可能?おすすめの時間帯
アラスハルムバリは、
- 朝から営業している
- カフェ利用は朝もOK
なので、朝食利用も可能です。
特におすすめなのが、
👉 朝8:00〜9:30頃
- 人が少ない
- 景色がきれい
- 写真が撮りやすい
- ブランコの待ち時間が短い
というメリットが揃っています。
「朝ウブドを出発 → ブランコ → 軽めの朝食」
という流れは、かなり効率がいいです。
アラスハルムバリのレビュー・口コミまとめ
良い口コミ(景色・写真・体験)
実際の口コミで多いのは、こんな声👇
- とにかく景色がきれい
- 写真映えするスポットが多い
- ブランコが思ったより怖くなくて楽しい
- スタッフが写真撮影に慣れている
特に多いのが、
**「写真の満足度が高い」**という評価。
- 1か所でいろんな写真が撮れる
- SNS用の写真が一気に揃う
という点は、
初めてのバリ島旅行者からの評価が高いです。
悪い口コミ(料金・混雑)
一方で、ネガティブな口コミもあります。
- 料金が思ったより高い
- ブランコは別料金で驚いた
- 昼間は混雑して待ち時間が長い
- 観光地感が強い
特に多いのが、
「入場料+ブランコ+写真代で結局高くなった」
という声。
事前に料金体系を知っておかないと、
「想像より高かった…」となりやすいです。
実際に行って感じた向いている人・向かない人
✔ 向いている人
- 初めてバリ島に行く人
- ウブドでブランコ体験をしてみたい人
- 写真をたくさん撮りたい人
- カップル・女子旅
✖ 向いていない人
- 静かな自然だけを求めている人
- 観光地価格が苦手な人
- 泳げるプールを期待している人
- 写真にあまり興味がない人
アラスハルムバリは、
「分かりやすく楽しめる観光スポット」です。
逆に言うと、
- 穴場感
- ローカル感
- 静けさ
を求める人には、
少し観光地すぎると感じるかもしれません。
ひとことまとめ(レビュー視点)
「高い・混む」という口コミは事実ですが、
それを理解した上で行けば満足度は高い場所です。
ウブド観光の中に
写真+体験+休憩をまとめて入れたい人には、
ちょうどいいスポットと言えます。
写真で見るアラスハルムバリの見どころ
アラスハルムバリ(Alas Harum Bali)は、
「写真映え」に特化したウブド郊外の人気観光スポットです。
テガララン棚田エリアに位置し、
✔ 絶景ブランコ
✔ 鳥の巣フォトスポット
✔ ガラス床の展望台
など、SNSでよく見る写真の多くがここで撮影されています。
「アラス ハルム バリ 写真」で検索して出てくる定番カットは、
ほぼこの敷地内と言っても過言ではありません。
定番フォトスポット紹介
アラスハルムバリには、写真目的で訪れる人向けの撮影スポットが多数あります。
① バリスイング(ブランコ)
・ジャングルと棚田を見下ろす王道スポット
・空に浮いているような写真が撮れる
・高さや種類が複数あり、初心者向けもあり
② 鳥の巣(ネスト)フォトスポット
・大きな木の巣の中に座って撮影
・背景に棚田が広がり、自然感が強い
・カップル・女子旅に特に人気
③ ガラス床の展望デッキ
・足元が透けて見えるスリル系スポット
・写真では意外と落ち着いた雰囲気に写る
・男性一人旅にもおすすめ
④ ハート型・フレーム系オブジェ
・「THE観光地」な記念写真向け
・短時間で撮れるため混雑時にも便利
どのスポットもスタッフが撮影に慣れているため、
構図が安定していて失敗が少ないのが特徴です。
服装・色選びで写真映えするコツ
アラスハルムバリで写真を撮るなら、
服装選びで写真の印象が大きく変わります。
おすすめカラー
- 白・ベージュ・淡いブルー
- 赤・黄色などの原色(緑の背景と相性◎)
避けたい服装
- 黒・濃いネイビー(背景に沈みやすい)
- 迷彩・細かい柄(写真でゴチャつく)
女性向けポイント
- ロングワンピースは風で動きが出て◎
- 現地レンタルドレスもあり(別料金)
男性向けポイント
- 無地Tシャツ+短パンでも十分映える
- 帽子やサングラスで雰囲気アップ
足元はサンダルで問題ありませんが、
ブランコ利用時は脱げにくいものがおすすめです。
撮影スタッフは必要?
結論から言うと、
「いい写真を確実に残したいなら、スタッフ撮影はほぼ必須」です。
理由は以下の通り。
- 撮影位置・角度を熟知している
- ブランコのタイミングを完璧に合わせてくれる
- 連写&ベストショットを選んでくれる
スマホを渡すだけで、
「え、これプロ?」と思うレベルの写真が撮れます。
写真データは別料金になりますが、
一生残る旅の写真と考えるとコスパは悪くありません。
※料金や日本円換算については、前の表と合わせて記載すると親切です。
Q&A|アラスハルムバリ&バリ島ブランコ よくある質問
Q1:アラスハルムバリ(Alas Harum Bali)とは何ですか?
ウブド近郊にある、写真撮影とブランコ体験ができる観光施設です。
ライステラスを背景にしたブランコや鳥の巣型フォトスポットが有名で、
隣接する「クレタヤウブド」と合わせて訪れる人も多い人気スポットです。
Q2:アラスハルムバリの入場料はいくらですか?
基本の入場料は写真撮影のみで数万ルピア程度。
ブランコ体験や特定フォトスポットは別料金になります。
利用内容によって料金が変わるため、入口で確認するのがおすすめです。
Q3:ブランコ(バリスイング)の料金はいくらですか?
ブランコ体験は施設ごとに異なりますが、
1人あたり数十万ルピア前後が目安です。
安全ハーネス付きで、スタッフがしっかりサポートしてくれます。
Q4:スタッフに撮ってもらった写真データは別料金ですか?
はい、別料金になるのが一般的です。
写真データはUSBやAirDrop、QRダウンロードなどで受け取る形式が多く、
価格は数万〜十数万ルピア程度が目安です。
Q5:バリ島でブランコができる場所はどこですか?
代表的な場所はこちらです。
- アラスハルムバリ(Alas Harum Bali)
- Bali Swing(元祖的存在)
- Aloha Ubud Swing
- テガララン・ライステラス周辺の各施設
- Zen Hideaway(川沿いブランコ)
特にウブド周辺に集中しています。
Q6:バリスイングとは何ですか?
「バリスイング」は
👉 バリ島の自然の中で楽しむ観光用ブランコ体験の総称です。
特定の施設名ではなく、
アラスハルムバリやBali Swingなど、複数の施設で使われています。
Q7:アラスハルムバリとバリスイングの違いは?
- バリスイング:体験ジャンル・呼び名
- アラスハルムバリ:実際の施設名
アラスハルムバリは、
「バリスイング体験ができる施設のひとつ」という位置づけです。
Q8:予約なしでも行けますか?
はい、予約なしでも当日入場可能です。
ただし、混雑時間帯(10〜14時頃)は待ち時間が出やすいため、
朝早め or 15時以降がおすすめです。
Q9:アラスハルムバリの所要時間はどれくらい?
目安はこちらです。
- 写真撮影だけ:30〜45分
- ブランコ+写真:1〜1.5時間
- クレタヤウブドで食事や休憩込み:2〜3時間
半日観光にちょうどいいボリュームです。
Q10:服装はどんなものがおすすめですか?
- ワンピース・ロングスカートが定番
- 白・赤・黄色など明るい色が写真映え
- 足元はサンダルOK(滑りにくいものが安心)
風が強い日もあるので、
インナーや羽織りがあると安心です。
Q11:一人旅でも楽しめますか?
はい、一人旅でも問題ありません。
スタッフが写真を撮ってくれるので、
ソロでもしっかり写真を残せます。
Q12:アラスハルムバリとクレタヤウブドは近いですか?
はい、隣接しています。
同じ敷地内にあり、徒歩で数分の距離です。
写真撮影のあと、そのままクレタヤウブドでカフェやプールを楽しめます。
アラスハルムバリは、バリ島・ウブドで気軽にブランコ体験と写真撮影が楽しめる人気スポットです。予約なしでも訪れやすく、初めてのバリ島旅行や一人旅にも向いています。
ウブド周辺の人気スポット
👇ウブド周辺の人気スポット
Cretya Ubud(クレティヤ・ウブド)
バリ島ウブドのライステラスを望む人気プールクラブ「Cretya Ubud」。絶景の三層プール、インスタ映え抜群のラウンジ、洗練された料理とドリンクで贅沢なひとときを満喫。
Taman Dedari(タマン・デダリ)
ウブドの緑に囲まれた巨大天使像と美しい庭園で知られる「Taman Dedari」。壮大なアート空間とレストランが融合し、写真映えと癒しを同時に楽しめる新名所。
Bali Swing(バリ・スウィング)
バリ島の絶景を背景に空中ブランコを体験できる「Bali Swing」。熱帯雨林と谷を望むスリル満点のアクティビティで、写真映え間違いなしのウブド人気スポット。
キンタマーニ高原(Kintamani)
バリ島中部に広がる「キンタマーニ高原」は、バトゥール山とカルデラ湖を望む絶景スポット。澄んだ空気と壮大な自然に癒されながら、温泉やカフェでのんびり過ごせる人気観光地。
スタバ Ubud(スタバ・ウブド)
ヨガとウェルネスをテーマにした複合施設「StaB Ubud」。静かなライステラスに囲まれ、ヨガクラス、スパ、ヘルシーな食事で心と体を整える癒しのリトリート空間。

