初めてガルーダ・インドネシア航空を利用するけれど、
「チェックインって空港でやればいいの?」「オンラインチェックインってした方がいいの?」
そんな疑問や不安を感じていませんか?
国際線は特に、パスポートやビザの確認、預け手荷物の受付など、やることが多くて当日バタバタしがち。
チェックインの種類や手順をよく知らないと、カウンターで慌ててしまったり、最悪の場合、
締め切り時間に間に合わず飛行機に乗れない…なんてことも。
そこで今回は、ガルーダ・インドネシア航空のチェックイン方法を徹底ガイド。
空港カウンターからオンライン・モバイルチェックインまで、
それぞれのメリットや注意点をわかりやすくまとめました。
これを読めば、「自分に一番合ったチェックイン方法」がきっと見つかり、
当日も安心して出発できますよ。
ガルーダ・インドネシア航空のチェックインとは
チェックインで必要なものと基本の流れ
飛行機に搭乗するためには、出発前にチェックインを行う必要があります。ガルーダ・インドネシア航空では、空港での手続き以外にもオンラインやモバイルを利用した事前チェックインが可能です。まずは、チェックイン時に必要なものと基本的な流れを確認しておきましょう。
必要なもの
- 航空券情報:予約番号(Booking Reference)またはEチケット番号
- 本人確認書類:国内線は身分証、国際線は有効なパスポート(残存有効期間は出発日から6か月以上)
- ビザや入国書類:渡航先によって必要な場合あり
- 預け手荷物(ある場合)
基本の流れ
- 搭乗券の発行:座席番号、搭乗ゲート、搭乗時刻が記載された搭乗券を受け取ります。
- 預け手荷物の受付:重量・サイズを確認後、荷物タグが付けられます。
- 保安検査へ:搭乗券とパスポートを提示して手荷物検査を通過。
- 出国審査(国際線のみ):パスポートに出国スタンプを押してもらいます。
- 搭乗ゲートへ:搭乗開始時刻までにゲートに到着し、搭乗券を提示して機内へ。
国際線・国内線のチェックイン締切時間と注意点
ガルーダ・インドネシア航空では、便ごとにチェックイン締切時間が定められています。これを過ぎると搭乗できないため、必ず余裕を持って空港へ向かいましょう。
区分 | チェックイン締切時間 | 搭乗ゲートオープン | 搭乗ゲートクローズ |
---|---|---|---|
国際線 | 出発時刻の60分前まで | 出発120分前 | 出発10分前 |
国内線 | 出発時刻の30分前まで | 出発120分前 | 出発10分前 |
ジャカルタ・スカルノハッタ空港T3国内線 | 出発45分前まで | 出発120分前 | 出発10分前 |
注意ポイント
- 出国審査が混雑する場合があるため、国際線は出発の2時間前までに空港到着が理想的。
- 荷物を預ける場合は、重量オーバーの対応に時間がかかる可能性あり。
- 国際線ではパスポート残存有効期間が6か月以上必要。
チェックイン方法
チェックイン方法 | 受付期間・場所 | メリット | デメリット | こんな人におすすめ |
---|---|---|---|---|
空港カウンター | 出発当日:国際線2~3時間前から/国内線1.5~2時間前から締切まで | スタッフが手続きしてくれるので安心。特別対応(幼児連れ・車いすなど)も可能。 | 混雑時は待ち時間が長くなる。早めの到着が必要。 | 初めての国際線・荷物が多い・特別対応が必要な人 |
自動チェックイン機 | 出発当日:空港到着後 | 並ばず短時間で搭乗券を発行できる。座席指定も可能。 | 機械操作に慣れていないと少し不安。預け荷物は別途カウンターへ。 | 混雑を避けたい・荷物を預ける予定がある人 |
シティチェックイン | 出発の1日前まで、指定都市オフィス | 前日に市内で搭乗券発行と荷物預けが完了。空港到着後そのまま搭乗ゲートへ。 | 利用できる都市が限られる。 | 前日までに都市部に立ち寄れる人・空港でゆっくり過ごしたい人 |
テレフォンチェックイン | 出発24時間前~4時間前まで(国際線) | 電話で座席確保と搭乗手続き予約ができる。空港では搭乗券を受け取るだけ。 | 現地の対応時間に注意。荷物は空港で預ける必要あり。 | ネット環境が不安定な地域から利用したい人 |
オンラインチェックイン(WEB) | 国際線:出発48時間前~4時間前まで/国内線:24時間前~2時間前まで | 自宅やホテルから手続き可能。空港での待ち時間を短縮できる。 | 幼児連れ・特別対応が必要な場合は利用不可。 | 事前に座席を確保したい人・空港での時間を節約したい人 |
