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静寂と碧い海。ギリメノ島でのんびり旅のススメ

ギリ・メノ島
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最近「ギリメノ島」って名前、よく耳にしませんか?「ギリ諸島で一番静かだよ」「ハネムーンに最適らしいよ」って聞くけど…

「でも実際どうなんだろう?」
「静かすぎて退屈じゃない?」
「食事とか困らない?」
「アクセスは本当に大丈夫?」

って、ちょっと不安になったりしませんか?私も最初はそうでした。パーティー島で有名なギリTの隣にあるのに、本当に静かなの?って疑ってたんですよね。

でも実際に行ってみたら——これがまさに「宝島」だったんです!

この記事では、そんな疑問や不安を全部解消しちゃいます。ギリメノ島がどんな場所で、どんな人にぴったりなのか、ありのままをお伝えしていきますね。最後まで読めば、きっと「行ってみたい!」って思ってもらえるはずです。

それでは、ギリ諸島の中でひときわ異彩を放つ、この小さな楽園の秘密に迫っていきましょう!

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ギリメノ島の概要と他島との違い

@yourstayin

Pov: you’re in one of the most beautiful seas on earth 🥹🌏 📍Gili Meno Island #sunset #gilimeno #island #travel #bali #islandparadise

♬ original sound – Stay In Bali

ギリメノ島は、ロンボク島の北西沖に位置するギリ諸島(ギリ・トラワンガン、ギリ・メノ、ギリ・アイル)の一つで、その中で最も小さく、最も静かな島として知られています。「ハネムーンアイランド」という別名を持つこの島は、車やバイクの通行が禁止されており、移動手段は徒歩、自転車、または馬車(シドモ)が中心です。島は一周約1時間ほどで、のんびりと散策するのに最適なサイズです。

ギリ諸島は文化的にはロンボク島の影響を強く受けており、イスラム教文化が主流です。これはヒンドゥー教文化が色濃いバリ島の離島・レンボンガン島との大きな違いです。島では夕方にモスクからコーランが流れることもあり、異文化を感じさせる穏やかな雰囲気が特徴的です。

ギリT、ギリエアーとの比較表でわかる特徴

ギリ諸島3島はそれぞれ個性が大きく異なります。以下の表でその特徴を比較しました。

特徴ギリ・トラワンガン (Gili T)ギリ・アイル (Gili Air)ギリ・メノ (Gili Meno)
愛称パーティーアイランドバックパッカーアイランドハネムーンアイランド
雰囲気活気があり賑やか。ナイトライフが発達。トラワンガンよりは静かだが、メノよりは賑やかでほどよいバランス。3島で最も静かでのんびり。パーティーは禁止の雰囲気。
規模最も大きく、人口も多い。中間のサイズ。ロンボク島に最も近い。最も小さい。人口は数百人程度。
開発度最も開発が進み、観光施設が充実。中間。ローカルな雰囲気も残る。開発度は低く、自然がより身近。
ビーチビーチはきれいだが、賑やかなエリアは人も多い。ロンボク島に近く、海草などが浮いていることも。透明度が高く、落ち着いた美しいビーチ。
宿泊宿泊施設の選択肢が豊富で、パーティー好き向けの宿もある。バックパッカー向けの安宿からリゾートまで様々。静寂を求めるカップル向けのリゾートや、シンプルなバンガローがある。
おすすめの人夜も楽しみたい人、社交的な人、多様な食事を楽しみたい人。静けさと程よい便利さの両方を求める人。カップル、ハネムーン、徹底的に静かにのんびりしたい人。

このように、ギリメノ島は喧騒から離れて静かな時間を過ごしたいカップルや旅行者に最高の目的地と言えるでしょう。

ギリメノ島へのアクセス詳細

ギリメノ島へは、バリ島またはロンボク島からアクセスします。バリ島からのアクセスが一般的です。

各発着港からスピードボート・ローカルボートの比較

バリ島からの主な発着港は以下の2つです。

  1. パダンバイ港 (Padang Bai)
    • アクセス: バリ島南部(クタ・スミニャック等)から車で約1時間半~2時間。
    • メリット: スピードボートの運航会社が多く、料金が比較的安い傾向があります。パダンバイ発着のスピードボートは、ギリ・トラワンガン、ギリ・メノ、ギリ・アイルの順に寄港する便が多いです。
    • デメリット: バリ島南部からの陸上移動時間が長めです。
  2. スランガン港 (Serangan)
    • アクセス: バリ島南部(空港から約20分)と比較的近い。
    • メリット: 南部ホテルからの陸上移動時間が短く済みます。
    • デメリット: パダンバイ発に比べると料金が高めの傾向があります。

