世界基準のマシーンブレークが“普通に”割れてる場所
バリ島って、世界レベルのマシーンブレークが本当に多いんだけど、
その中でも
「とにかくきれい」
「毎回ほぼ同じ形で割れる」
って話になると、だいたい名前が出てくるのがビンギン(Bingin)。
場所はブキット半島の西海岸。
ウルワツやパダンパダンと同じ並びにある、グーフィー好きにはたまらないポイントです。
で、このビンギン。
一言で言うと、波の完成度がちょっとズルい。
「今日は当たりかな?」っていうより、
「あ、今日もビンギンだな」
って思う日が多い感じ。
良い波が“たまに来る”んじゃなくて、
良い波が普通に来る。
そんな感覚になる、反則気味のサーフポイントです。
チューブが“当たり前”になる波質
ビンギンが別格と言われる理由
ビンギン最大の特徴は、なんといってもチューブ率の高さ。
コンディションがハマると、
90%ぐらいの確率でチューブ
なんて日も本当にあるよ。
しかもすごいのがここ👇
一般的に「チューブ=デカ波」のイメージがあるけど、
ビンギンは胸サイズから普通にチューブになる。
良い波を選んでテイクオフできれば、
女性サーファーやキッズがスルッと抜けてくることも。
「チューブは特別な人のもの」
そんな感覚をいい意味で壊してくれる波です。
ビンギンのベストシーズン
乾季×西海岸=安定感のかたまり
ビンギンのベストシーズンは
3月〜11月の乾季。
これはウルワツ西海岸全体に言えることだけど、
この時期はうねり・風・天気のバランスがとにかく安定します。
しかもビンギン周辺には
- 南:ウルワツ
- 北:バランガン
と、名だたるポイントがズラリ。
「今日はどこ入ろうか?」って悩めるのも、このエリアならではの贅沢です。
崖に守られた天然の風防

2025年7月に40棟あまりあったCafeやレストランが違法建築物であると判断されて、突然、当局により解体されてしまった。
実は“外れにくい”ポイント
ビンギンの後ろには、高さ約30mの崖。
これが天然の風よけになってくれます。
だから
- オフショアが強い日
- 南風のサイドショアが吹く日
周辺ポイントがザワついてる時でも、
ビンギンだけは整ってるなんてことも珍しくありません。
「今日はどこも微妙だな…」
そんな日にビンギンが救ってくれること、結構あります。
サイズ&タイド別・ビンギン攻略

