バリ島って本当に“映える”の?後悔しないスポットだけ知りたいあなたへ
「バリ島ってどこ行っても映えるって聞くけど…どこが本当に感動できるの?」
「インスタでよく見るあの場所、実際どうなの?」
「混雑とかアクセスが大変とか、実際行く価値あるのかな…?」
そんな不安や疑問、ありませんか?
実はバリ島って、確かに映える場所は多いけど、行ってみたら“ただの観光地だった”って感じちゃう場所も正直あります。
でも、ちゃんとポイントを押さえて巡れば、「ここ来てよかった!」って心から思える絶景がちゃんとあるんです。
この記事では、2025年最新の情報をもとに、“ほんとに行ってよかった”って声が多い12カ所を、エリア別にギュッとまとめて紹介しています。
- 自然に圧倒されるスポット
- 写真映えだけじゃなくて「心に残る」景色
- 混雑を避けるタイミングやアクセスのコツも
初心者さんでも、初めてのバリ旅でも安心して楽しめるように、リアルな感想+撮影アドバイス+注意点も一緒に載せてます。
写真を撮るのが好きな人も、癒されたい人も、「非日常」を感じたい人も。
この記事を読めば、あなたにぴったりの“映え×感動”スポットがきっと見つかりますよ!
ではさっそく、エリアごとに見ていきましょう◎
- 🔸【ウブド周辺エリア】緑と癒しが詰まった“映えスポット”3選
- 🔸【クタ周辺エリア】
- 🔸【ペニダ島】
- 🔸【バリ島北部】
- バリ島の絶景インスタ映えスポット12選まとめ|地域別で巡る大自然と神秘の旅
🔸【ウブド周辺エリア】緑と癒しが詰まった“映えスポット”3選
ウブドといえば、バリ島の中でも“自然との共生”が感じられる癒しエリア。ライステラスや滝、インフィニティプールなど、緑あふれる絶景が広がります。ここでは、映えるだけでなく心も潤う、ウブド周辺のおすすめスポットを3つご紹介します。
1. テガララン・ライステラス|バリらしさ満点の棚田と空中ブランコ
ウブド観光で絶対に外せないスポットのひとつが、バリ島の伝統的な農業風景をそのまま残した「テガララン・ライステラス」。緑のグラデーションが美しく波打つように連なる棚田の風景は、まさに「バリらしさ」の象徴とも言える絶景です。
このエリアでは、古くからバリ独自の灌漑システム「スバック」によって水が管理されており、自然と人の手が調和した景観が今も息づいています。
特におすすめなのは、早朝〜午前10時ごろまでの時間帯。この時間帯は太陽が低く、棚田全体にやわらかな光が差し込み、稲の葉が朝露でキラキラと輝く様子が幻想的。日中よりも観光客が少なく、写真撮影にも最適です。
📸 撮影の見どころポイント:
- 空中ブランコ(バリスウィング):ジャングルを背景にダイナミックな一枚が撮れる。スタッフがスカートやドレスの裾を広げてくれる演出つき。
- 鳥の巣オブジェ:高台に設置された丸い巣の中で、まるで大自然に溶け込んだかのような写真が撮れる。
- 展望カフェ:例えば「Alas Harum」や「Terrace River Pool Swing」など、棚田を一望できる席があるカフェで、ドリンク片手に“映える背景”を楽しめる。
🗺 アクセス方法:
ウブド中心部から車またはバイクで約15〜20分。道中もローカルな風景が続くので、ドライブ自体も楽しい。
💡 現地での注意点&おすすめ情報:
- 早朝訪問がおすすめ(人が少なく、光がやわらかい)
- 動きやすく汚れてもいい服装が◎(田んぼの中を歩く場合はぬかるみ注意)
- ワンピースやロングスカートはブランコ撮影に映えるので人気
- 日差しが強くなるので、帽子・サングラス・日焼け止めは必須
テガララン・ライステラスは、ただの「観光地」ではなく、バリ島の風土・文化・人々の営みを体感できる特別な場所です。写真を撮るだけでなく、風を感じながら棚田の中をゆっくり歩いたり、現地の農家さんとふれあったりすることで、バリの奥深さをより実感できるでしょう。
2. アルス・ボレ/クレティア・ウブド
|多層インフィニティプールで映え確定
ウブドのライステラス観光に訪れる旅行者の間で、今もっとも注目されているスポットのひとつが、Alas Harum(アルス・ハルム)敷地内にあるCretya Ubud(クレティア・ウブド)。2022年ごろからSNSを中心に人気が爆発し、「映え×癒し×食」が三位一体で楽しめる最新スポットとして話題です。
