ねえ、バリ島って、海に寺院にマッサージに…って楽しみ方はいっぱいあるけど、「せっかく海外来たんだし、お土産も何か一味違うものがいいな」って思ったりしない?
でも実際探してみると、定番の木彫りやバティックの服とかばかりで、「え、でもこれって自分好みじゃないし、友達にもイマイチウケないかも…」って悩んじゃうこと、あるよね。
しかも!アニメ好きならなおさら。「現地のショップで安っぽい海賊版フィギュアを見つけてガッカリ…」なんて最悪の経験、したくないでしょ?
そんなあなたに超朗報です!
実はバリ島のデンパサールに、日本の正規のアニメグッズがガッツリ買える専門ショップ「TOYZ」が新しくオープンしたんです!それも、ポケモンインドネシア公認の公式パートナーショップとして!
つまりここは、
- 海賊版じゃない、日本で売ってるのと同じ正規品が買える
- ポケモンはもちろん、鬼滅や呪術廻戦など超最新のグッズも充実
- 観光で訪れやすい大型モールの中にある
という、日本人アニメファンにとっては夢のようなスポット!
この記事では、実際に気になるあの商品は売ってるの?値段は?アクセス方法は?ってとこを、みんなの代わりに徹底リサーチしちゃいます。バリ旅行の計画に、ぜひ参考にしてみてね!
バリ島の真ん中で日本アニメに会える!「TOYZデンパサールTSM店」がオープン
観光だけじゃないバリ島の魅力。実は熱狂的な日本アニメファン「Wibu」の聖地がここに誕生しました!ポケモンインドネシア公認の公式ショップとしてオープンした「TOYZ」の新店舗をレポートします。
え、バリ島で日本のアニメショップ?しかもポケモン公式?って、最初はちょっと信じられなかったんですけど、これがマジでホントのことでした!
場所はバリの州都、デンパサールの中心部にある超大規模ショッピングモール「TSM (Trans Studio Mall)」。ここは地元のファミリーや若者でいつも賑わっている、まさにバリの新しい流行の発信地みたいな場所なんです。
そのTSMモールの中に、2025年3月、ついに「TOYZ」の看板を掲げた明るくて広々とした店舗がオープン。入り口には大きなピカチュウがいて、「ここだ!」って一発でわかります。笑
「TOYZ」はもともと、インドネシアの熱烈なアニメファン(現地では“Wibu”って呼ばれてます)のために、日本のメーカー正規のフィギュアやグッズを輸入・販売しているチェーン店。クタに1号店ができてから大人気で、バリ島内だけで6店舗も展開してるんですって。その勢いが止まらない!
で、今回のデンパサール店のすごいところは、ただの新規出店じゃないってこと。なんとポケモンインドネシアの公式パートナーストアとしてオープンした、一種の「コンセプト店舗」なんです。
つまり、ここで売ってるポケモングッズは全部正規ルートの正規品。現地の露店で時々見かけるような怪しいお店の物とは全然クオリティが違います。日本で買うのとまったく同じ品質の商品が、バリ島の真ん中で手に入れられちゃうんです。これって、アニメ好きな旅行者からしたらちょっとした革命じゃないですか?
店内はめっちゃキレイで、棚にはピカピカのフィギュアがずらり。ポケモンコーナーはもちろんめちゃくちゃ充実してるし、他の人気アニメのグッズもいっぱい。現地の高校生や観光客で、オープン当初からすごくにぎわってましたよ〜。
バリに来たら、ぜひ海やリゾートだけでなく、こういう「現地の熱いカルチャー」を体験しに来てみてください。きっと、バリ島の新しい一面を見られるはずです!
