クアラルンプール空港のLCCターミナル「KLIA2」って、めちゃくちゃ広いんですよね。
エアアジアなどを使う方は特に、「乗り継ぎの待ち時間どう過ごそう…?」と悩んだことはありませんか?
実は私も最初はそうでした。
「ラウンジを使いたいけど、KLIA2ってプライオリティパス対応してるの?」
「そもそも場所が分かりにくそうだし、入れる条件ってあるのかな?」
そんな不安を抱えつつ向かったのが、2023年にオープンしたばかりの 『Travel Club Lounge』。
ここはプライオリティパスで利用できる貴重なラウンジなんです!
実際に利用してみたら、
👉 清潔感ある新しい空間
👉 マレーシア料理&洋食のビュッフェ
👉 Wi-Fi・電源完備の作業スペース
と、思った以上に快適に過ごせました。
この記事では、KLIA2の「Travel Club Lounge」の場所やサービス内容、実際の雰囲気を写真付きで詳しく紹介します。
さらに、世界中のラウンジを無料で利用できるプライオリティパスをお得に手に入れる方法も解説するので、次の旅の参考にしてくださいね!
🛋ラウンジの基本情報(営業時間・利用条件・サービス)
Travel Club Lounge の概要はこちら👇
- 場所:KLIA2 サテライトビル、Sama Sama Hotel 隣(Gate P・Q方面)
- 営業時間:24時間営業(深夜便利用でも安心)
- 利用条件:最大3時間まで滞在可能
- 子供料金:3歳未満は無料
- ドリンク:ソフトドリンク無料、アルコールはビールのみ無料
- 食事:ビュッフェ形式でマレーシア料理&洋食あり
- シャワー:利用可能
- 設備:Wi-Fi、電源コンセント、ワークスペース完備
旅行や乗り継ぎの合間に、シャワーでリフレッシュしたり、軽食を取りながらPC作業をしたりと、幅広い使い方ができます。
🛫KLIA2でのラウンジ事情とTravel Club Lounge誕生の背景
KLIA2はエアアジアを中心に多くのLCCが発着する巨大ターミナル。
飲食店やショップは充実していますが、長時間の待ち時間を静かに過ごせるラウンジが少ないのが悩みどころでした。
特に、プライオリティパス対応のラウンジが長らく存在せず、カードを持っていても利用できないという声が多かったんです。
そんな中で登場したのが「Travel Club Lounge」。
2023年のオープン以降、KLIA2利用者にとって救世主のような存在になりました。
「安いLCCフライトでも、空港では快適に過ごしたい!」という人にはまさにぴったりのラウンジです。
🚶♀️Travel Club Loungeの場所とアクセス方法
「Travel Club Lounge」は、KLIA2のサテライトビルにあります。
広いターミナルなので、場所を事前に知っておかないとちょっと迷いやすいんです。ここでは分かりやすくアクセスを解説します。
📍ラウンジの位置(Sama Sama Hotel隣/Gate P・Q方面)

ラウンジは Gate P・Q方面 に向かうサテライトビルの「セクター6」、Sama Sama Hotel隣 にあります。
👉 流れはこんな感じです:
- 出国審査を終えたら、Gate P・Q方面へ進む通路へ。
- 長い通路を600mほど歩くと、左手に Sama Sama Hotel が見えてきます。
- ホテルの隣に「Travel Club Lounge」の入口があります。
看板も出ているので、目印さえ知っていれば迷わずたどり着けますよ。
⚠️入室前に注意すべきポイント(手荷物検査後は戻れない!)
KLIA2では、各ゲートエリアに入る直前に手荷物検査があります。
一度その検査を通過してしまうと、もうラウンジのあるエリアには戻れません。
なので、
- 「ゲートに直行する前に、まずはラウンジ!」
- 搭乗時間まで余裕をもって利用する
この2点を意識しておくのがおすすめです。
ラウンジ自体は搭乗口から近いので、出発直前まで過ごしても安心ですが、保安検査のタイミングだけは要注意です。
👉 まとめると、
- 場所はGate P・Q方面、Sama Sama Hotelの隣
- ゲートの手荷物検査を通る前に利用すること
これさえ覚えておけば、迷わず快適なラウンジタイムを過ごせます✨
✨実際に利用してみた!ラウンジ内の様子
2023年にオープンした「Travel Club Lounge」。実際に利用してみた感想を、座席や食事、ドリンク、設備ごとにご紹介します。
🛋座席と設備(Wi-Fi・コンセント・ワーキングスペース)
ラウンジ全体は新しく清潔感があり、ソファ席やテーブル席がゆったり配置されています。
特にソファ席は居心地がよく、リラックスしたい人にぴったり。
さらに、Wi-Fiは安定&高速、至るところにコンセントがあり、スマホやPCの充電にも困りません。
奥にはワーキングスペースもあり、出発前にちょっと仕事を片付けたい人にも使いやすい環境でした。
🍴フードメニュー(マレーシア料理&洋食)
食事は想像以上に種類が豊富!
