「バリ島で日曜日ってどう過ごせばいいの?」
「ウルワツのサンデーマーケットって実際どうなの?」
…そんな疑問に、バリ島好きのおいらがやさしく答えます。
ウルワツのサンデーマーケット(HATCH Sunday Market)は、
観光客でも気軽に入れて、買い物・グルメ・ローカルの雰囲気を丸ごと楽しめる“ゆる休日スポット”。
ひとり旅でも超行きやすいので安心してください。
マーケットってどんな場所?雰囲気・場所・時間まとめ(もっと詳しく)

まずは一番気になる「どんなところなの?」からしっかり説明します。
ウルワツのサンデーマーケットは、観光客でも入りやすい“やさしい空気”が流れる場所です。
場所:HATCH Bali(ハッチ・バリ)
- 住所:Jl. Labuansait No.54, Pecatu(ウルワツ寺院のあるエリア)
- サーファーや欧米系長期滞在者が多い“ウルワツの中心”にあるクラブ兼イベント会場
- Googleマップでも「HATCH Bali」と検索すれば一発で出るので迷いにくい
入口のスタッフさんもフレンドリーで、
「マーケット?どうぞ〜!」みたいなゆるさ。
観光地の“ガッツリ商売感”がなく、初見でも入りやすい。
開催:毎週日曜 11:00〜18:00
- スタートは朝ではなく11時からなので、ゆっくり起きても間に合う
- 終わりは18時なので、マーケット後のサンセット鑑賞もしっかり楽しめる
- 出店者は日によって少し変わるため、「今日は何があるかな?」のワクワク感あり
旅行者にとって都合がいい時間帯で、
日曜日の“のんびり感”にぴったり。
入場料:完全無料
- 入口でチケット購入の必要なし
- ドリンクやフードを注文しなくてもOK
- ふらっと入って見て回るだけでもまったく問題ナシ
「ただ雰囲気だけ楽しみたい」という人でも入りやすい。
雰囲気:チルでアットホーム。押し売りゼロ。

ここが一番魅力。
- ローカルの職人さん
- 若い欧米系クリエイター
- ウルワツ在住のアーティスト
- 家族連れの旅行者
- そしてソロ旅行者
がミックスされていて、とにかく平和でのんびりした空間。
店員さんもグイグイ来ないので、
「あ、これ気になるな…」って思ったら自分のタイミングで声をかければOK。
実際の雰囲気をもっと細かく描くと…

