卒業旅行にバリ島を選ぶ大学生の皆さんへ!
3月中旬から大学の卒業式が予定されています。その前に卒業旅行を今から計画するのは遅いかなと考えている人をサポートします。
今回は、2025年3月1日から15日までの14泊15日の日程で、格安でバリ島旅行を楽しむための概算費用をまとめました。
特に、できるだけ費用を抑えながらも快適な滞在ができるように、最安値の航空券やコスパの良いホテルを選んでいます。あくまでもプランの一例だから、自分好みの旅のプランの参考にしてください。
1. 航空券(往復)
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中国南方航空(乗継便):35,667円(2025/2/19現在)
LCCよりも若干リーズナブルで、安定したサービスを受けられる中国南方航空の乗継便を利用。最安値でバリ島へ行ける航空会社の一つです。
バリ島行きの航空券購入にあたっての注意点
バリ島への旅行を計画している大学生の皆さん、航空券の購入は旅行の大事なステップです。以下の注意点を参考にして、スムーズな航空券購入を目指しましょう。
1. 予約時期を考慮する
- 早めの予約: 航空券は早めに予約することで、割引価格を利用できることが多いです。特に人気のあるシーズン(夏休みや年末年始)は、早めの予約が必須です。
- セール情報をチェック: 航空会社のセールやキャンペーンを定期的に確認しましょう。
2. フライトの選択
- 直行便と乗り継ぎ便: 直行便は便利ですが、乗り継ぎ便の方が安い場合もあります。自分の予算や時間に合わせて選びましょう。
- フライト時間: フライト時間や到着時間を確認し、現地での移動や観光に影響が出ないようにしましょう。
3. 航空会社の比較
- サービス内容の確認: 航空会社によってサービス内容や手荷物の制限が異なります。自分に合った航空会社を選ぶことが大切です。
- 口コミや評価: 他の旅行者の口コミを参考にして、信頼できる航空会社を選びましょう。
4. 追加費用の把握
- 手荷物料金: 多くの航空会社では、預け荷物に追加料金がかかることがあります。事前に確認し、必要に応じて荷物の量を調整しましょう。
- 座席指定料金: 座席を事前に指定する場合、追加料金が発生することがあります。
5. キャンセルポリシーの確認
- 柔軟なキャンセル条件: 旅行の計画が変更になる可能性があるため、キャンセルポリシーを確認しておきましょう。特に、柔軟に変更できるプランを選ぶと安心です。
6. 保険の検討
- 旅行保険の加入: 予期せぬ事態に備えて、旅行保険に加入することを検討しましょう。特に海外旅行では、医療費が高額になることがあります。
7. 現地の入国条件
- ビザや入国条件の確認: バリ島への入国にはビザが必要な場合があります。最新の情報を確認し、必要な手続きを行いましょう。
これらのポイントを押さえて、バリ島への航空券を賢く購入しましょう!楽しい卒業旅行を計画してください。
2. ホテル(14泊)
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Jホテルクタ:2,064円 × 14泊 = 28,896円(2025/2/19現在)※部屋代だから二人で泊まれば割勘で半分です。
クタエリアにあるコスパ抜群のホテル。空港やビーチにもアクセスが良く、観光の拠点に最適です。
バリ島卒業旅行のホテル選びの注意点
バリ島での卒業旅行を計画する際、宿泊先の選び方は非常に重要です。快適で楽しい旅行を実現するために、以下の注意点を参考にしてホテルを選びましょう。
1. 立地の確認
- 観光地へのアクセス: 主要な観光スポットやビーチへのアクセスの良さを確認しましょう。移動時間を短縮できると、観光をより楽しむことができます。
- 周辺の施設: レストランやコンビニ、交通機関の近くにあると便利です。食事や買い物に困ることが少なくなります。
2. 予算の設定