🌾 自然と調和した3層のインフィニティプール
クレティア最大の魅力は、何といっても棚田を見下ろすように設計された3層構造のインフィニティプール。一段目から三段目にかけて水が流れ落ちる設計で、まるで棚田の形を模したかのようなデザイン。プールに入ると目の前には広がる緑のライステラス、耳をすませば小川のせせらぎ。人工と自然のバランスが絶妙で、どの角度からも絵になるアートな空間が広がります。
📸 写真映えスポットとしても大人気
インスタやTikTokで火が付いた理由のひとつは、どこを切り取っても絵になる風景構成。特に人気のある撮影スポットは以下の通り:
- プールのエッジに腰かけて、背景に棚田と空を入れた一枚
- 上空からドローンで撮影すれば、段々状の全体像がはっきり映る
- 白やナチュラルカラーの水着・ワンピースが風景に映える
- プール横にある空中ブランコや鳥の巣オブジェでアクティブなショットも狙える
☕ レストラン・カフェも充実
プール利用者は併設のレストラン・ラウンジで食事やドリンクも楽しめます。バリ風ナシゴレンや南国スムージー、フレッシュジュースなどのメニューが充実しており、食事を楽しみながらのんびりと絶景を堪能できます。
また、プールエリアは事前予約制・飲食代込みのミニマムチャージ制となっており、ビジター利用でも気軽に立ち寄れるのが魅力。VIP席やカバナ席もあり、カップルや女子旅にもぴったりです。
🗺 アクセス・営業時間
- アクセス:ウブド中心部から車・バイクで約20分。テガララン・ライステラスからは徒歩圏内
- 営業時間:08:00〜21:00(季節により変動あり)
- 料金目安:プールサイド席で1人約300,000IDR前後〜(飲食代込み)
💡現地でのワンポイントアドバイス
- 午前10時まで、または夕方前(15〜16時)が撮影に最適。日差しがやわらかく混雑も少なめ
- 防水スマホケースがあるとプール内撮影が安心
- タオルの貸出もあるが、日差し対策として羽織ものやサングラスもあると便利
Cretya Ubudは、ただの写真スポットではありません。自然に癒されながら、プール・カフェ・映え写真が全部叶う、今どきバリの体験型スポット。
ウブドの穏やかな空気の中で、静かに贅沢な時間を過ごしたい人にはまさにぴったりの場所です。
3. バニュワナ・アマー滝(Banyumala Twin Waterfalls)
|人の少ない秘境の双子滝
バリ島北部、ブドゥグル高原の山間にひっそりと佇む**バニュワナ・アマー滝(Banyumala Twin Waterfalls)**は、「人の少ない、自然に包まれた場所でゆっくりしたい」という人にぴったりの穴場スポット。
ウブド中心からは少し距離がありますが、そのぶん観光客の数も少なく、**静寂と緑に包まれた“神秘のフォトスポット”**として、近年SNSを通じてじわじわ注目を集めています。
🌿 滝の特徴|左右に広がる「双子滝」の美しさ
この滝の最大の魅力は、なんといってもその左右に分かれて流れ落ちる“ツイン構造”。高さ約35メートルの岩壁から、2本の細く優雅な滝がまるで糸のように落ち、中央に小さな滝壺が広がっています。
さらに、滝を取り囲む岩肌にはシダ植物や苔が美しく広がり、まるで絵画のような緑の世界が広がります。
水の流れは優しく穏やかで、他の迫力ある滝とは違った“癒し系”の魅力を持っています。
📸 映えポイント|静けさの中にたたずむ一枚を
- 滝壺の正面から、左右の滝と自分を中央におさめる構図が王道の1枚
- 水面に映る自分の姿を利用した“水鏡ショット”も幻想的
- 人が少ない時間帯なら、滝を独り占めしてのんびり後ろ姿ショットも可能
💡映えを狙うなら、早朝〜午前中がベスト。昼以降は多少混むこともありますが、他の有名滝に比べれば格段に静かです。
🗺 アクセス|道中はちょっとした冒険
- 場所: ブドゥグル高原地域(ウブドから車で約2時間/ロヴィナからは1時間弱)
- 駐車場: バイク・車どちらも可能
- 入場料: 約30,000 IDR(2025年時点)
駐車場から滝までは徒歩10〜15分ほど。途中、やや急な坂道やぬかるみのある小道を下っていく必要があるため、滑りにくい靴や歩きやすい服装が必須です。
途中の道のりも緑に包まれた小径が続き、まるでトトロの森の中を歩いているような感覚に。
💡 滝壺で泳げる?持ち物は?