モバイルチェックイン(公式アプリ) | 国際線:出発48時間前~4時間前まで/国内線:24時間前~2時間前まで | スマホだけで完結。搭乗券を電子データで提示可能(※一部空港は印刷推奨)。 | スマホの充電切れや通信トラブルに注意。 | 荷物が少ない・スマホ操作に慣れている人 |
表の活用ポイント
- 時間に余裕がある人は空港カウンターで確実に手続き。
- 出発前に混雑を避けたい人はオンライン・モバイルチェックインが圧倒的に便利。
- 荷物を前日預けたい人はシティチェックインで当日をゆったり過ごせます。
自分の旅スタイルや条件に合わせて、最適な方法を選びましょう。
空港でのチェックイン方法
チェックインカウンターでの手続き
もっとも一般的なのが空港カウンターでのチェックインです。
係員が対面で手続きをしてくれるため、初めての利用でも安心です。
手順
- 航空券(予約番号)とパスポートを提示。
- 預け手荷物を渡し、重量を確認。
- 搭乗券を受け取り、座席や搭乗ゲートを確認。
メリット
- 初めてでも迷わず手続きできる
- 預け手荷物や特別対応(車椅子など)がある場合もその場で解決
デメリット
- 混雑時は待ち時間が長くなる
- 締切時間を過ぎると搭乗できない
自動チェックイン機の使い方(参考)
今現在は、日本の空港では設置されていません。
ガルーダ・インドネシア航空の一部空港には自動チェックイン機(キオスク)が設置されています。
操作画面に沿って入力するだけで、搭乗券を発行できます。
利用方法
- 画面で言語を選択。
- 予約番号またはEチケット番号を入力。
- パスポート情報をスキャン。
- 座席を確認・変更。
- 搭乗券をプリントアウト。
※預け手荷物がある場合は、搭乗券を持って手荷物カウンターへ並ぶ必要があります。
自動チェックイン機(キオスク)設置空港例(参考)
今現在は、日本の空港では設置されていません。
- Soekarno-Hatta 空港(ジャカルタ/CGK) garuda-indonesia.com+1
- Kualanamu 空港(メダン/KNO) indonesiaairport.com
- Sultan Thaha 空港(ジャムビ/DJB) indonesiaairport.com
- Sultan Syarif Kasim II 空港(ペカンバル/PKU) indonesiaairport.com
- Schiphol 空港(アムステルダム/AMS) indonesiaairport.com
- Sultan Iskandar Muda 空港(アチェ/BTJ) indonesiaairport.com
- Silangit 空港(タパヌリトゥトゥラ/DTB) indonesiaairport.com
- Depati Amir 空港(パンクルピナン/PGK) indonesiaairport.com
- Sultan Mahmud Badaruddin II 空港(パレンバン/PLM) indonesiaairport.com
- Supadio 空港(ポンタナク/PNK) indonesiaairport.com
- Husein Sastranegara 空港(バンドン/BDO)
シティチェックインの特徴と利用方法(参考)
今現在は、日本の空港では設置されていません。
シティチェックインは、空港以外の市内オフィスなどで事前に搭乗手続きを済ませられるサービス。
現在はジャカルタなど一部都市で提供されています。
メリット
- フライト当日に空港で並ぶ時間を短縮できる
- 荷物を先に預けることが可能(空港での持ち運び不要)
利用方法
- シティチェックインカウンターへ出発前日までに訪問。
- 予約番号とパスポートを提示。
- 搭乗券と荷物タグを受け取る。
※利用可能時間や設置場所は都市ごとに異なるため、事前確認がおすすめです。
🛫 シティチェックインの設置場所
シティチェックインは、空港以外の都市部でチェックイン手続きを行えるサービスです。ガルーダ・インドネシア航空のシティチェックインの設置場所について、以下の情報があります。
都市名 | 設置場所名 | 詳細情報 |
---|---|---|
ソウル | ソウル駅都心空港ターミナル | 詳細情報 |
ソウル駅では、AREX(空港鉄道)の直通列車のチケットを所持していることが利用条件となります。チェックイン手続き後、荷物を預け、出国審査までをソウル駅で済ませることができます。
なお、ガルーダ・インドネシア航空がソウル駅でのシティチェックインを提供しているかについては、公式情報を確認することをおすすめします。
シティチェックインを利用することで、空港での手続きを短縮し、旅行の負担を軽減することができます。利用可能な場合は、事前に確認し、活用してみてください。
テレフォンチェックインとは?