ポケモンとTOYZのコラボ店舗って?気になる中身を徹底解説
ふつうのアニメショップとは一味も二味も違う!「TOYZデンパサール店」がすごいワケを、じっくり解剖しちゃいます。
ここがすごい!「公式パートナーストア」の魅力
「ポケモン公式」って看板に書いてあるけど、これがめちゃくちゃ大事なんです! ここはただの取り扱い店じゃなくて、ポケモンインドネシア(PT. AKG)公認の公式パートナー。つまり、日本でいう「ポケモンセンター」に近い立ち位置の、めっちゃ信頼できるお店ってこと。
その最大のメリットは、ズバリ「安心して買い物ができること」。
- 正規品100%の絶対的な安心感:現地の市場や露店でたまーに見かける、塗装が怪しかったり、箱がゆがんでいたりするいわゆる“海賊版”の心配がゼロ。日本で買うのとまったく同じ品質の商品が手に入ります。せっかく買うなら、やっぱり正規品がいいですよね!
- 発売日同時販売の可能性:公式パートナーだからこそ、日本で新商品が発売される時に、現地でも同時期にゲットできるチャンスがぐっと高まります。バリにいる間に最新のカード拡張パックやフィギュアが買えるかも!?
- 独占グッズや特典にも期待大:今後、店舗オリジナルのステッカーや、ここでしか手に入らない購入特典なんかが登場する可能性も。オープン記念のくじ引きみたいに、特別なキャンペーンが続くかもしれませんね!
店頭の雰囲気をのぞいてみよう
お店はTSMモールの通路に面していて、とっても見つけやすいです。まず目に入るのは、大きなピカチュウのディスプレイと、ポケモンだらけのガラス窓! お店の前は自然と人が集まるフォトスポットになっていました。
店内に入ると、めっちゃ明るくて広い! 棚がきれいに整理整頓されていて、日本の人気ショップと変わらないクオリティ。そして圧巻なのが「ポケモンウォール」!
- 一番目立つ場所に、最新のポケモンカードゲームの拡張パックが山積み。
- その横には、ピカチュウをはじめとする人気ポケモンのふわふわ毛布やぬいぐるみがずらり。
- フィギュアコーナーには、大人買いしたくなるような「ポケモン Scale World」のジオラマや、高級なスタチューも置いてありました。
もちろん、お店の真ん中にはガチャガチャコーナーもあって、ポケモンのガチャはもちろん、他のアニメのガチャもたくさん。現地の子たちがわいわい回している光景は、日本とまったく同じでほっこりします。
全体の印象は、「ポケモンが主役だけど、他のアニメグッズもめちゃくちゃ充実している、超ゴージャスな店舗」って感じ。ポケモンファンはもちろん、そうじゃない人でも絶対に楽しめる空間ですよ!
現地で買える!TOYZデンパサール店の充実の品揃え
ここが一番気になるところですよね!「実際、何が売ってるの?」って。結論から言うと、その品揃えは想像以上に豪華でした。日本から直輸入しているだけあって、最新作から懐かしの名作まで、かなり幅広く揃ってます!
もちろんここはポケモン天国!人気グッズ一挙紹介
公式パートナーショップの名に恥じない、超充実のポケモンコーナーは圧巻です!
- トレカはここで決まり!:最新の拡張パック「◯◯の法則」から過去のパックまで、棚いっぱいに陳列。まとめ買いする現地の熱心なコレクターや、観光客の姿が絶えませんでした。
- 定番ぬいぐるみはお土産に最適:ピカチュウはもちろん、イーブイやその進化形たち、人気の御三家など、種類が豊富。サイズもSから特大まであって、選ぶのに迷っちゃいます。
- 実用的で可愛い雑貨がいっぱい:お弁当箱、水筒、タオル、ソックス、文房具など、「使えるポケモングッズ」がずらり。日常使いできるお土産を探している方にぴったり。
- コレクター垂涎のフィギュア:「ポケモン Scale World」のジオラマセットや、詳細な塗装が美しい「Figuarts」シリーズなど、ガチな方向けの商品も置いてありました。
鬼滅の刃、呪術廻戦… 他の人気アニメグッズもお忘れなく
ポケモンだけじゃない! 日本の超人気アニメのグッズもめちゃくちゃ充実しています。
- 【鬼滅の刃】:煉獄さんや禰豆子の漂亮的なフィギュア、刀鍔のキーホルダー、全集中の呼吸ができそうなTシャツなど、定番グッズはほぼ揃っている印象。特にフィギュアの種類が多かったです。
- 【呪術廻戦】:五条悟先生のフィギュアや、ゆるキャラ?の「ごじゅうまる」のグッズが大人気。渋谷事変後の最新グッズもあり、現地でもその人気の高さが伺えました。
- 【その他人気作もずらり】:
- SPY×FAMILY:アーニャのおでこのTシャツや、ロイド、ヨルのフィギュア。
- チェンソーマン:ポチタのグッズが可愛いと好評。
- ONE PIECE:麦わらの一味の定番グッズ。
- 進撃の巨人、NARUTO、ブルーロックなど、王道から最新トレンドまで網羅。
「バリで買えるんだから、日本で買わなくてもいいかも?」って一瞬思っちゃうレベルです(笑)。
ガチャガチャコーナーは宝探し気分!
