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【2025年最新】インドネシア・バリ島入国に必要な「電子税関申告書(e-CD)」の登録ガイド

バリ島旅行準備・便利情報
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「バリ島の入国、難しそう…」と感じたあなたへ

― e-CD(電子税関申告書)の不安をここで解消します ―

バリ島旅行を目前に控え、

「税関申告ってどうすればいいの?」

「紙じゃなくなったって本当?」

「英語やインドネシア語だけって不安…」

と感じている方も多いのではないでしょうか。

かつては機内で紙の申告書をもらい、手書きで提出していた税関申告。でも今はオンラインで事前申請し、QRコードを提示するだけという新しいスタイルに変わっています。これが「e-CD(電子税関申告書)」です。

便利になった一方で、


「正しく申請できるか心配」


「QRコードってどこで出てくるの?」


「トラブルにならないか不安…」


という声も少なくありません。

本記事では、そうした疑問や不安をひとつずつ丁寧に解決していきます。実際の申請画面の流れや、登録時に気をつけたいポイント、不具合が出たときの対処法などもカバー。初めての方でも安心してバリ島に入国できるよう、やさしくガイドします。

あなたの旅がスムーズで心地よいものになるように──
ここから一緒に、e-CDの準備を始めましょう!

記事のポイント
  • 電子税関申告書(e-CD)とは?
  • 登録可能な時期はいつ?到着の2日前から申請OK!
  • 登録に必要な情報まとめ|事前に準備しておくとスムーズ!
  • 登録サイトと注意点|安全にe-CDを申請するために知っておきたいこと
  • e-CDの入力ステップ|登録画面で迷わないための流れを解説
  • 【2025年版】インドネシア入国時の免税範囲と注意点|知らずに超えると没収や課税も
  • ◆ 注意事項|トラブルを防ぐために
  • トラブル時の対処法|e-CD登録で不具合が起きたら試したい3つのポイント
  • よくある質問(FAQ)
  • まとめ
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電子税関申告書(e-CD)とは?

バリ島を含むインドネシアへ入国する際には、「税関申告書」の提出が必要です。
以前は、機内で配られる紙の申告書に記入していましたが、現在は完全にオンライン化され、「電子税関申告書(e-CD)」として事前にインターネットで申請する形式へと変わりました。

この電子申請では、旅行者自身が専用サイトにアクセスし、入国情報や持ち込み品に関する情報を入力。その後、QRコードが表示され、それを税関通過時に職員へ提示するだけで申告が完了します。

紙に書いて提出する手間もなく、入力もスマホから簡単にできるため、慣れればとてもスムーズです。

ポイント:QRコードは保存必須!

申請が完了すると、QRコードが表示されます。このQRコードは、入国時に必ず提示が求められますので、次のいずれかの方法でしっかり保存しておきましょう:

  • スマホでスクリーンショットを撮る
  • PDFをダウンロードしてファイルに保存する
  • 念のため、メールアドレスにも送信しておくと安心

現地でネットに繋がらない、表示に手間取る…といったトラブルを防ぐためにも、「オフラインでも見せられる状態」にしておくのがおすすめです。

次のセクションでは、具体的な登録方法を画面付きで解説していきます。初めての方でも迷わず申請できるよう、ひとつずつ確認していきましょう。

登録可能な時期はいつ?到着の2日前から申請OK!

電子税関申告書(e-CD)の申請は、インドネシア到着の2日前から可能です。たとえば、6月10日にバリ島に到着予定であれば、6月8日から入力・申請ができます。

早すぎると登録できないため、渡航直前のタイミングで申請するようにしましょう。フライト前に空港で時間があるときに済ませておくのもおすすめです。


うっかり忘れても大丈夫!空港でも申請できます

「うっかり事前申請を忘れてしまった…」「現地でやるつもりだったけどWi-Fiがない…」
そんなときでも心配いりません。

バリ島のングラ・ライ国際空港(デンパサール空港)には、Wi-Fi環境が整っており、税関エリアには申請用のPCブースも設置されています。空港でQRコードを取得することも可能なので、現地でも対応できます。

ただし、混雑時は申請や列に時間がかかることもあるため、できれば日本出発前に申請・保存まで済ませておくと安心です。


このあとは、実際の登録画面を使いながら、申請手順を詳しくご紹介します。初めてでも迷わずできるよう、画像付きで解説していきますね!

登録に必要な情報まとめ|事前に準備しておくとスムーズ!