少しレトロな響きですが、ガルーダ・インドネシア航空にはテレフォンチェックインというサービスもあります。
電話で事前に搭乗手続きを済ませ、空港では搭乗券を受け取るだけでOKという仕組みです。
手順の目安
- 出発空港の予約センターへ電話。
- 予約番号と氏名、フライト情報を伝える。
- オペレーターがチェックインを完了。
- 当日空港で、専用カウンターまたは一般カウンターで搭乗券を受け取る。
ポイント
- 事前に座席指定が可能。
- 預け手荷物がある場合は、空港での荷物カウンター利用が必要。
- 24時間対応ではないため、出発前日までに手続きを。
空港チェックインだけでも複数の選択肢があります。
初めての利用や荷物が多い場合はカウンター、時間短縮を重視するなら自動機やシティチェックインが便利。
テレフォンチェックインはレトロながらも、事前に座席を確保したい人におすすめの手段です。
オンラインチェックイン
オンラインチェックインのメリット・デメリット
オンラインチェックインとは、出発前にガルーダ・インドネシア航空の公式Webサイトから自分で搭乗手続きを済ませる方法です。空港に行く前に座席指定や搭乗券の発行ができるため、当日の流れをスムーズにできます。
メリット
- 自宅や外出先から事前に搭乗手続きができる
- 座席指定・変更が早めに可能
- 空港でのチェックインカウンターでの待ち時間を短縮できる
デメリット
- 預け手荷物がある場合は、結局カウンターに並ぶ必要がある
- 国際線利用時は、パスポートやビザ確認のため搭乗券を印刷してカウンターで提示する必要がある
- モバイル搭乗券(スマホ提示のみ)には未対応
「列に並ばずそのまま保安検査へ」…というLCC的なメリットは少ないですが、
座席指定を事前に確実に済ませたい人には大きな利点があります。
利用できないケース(幼児連れ・特別対応が必要な場合など)
以下の場合はオンラインチェックインを利用できず、空港カウンターでの手続きが必須です。
- 電子航空券を持っていない場合
- 座席を使用しない幼児(2歳未満)
- 妊娠中の方
- 単独で旅行する12歳未満のお子さま(UM:5歳〜12歳)
- 車椅子など特別な手伝いを必要とする場合
- スタッフ航空券など特殊な航空券を利用している場合
- 1つの予約記録で9名以上のグループ予約(クラスG)
これらに該当する場合は、当日カウンターで係員の案内を受けながらチェックインしてください。
オンラインチェックインの受付期間(国内線・国際線)
ガルーダ・インドネシア航空のオンラインチェックインは、フライトの出発48時間前から開始されます。
路線 | 受付開始 | 受付締切 |
---|---|---|
国内線 | 出発48時間前 | 出発2時間前 |
国際線 | 出発48時間前 | 出発4時間前 |
※ジャカルタ・スカルノハッタ空港発国内線のチェックイン締切は空港カウンター45分前ですが、オンラインチェックインの締切は通常通り2時間前です。
WEBからの具体的な手順
- 公式サイトにアクセス
ガルーダ・インドネシア航空の「オンラインチェックイン」ページを開く。 - 予約情報を入力
- 予約番号(Booking Reference)またはEチケット番号
- 搭乗者の姓(パスポート表記と同じ)
- 対象フライトを選択
チェックインする便を選び、必要に応じて受託手荷物の有無を選択。 - 座席指定・変更
自動で割り当てられた座席を、空きがあれば好きな場所に変更可能。 - 追加情報の入力
パスポート番号や連絡先など、必要に応じて追加情報を記入。 - 危険物・禁止品の確認
手荷物制限や危険物の案内を確認し、同意する。 - チェックイン完了
WEB上で搭乗券(PDF形式)が発行される。
搭乗券の発行と印刷のポイント
オンラインチェックイン後に発行される搭乗券はPDF形式とQRコード付き。
ただし、ガルーダ・インドネシア航空ではモバイル搭乗券は使えません。
国際線では、以下の手順が必要です:
- 搭乗券をA4サイズで必ず印刷。
- チェックインカウンターでパスポートと一緒に提示。
- 預け手荷物がある場合はそのままカウンターで預け入れ。
国内線でも同様に印刷を推奨。スマホ画面の提示だけでは、カウンターで再発券を求められる可能性があります。
モバイルチェックイン
ガルーダ公式アプリのダウンロード方法
ガルーダ・インドネシア航空の公式アプリをスマートフォンにインストールすれば、アプリからもオンラインチェックインが可能です。
- iPhone:App Storeで「Garuda Indonesia」と検索
- Android:Google Playで「Garuda Indonesia」と検索
公式アプリは無料で、予約確認やフライトステータス、オンラインチェックインが一括でできる便利なツールです。
スマホで座席指定・チェックインする手順
- 公式アプリを起動し、「Check-in」メニューをタップ。
- 予約番号またはEチケット番号、姓を入力。
- チェックインする便を選択。
- 空席状況を確認し、座席を変更したい場合はこの時点で指定。
- 手荷物制限や危険品についての案内に同意。
- チェックインを確定し、モバイル上で搭乗券(PDF)を取得。
操作はWEB版とほぼ同じ。移動中でも手続きできるのが大きなメリットです。
モバイルチェックインでも搭乗券は印刷が必要?