店内の一角にずらりと並んだガチャガチャマシンは、まさに大人のデパ地下みたいなワクワク空間。ここでしか回せないインドネシアならではのガチャがあるかも!?
- ポケモンのガチャ:フィギュアやモンスターコレなど、定番シリーズが揃っています。
- アニメキャラのガチャ:今期アニメのキャラクターや、Q版フィギュアがたくさん。
- 現地で回す楽しみ:小銭を用意して、現地の子どもたちと一緒にワイワイ回せば、旅のいい思い出になります。ハズレなしのガチャなので、何が出ても楽しい!
※注意点※
価格は1回あたり50,000~150,000ルピア(日本円で約500~1500円)ほど。日本より少し高めですが、ここでしかできない体験と思えばアリですね!
というわけで、品揃えに関しては文句なしの◎でした! 何をお土産にしようか迷うこと間違いなしです。
アクセス方法・基本情報【地図付き】
せっかく見つけたお気に入りのグッズも、お店に行けなければ意味がない!ここでは「TOYZデンパサール店」への行き方と、知っておくと便利な基本情報をまとめました。バリ島の交通事情はちょっと特殊なので、要チェックです!
場所はデンパサールのTSMモール内
お店は、デンパサールの中心部にある超大規模ショッピングモール「TSM (Trans Studio Mall) Bali」の中にあります。
📍 詳細住所
Toyz Denpasar (TSM Bali)
Jl. Iman Bonjol No.440, Pemecutan Klod, Kec. Denpasar Bar., Kota Denpasar, Bali 80119
TSMモール内 1階(Ground Floor)あたり(※モール内の店舗配置は変更になる可能性があります)
🚗 アクセス方法(主要エリアからの目安)
- クタ/レギャンから:車で約30分~1時間
- 道が混雑しやすいので、時間に余裕を持って行きましょう。
- サヌールから:車で約20~40分
- ウブドから:車で約1時間~1時間半
- 結構遠いので、デンパサール観光とセットで計画するのがおすすめ!
最も一般的な行き方は、やっぱりGojekやGrabといった配車アプリのバイクタクシー(GoRide)または車(GoCar)です。
アプリで「TSM Bali」と入力すれば、迷うことなく連れて行ってくれます。タクシーを路上で拾うより断然おすすめです!
営業時間と定休日
お店の営業時間は、入っているモールに合わせています。
- 営業時間:10:00 ~ 22:00
- 定休日:なし(年中無休で営業しています!)
