「7kgって意外と重い?」「PCバッグは別カウント?」不安を一気に解決!
ガルーダインドネシア航空に乗る前って、
「持ち込み荷物、これOKなの…?」
と地味に心配になりますよね。
特にバリ島旅行は荷物多くなりがち。
カメラもガジェットも詰め込みたいし、帰りはお土産でパンパン…😇
そんな不安をまるっと解消できるよう、実際に乗った経験+公式ルールをわかりやすくまとめました!
ガルーダ航空の機内持ち込み手荷物ルール【基本】
ガルーダ航空では、国際線の一般的なルールに加えて、独自の細かい基準があります。
まずはこの 「3つだけ覚えればOK」セットをしっかり押さえれば、ほぼ安心して搭乗できます。
1)持ち込みできる荷物は「1個+身の回り品1個」
ガルーダ航空が許可しているのは以下の2つ:
- 機内持ち込み手荷物(大きめ) × 1
- 身の回り品(小さめ) × 1
つまり、
合計2個まで持ち込み可能です。
「身の回り品」に当てはまる例
- ノートPCが入る薄めのPCバッグ
- 小さめのショルダーバッグ
- ミニリュック
- ハンドバッグ
- 免税店のショッピングバッグ(1つ)
- カメラバッグ(小型)
- 上着・傘・書籍類
ポイントは「膝の下に置けるサイズ」かどうか。
これに当てはまれば、基本は“身の回り品”として扱ってもらえます。
よくある不安Q&A
Q:リュック+小さめショルダーはOK?
→ 余裕でOK。ほぼ全員そのスタイルです。
Q:キャリーケース+PCバッグは?
→ こちらもOK。PCバッグを身の回り品扱いにできます。
Q:紙袋でお土産を持っている場合は?
→ 基本的に1つまでなら許容されます。(多いと注意されることあり)
実際のチェックで見られているポイント
- 個数が明らかに多くないか(3個以上だと止められやすい)
- 見た目が“明らかに大きい”バッグかどうか
- 身の回り品が巨大すぎないか
つまり、
「普通の旅行者スタイル」なら全く問題ないということ。
2)サイズは 55 × 36 × 23cm(合計114cm以内)
これはガルーダ航空が定めている明確な基準。
このサイズに収まるものの例
- 一般的な機内持ち込み用キャリーケース
- 30〜40L前後のリュック
- 小型スーツケース
- トラベルバックパック
ほとんどの旅行者向けのバッグは、
この基準をクリアするように作られているので安心してください。
注意しておきたいポイント
① キャスター・持ち手もサイズに含まれる
「本体はOKだけどキャスターでアウト」はあるあるです。
② リュックは“成長”しやすい
パンパンに膨らませるとサイズ超過扱いになることも。
(フライト前に圧縮袋で押しつぶしておくと安全!)
③ ソフトタイプのバッグは有利
多少膨らんでいても押し込めるので、通りやすい傾向があります。
3)重さは 7kgまで
ガルーダ航空は“軽め”の基準を採用しています。
7kgって意外とすぐ越えるんですよね…。
❌ 2つ合計で重量チェックされることは基本ありません。
ガルーダ航空の場合、
✅ 重量チェックされるのは “大きいほう(メイン荷物)1つだけ” が基本
- メインのキャリー・リュック → 7kgチェックされやすい
- 身の回り品バッグ(PCバッグ・ショルダーなど) → 重量を測られないことがほとんど
実際、航空会社の公式ルールでも
「7kgの対象は機内持ち込み手荷物(メイン1個)」
と明記されていて、
身の回り品は別扱いです。
✅ 日本発はやや厳しめだが…それでも “合計” を測ることはほぼ無し
日本(成田・羽田・関空)
- メインバッグだけ計量されるケースが多い
- 身の回り品バッグを一緒に測るケースは ほぼゼロ
バリ発(デンパサール)
- そもそも計量されないことが多い
- 合計チェックされることはまず無い
🔍 ただし 例外的に 合計チェックされるケースがある
ごくまれに…
- 混雑時
- 超繁忙期(年末年始など)
- 荷物検査スタッフが厳しめの日
