サヌールって地味?いやいや、実は“通”が選ぶ穴場エリア!
「バリ島ってクタとかウブドはよく聞くけど、サヌールって正直どうなの?」
「観光するには地味すぎる?泊まって後悔しないかな…」
そんなふうに感じてる人、実はけっこう多いんです。
でも――サヌールを甘く見たらもったいない!
実はここ、“落ち着いた雰囲気・ローカルの温かさ・美しい朝日”がそろった、知る人ぞ知る癒しエリアなんです。ガヤガヤしすぎず、かといって不便でもない、バリの「ちょうどいい」をギュッと詰め込んだような場所。
この記事では、サヌールの魅力を5つのポイントに分けて、初めてでも安心して楽しめる過ごし方をご紹介します。
「バリ島でゆっくりリラックスしたい」
「観光もしたいけど、落ち着いた雰囲気もほしい」
――そんな方にこそ、読んでほしい内容です。きっと、サヌールの見え方が変わるはずですよ◎
- 地図で見るサヌールの位置|実はアクセスめちゃ便利!
- サヌールの5つのおすすめポイントと魅力的な過ごし方
- 🏨 サヌールのおすすめホテル5選(2025年6月最新価格付き)
- 🌴 サヌール観光スポット&アクティビティ完全ガイド|のんびり派にぴったりの過ごし方
- 📝 まとめ|サヌールはこんな人におすすめ!
地図で見るサヌールの位置|実はアクセスめちゃ便利!
「サヌールってバリ島のどのへんにあるの?」と疑問に思っているあなたへ。
ざっくり言うと、サヌールはバリ島南東部、海沿いの穏やかなエリアにあります。
下の地図を見てみるとわかるとおり、空港からもそう遠くない距離感👇
📍ングラ・ライ国際空港(デンパサール空港)から車で約25〜30分(約15km)
空港に到着してからタクシーやGrabでサクッと移動できるのがうれしいポイント。
朝早い便で到着しても、チェックイン前にビーチをぶらぶら…なんて余裕のある旅ができます。
周辺エリアへのアクセスも◎
「サヌールって便利なの?」という不安もご安心を。
実は、人気観光地へのアクセスも良好なんです!
- 🚗 クタ:約30〜40分
- 🚗 スミニャック:約40分
- 🚗 ウブド:約1時間弱
- 🚗 ヌサドゥア:約40〜50分
サヌールを拠点にすれば、バリ島内の主要エリアを効率よくまわれるんです。
しかもサヌール自体は落ち着いた雰囲気なので、「遊ぶのは外・泊まるのは静かに」派にはぴったり◎
サヌール港から離島へGO!
さらに、サヌールには「サヌール港」があるので、
離島へのアクティビティを考えている人にも超便利!
- ⛴ レンボンガン島
- ⛴ チュニガン島
- ⛴ ペニダ島 など
これらの島へは、サヌール港から高速ボートで30〜45分ほど。
朝発のボートが多いので、サヌール泊なら無理なく朝から出発できます◎
まとめ:サヌールは「静けさ」と「便利さ」を兼ね備えた穴場エリア!
「バリ島って移動が大変そう…」と思っていた人ほど、サヌールの快適さに驚くかもしれませんよ。
サヌールの5つのおすすめポイントと魅力的な過ごし方
「バリ島のサヌールって正直どうなの?」と気になっている方へ。<br>
実はこのサヌール、アクセスの良さ・落ち着いた雰囲気・家族連れに優しいビーチなど、隠れた魅力がぎっしり詰まった穴場エリアなんです。
ここでは、そんなサヌールの魅力をギュッと5つにまとめてご紹介します。
旅の計画にぜひ役立ててくださいね!
① 他エリア&離島へのアクセスが抜群!