滝壺は比較的浅く、泳ぐというよりは足を浸してひんやり感を楽しむのが◎。水はとても澄んでいて冷たく、真夏のリフレッシュにもぴったりです。
おすすめの持ち物:
- サンダル or 濡れてもいいスニーカー
- タオル・着替え
- 防水スマホケース
- 小さなレジャーシート(座って滝を眺めたい人に)
- 虫除けスプレー(森の中はやや蚊が多い日も)
🍃 バニュワナ・アマー滝の魅力まとめ
- バリ島の中でも観光客が比較的少ない穴場の絶景スポット
- 双子滝と滝壺、森の緑に囲まれて非日常の静けさを味わえる
- 写真映えだけでなく、「自然の音と空気に癒される」体験を求める人にぴったり
バニュワナ・アマー滝は、いわゆる“メジャーな観光地”ではありません。でもだからこそ、バリ島の本当の自然の美しさや静けさに出会える、心がほどけるような場所です。
時間に余裕があれば、周辺のブドゥグル植物園やウルン・ダヌ・ブラタン寺院などとセットでのドライブコースに組み込むのもおすすめです。
📌“自然美×癒し×映え”が叶うのがウブドエリア
- 自然との調和を楽しみながら映える写真を撮りたい方にはウブドがぴったり
- どのスポットも午前中の訪問が空いていて撮影に最適
- 棚田・滝・プールそれぞれ違った魅力があるので、日程に余裕があればぜひセットで回るのがおすすめ!
🔸【クタ周辺エリア】
断崖と海、バリの精神性を感じる“神聖×絶景”スポット
4. ウルワツ寺院(Uluwatu Temple)
|断崖絶壁×サンセット×ケチャダンス
バリ島南端の断崖にそびえ立つ「ウルワツ寺院(プラ・ウルワツ)」は、バリ六大寺院のひとつにも数えられる、由緒あるヒンドゥー教の聖地。高さ約70メートルの断崖に建てられ、目の前にはインド洋の大海原が広がります。
この場所が特に人気を集める理由は、なんといっても夕陽の時間帯に繰り広げられる圧巻のコラボレーションです。
🌅 絶景ポイント|「神がかり」と言われる夕景美
午後5時を過ぎると、海に沈む夕陽とともに、寺院と断崖、空、海がすべてオレンジ色に染まりはじめます。シルエットになった寺院が、まるで空に浮かんでいるかのような幻想的な姿に。
断崖に沿って遊歩道が整備されているので、写真スポットも多数。
特に、断崖と寺院が両方写る角度からのサンセット写真は、誰が撮っても「絵葉書のような1枚」になると評判です。
🪘 名物・ケチャダンスとのセット観賞が定番
ウルワツ寺院の名物は、断崖の円形ステージで行われる「ケチャダンス」。
火を使った演出や独特のチャント(「チャッ、チャッ、チャッ」)が響く中、神話ラーマヤナの物語が繰り広げられる舞台は、バリ文化の真髄を体感できる貴重なひととき。
- 開演時間: 毎日18:00ごろ(夕陽と同時進行)
- 所要時間: 約1時間
- 料金目安: ケチャ観賞 150,000 IDR前後(入場料別)
🗺 アクセス&注意点
- アクセス:空港・クタエリアから車で約1時間(混雑時は+30分見て)
- 服装:寺院参拝の際はサロンと腰帯の着用が必須(入口で無料貸出あり)
- 注意:野生のサルが多数生息。帽子・サングラス・スマホの取り扱いに注意
💡ワンポイントアドバイス
- サンセット前(16:30〜17:00)に到着し、断崖散策→ケチャ鑑賞の流れがベスト
- 帰りのタクシー確保はやや困難な場合もあるので、Grab配車アプリ or 往復チャーター推奨
- 風が強い日もあるため、羽織りや髪留めがあると安心
5. タナロット寺院(Tanah Lot Temple)
|海に浮かぶような“海の上の寺”