- メイン+身の回り品の両方が“明らかに重そうなとき”
に、
「全部のせてください」→合計計量
と言われることがあります。
ただしこれは 1〜2%レベルの超レアケース。
旅行者の口コミを集めても、
「合計で測られたことある」という声はほぼありません。
🌿 結論:重いものは身の回り品バッグへ入れて大丈夫
PC・バッテリー・カメラなどの重量物は
“身の回り品バッグに集める” のが定石です。
これでメインバッグの重量を 5〜6kg に抑えればまず安心。
注意:ANA、JAL、LCC(AirAsia / Scoot / Jetstarなど)は2つ合計だから注意してね。
7kgになると危険な荷物の組み合わせ例
- PC(1〜1.5kg)
- カメラ+レンズ(1.5〜2kg)
- モバイルバッテリー(300〜500g)
- 服や化粧品(1kg)
- ガイドブック・充電ケーブル(500g)
すぐに「え、もう6kg?」になります。
実際のチェックのポイント
日本発(成田・羽田・関空)
- 計量される確率は高め
- 特にキャリーケースは高確率で測られる
- リュックはスルーされがちだが、膨らんでいると測られることも
バリ発(デンパサール)
- ゆるめ
- 測られずそのまま通過するケースが多い
- ただし、繁忙期はチェックが強化されることも
「超えちゃった…」どうすればいい?(対処法)
方法1:ポケットに重いものを移動する
→ PC・モバイルバッテリーなどを一時的にポケットへ。
(セキュリティ後に戻せばOK)
方法2:身の回り品のバッグに重い物を移す
→ 2つのバッグで重さを分散するとセーフになりがち。
方法3:最悪、預け荷物に入れてしまう
→ ガルーダは受託荷物が無料なので損は少ない。
この“3つ”だけ覚えればOK
- 荷物は2個まで(大+小)
- サイズは 55×36×23cm
- 重さは 7kgまで
この3つがクリアできれば、
ガルーダ航空は かなり持ち込みに優しい部類 です。
身の回り品として持ち込めるもの

ガルーダ航空は、身の回り品に関して“かなり柔軟”な部類の航空会社です。
「これ、別カウントされないよね…?」と不安になるアイテムも、実はほぼOK。
身の回り品の定義は、
「座席の下に置けるサイズの小さい荷物」
と覚えておけば間違いありません。
身の回り品として認められている代表例
| 項目 | 具体例 | ルール・補足 |
|---|---|---|
| ノートPC・タブレット入りバッグ | PCバッグ、ガジェット用スリーブケース | 完全に身の回り品扱い。 メイン荷物とは別カウント。ビジネスマンはほぼ全員このスタイル。 |
| 小型リュック | デイパック(10〜15L)ミニリュック | メイン(30〜40L)とは別に持ち込みOK。観光用バッグとして便利。 |
| ハンドバッグ | レディースバッグ、ミニショルダー | サイズで細かく言われることはほぼなし。常に身の回り品扱い。 |
| 免税品の紙袋 | 化粧品・お菓子・香水・お酒など | 原則 1袋までが安心。大きすぎる袋や複数袋だと注意される可能性あり。 |
| コート・傘 | コート・ジャケット・折りたたみ傘・細めの長傘 | 荷物としてカウントされず、手に持ってOK。 |
| 書類 | クリアファイル、封筒など | 小さな書類は荷物に含まれない。 |
身の回り品で注意したいポイント
- 見た目が大きすぎると「身の回り品じゃなくて手荷物では?」と判断される
- 両手に複数持っていると「ちょっと多くない?」と声をかけられやすい
- 2つ以上のバッグをジャラジャラ持っていると止められがち
常識的なサイズ × 合計2つ以内を意識すればトラブルはほぼありません。
液体・バッテリー・電化製品のルール
海外旅行、とくに初めてガルーダ航空に乗る人が心配するのがここ。
「これ持ち込んでいいの?没収されたらイヤだ…」
という不安をゼロにするために、細かく解説します。
液体物は“100mlまで”が基本
国際線共通のルールが適用されます。
