バリ島一人旅　どこがいいのかわからない　実際どうなの？

Part 1｜誰にも気をつかわない、最高の自由時間

一人旅の一番の魅力ってやっぱり「自由」。これはほんと、経験すると実感するんだけど、何時に起きてもいいし、どこに行くかも全部自分で決められるっていう解放感がすごい。

たとえば、バリ島の朝日を見たいな～って思ったら、サッと早起きして行けばいいし、逆に前日に飲みすぎて昼まで寝てても誰にも文句言われない（笑）。誰かと一緒だと「予定あるから早く起きなきゃ」とか「相手が疲れてるから今日はやめとこうかな」ってなることも多いけど、一人なら自分の体調と気分に合わせて動ける。

さらに言うと、「行きたい場所」にもめっちゃ素直になれる。寺院巡りが好きならずっとお寺を巡っててもいいし、海が好きならビーチでのんびり一日過ごすのも最高。誰にも「え～、また海？」とか言われないし（笑）、むしろ「今日は気分でこれ行っちゃうか」ってノリで予定を変えられるのが楽しい。

あと、意外とよかったのが「誰かと合わせるための会話」をしなくていいこと。無言の時間が続いても気まずくないし、気になるカフェを見つけたら「ちょっと入ってみよ」ってすぐ寄り道できる自由さ。旅中に見つけた素敵なカフェで、サンバルの香りが漂うナシゴレンをのんびり食べながら、「ああ、今めっちゃ自分の時間を生きてるな～」って思った瞬間、ちょっと感動したりもする。

もちろん、誰かと行く旅も楽しいけど、自分のペースで旅ができるっていうのは、一人旅ならではの贅沢。バリ島みたいに、自然も文化もたっぷり味わえる場所だと、その自由さがさらに光るなって思うよ。

Part 2｜一人旅だから出会える、新しい人とのつながり

「一人旅って寂しくない？」ってよく聞かれるけど、実はその逆。誰かと一緒の旅よりも、むしろいろんな人とつながりやすいってのが本音だったりする。

たとえばバリ島だと、ゲストハウスやビーチバー、ヨガスタジオなんかで「どこから来たの？」「明日はどこ行くの？」なんて会話が自然に生まれる。特に同じく一人旅してる人同士だと、すぐに打ち解けちゃうんだよね。なんか「一人同士」の共通点があると、お互いの旅の話も盛り上がるし、気をつかわないから楽。

それに、ローカルの人ともけっこう話すチャンスが多い。グループだと誰かが代表して話しちゃうけど、一人だと「自分でなんとかしなきゃ」って思って話しかけることが増えるんだ。道を聞いたり、おすすめのごはん屋さんを教えてもらったりしてるうちに、「あれ？ちょっと英語通じてる！？」みたいなちょっとした成功体験も味わえて、それがまた自信になっていく。

個人的に印象深かったのは、ウブドのカフェで隣に座った韓国人カップルと自然に話し始めて、そのまま記念写真撮ったり、インスタＩＤ交換したりもして、後日撮影した写真を送ったよ。両国間に微妙な時期だったけどお互いバリ大好き同志だから民間交流できたよ。全然知らない同士なのに、妙に分かり合える感じがして「旅の中の友情ってこれか〜」ってじんわりきた。

誰かと行ってたら、こういう偶然の出会いってなかなか起きないかも。だってグループで固まっちゃうと、他の人に話しかけにくい空気になるもんね。

一人旅って、ちょっとだけ勇気を出す場面があるけど、その分だけ思いがけない人との縁が生まれる。それがまた、旅をぐっと深くしてくれるんだよなぁ。

Part 3｜心が整う、サーフィンと瞑想（昼寝）の時間

バリ島の一人旅で、じわじわ実感したのが「自分の心とちゃんと向き合える時間」って大事だなってこと。日本での生活って、気づけばスマホ見て、誰かとLINEして、次の予定に追われて、心が置いてけぼりになることも多いよね。

でも、バリ島の海と空は、そういうごちゃごちゃをふわっとリセットしてくれる。

たとえば朝イチのサーフィン。まだ日が昇りきらないうちにボードを抱えて海へ。波に揺られてると、最初は「立てない〜！」って焦るけど、次第に波と自分のリズムが合ってくる瞬間があって、まるで心の雑音がすーっと消えていく感じ。パドルする音、風の音、波の音だけが聞こえて、そこに“今”しか存在しないんだよね。

そして午後は、昼食して何乗りで疲れた体を横たえていると自然と休息タイム、瞑想ならず居眠りふけるのでありました。スマホも通知もない空間で、ただ「今ここにいる自分」と向き合う時間。それがどれだけ贅沢だったか、終わってからしみじみ感じた。