電子税関申告書(e-CD)の入力をスムーズに進めるためには、あらかじめ必要な情報を手元に準備しておくのがポイントです。以下に、入力時に必要となる情報と注意点をまとめました。


1. パスポート番号

パスポートに記載されている番号を半角英数字で正確に入力します。
アルファベットの大文字・小文字や数字の打ち間違いに注意しましょう。


2. フライト便名

搭乗するフライトの便名を4桁で入力します。
例えば、「GA880(ガルーダ・インドネシア航空)」の場合は、**「GA0880」**と入力してください。頭に「0」をつけるのを忘れやすいので注意が必要です。


3. 宿泊先情報

バリ島での宿泊ホテル名などを英語で入力します。
ホテル名や住所を予約時の書類や公式サイトで確認しておくと安心です。

例:The Westin Resort Nusa Dua Bali


4. 同行者情報(任意)

同行する家族がいる場合は、人数に応じて詳細情報の入力欄が追加されます。
1家族につき代表者1名がまとめて申請することも可能ですが、パスポート番号や氏名の入力が必要なので、同行者全員分の情報を用意しておきましょう。


✅ 事前にメモしておこう!

入力中に「ホテル名って英語でどう書くんだっけ?」「パスポート番号が手元にない!」とならないように、出発前にメモアプリや紙にまとめておくと便利です。

このあと、実際の入力画面をもとに、ステップごとの操作方法をご紹介します。はじめての方も安心して申請できるよう、画像付きで丁寧に解説していきます!

登録サイトと注意点|安全にe-CDを申請するために知っておきたいこと

バリ島などインドネシアに入国する際に必要となる電子税関申告書(e-CD)は、インターネット上で簡単に登録できます。
ただし、偽サイトも存在するため、正しい登録先と注意点をしっかり確認しておきましょう。


公式登録サイトはこちら

電子税関申告書(e-CD)の正規登録ページは、以下のURLです:

👉 https://ecd.beacukai.go.id/

このサイトはインドネシア税関(Directorate General of Customs and Excise)の公式サイトなので、安心してアクセスしてください。


登録は完全無料です!

e-CDの登録にあたって、料金は一切かかりません。

もしも登録の途中で
「クレジットカード情報の入力を求められた」
「支払いをしないと完了できない」
といった画面が出てきた場合は、偽サイトの可能性が高いため、すぐにそのページを閉じましょう。


✅ 安心して使うためのチェックポイント

  • URLが正しいか確認(「beacukai.go.id」で終わるか)
  • ポップアップ広告や支払い請求が出ないか確認
  • 心配な場合は、ブックマークや航空会社の案内リンクからアクセス

安心してインドネシアへの旅をスタートさせるためにも、正規サイトからの登録と詐欺対策はとても大切です。
このあとのステップでは、実際の登録手順を画面付きでわかりやすくご紹介していきます!


e-CDの入力ステップ|登録画面で迷わないための流れを解説

バリ王さんのサイトの図解が分かりやすいので参照してくださいね。👇

インドネシア入国時に必要な「電子税関申告書(e-CD)」は、オンラインでの申請が必須です。ここでは、入力画面で出てくる各ステップを順を追って解説します。

「何を入力すればいいの?」「どこでつまずきやすい?」という疑問を事前に解消しておきましょう。


1. Information of Passenger(乗客情報)

ここでは自分自身の基本情報を入力します。

  • パスポート番号(半角英数字)
  • 氏名(パスポート表記通りに入力)
  • フライト便名(例:GA880 → GA0880 のように4桁で入力)
  • 国籍・性別・生年月日など

2. Additional Data(追加情報)

家族などの同行者がいる場合は、こちらで入力します。

  • 同行者の人数を入力
  • 人数分の名前・年齢・性別を個別に記入

※1人旅の場合はスキップ可能です。


3. Information of Goods(荷物の情報)

持ち込む荷物に関しての申告を行います。

  • 高額商品やお土産など、免税の範囲を超える品がある場合はここで申告します。
  • 該当しない場合は「No」などを選択して進みます。

4. IMEI Registration(スマホの登録)

90日以上の長期滞在を予定している人や、短期間でインドネシアを出国・再入国する旅行者にとっては、携帯電話のIMEI登録が必要になります。

  • IMEIとは、スマホごとの識別番号です(端末の「設定」や「*#06#」で確認可能)
  • 現地の通信会社(Telkomsel、Indosatなど)のSIMカードを使う予定がある場合、登録が必要です

※Wi-Fiだけ使う予定なら登録不要。


5. Agreement(同意)

電子申告における規約や免税条件などに同意するチェックを入れます。

内容を確認し、チェックを入れたら「Submit(送信)」ボタンを押しましょう。


6. QRコードの取得

申請が完了すると、画面にQRコードが表示されます。

  • 入国時にこのQRコードを税関職員に見せることで手続き完了となります
  • スマホにスクリーンショットを保存する、もしくはPDFとしてダウンロードしておくと安心です

ポイントまとめ:

  • 登録前にパスポート・便名・宿泊先などを手元に用意しておく
  • スマホを現地SIMで使う場合はIMEIもチェック
  • QRコードはスクショで即提示できるよう準備

これで入力ステップは完了です。あとは安心してインドネシアへの旅を楽しんでください!