- 会場の真ん中には簡易ステージがあって、ゆるい音楽が流れてる
- 風通りがよくて、屋根付きだから直射日光はあまり気にならない
- 出店ブースが円を描くように並んでいて、歩きやすい
- ベビーカーや小さい子もいるくらい安心感がある
- ペット連れの旅行者がフラッと散歩ついでに寄ってくることも多い
- 創作アクセサリーを見ていると、出店者さんが
「Try if you want(つけてみる?)」と優しく声をかけてくれる - カフェエリアにはテーブルとイスがあり、買い物の休憩が気軽にできる
「ちょっと覗くだけ」でも気まずくないし、
そのまま30分だけ滞在する人もいれば、2〜3時間ゆっくりする人もいます。
ひとり旅でも浮かない理由
これは強調したいポイント。
- ソロで来てる人が本当に多い
- 出店者が気さくで話しかけやすい
- 押し売りがないから目線を合わせてもプレッシャーなし
- テーブル席に一人で座っていても全然「普通」
- 周りが“チルしてるだけ”なので、過ごし方に正解がない
実際、おいらももひとりで行きましたが、
「一人で来てるの、おいらだけ?」という感じは全くありませんでした。
ふらっと行って、気になった物を見るだけで成立する場所なんです。
何が買える?人気アイテム&見るべきローカルブランド
サンデーマーケットの魅力は、なんといっても 「手作り」「一点もの」「作り手の顔が見える」 こと。
ウルワツらしい、ゆるくてオシャレな雑貨がぎゅっと集まっています。
「お土産どうしよう…」
「観光地ってどれ買っても同じじゃない?」
と思っている人にこそ、ここはおすすめ。
よく出会えるアイテム(+どんな雰囲気?)
◎ ボヘミアン系の洋服
- リネン素材のワンピース
- ゆったり系パンツ
- ウルワツらしいアースカラーの服
- ビーチ帰りにそのまま着たくなる軽い素材感
量産品ではなく、小さな工房や個人ブランドが多め。
「試着してみる?」と出店者さんが自然に声をかけてくれるので安心。
◎ ハンドメイドアクセサリー
- シルバーリング
- 貝殻・天然石のネックレス
- 手編みのブレスレット
同じ“白いワンピ”でも、ここでアクセを一つ買うと
一気に“バリ感”が出るので写真映えも◎
◎ 香りもの(お香・アロマ・キャンドル)
- ナチュラル素材のお香
- エッセンシャルオイル
- 手作りの小さなキャンドル
スーツケースに入れても軽く、帰国後にふわっと香ると
「バリに戻りたい…」ってなるタイプのお土産。
◎ サステナブル雑貨
- ココナッツボウル
- リサイクル布のポーチ
- 手編みバッグ
“エコだから買わなきゃ”じゃなくて
純粋にデザインがかわいいものが多い。
◎ アーティストのイラスト・小物
- 小さめのアートプリント
- ステッカー
- ウルワツの海モチーフの絵
500〜1500円くらいのプチ予算で買えるアイテムが多く、
旅ノートやiPadケースに貼るだけでテンションが上がるやつ。
値段は安い?高い?
正直、めちゃくちゃ安いわけではないです。
チャングーやスミニャックのブティックと同じか、ちょい安いくらい。
でもここは
「買い物」より「交流」も楽しむマーケット。
商品の後ろにある“ストーリー”が直接聞けるのはここならでは。
会話のきっかけが作りやすい(ひとり旅に優しい)
ひとりで歩いてても全く浮きません。
例えばアクセサリーを見ていると、
作家さんがゆるく話しかけてくれます。
「気に入った?手作りだよ。付けてみる?」
「どこから来たの?」
みたいな軽めの会話が自然と生まれる。
買わなくてもニコッと笑ってくれるので、気まずさゼロ。
フード&ドリンクは?一人でも入りやすい?
ここは読者が「え、食事って一人だと浮かない?」と不安になるポイント。
結論、全く浮きません。むしろソロが普通。
マーケットにあるフードの種類(想像しやすく具体的に)
◎ BBQ系
- チキンスティック
- グリルソーセージ
- スパイシーな串焼き
香ばしい匂いに勝てない。歩いてる人がみんな持ってるやつ。
◎ スイーツ
- バナナブレッド
- マフィン
- 小さな手作りクッキー
- グルテンフリーのベイクドケーキ
甘さ控えめで食べやすい“外国っぽい味”。
◎ コールドプレスジュース
- オレンジ
- グリーン(ほうれん草+パイナップルみたいなやつ)
- ドラゴンフルーツ系
瓶入りで、そのままフォトジェニック。
◎ ヴィーガンスナック
- ベジタコス
- ファラフェル
- カラッと揚がった野菜のフリッター
「重すぎないランチがいい」という人にちょうど良い。
◎ コーヒー&スムージー
ローカルのコーヒーカートが出ていることもあって、
一杯ずつ丁寧に淹れてくれる。
ひとりで食べにくい?→全然大丈夫
- テーブル席に一人で座ってる旅行者、多い
- カップルよりも「一人で来てる欧米人」のほうが目立つ日もある
- そもそも“食べ歩き”用の軽食が多いのでハードルが低い
- みんな自由に過ごしていて、誰も周りを気にしていない
“誰かと一緒じゃないと入りづらい”という雰囲気がまったくない。
11時スタートが絶妙すぎる理由
- 朝はゆっくり起きてOK
- ホテルの朝食を軽めにしてもいい
- 9〜10時にビーチ散歩して、そのまま向かえる
- ブランチとしてちょうど良い
「朝のバリの気持ちよさ」と「マーケットの賑わい」を両取りできる時間帯。
初めてでも困らない!持ち物・注意点・行く時間
はじめて行くときに気になるのってコレですよね。
持っていくと便利
- エコバッグ
- 現金(小額ルピア)
- 水
- 日焼け止め
- 帽子 or サングラス
クレカが使える店もありますが、
屋台やクラフト系は 現金が強い です。
混雑する時間
- 11:00〜12:00 → 空いてて快適
- 14:00〜16:00 → 最も賑わう時間帯
人混みが苦手なら、11時台がベスト。
注意点
- 冷房なしなので、昼すぎは暑め
- 屋根はあるけど場所により日差しあり
- 帰りのウルワツ周辺は渋滞しがち(Grab捕まりにくい時あり)
なぜウルワツのサンデーマーケットが推せるの?
バリ島って「買い物=スミニャック」「カフェ=チャングー」みたいなイメージありますが…
ウルワツのサンデーマーケットは
“全部ほどよく、混みすぎず、雰囲気が最高” なんです。
- 海が近い
- サーフカルチャーがゆるく混ざってる
- 地元クリエイターが多い
- 観光客向けの押しが弱い
「買う予定なかったのに、気づいたらブレスレット買ってた…」
みたいな小さな思い出が増えるのが魅力。
ひとり旅の良さである“自由にふらっと寄って満喫する”が最高に活きます。
モデルプラン:ウルワツで気持ちよく過ごす半日
09:00 Padang Padang Beachで朝散歩
11:00 マーケット到着、まずは軽くドリンク
11:30 クラフト&お店をのんびりチェック
13:00 フードでランチ
14:30 ビンギン or ウルワツ寺院へ移動
18:00 絶景のサンセットを見る
“観光”よりも、“気持ちよく過ごす”に重心があるプランです。
まとめ:ウルワツの日曜は迷ったらココでOK
ウルワツのサンデーマーケットは、
- 一人でも入りやすい
- チルで安全な雰囲気
- おしゃれすぎず、ローカルすぎず
- ちょうど良いサイズ感
- 日曜日の過ごし方に迷わない
こんな場所です。
「観光に疲れたから今日はチルしたい…」
そんな日にもピッタリ。

最後まで読んでくれてありがとう。
次の記事でお会いしましょう。
またねー。💛






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