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【2026年10月】バリ島+ロンボク島+ギリ諸島+ペニダ+レンボンガン 14日間島めぐりの旅、行程を大公開

バリ島から行く離島めぐり ロンボック島

今回は、バリ島だけでは終わらない「島から島へ」を詰め込んだ14日間の旅程を組みました。ロンボク島、ギリ・エア、ペニダ島、レンボンガン島と、バリ近郊の離島を一気に巡るルートです。同じように離島めぐりを計画している方の参考になればと、実際の行程をそのまま公開します。

今回のルート全体像

羽田 → ホーチミン(経由) → デンパサール → ロンボク島 → ギリ・エア → ペニダ島 → レンボンガン島 → ジンバラン(バリ本島) → クアラルンプール(経由) → 羽田

行きはベトジェットエアでホーチミン経由、帰りはエアアジアでクアラルンプール経由という、往復で経由地が違うルートになっているのもポイントです。

今回の旅程(Day1〜Day14)

Day内容場所
Day1羽田(HND)→ホーチミン(SGN)→デンパサール(DPS)到着後クタ泊
Day1〜2宿泊クタ(Kuta Beach Hotel) 1泊
Day2デンパサール(DPS)→ロンボク島(LOP)移動
Day2〜4宿泊マンダリカ 2泊
Day4〜6宿泊テテバトゥ 2泊
Day6〜9宿泊ギリ・エア 3泊
Day9〜10宿泊ペニダ島 1泊
Day10〜12宿泊レンボンガン島 2泊
Day12〜14宿泊(休憩・荷物置き場)ジンバラン 2泊分
Day13バリ島(DPS)→クアラルンプール(KUL)復路
Day14クアラルンプール(KUL)→日本帰国復路

Day1〜2:到着後はクタでウォームアップ

深夜便で羽田を出発し、ホーチミン乗り継ぎでデンパサールへ。到着後はいきなり離島に向かわず、クタで1泊してからロンボクへ移動する行程にしました。長時間フライトの後に体を慣らす時間を作っておくと、この後の島間移動がぐっと楽になります。

Day2〜4:ロンボク島 マンダリカで2泊

デンパサールから国内線でロンボク島へ。マンダリカエリアに2泊し、海沿いのリゾートエリアをゆっくり満喫します。バリとはまた違う、ロンボクならではの落ち着いた雰囲気が魅力です。


📍 エリア別観光スポットガイド

🏔️ リンジャニ山(Gunung Rinjani)

自然トレッキング

標高3,726m、インドネシア第2位の活火山。カルデラ湖「セガラ・アナック」を望むトレッキングがハイライト。2〜4泊のガイドツアーが一般的。

💡 トレッキングは乾季(5〜9月)がおすすめ。ガイド同行必須。

💧 センダン・ギレ滝 & ティウ・ケレップ滝

自然

リンジャニ山麓の熱帯雨林に佇む二段滝(セナル村:-8.3017, 116.4197)。2つの滝をセットで楽しむハイキングが人気。

💡 往復約2時間。サンダルより運動靴推奨。

🌅 センギギビーチ(Senggigi Beach)

ビーチサンセット

ロンボク西海岸のメインリゾートエリア(-8.5947, 116.0493)。穏やかな波と美しいサンセットが魅力。ホテルやダイビングショップが集まり、観光拠点として便利。

💡 夕方はビーチ沿いを散歩しながら、バリ島のアグン山を望む夕日を楽しもう。

🛕 バトゥ・ボロン寺院(Batu Bolong Temple)

文化寺院

センギギ近郊(-8.5751, 116.0461)、海に突き出た岩の上に立つバリ・ヒンドゥー様式の寺院。波しぶきが飛ぶ岩場に佇む姿が印象的。

💡 参拝時はサロン(腰巻き)着用が必要。入口で貸し出しあり。

🏝️ ギリ・トラワンガン(Gili Trawangan)