豆知識

支払いタイミングと順番のベストプラクティス

手続き名必要タイミング登録先リンク備考
🛂 観光ビザ(eVOA)出発の14~2日前molina.imigrasi.go.id滞在延長の予定がある人にもおすすめ
📦 税関申告(e-CD)入国の72時間前から登録可能ecd.beacukai.go.idスマホQR提示でOK・家族代表申請も可
💰 バリ島観光税(Levy)出発前〜滞在中にいつでもOKlovebali.baliprov.go.id名前やパスポート番号の記入ミス注意!
🏥 健康報告(SSHP)出発前に登録推奨inahac.kemkes.go.id義務化

【2025年版】インドネシア入国時の免税範囲と注意点|知らずに超えると没収や課税も

インドネシアへの渡航時、知らないまま免税範囲を超えてしまうと、最悪の場合「没収」「追徴課税」「入国トラブル」に発展することも。

この記事では、2025年時点で適用されている免税範囲持ち込み時の注意点について、旅行者目線で簡潔にご紹介します。


◆ 免税範囲(2025年時点)

インドネシア税関では、下記の範囲内であれば課税なし(免税)で持ち込みが可能です。

種別内容
一般持ち込み品USD500相当まで(1人あたり)
アルコール類21歳以上:1Lまで
紙巻たばこ18歳以上:200本まで
葉巻(シガー)25本まで
刻みたばこ100gまで
電子たばこ(固形)140本まで
VAPE(オープンタイプ)30mlまで
VAPE(クローズドタイプ)12mlまで

注意点:
これらの基準を超えた分については、その場で課税または没収対象になります。特に電子たばこ類はチェックが厳しくなってきているので注意が必要です。


◆ 注意事項|トラブルを防ぐために

  • 虚偽申告や申告漏れがあると、処罰対象になる可能性あり
    税関での申告は「自己申告制」ですが、あとで発覚した場合はインドネシア法令に基づいて罰則を受けることもあります。

  • 禁止品の持ち込みには特に注意を!
    麻薬類、銃器、ポルノ関連の物品などは厳重に禁止されています。発見された場合、刑事罰の対象となります。

  • 高額現金の持ち込みは要申告
    1億ルピア(約9500USD)以上の現金・トラベラーズチェック・有価証券を持ち込む場合は、必ず申告してください。

  • 別送品がある場合
    スーツケースなどを別便で送った場合も、e-CDのQRコードを提示して申告が必要です。

◆ トラブルを避けるためのポイントまとめ

  • 免税の上限を事前に確認(特にお土産・タバコ・アルコール)
  • e-CD申告は正確に入力し、QRコードを保存
  • 申告が必要な場合は素直に申告することが最善策

せっかくのインドネシア旅行を楽しく過ごすためにも、税関申告は「正しく・事前に」行っておきましょう。知らなかったでは済まされないルールもあるので、この記事をきっかけに不安を解消しておいてください。

トラブル時の対処法|e-CD登録で不具合が起きたら試したい3つのポイント

インドネシア入国の際に必要な電子税関申告書(e-CD)の登録で、不具合が起きることがあります。例えば、文字化けや登録できないトラブルなどです。

そんな時は、焦らず以下の対処法を試してみてください。


◆ 1. 端末を変えて再登録する

スマホでうまくいかない場合は、パソコンやタブレットなど別の端末から登録してみましょう。端末によっては表示や入力の問題が解消されることがあります。


◆ 2. ブラウザを変更する

普段使っているブラウザで不具合が出る場合は、別のブラウザで再チャレンジ。たとえば、Google Chromeで問題があったらSafariやFirefoxで試すのがおすすめです。


◆ 3. 時間をおいてから再トライ

サーバー側の一時的な混雑やシステムメンテナンスが原因のこともあります。時間を空けてから再度アクセスすると、問題が解決している場合があります。


これらの方法で解決しない場合は、現地の空港にあるWi-FiやPCブースを利用して登録するのもひとつの手です。

スムーズな入国のために、早めの準備と落ち着いた対応を心がけましょう。

よくある質問(FAQ)

Q. 到着してから登録でも間に合う?
A. はい、空港のPCブースで登録できます。ただし混雑が予想されるため、できるだけ事前に登録しておくことをおすすめします。

Q. 登録内容を間違えた場合は?
A. 一度登録した後でも、再度修正して新たに登録することが可能です。必ず最新のQRコードを保存してください。

Q. スマホをSIMフリーで使う予定ですがIMEI登録は必要ですか?
A. はい、バリ島でSIMフリーのスマホを90日以上使う場合は、IMEI登録が必要になります。

インドネシア国外で購入したスマホを90日以上の間、SIMカードを入れて利用する場合、IMEI登録が義務付けられています。

登録しないとSIMカードが使用できなくなるため、注意が必要です。


まとめ

バリ島にスムーズに入国するためには、電子税関申告書(e-CD)の事前登録がとても重要です。

出発前にしっかり準備をしておけば、現地で慌てることなく快適な旅のスタートが切れます。

安全で楽しいバリ島旅行をお楽しみください🌴

Nao
Ricky

最後まで読んでくれてありがとう。

次の記事でお会いしましょう。

またねー。💛

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