ロンボク島からのアクセス:

  • ロンボク国際空港から車で約1.5時間のバンサル港から、ローカルボートが出ています。
  • ローカルボートは料金が安いですが、便数が少なく、スケジュールが不安定なこともあるため、時間に余裕がある方向けです。

ボート会社の選択肢:
パダンバイ発では、Eka Jaya、Semaya One、Gili Gili Fast Boat、Bluewater Expressなど、多くの運航会社があります。価格やサービス(送迎の有無や品質)は会社によって異なります。

時刻表と料金相場(最新情報入手方法)

  • 所要時間:
    • バリ島・パダンバイ港 → ギリメノ島: 約1時間半~2時間(便や寄港順により変動)。
    • バリ島・スランガン港 → ギリメノ島: 約2時間半。
    • ロンボク島・バンサル港 → ギリメノ島: 約20~30分。
  • 料金相場 (バリ島発):
    • パダンバイ発のスピードボート往復料金は、送迎サービスを含まない場合、Rp 440,000~(約4,000円)からありますが、平均相場は往復 Rp 650,000(約6,000円)前後が目安です。
    • スランガン発は片道でRp 680,000(約6,800円)以上する場合が多く、高めの傾向です。
    • 注意点: 安いチケットには送迎サービスが含まれていない場合が多く、別途手配やタクシー代がかかること、また港で港税(パダンバイRp10,000、ギリ島Rp5,000など)が別途必要になる場合があります。
  • 最新情報の入手方法:
    • オンライン予約サイトの利用: 12GO AsiaDirect Ferriesなどのサイトで、複数のボート会社の時刻と料金を比較・予約できます。
    • 現地旅行会社またはホテルでの手配: バリ島に到着後、現地の旅行会社や宿泊ホテルで手配する方法もあります。その場で質問や確認ができる利点があります。
    • ボート会社公式サイトの確認: 主要なボート会社(例: Eka Jaya)の公式サイトやSNSで最新の運航スケジュールと料金を確認する方法もあります。
    • 重要な注意点: ボートの時刻は天候や海況により大幅に遅れることがよくあります。帰りの国際便との間には十分な余裕を持った計画を立てましょう。また、荷物を預ける際は必ず自分の降りる島のタグが付いているか確認し、船内でも他の島で誤って降ろされないよう注意が必要です。

ギリメノ島は、その静かな魅力で訪れる人を癒しの時間へと誘ってくれます。計画をしっかり立てて、素敵な旅をお楽しみください。

宿選びのポイントとおすすめ宿泊施設

ギリメノ島の宿選びで絶対に知っておきたいポイントがあります。ここを押さえれば、後悔しない休日が過ごせますよ!

海水シャワー?宿泊施設を選ぶ際の重要なチェックポイント

え?海水シャワー?ってびっくりしますよね。でもこれがギリメノ島の現実なんです。

◼️ 真水シャワーか海水シャワーか要確認!
島の多くの宿では真水が貴重なため、シャワーに海水を使っているところがあります。特にバンガローなどの低価格帯の宿ではよくあること。髪の毛がギシギシ、体がベタつく…なんてことになりたくないですよね。

✓ チェック方法
・宿の予約サイトのレビューを必ずチェック!
・”fresh water shower”や”salt water”などのキーワードで検索
・直接メールで問い合わせるのが確実

◼️ 電気事情にも要注意
島の電気は発電機に頼っている部分が大きいです。特にエコ重視の宿では、夜間のみの发电だったり、特定の時間帯しかコンセントが使えないことも。