潮で表情が変わる、ちょっと通好みの波
ビンギンは潮の影響をかなり受けるポイント。
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日本語でバリ島各地のサーフポイント情報や10日間の潮見表(タイドグラフ)を提供しています。
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腰〜胸サイズ
このサイズなら比較的やさしめ。
ハイタイド時はレギュラー方向も走れて、
初心者・女性・ロングにもかなり乗りやすくなります。
胸〜頭半
ここからがビンギンの本領。
チューブ率が一気に上がって、
「あ、今日は当たりの日だな」ってすぐ分かります。
ベストな潮回りはこの3つ
- ハイタイド → 引きに向かう3時間
- ロータイド → 上げに向かう2時間
- 小潮(潮の動きが少ない日)はほぼ終日OK
大潮のド干潮でもサーフィンは可能だけど、
リーフはかなり浅いので無理は禁物。
1本30〜50mに詰まった濃い内容
短いけど、めちゃくちゃ楽しい
ビンギンの波は距離で言うと30〜50mほど。
ロングランではないけど、1本の中身がとにかく濃い。
- 深めのボトムターン
- キレのあるリップ
- カービング
- エア
そして…
完璧なチューブ
特にチューブコンディションの日は、
上級者ならかなり高い確率でメイクしてきます。
「ここまで成功率が高いチューブ波」
正直、バリ島でも他にあまり思いつきません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| レベル | 中級者〜上級者※上げ潮+胸サイズまでなら初心者・女性・キッズ可 |
| 波のタイプ | グーフィー |
| シーズン | 3月〜11月(乾季) |
| ベストサイズ | 胸〜頭半 |
| ベストタイド | 上げ潮〜ハイタイド前後 |
| 波の距離 | 約30〜50m(短いけど超濃い) |
| ボード | 5’7”〜6’3”前後 |
| ボトム | リーフ |
| リーフブーツ | 必須 |
| ロングボード | 条件付きで可(ハイタイド・小さめ) |
| クタから | 約40分 |
| 最寄りエリア | ペチャトゥ |
| 売店・食事 | あり |
| 宿泊施設 | あり |
| 駐車場 | あり(有料)+徒歩約5分 |
ビンギンでサーフィンする時の注意点
いい波=人も集まる
これだけ完璧な波なので、
良い時間帯はやっぱり混みます。
混雑を避けたいなら
- 上げ潮の時間帯
- 胸前後のサイズ
このあたりが狙い目。
それと大事なのがリーフ対策。
ハイタイド以外は足がつく深さになるので、
リーフブーツは必須です。
ビンギン周辺の環境
サーファーが住みたくなる理由
ビンギン周辺には
- 宿泊施設
- レストラン
- 売店
全部そろってます。
しかもウルワツ〜バランガンへのアクセスも良好。
最近はビンギン周辺に長期滞在するサーファーもかなり増えました。
街のゴチャゴチャから離れて、
「波と海だけで満たされる生活」
そんな人にはドンピシャの場所です。
ビンギンはこんな人におすすめ
- チューブを本気で練習したい人
- グーフィーが好きな人
- 完成度の高い波を何本も乗りたい人
条件が合えば
初心者・女性・ロングも楽しめるけど、
基本は中〜上級者向けのご褒美ポイント。
👉 Q&A|初心者が不安に思うこと
Q. ビンギンって初心者でも入れますか?
正直に言うと、基本は中〜上級者向けです。
ただし、
- サイズが腰〜胸
- 上げ潮〜ハイタイド
この条件がそろえば、初心者・女性・キッズでも十分楽しめます。
逆に、サイズが上がってる日は無理せず見学がおすすめ。
Q. チューブって必ず巻かれますか?
いいえ。
ビンギンはチューブ率が高いけど、
無理に突っ込まなければ普通にフェイスを走ることも可能です。
「今日はチューブ狙わない日」って割り切るのも全然アリ。
Q. リーフはどれくらい危険?
ロータイド時はかなり浅いです。
ワイプアウトすると普通に足やボードが当たります。
👉 リーフブーツは必須
👉 最初はハイタイドのみ入るのが安心
Q. 混雑はどれくらい?
波が良い時間帯は、やっぱり混みます。
特に
- ベストタイド
- サイズ胸〜頭前後
この時間は上級者が集中しがち。
混雑を避けたいなら
胸以下+上げ潮が狙い目です。
Q. パドルアウトはきつい?
めちゃくちゃきつい、というほどではありません。
ただし
- セットが入ると止められる
- ラインを間違えると消耗する
初めての人は、周りのサーファーの動きをよく観察してから出るのがおすすめ。
まとめ|なぜビンギンは別格なのか
ビンギンは
- 規則正しいマシーンブレーク
- 胸サイズからチューブ
- 風に強く外れにくい
という、ちょっと出来すぎなポイント。
「一度ハマると忘れられない」
そんな波が、ここにはあります。
次のバリ島トリップで
“完璧な1本”を狙うなら、ビンギンは外せないよ。

最後まで読んでくれてありがとう。
次の記事でお会いしましょう。
またねー。💛
ウルワツ周辺 サーフポイント(レベル別)

その日のうねり、風、潮見によりコンデションは変化するから、初級者から楽しめるポイントだからと油断しないでね。無理は禁物だよ。





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