「タナロット寺院」はバリ島西部、チャングー近郊に位置する海上寺院で、まるで海にぽつんと浮かんでいるかのような神秘的な立地が魅力。名前の「タナ(陸)+ロット(海)」のとおり、**「陸と海の境界にある寺」**という意味を持ち、16世紀に建てられたと言われています。
🌊 絶景ポイント|干潮・満潮で異なる表情
この寺院は、干潮時と満潮時で景観が大きく変わるのが特徴。
- 干潮時: 岩場が現れ、参道のように寺院まで歩いて近づける
- 満潮時: 寺院が完全に孤立し、まるで海の上に浮かぶ“幻想の城”のように映る
写真映えを狙うなら、**夕方のゴールデンアワー(17:30〜18:30頃)**がおすすめ。
水平線に沈む夕陽と、寺院のシルエットが重なる瞬間は、息をのむ美しさです。
📸 映えポイント
- 潮が引いた岩場に立って、背景に海と寺院を一緒に撮る構図
- 遠景から望遠で寺院だけを切り取る幻想的ショット
- 波しぶきとともに写るスローシャッター撮影も人気
🗺 アクセス・周辺情報
- アクセス:クタ・スミニャック方面から車で約1時間半
- 入場料:大人60,000 IDR程度(2025年時点)
- 周辺にはカフェ・お土産屋・夕陽を見ながら食事できるレストランあり
💡観光のコツ
- 干潮時間を事前に確認してから訪れるのがおすすめ(現地ホテルや天気アプリで潮位情報をチェック)
- 日中は日差しが強いため、夕方前の訪問が◎
- 寺院内部には観光客は立ち入れないが、外観・全体像を遠くから楽しむスタイルで十分満足できる
📌神聖な空気と夕陽に包まれる“バリの二大海辺寺院”
- ウルワツ寺院=ダイナミックな断崖と文化体験(ケチャ)
- タナロット寺院=静けさと幻想的な海景観
どちらもバリらしい「自然+信仰+映え」が融合した神聖な場所。旅の思い出だけでなく、心に深く残る景色があなたを待っています。
🔸【ペニダ島】
ダイナミックな自然×断崖美が魅力!“地球のパワー”を感じる絶景の宝庫
6. クリンキンビーチ(Kelingking Beach)
|SNS映えNo.1の断崖絶景
“恐竜が海を見つめているような”インパクト抜群の岩肌が人気を集め、ペニダ島=この景色といっても過言ではないほどの象徴的スポット。クリンキンとはインドネシア語で「ピンクの小指」ですが、その名前とは裏腹に、ダイナミックな地形美が旅人を圧倒します。
📸 絶景の見どころ
- 崖の上から見下ろすと、岩がT-Rex(ティラノサウルス)にそっくり
- 背後には透き通ったターコイズブルーの海と白砂ビーチが広がる
- 晴れた日は海と空のグラデーションがアートのよう
ドローン撮影に挑戦する人も多く、崖の曲線+海の曲線+人の対比が非常に絵になります。
💡注意点&コツ
- 崖下のビーチまではかなり急勾配の階段と岩場を下りる必要あり(体力に自信のある方のみ)
- ベスト撮影時間は午前中〜正午(午後は逆光になりやすい)
- 日差しが強いため帽子と水分補給を忘れずに
7. アトゥ・ビーチ(Atuh Beach)
|自然のアーチと宝石のような海
ペニダ島の東側に位置する秘境感たっぷりのアトゥ・ビーチは、アーチ型の岩や切り立った崖、ターコイズブルーの海が一体となった“静寂系”絶景。クリンキンのような賑やかさとは対照的に、静かに海を楽しめるロケーションです。
🏝 撮影スポットの魅力
- 海中に浮かぶ**アーチ状の岩「Pulau Batu Melawang」**がシンボル
- 断崖の上から見下ろす構図は、まるで絵画のような構図に
- ビーチまで下りて近づくと、宝石のような海の透明度が目の前に広がる
ビーチ下にはローカルワルン(簡易食堂)や日陰スポットもあり、1〜2時間ゆっくり過ごすにも最適です。