離島ダイビング

ギリ3島最大の島(-8.3520, 116.0395)。カフェ・バー・ダイビングショップが充実し夜も賑やか。車もバイクも走らない静かな楽園。

💡 センギギから高速ボートで約30分。日帰りも宿泊も可。

🐢 ギリ・メノ(Gili Meno)

離島シュノーケリング

3島で最も静かなハネムーンアイランド(-8.3570, 116.0647)。ウミガメとのシュノーケリングが有名。のんびり滞在したい人に最適。

💡 島内の移動は徒歩か馬車(シドモ)のみ。

🤿 ギリ・エア(Gili Air)

離島ダイビング

地元の生活感が残りつつダイビングも充実(-8.3616, 116.0776)。静けさとアクティビティのバランスが良く、リピーターに人気の島。

💡 3島間はローカルボートで移動可。まとめて訪れるのもおすすめ。

🏄 クタビーチ(Kuta Beach, Lombok)

ビーチサーフィン

バリのクタとは全く別物の静かなビーチ(-8.8968, 116.2986)。白砂とターコイズブルーの海が広がり、サーファーに人気。

💡 マタラムからバイクで約1時間。レンタルバイクが便利。

🌊 タンジュン・アン(Tanjung Aan)

ビーチ

クタから東へ約5km(-8.9014, 116.3519)。2種類の砂粒が混ざる珍しいビーチ。グリーンがかった透明な海と白い砂浜のコントラストが絶景。

💡 ビーチの丘の上からの眺望も絶景。夕方は空いていて快適。

🌸 ピンクビーチ(Pink Beach / Pantai Tangsi)

ピンクビーチシュノーケリング

東ロンボク県に位置する珍しいピンク色の砂浜(-8.8430, 116.5690)。赤珊瑚の欠片が白砂に混ざりピンク色を作り出す。透明度の高い海でシュノーケリングも絶品。

💡 クタから東へ約1.5時間(チャーター車推奨)。午前中が光が差して最もピンクに輝く。

🏛️ マヤウル水の宮殿(Mayura Water Palace)

文化歴史

マタラム市内にある18世紀建造のバリ・ヒンドゥー様式の水の宮殿(-8.6393, 116.1171)。蓮の池の中央に浮かぶ「バレ・カンバン(浮き東屋)」が美しい。

💡 入場料は安く、地元の人々の憩いの場でもある。

🏘️ サデ村(Sade Village)

文化伝統

ロンボク先住民ササック族の伝統的な集落(-8.8612, 116.2659)。茅葺き屋根の家屋と機織り実演が見どころ。独自の生活文化が色濃く残る貴重な場所。

💡 ガイドの案内で村内を歩く。機織り製品のお土産も購入可。

🗓️ ロンボク島 モデルコース

1

Day 1|到着 → センギギ観光

  • 午後ロンボク国際空港着・センギギへ移動
  • 夕方バトゥ・ボロン寺院でサンセット鑑賞
  • センギギのビーチレストランで夕食
2

Day 2|ギリ島1日トリップ

  • 午前センギギからボートでギリ・トラワンガンへ(約30分)
  • 午前〜午後シュノーケリング・ダイビング・島内散策
  • 夕方センギギに戻る or ギリ泊
3

Day 3|南部ビーチドライブ

  • 午前レンタルバイク or チャーター車でクタへ移動
  • 午前〜午後クタビーチ・タンジュン・アンでビーチ三昧
  • 夕方センギギ or マタラムへ戻る
4

