「ウルワツでサーフィン?」
そう聞くと、ちょっと身構える人も多いと思います。
なんとなく、
上級者しか入っちゃダメそう
波がデカそう
怒られそう
…そんなイメージ、ありますよね。
実際、ウルワツ周辺は中〜上級者向けのポイントが多くて、
初心者にはハードル高めなのも事実です。
でも、探してみると
「あ、ここなら…いけるかも?」
と思える場所もちゃんとあります。
そのひとつが ドリームランドビーチ。
ビーチは広めで、サーフスクールもいて、
ウルワツの中では波もわりとおだやか。
「初めてだけど、ちょっとだけウルワツで入ってみたい」
そんな人が最初に選ぶことが多いビーチです。
もちろん、完全な初心者向け!というわけではありません。
でも、無理じゃないラインにはちゃんと収まってる。
そのあたりのリアルなところを、ゆるっと書いていきます。
「ウルワツ、気になるけど怖いな…」
そんな気持ちのまま、軽く読んでもらえたら嬉しいです。
ドリームランドビーチとは?|ウルワツ南部にある“例外的ビーチ”
ドリームランドビーチは、ウルワツ南部に位置するビーチのひとつ。
崖に囲まれたウルワツらしい景色を持ちながらも、
どこか観光ビーチ寄りの空気感があるのが特徴です。
実際、サーファーだけでなく
観光客やビーチでのんびり過ごす人も多く、
「ガチすぎないウルワツ」という立ち位置のビーチと言えます。
ウルワツ=上級者のイメージが強い理由
ウルワツと聞くと、
・リーフブレイク
・サイズのある波
・世界レベルのサーファー
そんなイメージが先に来る人も多いはず。
実際、有名ポイントの多くは
中級者〜上級者向けで、
初心者がいきなり入るにはハードルが高めです。
そのため「ウルワツ=初心者お断り」
という印象が強くなりがちなのも無理はありません。
その中でドリームランドが「初心者寄り」と言われる背景
そんなウルワツの中で、
ドリームランドは少し立ち位置が違います。
・ビーチが広く、圧迫感が少ない
・砂地が多いエリアもあり、エントリーしやすい
・サーフスクールが日常的に入っている
こうした要素が重なって、
「ウルワツの中では入りやすいビーチ」
として知られるようになりました。
「完全初心者向けではないけど、挑戦できる余地はある」
そんな絶妙なポジションです。
初心者に現実的と言われる3つの理由
ドリームランドが初心者にも“現実的”と言われるのには、
ちゃんとした理由があります。
ビーチが広く、エントリー・退避がしやすい
まず一番わかりやすいポイントが、ビーチの広さ。
ウルワツ周辺には
「降りるだけで一苦労」なポイントも多い中、
ドリームランドは比較的アクセスしやすく、
エントリーや上がる場所を選びやすいのが特徴です。
初心者にとって
「戻ってこられる安心感」は、かなり大きい要素です。
サーフスクールが常駐していて安心
ビーチには常にサーフスクールが入り、
初心者向けレッスンも日常的に行われています。
これは裏を返せば、
初心者が入っても極端に浮かないということ。
ローカルだけの空気感が強すぎないのも、
初ウルワツにはありがたいポイントです。
ウルワツ周辺では比較的マイルドな波質
もちろん日によりますが、
ウルワツの中では比較的おだやかなコンディションになる日も多め。
セット間隔が長かったり、
サイズが落ち着くタイミングもあり、
「タイミングを選べば入れる」波質です。
※注意:初心者“完全向け”ではありません
ここは正直に言っておきたいところですが、
ドリームランドは初心者専用ビーチではありません。
サイズが上がる日もありますし、
リーフが顔を出すエリアもあります。
ただ、
「無謀ではない」
「条件と時間帯を選べば現実的」
このラインに収まっているのが、ドリームランド。
初めてのウルワツとしては、
かなりバランスのいい選択肢だと言えます。
ドリームランドの波の特徴【初心者目線】
ドリームランドの波は、
「初心者でも絶対安心!」というタイプではありません。
ただし、条件がハマると意外とやさしい顔をするのがこのビーチ。
ウルワツらしさを感じつつ、