- 宿泊費の把握: 自分の予算に合ったホテルを選ぶことが重要です。高級ホテルからホステルまで様々な選択肢があるため、価格帯を比較しましょう。
- 追加費用の確認: 一部のホテルでは、リゾートフィーや朝食代が別途かかることがあります。事前に確認しておくと安心です。
3. ホテルの種類
- スタイルの選択: リゾートホテル、ブティックホテル、ホステルなど、様々なスタイルがあります。自分の旅行スタイルに合った宿泊先を選びましょう。
- アメニティのチェック: プール、スパ、Wi-Fiなど、必要なアメニティが揃っているか確認しましょう。
4. 口コミの参照
- 宿泊者のレビュー: 実際に宿泊した人の口コミを参考にすることで、ホテルの実態を把握できます。特に清潔さやサービスについての評価を重視しましょう。
- 評価サイトの活用: トリップアドバイザーやBooking.comなどの評価サイトを活用して、他の旅行者の意見をチェックしましょう。
5. 予約条件の確認
- キャンセルポリシー: 旅行の計画が変わる可能性があるため、キャンセルポリシーを確認しておくことが大切です。柔軟な条件のホテルを選ぶと安心です。
- 事前支払いの有無: 一部のホテルでは事前に全額支払いが求められることがあります。支払い方法や条件を確認しましょう。
6. セキュリティの確認
- 安全性の確保: ホテルのセキュリティ対策(24時間のフロントデスク、セキュリティカメラなど)を確認し、安全な滞在ができるか検討しましょう。
7. 特別なリクエストの確認
- グループでの宿泊: 大学生のグループ旅行の場合、複数人での宿泊が可能か、部屋の配置を確認しておきましょう。
- 特別な要望: アレルギーや食事制限がある場合、事前にホテルに連絡して対応を確認すると良いでしょう。
これらのポイントを考慮しながら、素晴らしいバリ島の宿泊先を見つけて、卒業旅行を思い出深いものにしましょう!
3. ビザ・観光税
バリ島の入国手続きの注意点
バリ島への旅行を計画する際、入国手続きは非常に重要なステップです。スムーズな入国を実現するために、以下の注意点を確認しておきましょう。
1. ビザの確認
- 必要な書類
- 有効なパスポート(残存期間が6か月以上必要)
- e-ビザ(e-VOAなど)を事前にオンラインで申請
- オンラインで申請したe-ビザを使用すると、自動通関機能(オートゲート)が利用可能。これにより、パスポートにVOAシールは貼付されず、「e-STAY-PERMIT」がメールで送付される
- VOA(到着ビザ)の費用
- 一人当たり500,000ルピア(約5,000円)
- オンライン手続きが苦手な場合、バリ島到着時に空港でVOA申請が可能
- VOAを申請した場合、パスポートに「VOAシール」と「STAY PERMITシール」が貼付されているか、その場で確認する
事前にe-VISA(e-VOAなど)を取得した場合は、顔認証等を利用したオートゲート(Auto Gate)を使用することが可能。 オートゲートを使用すると旅券にVOAシール等は貼付されない。 代わりに入国後にe-VISAを申請した際のメールアドレスに「e-STAY-PERMIT」と題する書類が送られるので、出国するまで保管。
・e-VOA申請時の入力や登録ミスによるトラブルが複数発生しています。オンライン手続が不得意な方は、到着時にVOA支払いカウンターでVOA申請するのも一案 公式サイト:https://evisa.imigrasi.go.id/
2. 健康に関する要件
- 2024年8月29日から国外から到着する全ての乗客・乗員は出発空港にて、SATUSEHAT Health Pass(https://sshp.kemkes.go.id/ )の電子自己申告フォームに入力し、到着時にQRコードを提示
3.観光税
- 金額: 一人当たり150,000ルピア(約1,500円)
- 支払い方法: 空港の観光税カウンターで支払う必要があり、現金の準備を忘れないように。
これらのポイントを押さえて、バリ島への入国手続きをスムーズに行い、素晴らしい旅行を楽しんでください!