Day 4|文化観光 → 出発

  • 午前マヤウル水の宮殿・サデ村を見学
  • 午後空港へ移動・帰国便

📌 移動はレンタルバイク(1日500〜800円)またはチャーター車が便利。

1

Day 1|到着 → センギギ

  • 午後空港着・センギギへ移動・チェックイン
  • 夕方センギギビーチでサンセット
2

Day 2〜3|ギリ島2泊

  • Day2朝ギリ・トラワンガンへ渡航・チェックイン
  • Day2〜3ダイビング・シュノーケリング・3島ホッピング
  • Day3夕センギギへ戻る
4

Day 4|北部・滝観光

  • 午前センダン・ギレ滝&ティウ・ケレップ滝ハイキング
  • 午後リンジャニ山麓のローカルレストランでランチ
  • 夕方センギギへ戻る
5

Day 5|南部ビーチ + ピンクビーチ

  • 午前クタビーチ・タンジュン・アン
  • 午後ピンクビーチ(Pantai Tangsi)へ足を延ばす
  • クタ泊 or センギギ戻り
6

Day 6|文化・市街観光 → 出発

  • 午前マヤウル水の宮殿・サデ村
  • 午後空港へ・出発

📌 5泊あるとギリ島に2泊でき、島の雰囲気をじっくり味わえる。Day5はクタ泊にするとピンクビーチへのアクセスが容易。

1

Day 1|到着 → センギギ

  • 午後空港着・センギギへ。翌日のトレッキング準備
2

Day 2〜4|リンジャニ山トレッキング(3日間)

  • Day2朝スナル・カリ村からトレッキング開始
  • Day3火口湖キャンプ地(2,639m)到着・絶景を満喫
  • Day4下山・センギギへ戻り休息
5

Day 5|北部観光・休息

  • 午前センダン・ギレ滝でリフレッシュ
  • 午後センギギでのんびり休息・マッサージ
6

Day 6〜7|ギリ島2泊

  • Day6ギリ・トラワンガンへ。ダイビング・シュノーケリング
  • Day73島ホッピング or ギリ・メノでのんびり
8

Day 8|南部 → ピンクビーチ → 出発

  • 午前早めクタ・タンジュン・アン → ピンクビーチ(Pantai Tangsi)
  • 午後マヤウル水の宮殿・空港へ

📌 リンジャニトレッキング後はギリ島でダイビングしながら疲れを癒すのが人気パターン。Day8はピンクビーチが加わるため早朝出発が必須。

Day4〜6:テテバトゥで自然に浸る2泊

マンダリカから内陸のテテバトゥへ移動。棚田や滝など、ロンボクの自然を楽しむエリアです。ビーチリゾートとは対照的な、山の空気を感じる滞在になりそうです。

Day6〜9:ギリ・エアで3泊、島時間を満喫

ロンボクからギリ諸島へ。車もバイクもない、馬車と自転車だけの島で3泊します。今回の旅の中でも一番のんびり過ごせるパートになりそうです。

Day9〜10:ペニダ島へ、1泊で駆け足観光

ギリからバリ方面へ戻り、ペニダ島に1泊。サヌール港からのファストボートを使う予定です。日程は短めですが、ペニダの絶景ポイントを効率よく回るプランを考えています。

Day10〜12:レンボンガン島で2泊

ペニダから近いレンボンガン島へ移動して2泊。ペニダとはまた違う、静かなビーチの雰囲気を楽しみます。

Day12〜14:ジンバランのヴィラで休憩、そして深夜便へ

最終日程はジンバランのヴィラを2泊分確保。ここは観光目的というより、13日深夜のクアラルンプール便まで荷物を置いてゆっくり休むための拠点です。長い島めぐりの最後に、バタバタせず空港へ向かえるようにしています。

Day13〜14:クアラルンプール経由で帰国

バリ発、クアラルンプール乗り継ぎで羽田へ。復路は往路と違う経由地を使うことで、フライトスケジュールと料金のバランスを取っています。


この旅程の特徴まとめ

  • 島間移動が多い:バリ本島だけでなく、ロンボク・ギリ・ペニダ・レンボンガンと4つの島を移動
  • 宿泊タイプを使い分け:ビーチリゾート(マンダリカ)、自然派(テテバトゥ)、島時間(ギリ)、絶景(ペニダ・レンボンガン)、休憩拠点(ジンバラン)と役割を分けて予約
  • 往復で経由地が違う:往路ホーチミン経由/復路クアラルンプール経由