サヌールは、空港から車で約25〜30分とアクセス良好な立地。
さらに、クタやスミニャック、ウブド、ヌサドゥアといった人気観光地にも行きやすく、日帰り観光もラクラクです。
また、サヌール港からはレンボンガン島やペニダ島へのフェリーボートも出ていて、離島ツアーの拠点としても大活躍!
移動ストレスが少ないのは大きな魅力ですね。
② 子連れ旅行にぴったり!安心の遠浅ビーチ
サヌールの海は、サンゴ礁に囲まれていて波がとっても穏やか。
ビーチは遠浅で透明度も高く、小さなお子さんでも安心して遊べる環境です。
白い砂浜沿いにはリゾートホテルやビーチカフェも並んでいて、のんびり海辺ステイを満喫するのにも最適ですよ。
③ 治安◎で落ち着いた雰囲気が魅力
サヌールは他のエリアに比べて、客引きやスリが少なめ。
ローカル感もありつつ、治安がよく、のんびりと安心して滞在できる街としてファミリー層や年配の旅行者に人気です。
夜も静かで、リゾートでのんびり過ごすにはぴったりのエリアです。
④ 安くておいしいローカルグルメ天国
サヌールは意外とグルメの宝庫でもあります!
おしゃれなカフェはもちろん、地元の味を楽しめる「ワルン」もたくさん。
「パサール・シンドゥ(Sindhu Night Market)」では、ナシゴレンやサテなどローカル屋台グルメを気軽に味わえるのもポイント。
旅の食の楽しみ、サヌールでもバッチリ叶います◎
⑤ 徒歩で完結!便利な街並み
サヌールは、メインストリート「ダナウ・タンブリンガン通り」沿いにホテル・レストラン・スーパー・スパなどが揃っていて、徒歩だけでほぼ完結する快適さが魅力。
「車に乗らずにのんびり過ごしたい」「移動が面倒…」という方にとって、ストレスフリーな滞在が叶うエリアです。
🏝 まとめ|サヌールは「静かに楽しむバリ旅行」の理想郷
アクセスもよく、海もキレイで、観光にも食にも困らないサヌール。
「バリっぽさは味わいたいけど、にぎやかすぎるのはちょっと…」という人には本当にぴったりな場所です。
ファミリー、シニア、一人旅まで、ゆったりとバリ島を楽しみたいすべての人におすすめしたいサヌール。
旅の候補にぜひ加えてみてくださいね!
🏨 サヌールのおすすめホテル5選(2025年6月最新価格付き)
🌴 ① Maya Sanur Resort & Spa(マヤ サヌール リゾート&スパ)
✨ 特徴:
- サヌールでもトップクラスのラグジュアリーリゾート
- インフィニティプール×海の絶景が自慢!
- ガラス張りのバスルーム・洗練された内装
- オーガニック素材を使ったスパやウェルネス体験が豊富
- メイン通り&ビーチに直結していて立地も完璧
🏖 ② Prama Sanur Beach Bali(プラマ サヌール ビーチ バリ)
✨ 特徴:
- ビーチフロントに建つ大型老舗リゾート
- 子ども用ウォータースライダー付きプールが大人気!