- ナシレマ風のおかずやチキン料理などのマレーシア料理
- パスタやパン類の洋食メニュー
- サラダやヨーグルト、デザートまでしっかり
全部食べきれないほどのラインナップで、味もラウンジとしては十分満足できるレベルでした。
「ラウンジ飯=軽食」だと思っていたので、いい意味で裏切られました。
☕ドリンクメニュー(ソフトドリンク/ビール)
冷えたコーラやソーダ、ミネラルウォーターに加え、カフェコーナーでコーヒーや紅茶も楽しめます。
アルコールはビールのみ無料(Tigerの缶ビール)。
グラスに注いで提供してくれるので、ちょっとした贅沢気分に。ワインやスピリッツは有料オーダーになります。
🚿シャワーやリラックス環境について
長時間フライトやトランジットで嬉しいのがシャワー設備。
タオル付きで利用できるので、汗を流してさっぱりできます。
全体的に静かで落ち着いた雰囲気なので、食事後にソファでのんびり過ごすのもおすすめです。
空港の喧騒から離れてリフレッシュできるのは大きなメリットですね。
🤔KLIA2でラウンジ利用は必要?実際に感じたメリット
「KLIA2ってレストランやカフェが充実してるから、ラウンジ要らないんじゃない?」と思う人も多いはず。
実際に使ってみて感じたメリットをまとめます。
🤫静かに過ごせる環境
KLIA2は利用者が多く、特にフードコートやカフェは常に賑やか。
ラウンジは利用者が限られているので、静かに落ち着いて過ごせる空間が手に入ります。
- フライト前に仮眠をとりたい
- PC作業やスマホ充電を落ち着いて済ませたい
そんな人には大きな価値がありました。
🍽空港レストラン利用との違い
空港内のレストランやカフェを利用する場合、
- 食事やドリンクはその都度支払い
- 席も混雑気味で長居しにくい
というデメリットがあります。
一方でラウンジなら、
- 食事・ドリンクがすべて込み
- 3時間まで滞在OK
- シャワーやWi-Fiなど追加サービスあり
と「快適さ」と「コスパ」を両立できます。
特にプライオリティパスを持っているなら、追加料金なしで利用できるのは大きな魅力です。
👉 結論:
KLIA2は飲食店も豊富ですが、
「静かにくつろぎたい」「シャワーやWi-Fiを使いたい」ならラウンジ利用は断然おすすめです!
✅ KLIAターミナル1とターミナル2の違い
マレーシアのセパンにあるKLIAターミナル2(クアラルンプール国際空港ターミナル2、略称KLIA2)は、格安旅行業界の爆発的な成長に対応するために建設されました。年間4,500万人の乗客に対応できるように設計されました。
- 利用航空会社
- ターミナル1(KLIA1):マレーシア航空・ANA・JALなどフルサービスキャリア(FSC)
- ターミナル2(KLIA2):AirAsia専用ターミナル(LCC専用)
- 雰囲気と設備
- KLIA1:高級感があり、免税店やブランドショップ、フルサービスのラウンジが充実
- KLIA2:モール直結(gateway@klia2)で飲食店やカジュアルなショップが多い。巨大なLCCターミナル
- 位置とアクセス
- KLIA1とKLIA2は 約2km離れている
- KLIA Ekspres(空港鉄道)で約3分、無料シャトルバスでも移動可能
- ラウンジの特徴
- KLIA1:マレーシア航空のゴールデンラウンジや各航空会社のラウンジあり
- KLIA2:LCC利用者向けのラウンジ(Plaza Premium Lounge、AirAsia RedCabin Loungeなど)
- 利用の目安
- フルサービス航空会社 → KLIA1
- AirAsiaなどLCC → KLIA2
👉 簡単に言うと:
- KLIA1はフルサービス向けの高級ターミナル
- KLIA2はLCC専用のカジュアルターミナル
🌍世界中の空港ラウンジを無料で利用する方法
「空港ラウンジって高そう…」と思う人も多いですが、実はプライオリティパスを持っていれば、世界中1,400以上のラウンジを無料で利用できるんです。
✨プライオリティパスの魅力と特典
- 世界1400以上の空港ラウンジにアクセス可能
- 軽食・ドリンク・Wi-Fiが無料で使える
- 空港のレストランやスパでも割引や無料特典あり
- 長時間トランジットや深夜便の前に快適に過ごせる
LCC利用でも、エコノミークラスでもOK。
要するに「チケットの種類に関係なくVIP待遇が受けられる」のが最大の魅力です。
💳年会費を抑えてお得に入手する方法
プライオリティパス単体で契約すると、年4万円以上かかります。
でも、クレジットカードに付帯してゲットすれば、実質タダ同然で使えるんです。
👉 ポイントは 「プライオリティパス付きクレカを選ぶこと」。
これが一番コスパの良い方法です。
💳プライオリティパス付帯のおすすめクレジットカード比較
ここからは、日本在住者に人気のカードを比較してみましょう。