バリ+ロンボク+ギリ+ペニダ+レンボンガン、島間移動の実際まとめ

今回の旅の一番のポイントは、なんといっても「島から島への移動」の多さです。バリ本島だけで完結する旅と違い、飛行機・船・車を乗り継ぎながら4つの島を巡ります。この記事では、実際に使う移動手段を区間ごとに、費用も含めてまとめます。

1. デンパサール(DPS)→ロンボク島(LOP):行き方は3通り

🗺️ バリ島 → ロンボク島 移動ルート比較マップ

所要 約40分

①飛行機

デンパサール(グラライ国際空港) ⇄ ロンボク国際空港

概算費用:約10,000円〜

最速・最安の場合もある。荷物制限や空港移動の手間は考慮を。

所要 約2.5時間

②パダンバイ港からフェリー

パダンバイ港 ⇄ レンバール港(ロンボク島)

概算費用:約2,500円

車両ごと乗船可能な大型フェリー。最も安く、荷物が多い旅行者向け。

所要 約3〜4時間

③サヌール港からペニダ島など経由

サヌール港 → ヌサペニダ島 → ロンボク島(ギリ諸島方面)

概算費用:約4,400円

高速ボートでペニダ島などを経由。ギリ諸島へ直接向かいたい人に便利。

地図データ: © OpenStreetMap contributors

バリ本島からロンボク島への移動は、大きく分けて3つのルートがあります。

①飛行機(所要約40分)

  • 概算費用:約10,000円

②パダンバイ港からフェリー(所要約2.5時間)

  • 概算費用:約2,500円

③サヌール港からペニダ島など経由(所要約3〜4時間)

  • 概算費用:約4,400円

3ルート比較表

ルート所要時間概算費用
①飛行機約40分約10,000円
②パダンバイ港→フェリー約2.5時間約2,500円
③サヌール港→ペニダ島など経由約3〜4時間約4,400円

今回は①飛行機を選択

費用だけで見ればフェリーが圧倒的に安いのですが、今回は移動時間の短さを優先して飛行機を選びました。

  • 14日間で4つの島を回る今回の旅程では、1区間ごとの移動時間をできるだけ圧縮したい
  • 船は天候による欠航・遅延リスクがあり、この後の予定(マンダリカのホテルチェックインなど)に影響が出やすい
  • 差額(飛行機と船で7,000〜7,500円程度)よりも、時間の余裕を優先

長期の周遊で時間に余裕がある方はフェリー、今回のように島を4つ以上回るタイトな旅程では飛行機、というのが今回出した結論です。

2. ロンボク島内:マンダリカ→テテバトゥ(Grab利用予定)

ビーチエリアのマンダリカから内陸のテテバトゥへは、Grabを利用する予定です。山道区間もあるため、配車アプリの捕まりやすさや所要時間には余裕を見ておくと安心です。

3. テテバトゥ→バンサル港:ホテル配車タクシー(約6,000円弱)

テテバトゥからギリ諸島への玄関口・バンサル港へは山間部を抜ける必要があるため、Grab配車が難しく、ホテル配車のタクシーを利用する予定です。

  • 概算費用:約6,000円弱

正直この区間は距離のわりに割高感があります。ただ、山間部でGrab/Gojekが拾いにくいエリアという事情もあり、確実性を優先するなら妥当な選択かなと考えています。もし同じルートを検討している方がいれば、乗合バン(ペラマ運行のシャトルなど)を使うと安く抑えられる可能性もあるので、時間に余裕があれば比較してみてもよさそうです。

4. バンサル港→ギリ諸島:ローカルボート(現地購入・約200円、20分前後)

バンサル港からギリ諸島へは、ローカルボートを現地で購入します。

  • 概算費用:約200円
  • 所要時間:20分前後

ポイント

  • 荷物は濡れる可能性があるので防水対策必須
  • ギリ諸島内は車・バイク禁止、移動は徒歩・自転車・馬車(チドマール)のみ

5. ギリ(メノ)→ペニダ島:Klook予約(約3,700円、3時間)