チャンプアンの散歩道
緑あふれる棚田の中を歩く絶景トレッキングコース。のどかな田園風景とバリの農村生活を間近で体験できます。清晨や夕方の涼しい時間帯がおすすめ。途中の茶店で一休みも楽しみのひとつ。
まとめ|アラスハルムバリはこんな人におすすめ
アラスハルムバリは、
「自然 × 写真 × 気軽さ」のバランスが非常に良いスポットです。
初めてバリ島でブランコを体験したい人
- 安全面の管理がしっかりしている
- スタッフが丁寧にサポートしてくれる
- 難しい準備なしで体験できる
初ブランコ体験でも安心して楽しめるのが大きな魅力です。
ウブドで半日観光したい人
- 所要時間は約1.5〜2時間
- テガララン棚田・カフェ巡りと組み合わせやすい
- 移動距離が短く効率的
「移動で疲れたくない人」や
「午後だけ観光したい人」にも向いています。
一人旅・カップル・女子旅それぞれの楽しみ方
一人旅
- スタッフ撮影で一人でも写真に困らない
- 自分のペースで回れる
- ガラス床や展望台が特におすすめ
カップル
- ブランコ+鳥の巣で記念写真
- 自然なツーショットが撮れる
- プロポーズ写真目的で訪れる人も
女子旅
- ドレスレンタルで非日常感アップ
- 写真映えスポットが多く飽きない
- SNS用素材が一気に揃う
アラス ハルム バリ 写真を見て
「ここ行ってみたい」と感じた人なら、
実際に訪れてもギャップは少なく、満足度は高いはずです。

最後まで読んでくれてありがとう。
次の記事でお会いしましょう。
またねー。💛









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