💡アクセス&注意
- 崖上の駐車場からビーチまでは徒歩10〜15分(急な階段あり)
- 早朝は影が強く出るため、10時〜15時ごろがベスト光線
- 靴はスニーカー推奨(サンダルだと滑りやすい)
8. エンジェルズ・ビラボン(Angel’s Billabong)
|自然が創り出した天然インフィニティプール
ペニダ島西部にあるエンジェルズ・ビラボンは、岩場に自然の力で形成された潮溜まりの天然プール。引き潮の時間帯には、透明な水が溜まり、まるで海とつながったインフィニティプールのような光景が現れます。
🌊 見どころポイント
- 自然が作ったとは思えない水晶のような透明度の潮溜まり
- 上から見下ろすと、崖・海・岩場・空の層がグラデーションに
- 近くには「ブロークン・ビーチ(Broken Beach)」もあり、合わせて観光が◎
💡注意点&訪問時のコツ
- 観光ベストは引き潮の時間帯(潮見表要チェック)
- 滑りやすい岩場あり。サンダルよりもグリップの効いた靴推奨
- 写真撮影は午前中〜昼過ぎがベスト。逆光や強い日差しに注意

ダイヤモンドビーチも近いから足を運んでね。👇
9. ブロークンビーチ(Broken Beach)
|自然が創り出した“巨大な海のアーチ”と崖の絶景
ペニダ島西部に位置する「ブロークンビーチ(現地名:Pasih Uug)」は、長年の波の侵食によって形成された自然の奇跡。
崩れ落ちた岩壁が円形に残り、中央の巨大な穴を海が通り抜ける様子は、まさに“地球が創ったアート”。一度見れば忘れられない、バリ島周辺でも屈指のフォトジェニックな景観です。
🌊 特徴|「崖に空いた円形クレーター」に青い海が流れ込む
- まるで巨大な海のドーナツ! 高さ約50mの崖が円形に囲む内部には、透き通った青い海水が溜まり、自然のプールのよう
- 外海とつながる一ヶ所だけ空いた天然のアーチが印象的で、そこから波が出入りしています
- 透明度の高い海+崖の造形美+空の広がりが三位一体となった、地球規模の“映えスポット”
📸 映えポイント&撮影のコツ
- ドローン撮影なら全貌を空から撮れて圧巻! 崖の円形+海の色が際立ちます
- 地上からは、クレーター全体が見渡せる丘の上からのショットがベスト
- アーチ越しに波が流れ込むタイミングを狙えば、ダイナミックな1枚に
- ベスト撮影時間は午前9時〜11時ごろ(逆光になりにくく海の青が美しい)
🗺 アクセス方法&現地の様子
- 場所: ペニダ島西部、クリンキンビーチやエンジェルズ・ビラボンの近く
- アクセス: トヨパケ港から車やバイクで約45〜60分(路面の悪い区間あり)
- 入場料: 約10,000〜15,000 IDR(駐車場代を含む)
周辺には飲料や軽食を売るワルンもあり、簡単なトイレも設置されています。
💡 観光の注意点とおすすめの組み合わせ
- 崖沿いを歩く際は柵がない場所もあるので足元に注意(特に風の強い日は危険)
- ビーチという名前ですが、実際には下には降りられず、上からの鑑賞のみ
- 近隣にある「エンジェルズ・ビラボン」とセットで訪問するのが定番コース(徒歩で移動可能)
- 道が凸凹しているため、自力で行く場合はスクーターよりもドライバー付きチャーター車が安心
🐬 運がよければ「マンタ」が見られることも!
崖の上から海を見下ろしていると、マンタレイ(オニイトマキエイ)が泳いでいる姿が見えることもあります。
マンタ・ポイントが近いため、波が穏やかな朝の時間帯がチャンス。双眼鏡や望遠レンズがあるとより楽しめます。
📌ブロークンビーチはこんな人におすすめ!