✔ 持ち込める条件
- 100ml以下の容器に入っていること
- 1リットル以下の透明ジップ袋にまとめること
- 1人1袋まで
「液体物は“100mlまで”が基本」というのは、主に国際線の機内持ち込み手荷物に関するルールです。国際線では、液体類は1容器あたり100ml以下の容器に入れ、それらを容量1リットル以下のジッパー付き透明プラスチック袋にまとめて持ち込む必要があります。
国際線のルール
- 容器の容量: 1つの容器は100ml以下でなければなりません。例え100mlしか入っていなくても、容器が100mlを超えるサイズでは持ち込めません。
- 袋の条件: 100ml以下の容器を、容量1リットル以下のジッパー付き透明プラスチック袋にまとめて入れます。
- 袋の制限: 1人につき1袋までです。
- 例外:預け入れ手荷物にする場合、容器1つあたり500ml以内、かつ合計2リットル以内という制限があります。
国内線のルールとの違い
- 国内線では、国際線よりも液体物の持ち込みルールが緩やかです。
- 1容器あたり500ml以下であれば機内持ち込みが可能です。
- ただし、安全上の理由から、機内に持ち込める液体物に制限がある場合があります。詳細は各航空会社のウェブサイトで確認してください。
✈️【液体ルールQ&A】飛行機で液体を持ち込むときの基本
Q1. 液体の持ち込みは100mlまでですか?
A. はい、国際線は“1つ100ml以下”が世界共通ルールです。
100mlを1つでも超える容器はアウト(中身が少なくてもNG)。
すべて 1L以内の透明ジッパー袋にまとめる 必要があります。
Q2. 飛行機に100mlの液体を持ち込むのはなぜ?
A. テロ対策(液体爆発物の防止)のため。
2006年にイギリスで液体爆弾テロ計画が発覚し、
“液体を大量に機内へ持ち込めないようにしよう”という流れになりました。
その結果 → 100ml以内 という制限が国際線で標準化されています。
Q3. 国際線の機内持ち込みは100ミリ以下ですか?
A. はい。容器1つが100ml(g)以下が必須です。
よくある勘違い:
- 容器200mlで中身が少ない → NG
- 100ml×8本を1L袋に入れる → OK
- 100ml×12本 → 袋に入らなければNG
大事なのは
「容器サイズ」 と 「1L以内の袋に入るか」 の2点です。
Q4. スーツケース(預け荷物)に液体を何mlまで入れられますか?
A. 預け荷物(受託手荷物)は量の制限なし!
シャンプー1Lでも、香水200mlでもOK。
ただし注意点もあります。
預け荷物はOKだけど注意したいもの
- 香水 → 割れやすいので衣類で包む
- アルコール度数70%以上 → 量に上限あり(航空会社による)
- 高圧スプレー → 種類によって制限あり(ヘアスプレーは基本OK)
✨まとめ(サクッと版)
| 種類 | ルール |
|---|---|
| 機内持ち込み(国際線) | 容器100ml以下 × 1Lジップ袋に全部入れる |
| 機内持ち込み(国内線) | 基本制限なし(ただし化粧品・スプレーは種類により制限) |
| 預け荷物 | 基本量の制限なし・壊れ物だけ注意 |
✔ 液体扱いになるものの例
- 化粧水・乳液・クリーム類
- 日焼け止め
- シャンプー類
- コンタクト洗浄液
- スプレー缶の一部(ヘアスプレーなど)
✔ 逆に液体扱いにならない例
- 固形石鹸
- パウダー系化粧品
- 歯磨き粉の一部(微妙だがOK扱いが多い)
※心配な場合は預けるほうが安全。
モバイルバッテリーは“絶対に”預け入れ不可
これはガルーダ航空に限らず、
全世界の航空会社共通のルールです。
✔ 機内持ち込みはOK
- 100Wh以下 → 制限なしでOK
- 100〜160Wh → 持ち込み可能だけど 2個まで
※160Wh以上は航空会社の許可が必要。
✔ よくある不安
Q:容量が書いてないモバイルバッテリーは?