ギリからペニダ島へは、Klookで事前予約した高速ボートを利用する予定です。

  • 概算費用:約3,700円
  • 所要時間:約3時間

ポイント

  • 3時間とやや長めの移動なので、朝早めの便を選んでおくとその後の予定に余裕が持てる
  • 事前予約(Klook)にしておくことで当日の窓口対応の手間を減らせる

6. ペニダ島→レンボンガン島:現地購入(約800円、15分)

ペニダとレンボンガンは近接しているため、現地で購入する小型ボートで短時間移動します。

  • 概算費用:約800円
  • 所要時間:15分

7. レンボンガン島→サヌール港:Klook予約(約1,800円、30分)

レンボンガンからバリ本島(サヌール港)へは、Klookで事前予約した高速ボートを利用します。

  • 概算費用:約1,800円
  • 所要時間:30分

サヌール港到着後は、車でジンバランエリアへ移動します。ジンバランのヴィラは観光拠点というより、13日深夜のクアラルンプール便までの「休憩・荷物置き場」としての役割なので、このタイミングで長時間移動の疲れをリセットする形になります。

Ricky
Nao

おいらは、旅のアクティビティ予約やフェリーeSIM、チケット手配には、いつも「今すぐKlookで予約!」を使ってるよ。

 

料金もどこよりも安くて、口コミも豊富だから安心して使えるんだ。

現地でのツアーや移動手段の予約もスマホひとつで完結するから、旅先でもストレスなし。

初めての土地でも、Klookがあれば心強いよ。

8.バリ本島(ジンバラン)→空港:深夜便に向けた移動

最終日はジンバランのヴィラから空港へ。深夜便のため、日中はゆっくり過ごしてから夜に空港入りするスケジュールです。渋滞しやすい時間帯を避けられるのも深夜便のメリットです。


島間移動まとめ表

区間移動手段所要時間概算費用
デンパサール→ロンボク国内線フライト(採用)約40分約10,000円
マンダリカ→テテバトゥGrab
テテバトゥ→バンサル港ホテル配車タクシー約6,000円弱
バンサル港→ギリ諸島ローカルボート(現地購入)20分前後約200円
ギリ(メノ)→ペニダ島高速ボート(Klook)約3時間約3,700円
ペニダ→レンボンガンボート(現地購入)15分約800円
レンボンガン→サヌール港高速ボート(Klook)30分約1,800円

移動費用の合計(概算):約21,700円弱(飛行機・国内移動含む、宿泊エリア間の陸路移動費は一部未定)

まとめ:島間移動は「余裕」「防水対策」「時間とコストのバランス」がカギ

今回のルートを見返すと、フライト1回・ボート4回・車移動複数回という、かなり移動の多い旅程になっています。特にデンパサール→ロンボク間は3つの選択肢があるので、旅程の余裕度と予算に応じて選ぶのがおすすめです。また、テテバトゥ→バンサル港のように、山間部ゆえに選択肢が限られ割高になる区間もあるので、事前に移動手段と概算費用を調べておくと当日焦らずに済みます。

次回は、それぞれの滞在エリア(マンダリカ・テテバトゥ・ギリ・ペニダ・レンボンガン)のホテルや過ごし方について、レビュー形式でレポートしていきます。

【保存版】バリ島+離島めぐり、出発前にやることリスト完全ガイド

ロンボク島・ギリ・レンボンガン・バリ本島、そしてクアラルンプール(KLIA2)乗継という、島間移動盛りだくさんの今回の旅。出発前の準備をサボると現地で地味に困るのが「通信」「ラウンジ」「チェックイン」「入国手続き」の4つです。この記事では、この4つを出発前にどう済ませておけばいいか、実体験ベースでまとめます。

1. eSIMは必須。今回はインドネシア+マレーシアの2カ国対応が必要

物理SIMの入れ替えが不要で、日本にいるうちに設定を終えられるeSIMは、今や海外旅行の必需品。今回はインドネシアとマレーシアの2カ国をまたぐので、両対応のプランを選ぶのがポイントです。