◼️ Wi-Fiは期待しないで
「高速Wi-Fi」と書いてあっても、島全体の通信環境は不安定。仕事をする必要があるなら、モバイルWi-Fiを持参するのがおすすめです。

コスパ最重視!バンガロー体験

予算を抑えたいならバンガローが一番!でも、安いだけじゃない魅力がいっぱいあります。

◎ バンガローのいいところ
・1泊2,000円〜4,000円程度とお手頃
・海まで徒歩1分!みたいなロケーションが多い
・オーナーと仲良くなればローカルな情報が聞ける
・オープンエアーの共有スペースが解放的

▲ 覚悟しておくこと
・シャワーが海水の場合が多い
・エアコンではなく扇風機のみ
・壁が薄めで自然の音がよく聞こえる(それはそれで贅沢)

♪ おすすめの過ごし方
バンガローに泊まるなら、朝早起きしてビーチで朝日を見るのが最高です。誰もいない海を独り占めできるなんて、リゾートホテルでは味わえない体験ですよ!

極上の休日を約束するリゾートホテル

特別な日には、やっぱりリゾートホテルがいいですよね。ギリメノ島にも素敵なホテルがいくつかあります。

◼️ リゾートホテルの特徴
・真水のプール付き(海水シャワーの後でもサッパリ)
・エアコン完備で快適な睡眠
・レストランやバーが充実
・スパやマッサージサービスあり

◼️ 人気のリゾート例
Seri Resort – 島を代表する高級リゾート
Mahamaya – おしゃれなデザインが人気
Bask Villa – プライベートビラでゆったり

★ 選ぶポイント
夕日が見える方のビーチか、朝日が見える方かで雰囲気が全然違います。どの方角のビーチに面しているかもチェックしてみてくださいね。

ギリメノ島の移動と食事:静寂の島を楽しむための実践ガイド

🚲 島内の移動手段と費用

ギリメノ島ではモーターバイクや車の使用が禁止されています。この規則が、島の静かでのんびりした雰囲気を守っているのです。移動手段は主に徒歩、自転車、馬車(チドモ) の3つに限られています

🚴 自転車レンタルの相場とポイント

自転車は、ギリメノ島を探索するのにぴったりの移動手段です。島は一周約1時間ほどで、自分のペースで気ままに散策できます。

◼️ レンタル相場

  • レンタル料金は1日あたり50,000ルピア前後(約500円)が相場です
  • 長時間レンタル或多日間レンタルする場合、交渉によってやや値引きしてもらえる可能性もあります。

◼️ 貸出場所

  • ビーチ沿いや船着き場近くにレンタルショップがあります。
  • 宿泊施設でレンタルを案内している場合も多いです。

★ ポイントと注意点

  • 状態確認を: 自転車を受け取る前に、ブレーキやタイヤの空気、チェーンなどの状態を必ず確認しましょう。
  • 鍵は必須: 盗難防止のため、必ず鍵付きの自転車を借り、不使用時は確実に施錠します。
  • 道の状況に注意: 島の道は舗装されていないところもあり、砂地でけっこう大変な場合もあります。スニーカーやサンダルなど、歩きやすい靴がおすすめです。
  • 日差し対策を忘れずに: 日差しが強いので、帽子、サングラス、日焼け止めは必須です。
  • 返却時間を確認: レンタル店ごとの返却時間を守りましょう。

