バリ島一人旅シリーズ 第4弾 ウルワツ編
こんにちは、なおです!
バリ島一人旅シリーズの第4弾は、サーフィンと絶景が楽しめるエリア「ウルワツ」を特集します。
忙しい日常から一歩離れ、自分自身を見つめ直す時間を持ちたいと思ったことはありませんか?そんな時こそ、自由気ままな旅があなたを待っています。
解放された心で、何にも縛られない時間を過ごすひととき。目の前に広がる美しい風景だけでなく、旅の途中で出会う人々との思いがけない触れ合いが、心に愛と感動を刻んでくれることでしょう。
人生は一期一会の連続。旅先での出会いもまた、かけがえのない宝物です。新しい景色、新しい自分、新しい思い出を作りに、さあ、旅に出かけましょう!
今回は、サーフポイントとして名高いビーチについて詳しくご紹介します。
特にサーフィンを楽しみたい方や、一人旅でリラックスしたい方におすすめのスポットばかりです。
- ウルワツエリアの魅力とは?
- サーフポイントとして知られる5つのビーチを徹底解説。
- サーフィン初心者から上級者まで楽しめる場所。
- 穴場のビーチでゆったりした時間を過ごす方法。
- 現地でのアクセス情報とおすすめの楽しみ方。
- ジュリア・ロバーツ主演の映画『食べて、祈って、恋をして』のロケ地も紹介
それでは、ウルワツエリアのビーチ巡りに出発しましょう!
1. Balangan Beach(バランガン・ビーチ)
初めに紹介するビーチはバランガンビーチです。
サーフィン好きにはもちろん、リラックスしたい一人旅にも最適なスポットです。
日本人の観光客は足を運ぶ人は少ないです。
欧米人に人気が高い場所です。
ブキット半島と呼ばれるエリアにはバリ島のサーフポイントが多数集まっています。
バランガンはバリ島の南西部の海岸沿いに並ぶグーフィーポイントです。
ブキット半島のポイントの中で、クタやエアーポート方面から一番近イポイントです。
クタからバイクで30分前後でしょうか。
バランガンのサーフィンベストシーズン
バランガンは南西方向を向いているため3-11月の東風が吹く乾季がベストシーズン。
7~9月のオフショアーが強く吹く季節は面が悪くなりやすいので風が弱い朝方が良いでしょう。
波が小さい日はハイタイドが良く、波が大きい日はロータイド時がサーフィンには適しています。
ベストサイズ
ウルワツやパダンパダンのポイントに比べてメローな波質、肩サイズまでなら、初心者、女性サーファーも安全にサーフィンを楽しめます。
特にハイタイド(潮が満ちている)時には初心者の練習に最適な波となります。
干潮時は中級者以上にお勧めで引き潮周りになると早いブレイクの波でロングライドできる波が出現します。
サーフィンする時の注意点
頭サイズを超えたときは、ロータイドになるとカレントが強くなります。
ロータイドには浅いリーフがむき出しになるので、初心者の人は潮がハイタイドの時にサーフィンしましょう。
2. Dreamland Beach(ドリームランド・ビーチ)
名前の通り”夢のような”ビーチ、と言いたいのですが、ため池なのか不明ですが、異臭を放っているのがたまの傷それがDreamland Beachです。
ビーチでは臭いは気になりませんからご安心下さい。
白い砂浜とエメラルドグリーンの海が広がり、特にサンセットタイムはフォトジェニックな景色を堪能できます。
多くの観光客やサーファーが集まる場所です。
おすすめポイント
- サーフィン:
初級者から中級者・上級者のサーファーに人気があります。
オーバーヘッド以上はカレント(離岸流)が強くなるんで初級者は注意が必要です。 - リゾート感溢れる雰囲気:
周辺には高級リゾートが点在しており、快適な時間を過ごすことができます。 - 観光地としての充実度:
サーフィン後にカフェで一息ついたり、ビーチ沿いでマッサージを楽しむことも可能です。