おすすめeSIM比較

  • Airalo(★5) … 設定が簡単で利用者も多く、アプリで容量管理ができる。初めてeSIMを使う人向け。
  • Nomad(★5) … 通信品質が安定していて、インドネシアでの利用実績が豊富。キャンペーンも頻繁。
  • Holafly(★4) … 無制限プランがあり、SNSや動画を多用する人向け。ただし今回のような2週間程度の旅では、容量制プランのほうが割安になることが多い。

今回のような約2週間の旅程なら、10〜20GBあれば十分。Google Maps、Grab、Gojek、LINE、WhatsApp、Instagram、たまにYouTubeくらいの使い方を想定した容量です。

出発前チェックリスト

  • eSIM購入
  • QRコード保存
  • インストール
  • データローミングON
  • 日本出発前に動作確認

ここまで済ませておけば、現地到着後すぐに通信できて安心です。

2. Priority Passは5回分、ルート上の主要ラウンジに全振り

今回は5回利用可能なので、以下のラウンジを回る計画にしました。

空港おすすめラウンジ優先度
羽田 T3Sky Lounge South★★★★★
ホーチミン(SGN)Le Saigonnais Business Lounge★★★★★
デンパサール(DPS)Concordia Lounge★★★★★
クアラルンプール(KLIA2)Plaza Premium Lounge★★★★★
(予備)KLIA2再利用利用条件による★★★★

※同じラウンジへの再入室可否は運用会社やラウンジ側の規定によって変わるので、当日カウンターで確認するのが確実です。

ラウンジ活用のコツ

  • シャワーを浴びる
  • スマホを充電する
  • 水分補給しておく
  • 出発ゲートを確認しておく
  • 空港Wi-Fiを使っておく(eSIMの節約にもなる)

3. AirAsiaは事前のオンラインチェックインがマスト

AirAsiaは空港カウンターでのチェックインが有料になるケースがあるため、出発14日前から可能なオンラインチェックインは必ず済ませておきましょう。

手順

  1. AirAsiaアプリまたは公式サイトへアクセス
  2. 予約番号を入力
  3. パスポート情報を確認
  4. 座席を確認
  5. 搭乗券を発行
  6. PDFで保存
  7. スマホにも保存

今回の往路は「羽田→ホーチミン→バリ」、復路は「バリ→クアラルンプール→羽田」というルート。どちらも出発前日には搭乗券を保存しておくと安心です。

スクリーンショットも忘れずに保存

  • QRコード
  • 搭乗券
  • 予約番号
  • パスポート

通信が不安定な場所でも、これがあれば慌てません。

4. インドネシア入国前に確認しておくこと

⚠️ 入国条件は変更されることがあるので、出発直前に必ずインドネシア政府・航空会社の最新情報をチェックしてください。

  • パスポート:残存有効期間が6ヶ月以上あるか確認
  • 入国カード:運用が変わることがあるので、必要に応じてオンライン登録または紙での提出に対応
  • 税関申告:電子税関申告(e-CD)が運用されている場合は事前登録しておくとスムーズ
  • ビザ:日本国籍の短期観光でも制度変更の可能性があるため、出発前に必ず最新情報を確認
2026 LATEST GUIDE

バリ島 入国ガイド完全攻略

ビザ / All Indonesia / バリ島観光税 / 空港到着の流れ

✅ 入国前チェックリスト
パスポート残存有効期間 6ヶ月以上・査証欄空白2ページ以上
観光ビザ(eVOA または VOA)50万ルピア(約5,000円)
All Indonesia 登録(電子申告)入国3日前から可
バリ島観光税 Love Bali 支払い(15万ルピア/約1,400円)
帰国便または第三国行きの航空券(eチケット)保持
十分な滞在資金(審査で確認される場合あり)

