「バリ島で話題の“ガラス橋(Bali Glass Bridge)って実際どうなの?」
そんな読者の疑問に寄り添いながら、2026年時点の最新情報をまとめました。
スリルがあるって聞くけど、安全なの?
料金は妥当なの?
子どもや家族でも大丈夫?
行く価値ある?
そんなモヤモヤを、この記事で全部クリアにしていきます。
バリ島の新名所「Bali Glass Bridge」とは?
バリ島ギャニャール県に2022年11月11日オープンした話題のアトラクションが、この“ガラス橋”。
名前のとおり 透明なガラスの床を歩いて谷を渡る、絶景×スリル体験スポット です。
橋の長さや高さについては、公式・レビューで数値が少し異なります。
- 長さ 188m、高さ 66m
- もしくは約200m、高さ約40m(レビューから)
どちらにせよ、谷をまたぐ吊り橋であることに変わりなく、高所に弱い人には十分すぎるスリル。
渡りながら ペタヌ川(Petanu River) が真下に見え、周りには深い緑が広がります。
“自然の中に浮かぶ透明な道” を歩くような感覚は、やはりここならでは。
アクセス|デンパサールから40〜50分で行ける
ガラス橋は ギャニャール県の Kemenuh(ケメヌ)エリア にあります。
デンパサールやサヌールからバイクで40〜50分ほど。ウブドからも20分圏内で、アクセスは良好です。
入口は2つあります:
- 東側(Blangsinga)
- 西側(Tegenungan)※大型車はこちら推奨
渋滞を避けたい場合は午前中がスムーズ。
午後はテゲヌンガン滝の周辺が混みやすいです。
2026年最新チケット料金
旅行者が気になるのが「料金」。最近のレビューと最新案内をまとめると、目安は以下です。
外国人
- 大人:250,000ルピア/2,500円(少し高いかな)
- 子ども:125,000ルピア/1,250円
インドネシア国民(WNI)
- 大人:150,000ルピア
- 子ども:75,000ルピア
KTPバリ(バリ在住者)
- 大人:100,000ルピア
- 子ども:50,000ルピア
チケットにはアイスティー1杯が含まれます。
現地で購入でき、支払いは現金もカードも利用可能です。
営業時間とおすすめ時間帯
- 営業時間:8:00〜18:00(または19:00)
※天候によりクローズの可能性あり
ベストな時間帯は “夕方前〜サンセット前”
理由は:
- 日差しが柔らかく、ガラスの反射が少ない
- 気温が下がり歩きやすい
- 写真が美しく撮れる
- 混雑しにくい
ただし、雨季(11〜3月)は突然のスコールに注意。
雨の日はガラスが滑りやすいため、スタッフの指示に従いましょう。
実際どんな体験ができる?(正直レビューも含めて解説)
1. 透明なガラス床からの絶景
谷の上に張り出したガラス床から、真下の川や渓谷がよく見えます。
「怖いけど楽しい」という声が多数。
2. “割れる演出”は施設により異なる
開業当初は、歩くと「ガシャッ!」と割れるような視覚&音の演出が話題でした。
しかし、最近のレビューでは:
- 「演出が弱くなっていた」
- 「その日は作動していなかった」
など、状況にバラつきがあります。
= 絶対に“割れる演出”があると思って行かない方が良いです。
3. 自然×スリルの写真スポットが豊富
橋の中央や両端は絶好のフォトスポット。
スマホでも十分映える写真が撮れます。
4. 靴カバー着用必須
ガラス保護のため、紫(女性)・赤(男性)のカバーを装着します。
少し歩きづらいので、ゆっくり歩くのがおすすめ。
最新の口コミ・評判(2024〜2025)
最近の旅行者レビューを読むと、評価は「好き・嫌い」がはっきり分かれる傾向です。
✔ 良かった声
- 景色がきれいで爽快
- スリル感が楽しい
- 一度は体験して損はない
- 近くのテゲヌンガン滝とセットで行けて便利
✔ イマイチだった声
- 入場料がやや高い
- 思ったより短い・単純
- 演出が作動していなかった
- 施設全体の管理にバラつきがある
期待を上げすぎず、「谷を渡る体験を楽しむ」気持ちで行くと満足度が高い印象です。
行く前に知っておきたい注意点
あなたの不安を解消するために、よくあるポイントをまとめました。
滑りやすいので雨の日は要注意
靴カバー+雨だと滑りやすくなります。
混雑する時間帯は避ける
10〜15時は観光バスが集まりやすい。
高所が苦手な人は無理をしない
途中で怖くなって引き返す人もいます。
橋の揺れは感じる程度にある
吊り橋構造なので、人が増えると揺れます。
周辺のおすすめスポット(セットで回ると効率的)
バリ・ガラス橋の周辺には、バリ島でも屈指の人気スポットがギュッと集まっています。距離が近いため、1〜2ヶ所をサクッと回すだけでも十分満足度が高いエリアです。
テゲヌンガン滝(Tegenungan Waterfall)
ガラス橋から車で約3〜5分。最もセットで訪れやすい観光地。
- バリ島で人気トップクラスの滝
- 滝つぼまで降りて間近で見られる迫力が魅力
- フォトスポットも多く、SNS映えを狙いたい人に最適
- 階段はやや多めなので、歩きやすい靴がおすすめ
☑ ガラス橋 → テゲヌンガン滝の順が王道ルート。
混雑前の午前中に行くと、写真がきれいに撮れるうえ涼しい時間帯で快適です。
ブランシンガ滝(Blangsinga Waterfall)
テゲヌンガン滝の上流にあり、穴場感のある静かな滝スポット。
- テゲヌンガンより観光客が少なく落ち着いて過ごせる
- 上流から滝を見下ろすアングルが新鮮
- 併設のカフェやレストランでリラックスも可能
「せっかくなら静かに滝を楽しみたい」
「写真目的で混雑を避けたい」
という人にはブランシンガ滝がおすすめです。
ウブド観光と組み合わせても◎
ガラス橋はウブド方面に向かう途中にあるため、ウブドとセットで半日〜1日のコースにまとめやすいのが魅力。
人気の半日モデルコース
【モデルコース:3〜4時間】
- バリ・ガラス橋(約30〜45分)
…写真、体験、橋の上の景観を満喫 - テゲヌンガン滝 or ブランシンガ滝(45〜60分)
…滝の迫力・自然の中の散策を楽しむ - ウブド市場(30〜60分)
…ローカル雑貨、アート系土産が豊富 - ウブドのカフェで休憩(30〜60分)
…おすすめエリア:チャンプアン周辺・モンキーフォレスト通り
✔ 移動時間が短いため、時間が限られていても充実
✔ 写真スポットが多く“旅のハイライトを詰め込んだコース”になる
✔ 初バリ・初ウブドの人にもぴったり