現地情報
- アクセス:
クタビーチからバイクで約40分。 - おすすめ時間帯:
午前中の涼しい時間帯や、夕方のサンセット時。 - 注意点:
波が高い日は泳ぐのが危険な場合もあるので、現地で海のコンディションを確認しましょう。 - 設備:
リゾートエリアにはカフェやバー、シャワー施設も完備されています。
3. Bingin Beach(ビンギン・ビーチ)
Bingin Beachは、隠れ家のようなビーチで、サーフィン好きや静けさを求める旅人に愛されています。
石階段を下った先に現れるこのビーチは、まさに秘境。
ゆっくりとした時間を楽しむのに最適です。
おいらの一押し、人も少ないしビーチと海はきれいだし、落ち着くんだよな。
おすすめポイント
- プライベート感のある雰囲気:
観光客が少なく、一人で静かな時間を過ごせます。
崖に沿って建つ小さな宿泊施設も人気です。 - サーフィン向け:
中級者から上級者向けの波が楽しめますが、初心者は注意が必要です。 - 地元のグルメ:
ビーチ沿いの小さなカフェで新鮮なシーフードを堪能できます。特にグリルした魚料理は絶品です。
現地情報
- アクセス:
クタビーチからバイクで約45分。
石階段を降りる必要があります。 - おすすめ時間帯:
午後の満潮時がベストです。 - 注意点:
満潮時には砂浜が狭くなるので、荷物の置き場に注意が必要です。
また、足場が滑りやすい場所もあるので注意しましょう。
4.パダンパダンビーチ
パダンパダンビーチは、デンパサール空港から車で約40分の距離にあり、ウルワツの近くに位置しています。
パダンパダンビーチは、波のサイズがダブルオーバーになるとバリ島一番のバレル(チューブライディング)が炸裂するサーフポイントです。
その日を待ちわびた世界中のサーファーがその技を競い合います。
上級者オンリーとなりますが、見る価値はあります。
サーフィンを知らない人でもそのダイナミックでスリルあふれるサーフィンを見て楽しむことができるでしょう。
ジュリア・ロバーツ主演の映画『食べて、祈って、恋をして』のロケ地
そして、パダンパダンビーチは、かつて「シークレットビーチ」として知られていましたが、2010年に公開されたジュリア・ロバーツ主演の映画『食べて、祈って、恋をして』(原題: Eat Pray Love)のロケ地として一躍有名になりました。
主人公のエリザベス・ギルバート(ジュリア・ロバーツ)は、成功した作家でありながら、自分の人生に満足できずに悩んでいます。
離婚を経験した彼女は、心の平和と自己発見を求めて、イタリア、インド、バリ島を旅する💛ことを決意します。
- イタリア:
美味しい料理を楽しみながら、彼女は「食べる」ことの喜びを再発見します。 - インド:
瞑想やヨガを通じて、内面的な成長と「祈る」ことの大切さを学びます。 - バリ島:
心の平穏を求める中で、彼女は新たな愛に出会い、「恋をする」ことの意味を見つけます。
主なテーマ
- 自己探求:
自分自身を見つめ直し、真の幸福を追求する旅が描かれています。 - 愛と人間関係:
恋愛だけでなく、友情や家族との関係も重要なテーマとなっています。 - 文化の多様性:
それぞれの国の文化や習慣が色鮮やかに描かれ、観客に新しい視点を提供します。
キャスト
- ジュリア・ロバーツ: エリザベス・ギルバート
- ジェームズ・フランコ: デイビッド
- ビリー・クラダップ: スティーブ
- リチャード・ジェンキンス: チャーリー
- フィリップ・グラス: アダム
評価
映画は、ジュリア・ロバーツの演技や美しい風景、心に響くメッセージが評価され、多くの観客に感動を与えました。
特に、自己発見や愛の重要性について考えさせられる作品です。
『食べて、祈って、恋をして』は、人生の意味や幸福を探求する旅を描いた心温まる映画です。