ARRIVAL
到着ビザ(VOA)
50万 Rp(約5,000円)
  • 空港の VOA カウンターで取得
  • 繁忙期は長蛇の列に注意
  • 現金払い可・CC手数料3.9%
  • 滞在期間:入国日から 30日間
  • 延長:1回のみ(さらに30日)
2026年主流 ELECTRONIC
eVOA(電子ビザ)
50万 Rp(VOAと同額)
  • 出発 14日〜48時間前 に事前申請
  • VOA列をスキップ → 自動化ゲート利用可
  • 必要書類:パスポート写真・顔写真・帰国便PDF
  • 公式サイト:evisa.imigrasi.go.id
  • 延長もオンラインで申請可能

🇮🇩 All Indonesia 登録の流れ(2025年9月〜新システム)
1
🌐
公式サイト/アプリを開く
allindonesia.
imigrasi.go.id
2
✏️
情報入力
健康・税関・入管情報を一括申告
3
📲
QRコード取得
完了後に発行
スクリーンショット推奨
4
🛬
空港各所で提示
検疫 → 入管 → 税関の3か所

⚠️ 登録可能期間:入国日の3日前(到着の2日前)から / 入力情報の訂正不可(間違えた場合は最初からやり直し)


🌺
バリ島観光税(2024年2月〜)
Love Bali
15万 Rp /人(約1,400円)大人・子供一律
💳 支払い①:公式サイトでクレカ事前決済(推奨)
🏦 支払い②:空港カウンター(国内線乗り継ぎの場合はカウンターなし)
🎫 支払い完了後にQRコードが発行される
🔗 lovebali
.baliprov
.go.id

✈️ 空港到着後の流れ(ステップバイステップ)
🩺
検疫チェック
All Indonesia のQRコードを提示(健康申告の確認)
QR提示
🛂
入国審査
eVOA → 自動化ゲート(顔認証+指紋) / VOA → 有人カウンター
eVOA推奨
🧳
手荷物受取
便名が表示されたターンテーブルでスーツケースを受け取る
便名確認
📦
税関
All Indonesia QRコードを提示。免税範囲超過は申告ゲートへ
QR提示
🎉
到着ロビーへ
タクシー・Grab・ホテル送迎で目的地へ出発!
バリへGO!
⚠️
主な持ち込み制限・注意事項
🍺 アルコール類:1リットル以内(21歳以上) / 🚬 タバコ:200本以内(18歳以上) / 🛍️ みやげ類:US$500相当まで免税
🥩 肉製品・動物由来製品のほとんどは持ち込み禁止(違反:3年以下の拘禁刑または300万円以下の罰金)
🗓️ ニュピ(沈黙の日)は空港閉鎖:旅行日程を組む前に必ず確認を

5. 出発前24時間チェックリスト

前日

  • AirAsiaチェックイン
  • 搭乗券保存
  • パスポート確認
  • モバイルバッテリー充電
  • eSIM確認
  • ホテル予約確認
  • フェリー予約確認

当日

  • パスポート
  • 財布
  • スマホ
  • 充電器
  • モバイルバッテリー
  • Priority Pass
  • クレジットカード

まとめ:島間移動が多い旅こそ「通信」と「バッテリー管理」がカギ

今回のロンボク島・ギリ・レンボンガン・バリ・KLIA2乗継という旅程は、島から島への移動が多いぶん、通信環境とバッテリー管理が旅の快適さを大きく左右します。

  • オフラインマップは事前にダウンロードしておく
  • モバイルバッテリーは満充電で持参
  • 搭乗券・ホテル予約・フェリーチケットはPDFとスクリーンショットの両方で保存

この3点を押さえておくだけで、電波が不安定な離島でも落ち着いて行動できます。次章では、実際の島間移動(フェリー・空港利用)について詳しくレポートしていきます。

【まとめ】バリ+ロンボク+ギリ+ペニダ+レンボンガン、14日間離島めぐりの旅

出発前準備から旅程紹介、島間移動の詳細まで、これまで3本の記事に分けてお届けしてきた今回の離島めぐり旅。この記事では、シリーズの総まとめとして旅程全体・移動手段・費用感をコンパクトに振り返ります。