→ なるべく避けたほうがいい。チェックで止められる可能性あり。
Q:ノートPCのバッテリーは?
→ 本体に入っていれば問題なし。
電子タバコ・加熱式タバコは“持ち込みのみ可”
- 機内持ち込み → OK
- 預け入れ → NG(発火リスクのため)
という明確なルールがあります。
✔ 注意点
- 本体の電源は完全にオフにする
- 予備バッテリーは必ず機内に持ち込む
- 機内・空港での使用は完全禁止
特に海外帰りの便では、
電子タバコを預け荷物に入れて没収される人が時々います。
その他の電子機器の扱い
- カメラ
- GoPro
- ドローン(本体は預けても可、バッテリーは持ち込み必須)
- ケーブル類
- ゲーム機
これらは 基本すべて持ち込みOK です。
ガルーダ航空の持ち込みは「意外と寛容」
- PCバッグやショルダーは普通に“身の回り品扱い”
- 液体100mlルールは国際線の基本
- バッテリーは必ず手荷物に
- 電子タバコも必ず機内持ち込み
ここさえ押さえれば、当日の手荷物検査で焦ることはありません
実際のチェックは厳しい?ゆるい?
ここ、みんなが1番気になってるところですよね。
「7kgって本当に測られるの?」「リュックは見逃してくれる?」など、実体験ベースの声が多い部分です。
ガルーダ航空は場所によって“傾向”がはっきりしているので、それを整理してまとめました。
日本発(成田・羽田・関空)は やや厳しめ
日本の空港は全体的にルール順守が徹底されているので、
- チェックイン時に重量計測される
- キャリーケースはほぼ100%測られる
- リュックも膨らんでいると声をかけられやすい
といった現場の傾向があります。
「7kg、超えてますね…」
と言われた場合は、受託手荷物に回す提案をされることが多いです。
ただし:
- PCバッグ
- カメラバッグ
- 身の回り品の小さめショルダー
は重さを測られないことが多く、そこに重いものを逃がせばセーフになるケースが多いです。
バリ発(デンパサール)は 少しゆるめ
旅人のあいだでほぼ共通の感覚ですが、
バリ発のほうが圧倒的にゆるいです。
- 重量を測られないことが多い
- 見た目だけ確認してそのまま通される
- 「これって大丈夫…?」というサイズのリュックでもOKなことがある
ただし極端に混雑している時期(年末年始、ハイシーズン)は、
チェックが強くなることもあります。
「ゆるい」とはいえリュックがパンパンだと止められがち
どこの空港でも共通するのが、
“パンパンのバッグは見た目チェックに引っかかりやすい”
ということ。
リュックが丸く膨らんでいると、
「サイズ超過?」「重そうだけど…」と思われるので、
- 圧縮袋で薄くしておく
- ケーブル類は別バッグへ分散
- 重いガジェットはポケットやPCバッグに避難
など、“軽そうに見せる”テクニックが意外と効きます(笑)
機内に持ち込めないもの一覧

| カテゴリ | 持ち込み禁止の具体例 | 理由・注意ポイント |
|---|---|---|
| 刃物・はさみ類 | ・カッター ・ナイフ ・はさみ(刃先6cm以上) ・マルチツール(十徳ナイフ) ・鋭利な金属製爪切り | 全般NG。 小さなものでも没収される可能性あり。旅行ポーチの“入れっぱなし”に注意。 |
| 工具類 | ・ドライバー ・レンチ ・ペンチ ・金属棒 ・カッターナイフ | 作業工具はほぼ全て危険物扱い。預け荷物推奨。 |
| 釣り具(一部) | ・メタルジグ ・ルアーフック ・針類 | 鋭利な部分があるものは機内持ち込み不可。釣り旅行は特に要確認。 |
| 大容量スプレー | ・殺虫剤 ・大缶ヘアスプレー ・防水スプレー ・塗料スプレー ・ガス缶 | 引火性が高く、機内完全NG。サイズに関わらずアウトなものも多い。 |