自転車での島巡りは、自由気ままに探索できるのが最大の魅力です。可愛いお店や気になるスポットを見つけたら、すぐに停めて寄ることができます

🐴 馬車(チドモ)を利用する際の相場と交渉のコツ

馬車(チドモ)は、ギリメノ島の風物詩ともいえる移動手段です。特に荷物が多い時や、日差しが強い時間帯の移動に重宝します

◼️ 利用相場

  • チドモの料金は交渉制です
  • 距離によって相場感はあるようですが、明確なメーターはないため、相場観を知っておくことと、交渉が重要になります。

◼️ 主な利用シーン

  • 船着き場から宿泊施設まで(特に荷物が多い場合)
  • 夕食など夜間の移動(島は夜とても暗くなります)
  • 自転車や徒歩では少し遠い場所へ行く場合

★ 交渉のコツと注意点

  • 相場を意識する: まずは目的地までの相場をおおまかに把握したいところですが、残念ながら今回の検索結果では具体的なチドモの料金相場は見当たりませんでした。島に到着後、宿泊施設の人などにこっそり聞いてみるのも一つの方法です。
  • 行き先と値段を明確に: 乗車前に行き先と料金を必ず確認し、合意してから乗りましょう。
  • 笑顔で交渉を: 強気ではなく、笑顔で友好的に交渉することが円滑な取引のコツです。
  • 小銭を用意: ちょうどの金額を支払えるように、小銭を用意しておきましょう。

チドモは移動手段であると同時に、島の伝統的な文化を体験できる貴重な機会でもあります。ゆったりとした馬の蹄の音を聞きながらの移動は、ギリメノ島ならではの体験です。

🍽️ 食事と物価の最新情報

ギリメノ島は静かな島ですが、食事の選択肢は様々です。島の小ささと物流の関係から、物価はやや高めであることを念頭に置き、食事を楽しみましょう。

🍴 レストランでの食事相場とおすすめ料理

島内には、ビーチに面したロマンチックなレストランから気軽なカフェまで、いくつかの飲食店があります。

◼️ 食事相場

  • 観光客向けのレストランでは、主菜で100,000ルピア~200,000ルピア(約1,000~2,000円)程度が相場と思われます
  • ドリンクは、ビールで30,000~50,000ルピア(約300~500円)、フレッシュジュースやココナッツも同程度が目安です。

◼️ おすすめ料理

  • 地元の魚介類: 新鮮な魚のグリルや、エビ、イカなどが楽しめます。
  • インドネシア料理: ナシゴレン(焼き飯)やミーゴレン(焼きそば)は定番です
  • 西洋料理: 島のレストランでは、パスタやピザなども提供されている場合があります。
  • ココナッツ: 島の風物詩。そのまま飲むのも、料理に使われるのもおいしいです。

◼️ 食事の雰囲気

  • 多くのレストランがオープンエアーで、海を眺めながらの食事が楽しめます。
  • 夜はロウソクやランタンが灯され、とてもロマンチックな雰囲気になります。

◼️ 支払い方法

  • 多くの場合、現金払いがメインです。クレジットカードが使えるお店は限られている可能性が高いため、十分な現金を用意しておきましょう。

💧 節約術:ミネラルウォーターや軽食の買い出し方法

島での滞在が長くなるほど、飲料水や軽食の購入は気になってきます。少しでも節約するためのコツをご紹介します。

◼️ ミネラルウォーター

  • レストランでボトル入りの水を注文するより、島の小さな売店やミニマーケットで大きめのボトル(1.5Lや5Lなど)を購入する方が単価は安くなります。
  • 宿泊施設によっては、無料の飲料水を提供している場合或有料で補充できる場合もあるので、確認してみてください。
  • 環境のために、再利用可能な水筒を持参し、大きなボトルから補充するのも良い方法です。

◼️ 軽食やスナック

  • 島には小さなワルン(Warung) と呼ばれる屋台や軽食店があり、レストランより手頃な価格で軽食や果物を購入できる場合があります。
  • バナナやパパイヤなどの地元の果物は、栄養補給にもなり、比較的安価です。

★ 全般的な節約の心構え

  • ギリメノ島は物資のほとんどを本土から運んでくるため、物価はバリ島などよりも全体的にやや高めになる可能性があります。これは島の特性上やむを得ない部分であることを予め理解し、予算に余裕を持って計画しましょう。
  • しかしながら、美しい海や自然、そして静かな時間は、それ自体が大きな財産であり、何物にも代えがたい価値があります。

ギリメノ島での移動と食事は、都会の便利さや選択肢の多さとは一味も二味も違う、特別な体験です。少しの準備と心地よい適応で、この静かな楽園での時間を存分に満喫してください。

ギリメノ島で楽しむべきアクティビティ

さて、宿が決まったら、次は何をして過ごすかですよね。ギリメノ島ならではの楽しみ方をご紹介します!