■ こんな人におすすめの回り方
● 写真をたくさん撮りたい
→ ガラス橋 → テゲヌンガン滝 → ウブドのフォトジェニックカフェ
● 落ち着いて自然を楽しみたい
→ ガラス橋 → ブランシンガ滝 → ウブドの静か系カフェ
● 弾丸でウブドを見たい
→ ガラス橋 → 滝 → ウブド市場だけ寄って帰る
ガラス橋はどんな人に向いている?
最後に、あなたが行くかどうか判断しやすいようにまとめます。
✔ 向いている人
- スリル体験が好き
- 写真スポットが好き
- カップル・友人同士
- 自然の中を歩きたい人
- ウブド周辺に滞在している人
✔ 向いていないかも
- 高所が本当に苦手
- コスパを重視する
- 雨季で足場が不安
- 落ち着いた観光をしたい
最後に
Bali Glass Bridgeは「絶景×スリル」が一度に味わえる、新しいタイプの観光スポットです。
すごく怖いけれど、渡り終えたときの達成感はなかなかのもの。
旅行の楽しさは“ちょっとした挑戦”でぐっと深まります。
ウブドやギャニャールを訪れる予定があるなら、ぜひ立ち寄ってみてください。

最後まで読んでくれてありがとう。
次の記事でお会いしましょう。
またねー。💛




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