一歩手前で踏みとどまってくれる波、という印象です。
サイズ感とブレイクの傾向
平均的な日は、腰〜胸くらいのサイズ感が中心。
セットが入ると一気にサイズアップすることもありますが、
常にドカンと来る感じではありません。
ブレイクは比較的素直で、
クローズ気味になることもありますが、
ピークが散りやすく、逃げ場を見つけやすいのも特徴です。
「波がどこで割れるか分からない」
というストレスは、ウルワツの中では少なめです。
干潮・満潮での違い
ドリームランドは潮位の影響をわりと受けます。
- 干潮時:
波が速くなり、リーフが近く感じやすい
→ 初心者には少し難易度高め - 満潮前後:
波が厚くなり、落ち着いたブレイクになりやすい
→ 初心者には比較的入りやすい
初めて入るなら、
満潮〜ミドルタイドを狙うのが無難です。
初心者が入るならおすすめの時間帯
初心者目線でおすすめなのは、
- 早朝〜午前中(風が弱い)
- サイズが上がりすぎていない日
- スクールが多く入っている時間帯
スクールが多い=
「今日は初心者でもいける日」
というひとつの目安になります。
逆に、午後遅くでサイズが残っている日は、
一気に難しく感じることもあります。
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実際どう?初心者が感じやすい難しさと注意点
「入れるかどうか」と「快適かどうか」は別。
ここは正直に書いておきます。
リーフがある場所と砂地のエリア
ドリームランドは、
場所によって砂地とリーフが混在しています。
エリアを間違えると、
「思ったより足つかない」
「下がゴツゴツしてる」
と感じることも。
初心者は、
スクールが入っている周辺の砂地エリアを目安にすると安心です。
セットが入った時の注意
普段はおだやかでも、
セットが入ると一気にウルワツらしい顔になります。
- 一気にサイズアップ
- 波数が増える
- インサイドまで押し込まれる
「1本大きいのが来たら、一旦様子を見る」
この判断ができるかどうかで、
怖さがかなり変わります。
無理に沖に出ようとしないのも大事です。
ローカルサーファーとの距離感
ドリームランドは初心者も多いですが、
もちろんローカルサーファーも入っています。
基本的に、
ルールを守っていればトラブルになることは少なめ。
- ピークに居座らない
- 人が多いところに突っ込まない
- 無理なテイクオフをしない
このあたりを意識していれば、
空気がピリつくことはほとんどありません。
「ウルワツだから怖い」というより、
普通のマナーを守れば大丈夫という印象です。
サーフスクール・レンタル事情(最新)
ドリームランドには、
毎日サーフスクールが入っているので、
「初めてだから誰かと一緒が安心」という人にはうってつけです。
ウルワツ周辺の他エリアより、
初心者対応の空気感が日常的なのが特徴です。
ビーチ沿いのスクールの雰囲気
スクールは基本的に
ビーチ沿いに並んでおり、
インストラクターと一緒に波待ちしている人の姿もよく見かけます。
雰囲気はゆるめで、
ガチで競う感じではなく、
「まずは1本立ってみよう」というスタンス。
生徒とインストラクター同士が笑いながら波待ちしてたり、
他のサーファーとも挨拶しあったり、
初心者でも入りやすい空気感です。
もちろん、上手い人は真剣モードですが、
“初心者歓迎ムード”がちゃんとあるのは心強いポイント。
料金相場(レッスン/ボードレンタル)
※※※ここは現地で変動しやすいので、最新版チェックをおすすめします※※※
だいたいの目安としては…
- サーフレッスン(1〜2時間):中〜高価格帯(ホテル送迎込みもあり)
- ボードレンタル(1日):ロング/ショートともに比較的良心的
「レッスン+レンタルセット」だと割安になることも多く、
初めてで道具もない人には便利です。
※ クタやチャングーよりは少し高めの傾向ですが、
ウルワツエリアの利便性・安心感込みの価格とも言えます。
※ 最新情報は現地スクールや口コミで直前チェックがおすすめ!