これって、忙しい日々の中でつい置き去りにしてた「自分の声」をもう一度聞く時間なんだと思う。バリ島の自然と文化が、そのきっかけをくれるんだよね。

サーフィンで体を動かして、瞑想ならぬ昼寝で心と体を整えて、なんだか旅の終わりには“ひとまわり”落ち着いた自分になってた気がする。一人旅って、自分の中の“静けさ”にも出会える旅なんだなって。

Part 4｜自由なスケジュールで旅する贅沢

一人旅ってさ、朝起きた瞬間から「今日はどこ行こうかな」って自由なのが最高なんだよね。誰かの予定に合わせなくていい、なんなら「今日は何もしない」って選択すらOK。これがほんと、心のゆとりってやつを生んでくれる。

たとえばバリ島だと、前日に「明日は早起きしてサヌールで朝日見よう！」って意気込んでたのに、当日寝坊しても誰にも怒られない（笑）。「まぁいっか、のんびり朝カフェでも行こっか〜」って切り替えられるのが一人旅のいいところ。

観光地だって気分次第。気になる場所をGoogle Mapでピン留めしておいて、「今日はここ攻めてみようかな〜」ってフラッとバイクで走り出す。途中で気になるカフェや雑貨屋を見つけたら、予定変更してそのまま寄り道。こんな“気まぐれ上等”な旅って、なかなか普段できないんだよね。

しかも、無計画だからこそ出会える景色や人がある。ウブドで迷い込んだ小道の先に、ローカルの家族経営のワルン（食堂）を見つけて、絶品ナシチャンプルに感動したり。予定通りの旅じゃなくても、むしろそれが“自分だけのストーリー”になるって感じ。

自由って、単に予定が空いてることじゃなくて、「何をしても、しなくてもいい」って許せる気持ちなんだと思う。誰の顔色も気にせず、自分の“今やりたいこと”を素直に選べる。そんな旅ができるのは、一人旅ならではだなってしみじみ感じたよ。

Part 5｜一人だからこそ出会える人がいる

ウルワツで出会ったブラジリアンの女性サーファーは、今では2児のママ。たくましくて優しい、最高にかっこいいお母さんになってた。

チャングーの浜辺では、アートなタトゥーが印象的な、フランスから来たプロのフォトグラファーと出会って、真昼のビーチで記念撮影させてもったり。

イタリアでは母国に家族がいて、今はオーストラリアで語学留学中っていう、おちゃめで明るいイタリア人とも仲良くなった。

それだけじゃなくて、ホテルのスタッフや、よく行くワルン（ローカル食堂）の人たちとも顔見知りになって、行くたびに「おかえり！」みたいに笑顔で迎えてくれる。この気さくさが、バリのあったかさなんだよね。

一人だと、確かに寂しさを感じる瞬間もある。でもその分、心がオープンになるというか、まっすぐな気持ちで人と向き合える気がする。だからこそ、出会いが自然だし、素直に楽しい。

誰かと一緒だと見逃しちゃうような、そんな一期一会の瞬間を、ちゃんと感じ取れる。それが、一人旅ならではの特別な魅力だと思うんだ。

Part 6｜リスクもある。でもそれ以上に得るものがある

一人旅って、自由で楽しい反面、やっぱり“リスク”もある。
たとえば、体調を崩したらどうしよう、怪我したらどうしよう。言葉も文化も違う国でひとり倒れたら…って考えると、ちょっと怖い。実際、おいらもバリで肋骨を骨折（帰国後判明）してたけど痛さよりバリの楽しさで痛さも忘れることができたよ。あのときは、本当に痛かった。笑

他にも、スリやぼったくり、交通トラブル、知らない土地で迷子になったり、現地の人と価値観の違いで気まずくなったり。旅先のサーフィン中にケガしちゃうリスクだってあるし、やっぱりパートナーや友達が一緒にいたらな…って思う瞬間は、ゼロじゃない。

でもね、それでもやっぱり、一人旅には“得るもの”の方が多いと思うんだ。

困ったとき、自分でどうにかしなきゃってなるし、失敗も成功もすべて自分の責任。だからこそ、強くなれる。
小さなことにも感謝できるようになるし、「自分って意外とやれるじゃん」っていう自信にもつながる。
そういう積み重ねが、自分の中の“芯”を太くしてくれる気がするんだ。

もちろんリスクはゼロにはならない。でも、それを乗り越えて得られる感動や出会い、自分との対話は、なにものにも代えがたい。
だからおいらは、やっぱりまた旅に出たくなる。