- 敷地が広く、キッズクラブ・テニスコート・スパ完備
- 朝食ビュッフェの内容が豊富で家族も満足
- コスパ重視でも安心の4つ星クオリティ
🛶 ③ Segara Village Hotel(セガラ ビレッジ ホテル)
✨ 特徴:
- 昔ながらのバリ様式を活かした村のようなホテル
- 緑に囲まれたコテージスタイルでとにかく静か
- 美しいガーデンや池があり、“バリの原風景”を体感
- サンセットが美しいビーチクラブバーあり(Byrdhouse Beach Club)
- ヨガや自転車レンタルなどもあり、のんびり滞在に◎
🐚 ④ Andaz Bali – a Concept by Hyatt(アンダズ バリ)
✨ 特徴:
- 2021年オープンの最新ハイアットブランド
- 自然素材と現代建築が融合したおしゃれ空間
- 大型プールに加え、敷地内に小さな“村”のようなエリアも
- レストランが充実していて、敷地内でグルメ三昧も可能
- スタイリッシュかつ落ち着いた雰囲気が魅力
🏡 ⑤ Akana Boutique Hotel Sanur(アカナ ブティック ホテル)
✨ 特徴:
- モダンでコンパクトなブティックホテル
- ダナウ・タンブリンガン通りからすぐ、買い物・食事に便利
- プール付き&シンプルで清潔な客室
- ビーチも徒歩3〜4分、朝の散歩や海沿いカフェ巡りにも◎
- お手頃価格でサヌールに長く滞在したい人にも人気
✅⑥ Hyatt Regency Bali(ハイアット リージェンシー バリ)おすすめタイプ:バリらしいリゾート感&安心のクオリティを求める人に
✨ 特徴:
- ビーチ直結、広大なトロピカルガーデンに囲まれた自然派リゾート
- 日本人にもなじみやすい、落ち着いた和モダンテイストのインテリア
- 開放感あるインフィニティプールとスパも人気
- サヌール中心部にありながらも静かな雰囲気で、のんびり長期滞在にもぴったり
- 朝食ビュッフェやレストランも評判が高く、ファミリー・カップルどちらにも◎
📝 まとめ|「どんな旅にしたいか」で選ぼう!
旅のスタイル | ホテル名 | 特徴 | 価格帯(1泊) |
---|---|---|---|
カップル・贅沢ステイ | Maya Sanur | 洗練された雰囲気とインフィニティプールが魅力 | 約 ¥32,000〜¥45,000 |
家族旅行・子連れ安心 | Prama Sanur | ウォータースライダー付き・広い敷地で子どもも楽しめる | 約 ¥18,000〜¥30,000 |
静かにバリを感じたい | Segara Village | 緑豊かな伝統的な空間・静かでのんびり滞在 | 約 ¥17,000〜¥26,000 |
最新ラグジュアリー体験 | Andaz Bali | おしゃれで高級、敷地内レストランやスパも充実 | 約 ¥40,000〜¥60,000 |
街歩きメイン&コスパ重視 | Akana Boutique Hotel | 便利な立地と手頃価格でサヌールを満喫 | 約 ¥9,000〜¥15,000 |
ガーデン×海沿いの癒し旅 | Hyatt Regency Bali | バリ島らしさ満点のガーデン&海沿いリゾート。落ち着いたインテリアで日本人にも人気。 | 約 ¥30,000〜¥48,000 |
- 価格は時期・予約サイト・プロモーションにより変動します(※2025年6月時点の目安)。
- 表示価格は1室2名・朝食付きのスタンダードルームを想定しています。
- 1IDR ≒ 0.0096円、1USD ≒ 146円で換算しています。
🌴 サヌール観光スポット&アクティビティ完全ガイド|のんびり派にぴったりの過ごし方
「サヌールって静かな街って聞くけど…観光は何があるの?」
そんな疑問、持っていませんか?
確かにクタやウブドのような“ド派手な見どころ”は少ないけれど、
サヌールには、“心と体をゆるめる贅沢”が詰まってるんです。
この記事では、のんびりしながらも楽しめる、サヌールの観光&アクティビティを厳選してご紹介します!
📍1. サヌールビーチ|朝日とともに一日をはじめよう
- 早朝のサンライズが名物!
- 遠浅で波が穏やか。子ども連れにも◎
- 海沿いには遊歩道があり、朝の散歩やサイクリングが気持ちいい!
📝 レンタサイクルは1時間20,000ルピア前後。ローカル店やホテルで気軽に借りられます。約200円弱
🧘 2. ビーチ沿いのヨガやマッサージ体験
- ビーチサイドで朝ヨガをするもよし、スパで日頃の疲れをほぐすもよし。
- 「Power of Now Oasis」は有名なヨガスタジオ。海の音をBGMに心を整える時間を。
🌺 マッサージは1時間150,000ルピア前後〜。街スパや高級ホテルスパなど選択肢も豊富。約1500円弱
🚤 3. 離島ツアーの出発拠点に!