| 危険物全般 | ・花火・クラッカー ・ガソリン類 ・塗料 ・強酸・強アルカリ ・大容量バッテリー | 一部は預け荷物でも禁止。事前に航空会社の規定確認が必 |
OK/NGが分かりにくい“グレーゾーンアイテム
| アイテム | 機内持ち込み | 預け荷物 | 解説(どこがグレー?) |
|---|---|---|---|
| 爪切り(一般的なもの) | ✔ OK | ✔ OK | 小型で刃が短いものはOK。ただしニッパー型や鋭利な金属刃は没収されることも。 |
| 眉切りはさみ・小型はさみ(刃先6cm未満) | ✔ OK | ✔ OK | 刃渡り6cm未満なら原則OK。とはいえ“鋭く見える”と判断されNGになるケースあり。 |
| ヘアスプレー(小型) | ✔ OK | ✔ OK(ただし数量制限) | 100ml以内なら機内OK。ただし可燃性マークつきは判断が分かれることあり。 |
| 制汗スプレー(小型) | ✔ OK | ✔ OK | 100ml以内で透明袋に入れる必要あり。ガス圧強めだと止められる場合も。 |
| 香水 | ✔ OK | ✔ OK | 100ml以内の液体ルールに準拠。ガラス瓶なので機内のほうが安全。 |
| シェーバー(電動) | ✔ OK | ✔ OK | 基本OK。刃が露出するタイプは稀に確認されることあり。 |
| T字カミソリ | ✔ OK | ✔ OK | 市販のT字はOK。ただし替刃だけ単体だとNGになることがあるので注意。 |
| ヘアアイロン(コード式) | ✔ OK | ✔ OK | リチウム入りでなければ問題なし。高温系なのでケースに入れるのが無難。 |
| ヘアアイロン(コードレス・リチウム電池) | ✔ OK | ✖ NG | 内蔵バッテリーのため機内持ち込みのみ。預けると没収の可能性大。 |
| 小型モバイルバッテリー(100Wh以下) | ✔ OK | ✖ NG | 世界共通ルールで機内のみ。大きすぎる容量は持ち込み自体NGになる。 |
| カメラの予備バッテリー | ✔ OK | ✖ NG | モバイルバッテリーと同じ扱い。必ず機内へ。 |
| 折りたたみ傘 | ✔ OK | ✔ OK | ほぼ100%OK。先端が鋭い長傘は稀に確認されるが基本問題なし。 |
| セルカ棒(セルフィースティック) | ✔ OK | ✔ OK | サイズ大きすぎ・金属が太いと注意されるケースあり。 |
| 三脚(小型) | ✔ OK | ✔ OK | 20〜30cm程度なら問題なし。大型三脚は武器性でNGの可能性あり。 |
| 化粧品(クリーム・リキッド類) | ✔ OK(100ml以内) | ✔ OK | クリームも“液体扱い”。100ml超えると機内NG。 |
| ネイルポリッシュ(マニキュア) | ✔ OK(100ml以内) | ✔ OK | 可燃性だが少量なら機内OK。匂いで注意されることも。 |
| ZIPPOライター(ガス入り) | ✔ 1個のみOK | ✖ NG | 所持は1個まで。予備燃料はどちらも禁止。 |
| 電子タバコ | ✔ OK | ✖ NG | 機内持ち込みのみ。リキッドは液体扱い(100ml以内)。 |
| お菓子(液体扱いのもの含む) | ✔ OK | ✔ OK | ジャム・ピーナツバターは“液体扱い”。100ml超えはNG。 |
特に間違いやすいTOP5
- 爪切りは全部OKではない(鋭利なタイプはNG)。
- 小型はさみでも刃が鋭いとNG判断されることがある。
- 替刃カミソリだけは機内NGの可能性あり。
- スプレーは容量だけでなく“可燃性マーク”に注意。
- コードレスヘアアイロンは必ず機内へ(預けると没収)。
迷ったら「預け荷物へ」が正解