今回の旅、あらためて全体像

羽田 → ホーチミン(経由) → デンパサール → クタ(1泊) → ロンボク島(マンダリカ2泊・テテバトゥ2泊) → ギリ・エア(3泊) → ペニダ島(1泊) → レンボンガン島(2泊) → ジンバラン(バリ本島・2泊分) → クアラルンプール(経由) → 羽田

14日間で島を4つ渡り歩く、移動多めの旅程です。往路はベトジェットエアでホーチミン経由、復路はエアアジアでクアラルンプール経由と、行き帰りで経由地が異なるのもポイントでした。

宿泊エリアごとの役割

エリア泊数役割
クタ1泊到着後のウォームアップ
マンダリカ2泊ビーチリゾート滞在
テテバトゥ2泊自然・棚田エリア
ギリ・エア3泊島時間をのんびり満喫
ペニダ島1泊絶景ポイント駆け足観光
レンボンガン島2泊静かなビーチ滞在
ジンバラン2泊分深夜便までの休憩・荷物置き場

宿泊タイプを「リゾート」「自然」「島時間」「絶景」「休憩拠点」と役割分担させることで、14日間でもメリハリのある旅程になりました。

島間移動まとめ(手段・費用・所要時間)

区間移動手段所要時間概算費用
デンパサール→ロンボク国内線フライト約40分約10,000円
マンダリカ→テテバトゥGrab
テテバトゥ→バンサル港ホテル配車タクシー約6,000円弱
バンサル港→ギリ諸島ローカルボート(現地購入)20分前後約200円
ギリ(メノ)→ペニダ島高速ボート(Klook)約3時間約3,700円
ペニダ→レンボンガンボート(現地購入)15分約800円
レンボンガン→サヌール港高速ボート(Klook)30分約1,800円

バリ→ロンボク間だけでも「飛行機(約10,000円・40分)」「パダンバイ港フェリー(約2,500円・2.5時間)」「サヌール港経由(約4,400円・3〜4時間)」の3択があり、今回は時間の余裕を優先して飛行機を選択しました。

出発前にやったこと(振り返り)

  • 通信:インドネシア・マレーシア2カ国対応のeSIMを事前準備(10〜20GBを想定)
  • ラウンジ:Priority Passを羽田・ホーチミン・デンパサール・KLIA2でフル活用
  • チェックイン:AirAsiaはオンラインチェックインを事前に済ませて有料化を回避
  • 入国準備:パスポート残存期間、入国カード、税関申告、ビザ情報を出発前に最終確認

今回の旅程を組んでみて感じたこと

良かった点

  • 島ごとに宿泊タイプを変えたことで、14日間でも飽きずに過ごせる設計にできた
  • ジンバランのヴィラを「休憩拠点」として最後に挟んだことで、深夜便前のバタバタを避けられそうな計画にできた
  • 移動手段を飛行機・フェリー・ローカルボートと使い分けることで、費用と時間のバランスを取れた

注意しておきたい点

  • テテバトゥ→バンサル港のように、山間部ゆえに選択肢が限られ、割高な移動を選ばざるを得ない区間がある
  • 高速ボート区間は天候による欠航リスクがあるため、各区間に予備日を作りにくいタイトな旅程では注意が必要
  • ギリ→ペニダのように3時間近くかかる区間もあり、乗り継ぎ日は行動時間が実質潰れることを想定しておく必要がある

まとめ

今回の旅は、バリ本島だけでなくロンボク・ギリ・ペニダ・レンボンガンという4つの離島を14日間で巡る、移動多めのルートでした。事前準備(通信・ラウンジ・チェックイン・入国)をしっかり固めたうえで、各島間の移動手段を「時間優先」「費用優先」で使い分けたことが、今回の旅程を組むうえでのポイントだったと思います。

次回以降は、実際に現地を回ったあとのレポート(各エリアのホテルレビュー、実際にかかった費用の答え合わせ、島間移動で起きたトラブルなど)を、体験ベースでお届けしていく予定です。

Nao
Nao

最後まで読んでくれてありがとう。

次の記事でお会いしましょう。

またねー。💛

コメント

  1. ya,im here

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