特徴 | 内容 |
---|---|
見どころ | 自然が生み出した崖のドーナツ型クレーター+巨大な海のアーチ |
写真映え | 上空からのドローン、崖の上から全体を収めるワイドショット |
所要時間 | 滞在時間の目安は30〜45分。移動含め半日コースで◎ |
周辺スポット | エンジェルズ・ビラボン(徒歩3分)、クリンキンビーチ(車で15分) |
📌ペニダ島で“映える大自然”を体感する4スポット
スポット名 | 特徴 | 撮影ベストタイム |
---|---|---|
クリンキンビーチ | 恐竜岩の断崖絶景 | 午前〜昼前(順光) |
アトゥ・ビーチ | 静寂のアーチ岩と秘境ビーチ | 昼前後〜午後 |
エンジェルズ・ビラボン | 天然インフィニティプール | 引き潮の午前中 |
ブロークンビーチ | 巨大な海のアーチと崖の絶景 | 午前9時〜11時頃(逆光回避) |
🔸【バリ島北部】
霊峰アグンと聖なる水に包まれる“神聖映えスポット”
10. ランプヤン寺院(Lempuyang Temple)
|雲と山に浮かぶ神聖な門「天空のゲート」
「天空の門」として世界的に有名になったランプヤン寺院は、バリ島の最高峰アグン山を背景にした、荘厳な石造りの割れ門がシンボル。正式名称は「プナタラン・アグン・ランプヤン寺院」といい、バリ・ヒンドゥー教の聖地のひとつです。
📸 大人気の「ミラーショット」
- 割れ門の間からアグン山と空を望む構図は圧巻の一言
- 手前に鏡板を置いたように見えるのは、スマホの下に水面を模した反射板を使う撮影テクニック(現地スタッフが撮影してくれます)
- 朝靄や雲がかかると、まるで空中に浮かぶ寺の門のような神秘的な仕上がりに
🕘 行列&撮影の流れ
- 毎朝6時台から長蛇の列になることも多く、7〜8時頃が最も混雑
- 受付で順番カードを受け取り、境内で30分〜1時間ほど待機
- スマホをスタッフに預けると、構図を熟知したスタッフが数パターンで撮影してくれます
💡注意点
- サロン(腰布)と肩を隠す服装は必須(入口で貸し出しあり)
- 天候によりアグン山が雲に隠れることも。晴れた朝がベスト
- 山の中にあるため、肌寒さ&突然の雨に備えて羽織りものを持参すると安心
11. ラハンガン・スウィート(Lahangan Sweet)
|空に浮かぶような絶景展望台スポット
ランプヤン寺院から車で30分ほどの場所にある、知る人ぞ知る展望台スポット。標高1,000mを超える高台に位置し、木製のウッドデッキやスカイベンチなどが整備された“インスタ映え専用”のような場所です。
🌄 見どころポイント
- ウッドデッキからは霊峰アグン、バリ島東部の海岸線、周辺の緑の山々が一望
- 晴れた日にはアグン山と雲海の間に“空中に浮かぶ人”のような写真が撮れる
- 人気のポーズは、木の上に座る「天空の椅子」や、崖際の「空中ブランコ」
📸 おすすめ撮影構図
- ドローンを使うと自分+アグン山+雲+崖の構図が絶妙
- 朝日と一緒に撮るならAM6:30〜7:30頃がベストタイム
- スカートやロングワンピースで立つと、風になびくシルエットが映える
💡アクセス&注意点
- 車・バイクともにアクセス可能だが、ラスト1kmほどは悪路。現地では4WDの送迎サービスあり
- 雨の日は滑りやすいため、天候のチェックは必須
- トイレ・売店などは簡易的なもののみ(飲み物持参がおすすめ)
12. ティルタ・ガンガ水の宮殿(Tirta Gangga)
|優雅な石の飛び石と蓮の池が広がる幻想的な空間
かつてカランガッサム王族の離宮だった**ティルタ・ガンガ(聖水の流れる場所)**は、今では観光客にも大人気の“水の王宮庭園”。
水の上に並ぶ石の飛び石と、蓮の池、ガーデン、美しい彫刻が融合した、優雅でロマンティックな写真スポットとして知られています。
💧 美しさの理由