判断に迷うアイテムは、
預けてしまうほうが圧倒的に安心で確実。
ガルーダ航空は受託手荷物の無料枠が大きめなので、
持ち込みに固執する必要はありません。
没収されやすいアイテム
| アイテム | 理由 | どこで没収される? | 対策 |
|---|---|---|---|
| 爪切り(鋭利タイプ) | 刃が尖っていると武器扱い | 保安検査 | 一般的なタイプに変更 or 預け荷物へ |
| 眉切り・小型はさみ | 刃先が鋭い/6cm超過の疑い | 保安検査 | 6cm未満でも尖っているとNG → 預け荷物に |
| T字カミソリの替刃(単品) | 刃が露出して危険物扱い | 保安検査 | 本体に装着した状態で or 預け荷物へ |
| 小型スプレー(可燃性表示あり) | ガス圧・可燃性による | 保安検査 | 100ml以内+“可燃性マーク少なめ”を選ぶ |
| 防水スプレー | 引火性が非常に高い | 保安検査 | ほぼ持ち込み不可 → 預け荷物へもNGのこと多い |
| ポケット工具(ミニドライバー・六角レンチ) | 工具類は全面禁止 | 保安検査 | 旅行前にポケット・ポーチの中を要チェック |
| メタルジグ・針(釣り具) | 鋭利で武器性がある | 保安検査 | 釣り具は一式すべて預け荷物へ |
| 大きめのモバイルバッテリー(容量不明) | ワット時不明=危険物扱い | 保安検査 or 搭乗口 | 容量を明記した物に変更。預けは絶対NG |
| コードレスヘアアイロン(リチウム内蔵) | バッテリー内蔵で預け不可 | 荷物預け時 or 保安検査 | 必ず機内へ。預けると没収されやすい |
| ZIPPO以外のガスライター | 一部タイプは禁止 | 保安検査 | ZIPPO1個だけ可。予備燃料は禁止 |
| ジェル状食品(ジャム・ピーナツバター) | 液体扱いで100ml超はNG | 保安検査 | 小分けにする or 預け荷物へ |
| 香水(100ml超) | 液体ルールに違反 | 保安検査 | 100ml以内にする or 預ける |
| 大きい免税品の袋が複数 | 持ち込み個数ルールの超過 | 搭乗口 | 原則“1袋”を意識。まとめて1袋にする |
没収されがちな“やらかしパターン”TOP3
- 旅行ポーチに入れっぱなしの爪切り・小型はさみ
- 予備バッテリーをうっかりスーツケースへ入れてしまう
- スプレー缶の容量を確認せず、そのまま持って行く
荷物を軽くするコツ
7kgに収めたい人向けに、旅人みんなが実践している“軽量化テク”をまとめました。
これを押さえるだけで、ガルーダの持ち込み7kg制限はかなりラクになります。
重いガジェットは「身の回り品バッグ」へ集約
PC・カメラ・バッテリー類って、実は服より圧倒的に重いんです。
だからこそ、
重い物は全部PCバッグ(身の回り品扱い)に入れる
のが最効率。
- PC:1〜1.5kg
- ミラーレスカメラ:600g前後
- モバイルバッテリー:200〜400g
- 充電器・ケーブル:地味に重い
これらをメインバッグに入れるとすぐ7kg超えますが、
身の回り品バッグに集めれば メインバッグの重さを2〜3kg軽くできるので一気に余裕が出ます。
圧縮袋で服はペタンコに
旅行者の定番ワザ。
特にTシャツ・薄手パンツ・下着は驚くほど小さくなります。
- 圧縮袋 × 服3枚 → 1枚分くらいの厚さに
- 旅先で洗濯すればさらに減らせる
7kgの大敵は“かさばり”。
圧縮袋はその問題を一気に解決してくれます。
スーツケースは軽量タイプを選ぶ
地味だけど効果は絶大。
一般的なスーツケースは4〜5kgするものも多いですが、
軽量タイプなら2.4〜2.9kgのモデルもあります。
ただこれだけで、