美しい映像と感動的なストーリーが融合し、多くの人々に影響を与えています。
自分自身の人生について考えさせられるこの作品は、観る価値があります
映画の影響
映画『食べて、祈って、恋をして』の公開以来、パダンパダンビーチは多くの観光客を惹きつける場所となりました。
映画の中の印象的なシーンを思い出しながら、訪れる人々は特別な体験を楽しむことができます。
あなたも自分探しの旅にでて、恋に落ちるのも悪くはないのでは・・・
そうそう、現実的な話だけどこのパダンパダンビーチに入場するには15,000ルピア(15K 約150円)が必要だよ)
楽しみ方
- サーフィン:
パダンパダンビーチは、特にサーフィン愛好者にとって理想的なスポットで、初心者向けのレッスンも行われています。 - 日光浴:
白い砂浜でリラックスしながら日光浴を楽しむことができます。 - 地元料理:
ビーチ沿いにはカフェやレストランがあり、地元の料理や新鮮なシーフードを味わえます。 - ビーチウォーク:
美しい景色を楽しみながら、巨大な岩の縫いながら穏やかなビーチを散歩するのもおすすめです。
見どころ
- クリスタルクリアな海:
海の透明度が高く、シュノーケリングにも最適です。 - 美しいサンセット:
夕方になると、素晴らしいサンセットを楽しむことができ、写真撮影にもぴったりです。
注意事項
- 混雑:
特に週末や祝日は混雑することがあるため、早めに訪れることをおすすめします。 - 環境保護:
ビーチを訪れる際は、ゴミを持ち帰るなど、環境保護に配慮しましょう。
パダンパダンビーチは、映画『食べて、祈って、恋をして』によってその名を知られるようになり、美しい自然と多彩なアクティビティが楽しめる場所です。
映画の影響でしょうか、欧米人の一人旅女性も多く見られます。
でも、ビーチが狭いんでハイシーズンは人であふれかえるかも知れません。ご注意を!
リラックスしたい方やアクティブな休日を過ごしたい方にとって、魅力的なスポットです。
ぜひ訪れてみてください!
5. Uluwatu Beach(ウルワツ・ビーチ)
最後にご紹介するのは、ウルワツエリアで最も有名なビーチ、ウルワツ/Uluwatu Beachです。
このビーチはサーフィンの名所として知られているだけでなく、断崖絶壁の絶景やウルワツ寺院の存在が多くの観光客を魅了しています。
ここでは、世界的なサーフィン大会も開催されており、古くはハワイのレジェンドサーファー、ジェリーロペスがその名を広めたスポットでもあります。
海は透き通っており、乾季にはビッグウェーブが出現するため、サーフィン愛好者には最適な場所です。
サーフィンをしない方でも、その絶景は見る価値が高いので、自信を持っておすすめします。
切り立つ断崖の果てに立ち
果てしないインド洋を見渡せば
風が語りかける、遥かな時の物語
波が岩を砕く音は
自然が刻む永遠のリズム
その静かな力が、心に響く
ウルワツ寺院、崖の先にそびえる聖域
燃える夕陽を背に、祈りは天へと届く
影絵のように踊るケチャの炎
人々の声が、夜を呼び覚ます
ここは神々と自然が共に息づく場所
空と海が溶け合うその瞬間
心が無に還るひととき
旅人よ、この崖の先で
自分の中の静けさを見つけよ
ウルワツはただの地ではない
魂の祈りが響き渡る、永遠の舞台
おすすめポイント
- サーフィンのメッカ:
大きな波が押し寄せるこのビーチは、世界中のプロサーファーが集まる場所として知られています。
- 絶景スポット:
崖の上に建つウルワツ寺院から見る夕日は必見です。また、夕方にはケチャダンスのパフォーマンスも楽しめます。 - 文化と自然の融合:
サーフィンだけでなく、バリ島の伝統文化を感じることができるのが魅力です。
現地情報
- アクセス:
クタビーチからバイクで約50分。 - おすすめ時間帯:
サンセット時は特に混雑するので、余裕を持って訪れるのがおすすめです。 - 注意点:
崖の上のエリアには野生の猿が多いので、荷物には注意。特にサングラスや食べ物を奪われないように気をつけましょう。 - 設備:
ビーチ沿いにはカフェやバーがあり、ゆったりとした時間を過ごせます。
ウルワツで人気のホテル5選
ウルワツには美しいビーチと素晴らしい景観を楽しめる人気のホテルがいくつかあります。以下にいくつかのおすすめホテルを紹介します。
1. バリ・ウルワツ・リゾート
- 特徴: オーシャンビューの客室、スパ、インフィニティプール。
- アクティビティ: サーフィン、ヨガ、スパトリートメント。
2. アマン・クリティカ
- 特徴: 高級感あふれるヴィラ、プライベートプール、静かな環境。
- アクティビティ: プライベートビーチ、文化体験、ダイニング。
3. ザ・サンセット・ウルワツ
- 特徴: 美しいサンセットビュー、屋外プール、レストラン。
- アクティビティ: サンセットディナー、ビーチアクティビティ。
4. インドネシア・ウルワツ・リゾート
- 特徴: 家族向け、広々とした客室、キッズクラブ。
- アクティビティ: プール、ビーチアクティビティ、観光ツアー。
5. ウルワツ・ビーチ・ホテル
- 特徴: ビーチフロント、カジュアルな雰囲気、手頃な価格。
- アクティビティ: ビーチでのリラックス、近隣の観光地へのアクセス。
これらのホテルは、ウルワツの美しい自然を楽しみながら、快適な滞在を提供してくれます。旅行の目的や予算に応じて選んでみてください!
ウルワツには素敵なカフェがたくさんあります。以下にいくつかの人気カフェを紹介します。
1. シー・サイド・カフェ
- 特徴: ビーチフロントのロケーション、リラックスした雰囲気。
- おすすめメニュー: 新鮮なシーフード、アサイーボウル、ココナッツジュース。
2. ラ・カフェ・ウルワツ
- 特徴: おしゃれなインテリア、アートを楽しめる空間。
- おすすめメニュー: バリ風ブレックファースト、ハンドドリップコーヒー。
3. ココ・カフェ
- 特徴: ヘルシー志向のメニュー、ヴィーガンオプションも豊富。
- おすすめメニュー: スムージーボウル、グルテンフリーパンケーキ。
4. ザ・フィッシュ・マーケット
- 特徴: 新鮮な魚介類を使った料理、カジュアルな雰囲気。
- おすすめメニュー: グリルドフィッシュ、シーフードタコス。
5. ウルワツ・ビーチ・カフェ
- 特徴: ビーチを眺めながらの食事、開放的なテラス。
- おすすめメニュー: スムージー、サラダ、パスタ。
これらのカフェでは、美味しい料理とともに、ウルワツの美しい景色を楽しむことができます。ぜひ訪れてみてください!
まとめ
ウルワツエリアには、個性豊かなビーチが点在しています。
それぞれのビーチが持つ独自の魅力が、一人旅をさらに特別なものにしてくれるはずです。
- Balangan Beach:絶景の崖ビューとリラックスした雰囲気。
- Dreamland Beach:夢のようなビーチで波乗りとリゾート気分。
- Bingin Beach:隠れ家のような静かな環境でサーフィンを楽しむ。
- padanpadan Beach:ロケ地になるラブリーなビーチ。
- Uluwatu Beach:サーフィンのメッカとウルワツ寺院の絶景。
一人旅だからこそ、自分のペースでこれらのビーチを巡ることができるのが最大の魅力です。
次回のバリ島一人旅シリーズもお楽しみに!
第1弾 クタ・レギアン編
第2弾 レンモンガン島・チュニガン島編
第3弾 スミニャック編
第4弾 ウルワツ編(今回)
第5弾 ウブド編
第6弾 ウルワツ寺院・ケチャックダンス編
最後まで読んでくれてありがとう。
次の記事でまたお会いしましょう。
またねー。💛