ビーチからすぐ!初心者も楽しめるシュノーケリング

ギリメノ島の海は本当に驚くほど透き通っています。そして何よりすごいのが、ビーチから歩いて入れるところでも十分楽しめるってこと!

◼️ おすすめスポット
北西部のビーチ – サンゴがきれいで魚も多い
南東部のビーチ – ウミガメに遭遇できるチャンス!
海中彫刻(Nest) – インスタ映え間違いなしのスポット

◼️ 準備するもの
・シュノーケルセット(レンタル可、1日50,000ルピアくらい)
・水中カメラ(スマホ用の防水ケースでもOK)
・ラッシュガード(日焼け防止に必須)

💡 ちょっとしたコツ
潮の流れによっては少し強いときもあるので、初心者の方はガイド付きツアーを利用するのも安心です。でも、ビーチからすぐのところでも十分魚は見られるので、まずはお試しでやってみるのがおすすめです!

自転車で一周約1時間!島めぐりの楽しみ方

ギリメノ島の大きさはちょうどいいんです。自転車で一周すると約1時間。のんびりペダルを漕ぎながら、自分のお気に入りスポットを見つけてみましょう。

◼️ レンタル情報
・1日50,000ルピア前後
・ホテルやビーチ沿いのレンタルショップで借りられる
・鍵付きなので、途中で止めて散策しても安心

◼️ おすすめルート
東のビーチからスタート → 北を通って → 西のサンセットスポットで休憩 → 南を通って戻る

途中で見つける小さなカフェや地元の人が集まる場所こそが、旅の思い出になります。道に迷う心配もほとんどないので、気ままに探索してみてください。

何よりも最高のアクティビティは「ぼーっとすること」

実はこれが一番難しいかもしれないけど、一番贅沢な過ごし方です。

◼️ おすすめの「ぼーっと」スポット
ビーチのハンモック – ゆらゆら揺られながら本を読む
海沿りのカフェ – ココナッツを片手に海を眺める
宿のデッキ – 何もせずに雲の動きを見つめる

◼️ デジタルデトックスしてみる
電波が弱いことを逆に利用して、スマホから離れてみませんか?最初は少し退屈に感じるかもしれませんが、そのうちに普段気づかない小さな発見ができるようになります。

波の音、風の匂い、木々のざわめき…そんな自然のリズムに身を任せてみると、いつの間にか心が軽くなっているはずです。

ギリメノ島では、「何もせずに過ごした時間」こそが、最高の思い出になるかもしれません。あなたなりの「ぼーっと」の楽しみ方を見つけてみてくださいね。

失敗しないための必須準備と注意点

ギリメノ島は「何もない」ことが最大の魅力ですが、だからこそ事前の準備が大切です。後悔しない旅にするために、絶対に知っておきたい情報をまとめました。

🎒 持っていって良かったもの・必須グッズ

現地に着いてから「あれを持ってくればよかった…」とならないように、しっかり準備しましょう。

◼️ 絶対必須アイテム

  • 懐中電灯またはヘッドライト:島は夜になると本当に真っ暗です。道灯はほとんどないので、移動時に必須です。
  • 日焼け止め&虫よけ:強烈な日差しと蚊から身を守るために。現地でも買えますが、高めです。
  • パワーバンク(大容量):停電に備えて。充電できるときにしっかり充電しておきましょう。
  • 現金(多めに):後述しますが、ATMはほぼ期待できません。

◼️ あると便利なアイテム

  • 水中カメラor防水スマホケース:せっかくの美しい海を記録に残せます。
  • スナック菓子やインスタント食品:特に夜遅くにお腹が空いた時に重宝します。
  • 湿巾やハンドサニタイザー:水が貴重な場合があるので衛生面で便利です。
  • 常備薬:風邪薬、胃薬、バンドエイドなど。島に薬局はありますが、種類は限られます。

◼️ 服装について

  • サンダル:ビーチと日常使いに。
  • スニーカー:自転車移動や散策用。
  • 軽い長袖:日差し除けや夜の冷え込み対策に。
  • ラッシュガード:日焼け防止とサンゴからの保護に。