「荷物の自由度が+1.5〜2kg」増えるので、
持ち込み派はスーツケースの重さを最優先で考えるべきです◎
受託手荷物を使ったほうが楽なパターン
ガルーダ航空は、エコノミーでも受託手荷物が23kg×1〜2個ついている“太っ腹”な航空会社。
だから、
「全部機内に持ち込む派」よりも
“預けたほうが旅が楽になる”ケースは意外と多いです。
特に預けたほうが良いもの
- 三脚
金属で重い&長い=機内向きじゃない。預けるべき定番アイテム。 - ドローン(本体部分)
バッテリーは機内だけど、本体は預け入れ推奨。かさばりすぎます。 - サーフボード
ガルーダはスポーツ用品に優しいので安心。機内へは無理。 - 大量の化粧品・詰め替えボトル
液体系は持ち込み制限が厳しいので預けるほうが快適。 - お土産(特に瓶もの)
ワイン・アロマオイル・ガラス製品などは割れると危険なので預けるべき。
「機内最小限、預け最大限」
これがいちばんストレスの少ない旅の形かもしれません。
🏄♂️ ガルーダ航空|サーフボードの預け入れ
■ 結論
路線によっては完全無料。
通常の受託手荷物とは別扱いで、サーフボード1バッグを無料で預けられます。
これはサーファーに大人気の理由!
■ 対象
- 1ボードバッグ(ケース1つ)
→中に2〜3本入っていてもOKな場合が多い - 長さ:最長 300cm(ケース全長)まで目安
- 重さ:最大 23kg程度(路線により25kg扱いもあり)
※路線により規定差があるので、念のため予約後の確認が安心。
■ 注意点
- フィンは取り外し必須
- ハードケース推奨(破損トラブルはゼロではない)
- 混雑時は早めの預け入れが安全
- 必ず「スポーツ用品」として申告すること
⛳ ガルーダ航空|ゴルフバッグの預け入れ
■ 結論
標準の受託手荷物に含まれ、無料で預けられます。
ガルーダは太っ腹で、ゴルフバッグ1つは通常のスーツケースと同じ扱い。
つまり:
- スーツケース1個
- ゴルフバッグ1個
を持っていくなら、通常の無料枠(23〜32kg × 1〜2個)に収まっていればどちらも無料。
■ 規定
- 1バッグ(クラブ+シューズなどまとめてOK)
- 重さ:23kg以内
- サイズ:特に細かい規定なし(一般的なゴルフバッグなら問題なし)
■ 注意点
- ハードケース or パッド入りカバーのほうが安心
- クラブヘッドにタオルを巻いて保護
- チェックイン時に “Golf Bag” と明言したほうが処理がスムーズ
✈️ まとめ|ガルーダ航空はスポーツ用品に超やさしい
| アイテム | ガルーダの扱い | 備考 |
|---|---|---|
| サーフボード | 多くの路線で無料(別枠) | 1バッグ・23kg以内 |
| ゴルフバッグ | 無料(受託荷物枠に含む) | 通常のスーツケースと同等扱い |
✔ バリ島=サーフ・ゴルフ天国なので、この規定は旅の味方
✔ LCCよりも圧倒的にコスパがいい理由の一つ
まとめ|ガルーダ航空はルールさえ押さえれば超快適
ガルーダ航空の手荷物ルールは実はとてもシンプル。
唯一プレッシャーになるのは “7kgの壁” だけです。
でも——
- 重い物は身の回り品に避難
- かさばる物は圧縮
- 余計な物は預け入れ
- 荷物は見た目“軽そう”に
これだけ押さえれば、
ほとんどの人が問題なくクリアできます。
ガルーダはスタッフさんも丁寧で、
荷物に不安があっても calmly(落ち着いて)相談にのってくれる航空会社。
心配しすぎず、
“軽い気持ち”でバリ島へ飛びましょう✈️🌴

最後まで読んでくれてありがとう。
次の記事でお会いしましょう。
またねー。💛

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