Part 7｜パートナーとの旅との違い

一人旅の醍醐味って、やっぱり“自由さ”だよね。でも、同時にパートナーとの旅にはまた違った魅力がある。

一人だと、自分のペースで全て決められる。行きたいところに行って、食べたいものを食べ、何も考えずにただ“今”を楽しむことができる。それは、それで最高なんだ。

でもね、パートナーと一緒だと、その分の“共有”があるんだよね。
自分の目で見た景色を、一緒に楽しんだり、感動を分かち合ったりするのが、またすごく素敵だと思う。一人旅だと、その瞬間は確かに最高だけど、それを誰かと一緒に感じることで、さらに深い思い出になる気がするんだ。

たとえば、バリで見た壮大なサンセット。ひとりだと「きれいだなぁ」って思うだけかもしれない。でも、もしそこに一緒にいる人がいれば、「やっぱりここに来てよかったね」って、お互いの笑顔がさらにその瞬間を特別なものにしてくれる。

そして、パートナーがいれば、ちょっとした冒険も怖くない。道に迷ったときも、二人なら「なんとかなるよね」って気持ちになれる。それが安心感になって、少しのリスクも楽しさに変わるんだよね。

ただ、パートナーと一緒だと、どうしても行動に制限がかかることもある。お互いの希望やペースを合わせなきゃいけないから、自由度は少し減っちゃう。でも、そんな時も「どうしよう？」って相談したり、お互いの意見を尊重したりするのが、逆に良い思い出になるんだよね。

一人旅とパートナーとの旅は、どちらも全然違った魅力があるけど、結局はどちらも大切な経験だと思う。ひとりの時間で自分と向き合い、誰かと一緒に過ごす時間で心を通わせる。どちらも大事にしていきたいな。

Part 8｜結局、一人旅って最高だよね

一人旅の魅力をすべて語り尽くしても、結局最後には「やっぱり一人旅って最高だよね！」って感じるんだ。

自由さ、自己成長、出会い、そしてあの一人での静かな時間。

すべてが最高のバランスなんだよね。

誰にも邪魔されず、自分のペースで好きなことをして、好きな場所を巡る。自分の直感を信じて行動する感覚、これが一人旅ならではの特権だと思う。

もちろん、孤独を感じる瞬間もある。誰かと一緒にシェアしたい景色や思い出も、あるかもしれない。でも、それもまた旅の一部。孤独を感じることで、人とのつながりがより強く感じられるし、自分と向き合う時間が心地よくなる。

そして、あの「自分を超えていく感覚」っていうのかな。道に迷っても、「なんとかなる」って思えるし、どんな困難も乗り越えられる自信が湧いてくる。これ、ほんとに一人旅を経験した人にしかわからない感覚だと思う。

それに、どこに行っても“自分の人生の主人公”って感じることができる。旅先での出会いや経験がすべて自分のものになって、それが自分をより豊かにしてくれる。振り返ってみると、どんな一瞬もすべてが大切で、すごく輝いているんだよね。

結局、一人旅って“自分らしく生きるための練習”なんじゃないかと思う。自由に生きるって、簡単そうで実は難しいけど、一人旅をしていると、ちょっとずつその自由を感じることができる。自分のペースで、自分の選択肢を大切にして、一歩ずつ進んでいける。それが、どんどん楽しくなって、気づけば一人旅の虜になってる。

だからこそ、これからも一人旅を続けたいって思うし、誰かと一緒に行く旅も大切だけど、やっぱり一人旅が最高だなと思う。

語りすぎちゃったかな？次におすすめ宿泊エリアを紹介するね

一人旅おすすめ宿泊エリア

特に女性一人旅におすすめのエリア3選　

① ウブド（Ubud）

心を整えたい、癒されたい、そんな女性にはここ。
ヨガ、スパ、自然に囲まれたアートな街で、自分にご褒美をあげられる場所。オーガニックカフェもたくさんあって、ゆるりと過ごせるよ。

🧘‍♀️おすすめポイント：スピリチュアル・癒し空間、安全度も高め、女性ひとりでも安心して歩ける。

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② サヌール（Sanur）

落ち着いたビーチリゾートで、のんびり本を読んだり、カフェ巡りしたい人に◎。
朝日がきれいで、サイクリングしながらの散歩コースも最高。せかせかしたくない派にはぴったりの場所。

☕おすすめポイント：ローカルと観光のちょうどいいバランス、夜は静か、ホテルスタッフもフレンドリー。

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③ スミニャック・チャングー（Canggu）

実は女性にも大人気のエリア。
おしゃれカフェ、スムージーボウル、ヴィーガンフード、ナチュラル系コスメ…トレンドに敏感な旅好き女子にはたまらない環境！おしゃれなヨガスタジオも多くて、海外の女性一人旅も多いから安心。

💃おすすめポイント：感度高め女子旅に◎、SNS映えスポット多し、ヨガや美容目的の旅にもおすすめ。