ガルーダ・インドネシア航空は、モバイル搭乗券(スマホ画面提示だけで搭乗する方式)には対応していません。
そのため、アプリでチェックインを済ませても以下の対応が必要です。
- 搭乗券(PDF)を自宅やホテルで印刷しておく
- もしくは、空港のカウンターで紙の搭乗券を受け取る
国際線では、パスポートやビザ確認をカウンターで行うため、印刷した搭乗券を提示するのが必須です。
預け手荷物がある場合も、結局はカウンターで荷物を預ける必要があります。
モバイルチェックインはスマホひとつで手続きできるため便利ですが、
最終的には印刷した搭乗券が必要で、完全にカウンターをスキップできるわけではありません。
とはいえ、座席指定を早めに確保したい人や当日の手続き時間を短縮したい人にはおすすめの方法です。
事前チェックインで空港時間を快適に
ガルーダ・インドネシア航空では、空港カウンター・自動チェックイン機・シティチェックイン・テレフォンチェックイン・オンライン・モバイルなど、
多様なチェックイン方法が用意されています。
特におすすめなのが、オンラインチェックインやモバイルチェックイン。
出発の数日前から手続きができ、空港では荷物を預けるだけで済むため、
長蛇の列に並ぶストレスを大幅に減らせます。
ただし、幼児連れや特別対応が必要な場合はオンラインが使えないケースもあるので、
自身の条件に合わせて方法を選びましょう。
事前チェックインを活用すれば、空港で慌てることなく、
免税店で買い物したり、ラウンジで休憩するなど、余裕を持って出発前の時間を楽しめます。
次のフライトでは、ぜひあなたに合ったチェックイン方法を事前に選び、
快適でスマートな空港体験を手に入れてください。
チェックイン時の豆知識
預け手荷物の注意点
ガルーダ・インドネシア航空では、路線や座席クラスによって無料手荷物許容量が異なります。
一般的にはエコノミークラスで23kg×1〜2個が目安ですが、コードシェア便や特別運賃では規定が変わる場合があるので、航空券購入時や出発前に公式サイトで必ず確認しましょう。
また、スーツケースの外側にネームタグを付け、内側にも連絡先を記載しておくと、万一の紛失時に安心。
高価品や壊れやすいものは、受託手荷物ではなく機内持ち込みにするのが基本です。
国際線では液体物の持ち込み制限(100ml以下×1Lジッパー袋)があるため、
預け荷物か手荷物かを事前に仕分けしておくことがスムーズなチェックインのコツです。
国際線利用時に必要なパスポート・ビザ確認
国際線に搭乗する際は、パスポートの残存有効期間に要注意。
インドネシア入国には残存6か月以上が原則です。期限がぎりぎりだと入国を拒否されるケースもあります。
さらに、目的地や経由国によってはビザや出入国カード、ワクチン証明などの書類が必要な場合があります。
オンライン・モバイルチェックインを利用しても、空港でこれらの書類が未準備だと搭乗できません。
出発数週間前には大使館・領事館サイトで最新情報を確認しておくと安心です。
オーバーブッキングを回避するには?
国際線では座席数以上に予約を受け付けるオーバーブッキングが発生することがあります。
これを避けるには、できるだけ早くチェックインすることが最大の防御策です。
特に繁忙期や週末の人気便では、出発の48時間前からオンラインチェックインを完了しておくと安心。
空港チェックインの場合も、締切時刻ギリギリではなく、最低でも2〜3時間前には到着して手続きを済ませましょう。
もしオーバーブッキングで搭乗できない場合は、
航空会社が代替便や補償を提供することが多いですが、予定が大幅に狂う可能性があります。
事前チェックインで自分の座席を確保しておくことが何よりの対策です。
まとめ|自分に合ったチェックイン方法を選ぼう
ガルーダ・インドネシア航空のチェックインは、空港カウンター・自動チェックイン機・シティチェックイン・テレフォンチェックイン・オンライン・モバイルと多彩。
自分の旅のスタイルや状況に応じて選ぶことで、空港での待ち時間やストレスを大幅に減らせます。
- 時間を節約したい人 → オンラインチェックイン・モバイルチェックインが最適。
- 荷物が多い人や初心者 → 空港カウンターでスタッフに相談しながら安心手続き。
- 都市部に事前に寄れる人 → シティチェックインで当日をスムーズに。
さらに、パスポートやビザの確認、預け手荷物の規定、オーバーブッキング対策など、
豆知識を押さえておくことで、旅のトラブルを未然に防げます。
次のフライトでは、ぜひ自分に合ったチェックイン方法を事前に選び、
余裕を持って空港時間を楽しみながら、バリ島や世界各地への旅を快適にスタートさせましょう。

最後まで読んでくれてありがとう。
次の記事でお会いしましょう。
またねー。💛
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