バリ島旅行者の間で「人生で一度は行きたい!」と言われるペニダ島のダイヤモンドビーチ(Diamond Beach)。
真っ白な砂浜、エメラルドグリーンの海、そして切り立った断崖が織りなすコントラストは、まさに“自然が生んだ芸術”。
ただし──この楽園にたどり着くには命がけの階段を下りる覚悟が必要です。(笑)
この記事では、Naoshiが実際に体験した感動とともに、行き方・注意点・持ち物・よくある疑問(Q&A)をまとめて紹介します。
🌊 ダイヤモンドビーチとは?
ペニダ島東側の“宝石”のような絶景スポット
ペニダ島の東側に位置するダイヤモンドビーチは、その名の通りダイヤモンドのように輝く海が特徴。
断崖の上から見下ろすと、透き通った海と白い砂浜がまるで絵画のように広がります。
観光客が多い「クリンキンビーチ」や「ブロークンビーチ」と違い、東側はまだ静か。
人混みを避けて、“自分だけの絶景”を味わいたい人にぴったりです。
🚤 ダイヤモンドビーチへの行き方
バリ島からペニダ島へ
まずはバリ島本島(サヌール港)からスピードボートでペニダ島へ渡ります。
所要時間は約45分、往復チケットは300,000〜400,000ルピア(約3,000円前後)が目安です。
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👉 サヌール港では早朝から出発便があるため、日帰り観光も可能です。
ペニダ島内のアクセス
ペニダ島に着いたら、「トヨパカ港」または「サンパラン港」から東方向へ約45分〜1時間。
移動手段は以下のいずれかです。
- バイクレンタル(1日 約70,000~100,000ルピア)
- ドライバー付きカーチャーター(1日 約600,000ルピア〜)
🚗 移動手段のおすすめは?「KLOOKツアー一択!」
ペニダ島は道がとても悪く、坂道や陥没箇所も多いんです。
運転に慣れていない人が自力で走るのはかなり危険。
そのため、初めて行く人には
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初めての土地でも、Klookがあれば心強いよ。
🏝️ ビーチまで降りたい人は?

ただし注意!
ツアーの場合、ほとんどが「崖上の展望台まで」で終了します。
実際にビーチまで降りたい場合は──
- 1泊して余裕をもって行動する
- カーチャーターまたはレンタルバイクを利用する
このどちらかが現実的です。


🛵 レンタルバイクは自己責任で!
おいらは実際にレンタルバイクで行ったけど、
正直、これはかなり危険です。
まず、日本の免許だけでは無免許運転扱いになるため、
万が一事故があっても海外旅行保険は一切適用されません。
さらに、ペニダ島の道路はあちこち陥没していて、
バランスを崩せば簡単に転倒しかねません。
つまり──
「スリルを楽しむ」か「安全を取る」かは自分次第。
でも、命あっての旅だから、無理はしないでね!
🧗♀️ 崖下へ!実際に行ってみた体験レポ

駐車場から展望台までは徒歩3分。
その先に現れるのは、SNSで見たままの絶景──海の青、砂浜の白、崖の灰色。
しかし、ここからが本番。
ビーチへ降りるには急な階段とロープを頼りに下るスリル満点の道が待っています。
途中は崖そのものに掘られた道で、すれ違いもやっと。
下りで約20~30分、上りは息が切れるほどのハードルートです。
(正直、帰り道は「これ登れるのか…?」と本気で不安になりました😅)
それでも──
下まで降りた瞬間、目の前に広がる「天国のようなビーチ」を見た時、
すべての疲れが吹き飛びました。
🏖️ ビーチでの過ごし方と注意点
透明すぎる海!でも遊泳は危険
波が非常に強く、流れも早いため遊泳は禁止ではないが、実質危険です。
腰まで浸かるのも注意が必要。波打ち際で写真を撮る程度に留めましょう。
売店・日陰・トイレはなし
ダイヤモンドビーチには売店やトイレ、日陰は一切ありません。
熱中症対策として、水分・帽子・日焼け止めは必須。
また、足場が悪いためビーチサンダルよりスニーカーが安全です。
おすすめの時間帯
午前中は逆光が少なく、海がいちばん青く輝く時間。
午後になると太陽が正面から差し込み、白砂が黄金色に。
写真目的なら午前9〜11時頃がベスト!
📍 近隣の人気スポットも一緒に巡ろう
ダイヤモンドビーチのすぐ近くには、
他にもペニダ島屈指の絶景が点在しています。
- アトゥビーチ(Atuh Beach):崖のアーチが美しいスポット
- ルマ・ポホン(ツリーハウス):絶景を一望できるフォトスポット
- テレタビーヒル:緑の丘が連なる癒しの景観
時間に余裕があれば、この3つはセットで回るのがおすすめです。


💬 よくある質問(Q&A)
Q1. ダイヤモンドビーチは泳げますか?
→ 波と離岸流が強く、遊泳は非常に危険です。安全のため、写真や散歩を楽しむ程度にしましょう。
Q2. 崖の階段は危険ですか?
→ はい、かなり急です。途中にロープが設置されていますが、滑りやすく両手が使える服装・靴をおすすめします。
Q3. 売店や日陰はありますか?
→ ありません。必ず飲み物・帽子・日焼け止めを持参してください。
Q4. 何歳くらいまでなら行けそう?
→ 個人差はありますが、体力に自信があれば問題ありません。
ただし、膝や腰に不安がある方・小さな子ども連れは危険です。
Q5. 写真を撮るおすすめスポットは?
→ 崖上の展望台、途中の階段、そしてビーチから見上げる崖の3カ所がベスト。
どこを撮っても“絵になる”絶景です📸
🌅 まとめ|命がけでも行く価値がある“青の楽園”
ダイヤモンドビーチは、バリ島周辺でも最も美しいビーチのひとつ。
行くまでが大変で、体力も必要ですが──
崖を下りきった先に待つあの光景は、一生忘れられません。
準備を整え、安全に気をつけながら、
“心が震える絶景体験”をぜひ味わってください。
🧳 旅行前チェックリスト
- 水・帽子・日焼け止め
- スニーカー(滑りにくい靴)
- カメラ・スマホ
- タオル・軽いお菓子
- 現金少々(入場料・駐車代など)
🌴旅のヒント
ペニダ島は道が悪く、Googleマップが不正確なこともあります。
安全第一で、無理せずツアーやチャーター車を利用するのが◎。

最後まで読んでくれてありがとう。
次の記事でお会いしましょう。
またねー。💛





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