バリ島旅行を計画中のひとは、これから話すことを頭の隅に入れておくだけでバリ島旅行で事故にあうリスクが半減するのでこの記事を読んでみてください。
バリニーズが注意喚起するトラブル3選は、1. 道路を横断するときはバイクに気をつけろ!命がけ2. バリ島の地酒アラックは記憶が飛ぶから飲むな3. 猿には注意を解説します。
1. 道路を横断するときはバイクに気をつけろ!命がけ
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少し大げさすぎるかもしれませんが、日本の交通事情とはまるで違います。車は日本と同じ左側通行ですが、クタ・スミニャック、チャングーの街中の道は細くバイクの通行量が多いです。
しかも交差点でも信号なしのところが大半を占めて交差点では強引に右折しなければ曲がれない状態となります。
バリ島の交通手段がバイクと言っても過言ではありません。
問題なのがバイクの多さに加えて外国人観光客が不慣れなバイクを運転して自爆、田んぼへの転落や制御不能に陥り暴走などに巻き込まれるリスクもあります。
道を横断する際は、視覚、聴覚、全神経を緊張させて命がけで道を横断する覚悟が必要だとバリニーズは警鐘を鳴らしています。(笑)
細い繁華街道路を横断する際には、バイクの速度や動きに十分注意が必要です。
特に交通量の多い場所では、予期せぬ事故が起こる可能性が高まります。自分の身を守るために、常に周囲を確認しましょう。
2. アラックは記憶が飛ぶから飲むな
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アラックはバリ島のアルコール濃度の高い地酒です。
強いアルコールは、飲みすぎると記憶を飛ばしてしまうことがあります。
酔っ払って自分を見失うと、危険な状況に陥る可能性があるため、適量を守ることが重要です。
バリニーズは、アラックは外で絶対に飲むなと言っています。
粗悪なアラックを安いからと飲んでしますとそのあとは保証のかぎりではないと言っています、ご注意ください。
それでも、飲みたい人は信用ある酒店から買い求めて、ホテルでのんでください。それが安全です。
3. 猿には注意
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3つ目の警告は、猿です。
特に観光地では、猿が人間に近づいてくることがあります。
食べ物を狙ったり、予測不可能な行動をすることがあるため、猿に対しては慎重に接することが必要です。
ウルワツ寺院やウブドのモンキーフォレストでは多くの野生の猿をみることになります。
人に対する警戒心が薄く、すきを見て帽子、サングラス、スマホ、食料を盗み取ります。
とられてしまうと取り返すのは不可能に近いです。可能性は猿バスターズなるバリニーズがえさをおとりに奪われたものを取り戻す活動をしている人達もいます。
運よく取り戻すことができたらチップをはずみましょう。
心構えとしては、野生の生息エリアでは帽子、サングラスを取り外して、決してスマホを持ちながら歩かないことです。
バックのチャックは必ず占めてたすき掛けをして簡単に盗まれないように体に密着させておきましょう。
それとサルに安易に近づかず距離を保ちましょう。
サングラスは、目を紫外線から守るだけでなく、眩しさを軽減するためにも役立ちます。特にビーチや山などのアウトドア活動では、視界をクリアに保つために必要です。
バリ島でのバイク利用:注意点と安全対策
バリ島は、移動手段としてバイクを利用する旅行者も多くいます。
しかし、バリ島でのバイク利用にはいくつかの注意点があります。
安全に楽しむために、以下のポイントを押さえておきましょう。
1. 交通ルールの違いに注意
バリ島の交通ルールは日本とは異なる部分が多く、特に以下の点に注意が必要です。
- 左側通行:
バリ島では日本と同じく左側通行ですが、外国人は慣れていないと混乱する可能性があります。 - ヘルメットの着用義務:
法律でヘルメットの着用が義務付けられています。
着用しないと罰金を科されることもあります。 - 信号や標識の少なさ:
主要なエリア以外では信号や標識が少なく、交通整理が行き届いていない場合があります。
2. 道路状況の確認
バリ島の道路は以下のような特徴があり、注意が必要です。
- 舗装されていない道:
田舎道や観光地へのアクセス路では、未舗装の道やデコボコした道が多いです。 - 渋滞:
クタやデンパサールなどの主要エリアでは、朝夕のラッシュアワーに渋滞が発生します。 - 動物の飛び出し:
農村部では犬や鶏、牛などが道路に飛び出してくることがあります。
3. レンタル時の注意点
バイクをレンタルする際は、以下の点を確認しましょう。
- 保険の有無:
レンタル会社が保険を提供しているか確認し、万が一の事故に備えましょう。 - バイクの状態:
ブレーキやタイヤの状態、ライトの動作などを必ずチェックしてください。 - 国際運転免許証:
バリ島では、日本の国際免許証は無効です。無免許運転となり違法です。
無免許運転は罰金や逮捕のリスクがあります。
4. 天候の変化に備える
バリ島は雨季(10月~3月)に突然のスコールに見舞われることがあります。
雨で道路が滑りやすくなるため、以下の点に注意しましょう。
- レインコートの準備:
突然の雨に備え、レインコートを持参するかレンタルで用意しましょう。 - 速度を控えめに:
雨の日はスピードを出さず、慎重に運転してください。
5. 盗難リスクへの対策
バリ島ではバイクの盗難が発生することもあります。以下の対策を心がけましょう。
- 鍵をしっかりかける:
駐車時は必ずハンドルロックをかけ、可能ならチェーンロックも使用しましょう。 - 人通りの多い場所に駐車:
観光地や繁華街では、ガードマンがいる駐車場を利用するのが安全です。
6. 事故発生時の対応
万が一事故に遭った場合の対応も確認しておきましょう。
バリ島でのバイク利用は便利で自由な移動手段ですが、交通ルールや道路状況、天候の変化などに注意が必要です。安全対策をしっかり行い、現地の状況に適応することで、快適な旅を楽しむことができます。
バイクでの移動を計画している方は、ぜひ上記のポイントを参考にしてください!
バリ島の伝統酒「アラック」:その魅力と楽しみ方
バリ島は美しいビーチや豊かな文化だけでなく、独自の伝統酒「アラック」でも知られています。
アラックはバリ島の歴史と文化に深く根ざした蒸留酒で、現地の人々の生活や儀式にも欠かせない存在です。
今回は、アラックの特徴や楽しみ方、注意点についてご紹介します。
1. アラックとは?
アラックは、米やヤシの樹液(トゥアック)を発酵させて作られる伝統的な蒸留酒です。
アルコール度数は30~50度と高く、強い風味が特徴です。
バリ島では、家庭や村の小さな蒸留所で作られることが多く、品質や味わいは製造者によって大きく異なります。
アラックは、バリ島の宗教儀式や祭りでも重要な役割を果たしています。
神々への供物として使われることもあり、現地の人々にとっては単なるお酒ではなく、文化的・宗教的な意味を持つ飲み物です。
2. アラックの種類
アラックにはいくつかの種類があり、原料や製造方法によって味わいが異なります。
- 米アラック:米を原料としたアラックで、比較的マイルドな味わいが特徴です。
- ヤシアラック:ヤシの樹液を原料としたアラックで、甘みと独特の香りがあります。
- フレーバーアラック:ハーブやフルーツを加えて風味を付けたアラックもあり、観光客向けに販売されることが多いです。
3. アラックの楽しみ方
アラックはそのままストレートで飲むのが伝統的な楽しみ方ですが、カクテルのベースとして使われることもあります。以下は、アラックのおすすめの楽しみ方です。
- ストレート:アラックの本来の味わいを楽しむには、ストレートで飲むのが一番です。ただし、アルコール度数が高いので、少量ずつゆっくりと味わいましょう。
- カクテル:アラックを使ったカクテルは、バリ島のバーやレストランで提供されることがあります。フルーツジュースやソーダと合わせると、飲みやすくなります。
- 現地の料理と一緒に:アラックは、バリ島のスパイシーな料理との相性も抜群です。バビ・グリン(豚のグリル)やサテ(串焼き)と一緒に楽しむのがおすすめです。
4. アラックを購入する際の注意点
アラックを購入する際は、以下の点に注意しましょう。
- 信頼できる店で購入:アラックは家庭で作られることも多いため、品質にばらつきがあります。
観光客向けの土産物店ではなく、信頼できる酒屋やレストランで購入するのが安全です。 - 偽物に注意:一部の地域では、粗悪なアルコールをアラックとして販売している場合もあります。
安すぎる商品には注意が必要です。 - 持ち帰り制限:アラックを日本に持ち帰る場合、アルコールの量によっては税関で申告が必要です。
事前に規制を確認しておきましょう。
5. アラックとバリ島の文化
アラックは、バリ島の文化や宗教と深く結びついています。