🏄♂️ サーフボードレンタル料金の目安(ドリームランド周辺・最新傾向)
※現地スクール・ビーチ沿いレンタルショップの相場感をもとにした目安です
※シーズン・混雑状況で変動あり
| レンタル時間 | 料金目安(IDR) | 補足 |
|---|---|---|
| 1時間レンタル | 約50,000〜100,000 | 初心者向けソフトボードが中心。短時間だけ入りたい人向け |
| 半日レンタル(約3〜4時間) | 約100,000〜150,000 | 午前だけ・午後だけ入りたい人にちょうどいい |
| 1日レンタル | 約150,000〜200,000 | ロング/ショートともに対応。最も一般的 |
補足ポイント(初心者向け)
- ドリームランド周辺では
1日単位が基本ですが、
1〜2時間/半日だけのレンタルにも対応している店が多いのが現状です。 - 特にサーフスクール併設のショップでは、
・レッスン前後に少しだけ借りる
・今日は様子見で短時間だけ
という使い方がしやすくなっています。 - 初心者の場合は、
スクールが使っているボードと同じタイプを借りると安心です。 - 繁忙期や波がいい日は、
短時間レンタルが先に埋まることもあるため、
早めに声をかけるのがおすすめ。
まとめ
ドリームランドでは、
ボードレンタルは1日単位が一般的ですが、
半日や1〜2時間だけの短時間利用も十分可能です。
「今日は少しだけ入りたい」という旅のスタイルにも合わせやすいのが魅力です。
英語が不安な人でも大丈夫?
基本的にインストラクターは英語対応ですが、
簡単な英語で十分伝わる内容が多いのが事実。
さらに日本人向けスクールや日本語対応スタッフがいる日もあり、
英語が不安な人でも比較的参加しやすいです。
英語が心配でサーフを躊躇していた人も、
ここなら「なんとなく分かる・なんとかなる」
というケースがよくあります。
こんな人にはドリームランドがおすすめ
ドリームランドは、
「完全初心者向け」ではないものの、
初心者〜初中級者の“はじめの1歩”として優しい場所。
どんな人に向いているか、まとめてみます。
初めてだけど「ウルワツで入った」と言いたい人
「ウルワツの名前は憧れだけど、いきなり難しい波は…」
そんなタイプの人にちょうどいいのがドリームランド。
ウルワツらしい景色と波を感じつつ、
**“名前のある場所で1本立つ体験”**ができる可能性が高い場所です。
クタ卒業後、次のステップを探している人
クタやチャングーで何回か乗ったけど、
「次はもう少し本格的な場所で乗ってみたい」
という人にもおすすめです。
ウルワツの中では敷居が低めなので、
“クタ⇆ドリームランド”くらいのステップアップがしやすい。
無理に上級者エリアに行くより、
ここで感覚をつかむのが安全でもあります。
旅の思い出として1本乗ってみたい人
「バリ滞在中にどうしても1本乗りたい」
「思い出に残る1日を過ごしたい」
そんな人にもピッタリ。
ガチガチに技を磨くより、
“波と一緒に笑う”感覚を楽しみたい人には
ドリームランドの雰囲気が合います。
リラックスした気持ちで
“ウルワツらしさ”を味わいながらの1本は、
旅の良い思い出になるはずです。
逆におすすめしない人のタイプ
ドリームランドは「初心者でも入れる可能性がある」ビーチですが、
誰にでもおすすめできるわけではありません。
正直に言うと、合わない人もいます。
完全な初心者(立つのも初めて)