- サヌール港からはレンボンガン島・チュニガン島・ペニダ島行きの高速ボートが出発!
- 日帰りでも行けるので、ちょっとした冒険にぴったり。
⛴️ 船は朝8時頃から運行開始。往復で250,000〜400,000ルピアが相場。2500~4000円弱
🖼️ 4. ル・マユール博物館|サヌールの芸術文化に触れる
- サヌール在住だったベルギー人画家「ル・マユール」とバリ人舞踊家ニ・ポロックの愛の物語を感じられる美術館。
- バリ文化×西洋芸術が融合した独特の世界観は、ちょっとした息抜きにぴったり。
🎫 入場料:50,000ルピア程度。静かな庭園も心地いい。500円弱
🍴 5. パサール・シンドゥ(Sindhu Market)|ローカル気分でナイトマーケット散策
- 昼は地元民の市場、夜は屋台が並ぶナイトマーケットに変身!
- ナシゴレンやサテ、バリスイーツまで…お財布に優しくて美味しいローカルごはんが楽しめます。
🍢 ローカル屋台は1品10,000〜30,000ルピアほど!100~300円弱
🛶 6. カヌー・SUP・スノーケリング体験もできる!
- サンゴ礁に囲まれているため、サヌールの海は波が少なくマリンアクティビティに最適!
- カヌーやSUPはホテルやビーチクラブでも気軽に体験可能。
🏄♂️ 1時間あたり50,000〜100,000ルピアほどで貸出OK。500~1000円弱
🎨 7. バリらしいアート&雑貨を探す街歩き
- メイン通り「ダナウ・タンブリンガン通り」沿いには小さなアートギャラリーやハンドクラフト雑貨店が点在。
- ナチュラル素材のバスケットや、バリらしいアロマ雑貨も人気です。
📌“何もしない”が心地よい、それがサヌール
サヌールは、アクティブすぎず、退屈すぎず。
ゆったり楽しみたい大人の旅にちょうどいい場所です。
- 朝はサンライズを眺めて
- 昼はスパやカフェでゆったりして
- 夜はローカル屋台でローカルフードに舌鼓
- 時には離島へ足を伸ばす冒険も…
「がんばらない旅」がしたい時は、ぜひサヌールを選んでみてくださいね🌊
📝 まとめ|サヌールはこんな人におすすめ!
バリ島の中でも、どこか穏やかで落ち着いた空気が流れる街、サヌール。
派手さや賑やかさはないけれど、その“ちょうどよさ”が、心にじんわり沁みてくる——。
そんなサヌールがぴったりハマるのは、こんな旅スタイルの人たちです👇
🔹 こんな人におすすめ!
- バリ島の色んなエリアに足を運びたい人
⇒ ウブド・クタ・ヌサドゥア、そして離島まで、アクセス抜群! - ゆっくり過ごしたい・のんびりが好きな人
⇒ 落ち着いた街並みと遠浅ビーチで、何もせず過ごす贅沢を。 - 子連れ旅行やシニア層の家族旅行
⇒ 治安がよく、波も穏やかで、みんなが安心して楽しめる場所。 - 地元の暮らしに近い旅がしたい人
⇒ ローカルマーケットやワルン巡りで、サヌールの日常に触れる。
観光スポットも、グルメも、リゾート滞在も。
どれも“ちょうどいい”バランスで叶えてくれるサヌールは、派手じゃないけどじんわり心に残る場所。
「次のバリ旅、どこに泊まろうかな…」と迷っているなら、
あなただけのバリ時間を探しに、サヌールでのステイを選んでみませんか?🌿

最後まで読んでくれてありがとう。
次の記事でお会いしましょう。
またねー。💛
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