飛行機のチケットを予約する際、「座席はどのあたりにしよう?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
窓際、通路側、前方、後方…それぞれの座席にはメリットとデメリットがあります。
ここでは、あなたの目的に合った座席を選ぶためのポイントをご紹介します!
最初に押さえておきたいそれぞれの座席の特徴
座席タイプ別のメリット・デメリット・ポイントを表にまとめたものです。
座席タイプ | メリット | デメリット | ポイント |
---|---|---|---|
窓側の座席 | – 非日常の景色を眺められる – 壁に寄りかかれるので仮眠に最適 – 隣の人がトイレに行く時に席を立つ必要なし | – 自分がトイレに行く時は隣の人に声をかける必要がある – 荷物の出し入れがしにくい | 「窓際の座席は、トイレに行くたびに隣の人と仲良くなるチャンス!」 |
通路側の座席 | – トイレにすぐ行ける – 荷物が取り出しやすい – CAさんに声をかけやすい | – 景色が見られない – 隣の人に通してもらう必要がある可能性大 | 「通路側は、隣の人に『トイレに行きたい』と言われるたびに、自分もトイレに行きたくなる魔法の座席!」 |
前方の座席 | – 出入口に近く乗り降りがスムーズ – 静かで揺れも少ない | – 料金が高い(クラスJやファーストクラスなど) | 「前方の座席は、『お金を払えば快適さが買える』という資本主義の勝利!」 |
後方の座席 | – 繁忙期を除けば空いていることが多い – グループでまとまって座れる | – エンジン音が気になるかも – 乗り降りに時間がかかる | 「後方の座席は、エンジンの轟音で目が覚めるので、寝過ごす心配なし!」 |
特殊な場所にある座席 (トイレ近くや非常口近く) | – トイレの近くは頻尿の方に最適 – 非常口前は足元のスペースが広い | – 非常口前は緊急時に協力を求められる可能性がある – 15歳未満や子連れは予約不可 | 「非常口前の座席は、『緊急時にヒーローになれるチャンス!』と思えば、ちょっとワクワクするかも?」 |

目的別のおすすめ座席
目的別のおすすめの座席とその理由を表にまとめたものです。
対象 | おすすめの座席 | 理由 | ポイント |
---|---|---|---|
ビジネスパーソン | 前方で通路側の座席 | – トイレにもスムーズに行ける – 着陸後もさっと荷物を取って降りられる | 「ビジネスパーソンは、『時間は金なり』を体現するために、前方の座席を選ぶべし!」 |
カップル・夫婦 | 前方~中ほど(落ち着いて過ごす場合)、後方(よく話す場合) | – 前方は静かでリラックスできる – 後方はグループでまとまって座れる | 「カップルで離ればなれの座席になったら、『これも運命』と思って乗り切ろう!」 |
子連れの場合 | 親が通路側、子どもが窓側 | – 通路側はCAさんを呼びやすく、トイレにも行きやすい – 窓側は子どもが景色を楽しめる | 「子どもが窓側なら、『ママ、飛行機が飛んでる!』と興奮してくれるので、退屈させずに済む!」 |
マニア | 翼上の座席、エンジン前の座席、ギアが見える座席 | – 翼やエンジンの動きを間近で観察できる | 「マニアにとって、飛行機のメカニズムを見るのは、まるでロマンチックなデート!」 |
この表を参考にして、各対象に最適な座席を選んでください!
長時間の機内での過ごし方
長時間のフライトは、時に退屈で辛いものになることがあります。しかし、快適に過ごすための工夫を凝らすことで、より良い体験に変えることができます。以下に、機内での過ごし方のアイデアを紹介します。
1. エンターテインメントを活用する
- 映画やドラマ: 多くの航空会社では、機内エンターテインメントとして映画やドラマが提供されています。事前に観たい作品をリストアップしておくと良いでしょう。
- 音楽やポッドキャスト: 自分のデバイスにお気に入りの音楽やポッドキャストをダウンロードしておくと、時間があっという間に過ぎます。
2. 読書や学びの時間
- 本や電子書籍: 読みたかった本を持参するか、電子書籍リーダーを利用して、移動中に読書を楽しみましょう。
- オンラインコース: 航空機によってはWi-Fiが利用できる場合があります。オンラインコースを受講して、スキルアップを図るのも良いアイデアです。
3. ストレッチや運動
- 定期的に立ち上がる: 長時間同じ姿勢でいると血流が悪くなります。定期的に立ち上がり、機内を歩くことで血行を促進しましょう。
- 座席でのストレッチ: 座ったままできる簡単なストレッチを行うことで、体の緊張を和らげることができます。
4. 食事を楽しむ
- 機内食: 提供される機内食を楽しむことも大切です。事前にメニューを確認して、好みの料理を選びましょう。
- スナックを持参: 自分の好きなスナックを持参することで、空腹を満たしながら気分転換ができます。
5. 睡眠を確保する
- アイマスクや耳栓: 睡眠環境を整えるために、アイマスクや耳栓を持参すると良いでしょう。周囲の光や音を遮断して、快適に休むことができます。
- 快適な服装: リラックスできる服装を選ぶことで、機内での睡眠をより快適にすることができます。
6. 交流を楽しむ
- 隣の席の人と話す: フライト中に隣の席の人と会話を楽しむことで、新しい友達ができるかもしれません。
- SNSやメッセージ: Wi-Fiが利用できる場合は、SNSやメッセージアプリを使って友人や家族と連絡を取るのも良いでしょう。
まとめ
飛行機の座席選びは、快適な旅を実現するために非常に重要です。目的に応じた座席を選ぶことで、より良いフライト体験が得られます。次回の旅行の際には、ぜひこのガイドを参考にしてみてください!

Nao
最後まで読んでくれてありがとう。
次の記事でお会いしましょう。
またねー。💛