サーフィン自体が初めてで、
・まだボードの上で立ったことがない
・パドリングも不安
という段階の人には、少し難しく感じるかもしれません。
ドリームランドは、
波のパワーや海の動きが“ウルワツ寄り”。
完全な初体験なら、クタやレギャンなど
もっと穏やかなビーチの方が安心です。
混雑やセットが怖い人
日によっては、
サーファー・スクール・観光客が一気に集まり、
海の中が少し慌ただしくなることもあります。
また、普段は落ち着いていても
セットが入ると一気に雰囲気が変わるのがウルワツ。
「人が多いと緊張する」
「大きめの波が来るとパニックになる」
というタイプの人には、ストレスになりやすいです。
安全最優先でゆるく楽しみたい人
「今日はとにかくのんびり」
「転ばず、流されず、安心第一で楽しみたい」
そんな気分の日には、ドリームランドは少し刺激が強め。
海況次第では、
“気を抜けない時間”が続くこともあります。
リゾート気分で、
ゆるく波と戯れたいなら、
より初心者向けのビーチを選ぶ方が満足度は高いでしょう。
Q&A|ドリームランドビーチと初心者サーフィン
Q. ドリームランドはサーフィン初心者でも本当に入れますか?
A. 条件次第で入れます。
ウルワツの中では比較的入りやすいビーチですが、
時間帯・潮位・波のサイズ選びがとても重要です。
満潮前後でサイズが落ち着いている日を選べば、初心者でも現実的です。
Q. 完全初心者(立ったことがない)でも大丈夫?
A. 正直、あまりおすすめしません。
サーフィン初体験なら、クタやレギャンの方が安心です。
ドリームランドは「一応立てる」「少し経験がある」人向けです。
Q. 初心者が入るなら何時ごろがおすすめ?
A. 早朝〜午前中が無難です。
風が弱く、コンディションが安定しやすい時間帯です。
また、サーフスクールが多く入っている時間は
初心者向けの海況であることが多いです。
Q. 干潮と満潮、どちらが初心者向き?
A. 満潮〜ミドルタイドがおすすめです。
干潮時は波が速くなり、リーフも近く感じやすいため、
初心者には少しハードになります。
Q. ドリームランドは危険ですか?
A. 危険というより「油断できない」海です。
普段は穏やかでも、セットが入ると一気にサイズアップします。
無理をしない、様子を見て入る、これが大切です。
Q. サーフスクールは当日でも参加できますか?
A. 多くの場合、当日でも可能です。
ビーチ沿いにスクールが並んでいるため、
その場で声をかけて参加できることもあります。
ただし繁忙期は早めの確認がおすすめです。
Q. 英語が話せなくてもレッスンは受けられますか?
A. 問題ないケースがほとんどです。
簡単な英語+ジェスチャーで十分伝わります。
日本人対応のスクールや、日本語が少し通じるスタッフがいる日もあります。
Q. ボードレンタルは1日じゃないとダメ?
A. いいえ、短時間レンタルも可能です。
1日レンタルが一般的ですが、
半日(3〜4時間)や1〜2時間だけ借りられるショップも多くあります。
Q. ローカルサーファーとのトラブルはありますか?
A. マナーを守っていれば、ほとんどありません。
ピークに居座らない、無理なテイクオフをしないなど、
基本的なルールを守れば問題になることは少ないです。
Q. 一人旅でも入りやすいですか?
A. はい、入りやすいビーチです。
スクール生や初心者が多く、
一人で来ているサーファーも珍しくありません。
Q. 初めてのウルワツにドリームランドはアリ?
A. アリです。むしろ入口としてちょうどいいです。
いきなり有名ポイントに行くより、
ドリームランドでウルワツの雰囲気を体験する方が安心です。
まとめ|ウルワツ初心者の“入口”としてのドリームランド
ドリームランドは、
ウルワツの中では珍しく、
初心者にも選択肢として現実的なビーチです。
ただし、
「誰でもOK」「いつでも安全」
という場所ではありません。
無理ではない、ただし選び方が重要
時間帯、潮位、サイズ、エリア選び。
このあたりを間違えなければ、
初心者でも無理せず楽しめる可能性は十分あります。
逆に、
何も考えずに入ると
「思ってたよりハードだった…」
となりやすいのも正直なところ。
選び方がすべて、それがドリームランドです。
「初めてのウルワツ」はドリームランドから
「いつかウルワツでサーフィンしてみたい」
そう思っているなら、
最初の一歩としてドリームランドは悪くありません。
クタからいきなり上級ポイントへ行くより、
ここでウルワツの空気と波を体験する。
それだけでも、旅としては十分価値があります。
無理せず、背伸びしすぎず。
“初めてのウルワツ”は、ドリームランドから。
そんな入り方が、いちばん後悔しにくい選択です。





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