カード名 | 年会費 | 同伴料金 | 特徴・メリット |
---|---|---|---|
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード | 初年度無料/翌年以降 22,000円(税込) | 35米ドル | ・JALマイル還元率1.125%(最強クラス) ・高級レストランで1名分無料 ・タブレットホテル会員権(年9,900円相当)無料 ・最大1億円の海外旅行保険付帯 |
楽天プレミアムカード ※2025/1/2以降、ラウンジ以外の特典縮小 | 11,000円(税込) | 3,300円 | ・コスパ最強 ・ポイント還元率1.00〜5.00% ・楽天市場で+5倍&誕生日月は6倍 ・海外/国内旅行保険が自動付帯 ・楽天ETCカード無料 ・2025/1〜プライオリティパス利用は年間5回まで |
エポスプラチナカード | 30,000円(税込) ※年間100万円利用で翌年以降20,000円 | 同伴者1名まで無料 | ・還元率0.5% ・年間ボーナス最大10万ポイント ・ファミリーボーナス最大6,000ポイント ・誕生月はポイント2倍 |
三菱UFJカード プラチナ ※2024/10/1以降、ラウンジ以外の特典縮小 | 22,000円(税込) | 3,300円 | ・還元率0.5〜1% ・家族カードでもプライオリティパス無料付帯 ・海外旅行傷害保険1億円 ・24時間365日対応のコンシェルジュ |
👉
- 初年度無料でお得感 → セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス
- とにかく安く持ちたい → 楽天プレミアムカード(ただし2025年から利用回数制限あり)
- 同伴者と一緒に無料で使いたい → エポスプラチナ
- 家族でパスを持ちたい → 三菱UFJカードプラチナ
🥇セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス(初年度無料&特典豊富)
- 初年度年会費:無料(翌年以降22,000円・条件で半額)
- プライオリティパス:無料付帯(利用回数無制限)
- JALマイル還元率が高い
- ビジネスカードだけど個人利用もOK
→ 「初めて持つプラチナカード」としても人気。コスパと特典のバランスが◎。
💡楽天プレミアムカード(コスパ重視)
- 年会費:11,000円
- プライオリティパス:無料付帯(利用回数無制限)
- 楽天市場のポイント倍率UP
- 海外旅行保険も自動付帯
→ とにかく「安くプライオリティパスを持ちたい」ならこれ一択。
🏆その他のプラチナカードとの比較
アメックス・プラチナやダイナースクラブカードなどもプライオリティパス付帯ですが、年会費が10万円以上とハードル高め。
特典は豊富ですが、ラウンジ目的なら「セゾン」か「楽天」で十分です。
👉
- コスパ重視派 → 楽天プレミアムカード
- 特典バランス派 → セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス
これを押さえておけば、KLIA2だけでなく世界中の空港で快適に過ごせます✈️✨
✅まとめ|KLIA2での待ち時間をラウンジで快適に
KLIA2はLCC利用者も多く、搭乗までの待ち時間が長くなることもしばしば。
そんな時こそ「Travel Club Lounge」を利用すれば、静かで快適な時間に変わります。
🌟Travel Club Loungeはこんな人におすすめ
- LCCフライトだけど、ゆったり過ごしたい人
- 深夜・早朝便で、体を休めたい人
- 空港のフードコートより落ち着いた場所で食事したい人
- 乗り継ぎや遅延で時間を持て余してしまう人
座席・食事・シャワーと一通りそろっているので、まさに「空港内の隠れ家」みたいな存在です。
💳プライオリティパスを賢く活用して旅をもっと快適に
Travel Club Loungeはプライオリティパス対応。
カードさえ持っていれば、無料で入れて食事・ドリンクも全部込み。
👉 ポイントは「単体で契約するより、クレジットカード経由で手に入れること」。
楽天プレミアムカードやセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスを使えば、コスパ良くラウンジライフを楽しめます。
✈️ KLIA2のTravel Club Loungeは、
- 静かにリラックスできる環境
- 食事やシャワーも利用可能
- プライオリティパスで世界中のラウンジを体験できる
というメリットだらけ。
「空港の待ち時間=ただの退屈な時間」から「ちょっとした贅沢タイム」に変えられますよ✨

最後まで読んでくれてありがとう。
次の記事でお会いしましょう。
またねー。💛
左側に入力する内容
右側に入力する内容
コメント