- 蓮の池に張り巡らされた石板の上を歩くと、まるで水の上に立っているような感覚
- 錦鯉が泳ぐ池を背景に、着物やバリドレスで撮影する人も多い
- 朝や夕方は光がやわらかく、水面の反射が綺麗に出やすい
📸 映え写真のコツ
- 正面入口を入ってすぐの飛び石エリアが最も人気の撮影スポット
- 赤・白などビビッドな色の服が水辺に映える
- 晴天の日は水面が鏡のように反射して一層幻想的に
🗺 アクセス・施設情報
- ランプヤン寺院から車で30分弱(セット訪問に最適)
- 入場料:約50,000 IDR前後
- 敷地内にローカルレストランや売店あり。水辺でのんびり過ごすのも◎
📌バリ島北部の“神聖&癒し系映えスポット”3選
スポット名 | 特徴 | ベスト撮影時間 |
---|---|---|
ランプヤン寺院 | 天空の門+アグン山 | 早朝(晴天時) |
ラハンガン・スウィート | 空に浮かぶ展望台 | 早朝〜午前中 |
ティルタ・ガンガ | 水上の石畳+池 | 午前9〜11時頃 |
バリ島の絶景インスタ映えスポット12選まとめ|地域別で巡る大自然と神秘の旅
バリ島は「自然の美しさ」と「伝統文化の神秘」が融合した世界有数のリゾート地。特にSNS映えする絶景スポットが多く、写真好きや旅好きにとってはまさに宝庫です。今回ご紹介した12カ所は、2025年最新の情報をもとに選んだ“地域別の映え名所”です。
1. 地域別の魅力を振り返り!
【ウブド周辺】
バリ伝統の棚田風景や秘境滝、自然と調和したアート空間が魅力。
- 「テガララン・ライステラス」では、朝の柔らかい光に映える波打つ棚田が見られます。
- 「クレティア・ウブド」の多層インフィニティプールは棚田を背景にした幻想的な空間。
- 「バニュワナ・アマー滝」は人の少ない秘境で、静寂のなか自然美を堪能。
【ウルワツ周辺】
断崖絶壁に佇む寺院と夕陽、伝統舞踊の文化が織りなす神聖な景観。
- 「ウルワツ寺院」は断崖とサンセット、ケチャダンスがセットで楽しめる人気スポット。
- 「タナロット寺院」は海に浮かぶ寺院のシルエットと黄金色の夕景が圧巻です。
【ペニダ島】
地球が創り出した大自然の造形美を感じられる秘境の宝庫。
- 「クリンキンビーチ」は恐竜の形をした断崖絶景。
- 「アトゥ・ビーチ」は静寂のアーチ岩と宝石のような海。
- 「エンジェルズ・ビラボン」は天然のインフィニティプール。
- 「ブロークンビーチ」は巨大な海のアーチが圧倒的な迫力。
【バリ島北部】
霊峰アグンを望む天空の門や神秘の水の宮殿が織りなす神聖空間。
- 「ランプヤン寺院」の天空の門は神秘的なミラーショットが大人気。
- 「ラハンガン・スウィート」は空中に浮かぶ展望台で幻想的な写真が撮れる穴場。
- 「ティルタ・ガンガ水の宮殿」は水面の石の飛び石や蓮の池が織りなす異国情緒溢れる庭園。
2. 旅のポイント&おすすめプラン
- 早朝や夕方の光を活かすことが美しい写真を撮るコツ。
- 混雑時間を避けるための時間調整や、現地スタッフに写真撮影を依頼すると安心。
- ペニダ島など離島は移動に余裕を持ったスケジュール計画が必要。
- 服装や装備の準備(サロンや羽織り、滑りにくい靴、日焼け対策)を忘れずに。
3. バリ島は写真映えだけでなく「心に残る旅体験の宝庫」
バリ島の絶景は単なるインスタ映えだけでなく、神聖な寺院や大自然、地元の人々の文化に触れることで、心が満たされる旅体験となります。ぜひ今回紹介したスポットをめぐり、目と心の両方でバリ島の魅力を感じてください。
バリ島の絶景は日々変わる表情を見せてくれます。新しいお気に入りスポットが見つかったら、ぜひまた訪れてみてくださいね。素敵な旅になりますように!

最後まで読んでくれてありがとう。
次の記事でお会いしましょう。
またねー。💛
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