4. 移動費
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バイクレンタル & タクシー代: 約16,200円
バリ島を自由に移動するなら、バイクレンタルが最も安く便利。1日あたり約800円のレンタル費+ガソリン代を想定。また、空港とホテルの往復にはタクシーを利用し、5,000円を加えて、合計で16,200円を予算に入れます。
バリ島旅行中の移動手段についての注意事項(訂正版)
バリ島での旅行中は、さまざまな移動手段を利用できますが、安全で快適な移動を実現するために、以下の注意事項を確認しておきましょう。
1. タクシーの利用
- 信頼できるタクシー会社を選ぶ: 正規のタクシー会社(Blue Birdなど)を利用することをお勧めします。メーターを使用するタクシーを選びましょう。
- 事前に料金を確認: メーターが使用されない場合は、事前に料金を交渉しておくと安心です。
2. バイクレンタル
- 運転免許証の確認: バリ島では、国際運転免許証は無効です。バイクを運転する場合は、バリ島の運転免許証を取得する必要があります。現地での運転は注意が必要です。
- 安全装備の着用: ヘルメットを必ず着用し、安全運転を心がけましょう。バリ島は交通が混雑しているため、注意が必要です。
3. シャトルバスや送迎サービス
- ホテルの送迎サービス: 多くのホテルでは空港送迎や観光地へのシャトルバスサービスを提供しています。事前に確認し、予約しておくと便利です。
- 公共交通機関の利用: バリ島にはバスやミニバスもありますが、観光地へのアクセスが限られていることがあります。利用する際は、路線や時刻表を事前に調べておきましょう。
4. 徒歩での移動
- 周囲の安全確認: 歩行者専用道路が整備されている場所もありますが、交通量の多い道路では注意が必要です。周囲の状況を確認し、安全に歩きましょう。
- 日焼け対策: 徒歩での移動が多い場合、日焼け対策を忘れずに。帽子や日焼け止めを持参しましょう。
5. 地図アプリの活用
- オフラインマップの準備: バリ島ではWi-Fiが不安定な場所もあります。オフラインで使える地図アプリをダウンロードしておくと便利です。
- 目的地の確認: 秜動前に目的地の位置を確認し、ルートを把握しておくと安心です。
6. 交通ルールの理解
- 左側通行: バリ島では左側通行です。運転や歩行の際は、交通ルールを理解しておきましょう。
- 信号や標識の確認: 信号や交通標識に従い、安全運転を心がけましょう。
7. 地元の交通手段
- GojekやGrab: バリ島ではGojek(バイクタクシー)やGrab(配車アプリ)を利用することもできます。便利ですが、運転手の評価を確認してから利用しましょう。
- 交渉のコツ: 地元の交通手段を利用する際は、料金交渉が必要な場合があります。相場を事前に調べておくと良いでしょう。
これらの注意事項を参考に、安全で快適な移動手段を選び、バリ島の魅力を存分に楽しんでください!
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5. 食事代
ローカルフード中心(1日2,000円): 約30,000円
バリ島ではナシゴレンやミーゴレンなど、美味しくて安いローカルフードが充実。ローカルワルン(食堂)を利用すれば1食500円程度で済みます。カフェやレストランにも時々行くと想定して、1日あたり2,000円で計算。
6. 観光代
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寺院・ビーチ・アクティビティ: 約10,000円
テガラランライステラス、ウルワツ寺院、レンボンガン島ツアーなど、バリ島ならではの観光スポットを巡る費用として約10,000円を確保。ツアー代金も一部含みます。
7. お土産代
バリ雑貨・コスメなど: 約5,000円
バリ島の雑貨やナチュラルコスメはお土産にぴったり。友達や家族へのプレゼント用に5,000円程度の予算を確保。
合計費用(概算)
項目 | 費用(円) |
---|---|
航空券 | 35,667 |
ホテル | 28,896 |
ビザ | 5,000 |
観光税 | 1,500 |
移動費 | 16,200 |
食事代 | 30,000 |
観光代 | 10,000 |
お土産代 | 5,000 |
総額 | 130,763円 |
約13万円で、14泊15日のバリ島卒業旅行が実現できます!
お得に旅するポイント
- LCCよりもコスパの良い航空会社を利用:LCCは荷物代や座席指定代が別途かかるため、総額で考えると中国南方航空のようなレガシーキャリアの方が安くなることも。
- ローカルフードを積極的に活用:ワルン(地元食堂)を活用することで、食費を大幅に節約。
- バイクレンタルで移動コストを抑える:タクシーよりも安く、自由度が高いのでおすすめ。
バリ島での卒業旅行、思いっきり楽しんでください!
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最後まで読んでくれてありがとう。
次の記事でお会いしましょう。
またねー。💛