📶 インターネット・Wi-Fi環境の現実

「仕事しながらバカンス」は諦めたほうがいいかもしれません。ギリメノ島の通信環境はかなり厳しいです。

◼️ Wi-Fi事情

  • 宿泊施設ではWi-Fiを提供しているところが多いですが、速度は非常に遅いです。
  • 動画の視聴や大きなファイルのダウンロードはほぼ不可能と覚悟しておきましょう。
  • 共有エリアの方が電波が良い場合が多いです。

◼️ モバイルデータ

  • TelkomselのSIMカードが比較的安定しています(バリ空港などで購入可能)。
  • しかし島のどこでも繋がるわけではなく、エリアによっては電波が全く入らないことも。
  • データ通信も遅く、テザリングは不安定です。

💡 デジタルデトックスのチャンスと捉える
通信環境が不安定なことを逆手に取って、思い切ってデジタルデトックスしてみてはいかがでしょうか? SNSから離れて、目の前の自然と向き合う貴重な時間になるはずです。

💰 現金の重要性とATM事情

これが最も重要かもしれません。ギリメノ島では現金は命です。

◼️ ATM事情

  • 島内にATMは数えるほどしかありません
  • あるとしても故障していることや、現金がなくなっていることがよくあります。
  • 主要なATMは島の中心部や船着き場近くに集中しています。

◼️ クレジットカード

  • 高級リゾートや一部のレストランでは使える場合もありますが、基本的に現金決済が主流です。
  • カードを使える場合でも、追加手数料(3-5%)がかかることが多いです。

★ 現金準備のアドバイス

  1. バリ島やロンボク島で十分な現金を下ろしてから来島することを強くおすすめします。
  2. 滞在日数×1.5倍の予算を目安に現金を準備しましょう(予想外の出費に備えて)。
  3. 現金は複数の場所に分けて保管するのが安全です。
  4. USドルなどの外貨はほとんど使えないので、インドネシアルピアを準備してください。

◼️ 目安の予算(1日あたり)

  • 宿泊費:100,000-500,000ルピア(バンガロー〜リゾート)/1,000~5,000円
  • 食事:150,000-300,000ルピア(1日3食)/1,500~3,000円
  • 飲み物・軽食:50,000-100,000ルピア/500~1,000円
  • アクティビティ:50,000-200,000ルピア/500~2,000円
Nao
Nao

バリ島で見る価格は100K、50K、40Kというように数字のあとに「」が入っているんだよ。

これは、10,000ルピア(IDR)を10Kとあらわし「000」をとしている。

だから日本円に換算するときは10KにKをとって0を付け足して円にいすれば100円だよ。

最近円安だから大きくは換算レートに外れないよ。

10,000IDR (1万ルピア)  →10K  →100円弱

100,000IDR(10万ルピア)  →100K →1,000円弱

1,000,000IDR(100万ルピア)→1,000K →10,000円弱

 

ギリメノ島は、不便な部分もありますが、それも含めてのんびりとした時間を過ごせる特別な場所です。事前準備を万全にして、存分に島の魅力を楽しんでくださいね!

ギリ・メノ島まとめ

ギリ3島(トラワンガン・メノ・エア)の中で最も静かで、手つかずの自然が残る小さな島。カップルや一人でゆったり過ごしたい人におすすめです。

  • 雰囲気:車もバイクもなく、移動は徒歩か自転車。静寂と透き通った海が魅力。
  • アクティビティ:シュノーケリングやダイビングでウミガメに出会えるスポット多数。
  • ビーチ:白砂とターコイズブルーの海で人も少なく、のんびりできる。
  • 宿泊・食事:ビーチ沿いにヴィラや小さなリゾートが点在。レストランはローカル系からおしゃれカフェまで。
  • アクセス:バリ島またはロンボク島から高速ボートで約1.5〜2時間。


賑やかなギリ・トラワンガンと違い、ギリ・メノは「何もしない贅沢」を味わえる隠れ家リゾート。ロマンチックな滞在や心身をリセットする旅にぴったりの島です。

Nao
Ricky

最後まで読んでくれてありがとう。

次の記事でお会いしましょう。

またねー。💛

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