例えば、バリ・ヒンドゥーの儀式では、アラックが神々への供物として使われることがあります。
また、村の祭りや結婚式などの祝い事でも、アラックが振る舞われることが多いです。
観光客としてアラックを楽しむ際は、現地の文化や習慣を尊重し、適度な量を楽しむことが大切です。
バリ島の伝統酒「アラック」は、その強い風味と文化的な背景から、現地を訪れる旅行者にとって興味深い体験の一つです。
ストレートで飲むもよし、カクテルとして楽しむもよし、バリ島の料理と一緒に味わうもよし。
ぜひ、バリ島を訪れた際にはアラックを試してみて、現地の文化に触れてみてください!ただし、品質や安全性には十分注意し、適量を心がけて楽しみましょう。
バリ島の猿:観光客に人気の野生動物と注意点
バリ島は美しいビーチや豊かな文化だけでなく、野生の猿でも知られる観光地です。
特に「モンキーフォレスト」として有名なウブドの聖なる森は、数百匹の猿が生息する人気スポットです。今回は、バリ島の猿の生態や観光客との関わり、注意点についてご紹介します。
1. バリ島の猿の種類
バリ島に生息する猿は、**カニクイザル(カニクイザル)**という種類です。この猿は東南アジア一帯に広く分布しており、バリ島では主にウブドのモンキーフォレストやその周辺で見ることができます。
カニクイザルは雑食性で、果物や木の葉、昆虫などを食べますが、その名の通りカニなどの小動物も食べることがあります。
2. 猿とバリ島の文化
バリ島の猿は、単なる野生動物ではなく、現地の文化や宗教とも深く結びついています。
例えば、ウブドのモンキーフォレストは「聖なる森」として知られ、猿は神聖な存在とされています。
バリ・ヒンドゥーの信仰では、猿は神の使いや守護者と見なされることもあります。
また、モンキーフォレストは観光地としてだけでなく、宗教的な儀式が行われる場所でもあります。
猿たちはそのような儀式の一部としても重要な役割を果たしています。
3. 猿との触れ合い方
バリ島の猿は人慣れしているため、観光客との距離が近いことが特徴です。
しかし、野生動物であることを忘れずに、以下の点に注意しながら触れ合いましょう。
- エサやり:モンキーフォレストでは、猿用のエサ(バナナやサツマイモなど)が販売されています。エサをやる際は、猿に直接手渡しするのではなく、地面に置くか、スタッフの指示に従いましょう。
- 触りすぎない:猿は可愛らしい見た目ですが、突然攻撃的になることがあります。
無理に触ろうとせず、距離を保つことが大切です。 - 写真撮影:猿と一緒に写真を撮ることはできますが、カメラやスマートフォンを猿に取られないよう注意してください。
猿は光るものや持ち物に興味を示すことがあります。
4. 猿との接触時の注意点
猿は野生動物であるため、以下の点に注意が必要です。
- 持ち物に注意:猿は帽子、サングラス、バッグなどを持ち去ることがあります。貴重品はしっかりと管理し、リュックサックなどにしまうのがおすすめです。
- 食べ物を見せない:猿は食べ物に敏感です。食べ物を持っていると狙われることがあるので、見せないようにしましょう。
- 急な動きを避ける:猿は突然の動きに驚いて攻撃的になることがあります。ゆっくりと落ち着いた動作を心がけてください。
5. モンキーフォレストの魅力
ウブドのモンキーフォレストは、バリ島で最も有名な猿の生息地です。ここでは、以下のような体験ができます。
- 猿の生態観察:自然の中で自由に暮らす猿たちの様子を間近で観察できます。
- 美しい自然:モンキーフォレストは緑豊かな森の中にあり、神秘的な雰囲気が漂います。
- 寺院巡り:森の中にはいくつかの小さな寺院があり、バリ島の宗教文化に触れることができます。
6. 猿に関わるその他のスポット
モンキーフォレスト以外にも、バリ島では猿と触れ合える場所があります。
バリ島の猿は、観光客にとって魅力的な存在ですが、野生動物であることを忘れずに接することが大切です。
モンキーフォレストを訪れる際は、猿との触れ合いを楽しむだけでなく、現地の文化や自然にも目を向けてみてください。
適切な距離感を保ちながら、バリ島の猿たちとの思い出深い体験を楽しみましょう。
![Nao](https://nao-trip-bali.com/wp-content/uploads/2024/12/2024-10-31_15-08-17_798-2024-11-01T10_59_18.843-e1734436661149.jpg)
最後まで読んでくれてありがとう。
次の記事でお会いしましょう。
またねー。💛