観光の合間でも、朝から夜までかなりフレキシブルに訪れることができますね。ただ、週末は現地の家族連れで非常に混雑するので、ゆっくり選びたい方は平日の午前中や昼過ぎが穴場かもしれません。
モール周辺の観光スポット情報
TSMモールはデンパサールのど真ん中。せっかくここまで来たなら、ついでに周辺も観光しちゃいましょう!デンパサールはバリの文化的・政治的な中心地。クタやサヌールとはまた違った、ローカルで活気ある雰囲気を味わえます。
- バジョラ・マーケット (Badung Market):TSMから車で約5分。デンパサール最大の伝統市場。フルーツや野菜、お香、お供え物、日用雑貨まで何でもそろう、活気あふれる市場です。観光客向けの土産物も多いので、値段交渉しながらの買い物を楽しめます。
- ププタン広場 (Puputan Square):TSMから徒歩約10分。広々とした市民の憩いの公園。地元の人たちがのんびり過ごす姿を見ることができます。夕方になると軽食の屋台も出て、ローカルな空気をたっぷり吸えるスポット。
- バリ博物館 (Bali Museum):ププタン広場の向かい側にあります。バリの歴史や文化について深く知りたい方に。ヒンドゥー教の儀式や伝統工芸についての展示が豊富です。
✨ おすすめプラン
午前中にバジョラマーケットでお土産狩り&ランチ → 午後にTSMモールで涼みながら「TOYZ」でアニメグッズ購入 → 夕方ププタン広場でひと休み。これでデンパサール満喫の1日になりますよ!
なぜインドネシアで日本アニメはこんなに人気なの?
TOYZのお店がこんなに充実しているのも、現地に熱狂的なファンが大勢いるから。道行く若者と話しても、「Naruto」や「Attack on Titan」の話題ですぐに盛り上がれちゃいます。でも、なんでここまで日本アニメが浸透してるんでしょう? その理由を深掘りしてみました!
まず、彼らの熱量を表す言葉が「Wibu(ウィブ)」。これは、英語の「Weaboo」(日本アニメ/カルチャーに傾倒する海外ファンを指す、少し複雑なニュアンスのある言葉)が現地化したもので、今や熱心な日本アニメファンであることの自称としても使われるほど。彼らは作品やキャラクターへの愛がものすごく深く、SNSでファンアートを発表したり、コスプレをしたりするコミュニティが活発です。
その人気の理由はいくつかあります。
- とにかく面白いから!クオリティの高さ:日本のアニメは、作画の美しさ、キャラクターの成長を描く深いストーリー、心に響く音楽など、総合的なクオリティが世界的に見ても群を抜いています。子供向けから大人向けまでジャンルが豊富なのも、多様な層に受け入れられる理由です。
- 90年代からの歴史的な積み重ね:実はこれはとっても大事なポイント。『ドラゴンボール』『セーラームーン』『桜桃小丸子』『クレヨンしんちゃん』などが現地のテレビで放送され、今の20~30代の親世代も日本アニメを見て育ってきました。つまり、アニメは子供だけのものじゃなく、家族みんなで楽しめる共通の話題なんです。
- 共感できるテーマや設定:『NARUTO』のような「孤独な少年が努力して仲間を獲得する」話や、『ONE PIECE』の「仲間との絆」というテーマは、家族やコミュニティを大切にするインドネシアの文化にも響く部分があります。
- Netflixなどの配信プラットフォームの影響:『鬼滅の刃』『呪術廻戦』『SPY×FAMILY』といった最新作が、日本とほぼ同時に配信されるようになり、現地の若者のトレンドにもすぐにのぼるようになりました。
つまり、TOYZのようなお店が成立する背景には、単なるブームではなく、数十年来の親しみと、心から作品を愛する熱い「Wibu」カルチャーがしっかり根付いているからなんですね。
バリ島観光のついでに寄るならココ!おすすめの行き方
せっかくバリに来たんだから、効率的に動きたいですよね。観光ルートにTOYZを組み込む、とっておきのプランをご紹介します。
日本人観光客にとってのここが嬉しいポイント
- 【最大のメリット】正規品が買える安心感:これは何度でも言います! 露店や市場の海賊版とは違います。塗装の質や素材の安心感が全然違うので、自分用にも、友達へのお土産にも、絶対にこちらで買うことをおすすめします。
- 【立地が良い】デンパサール観光とセットで楽しめる:TSMモールはデンパサールの中心地。先に紹介したバジョラ市場や伝統的な町並みを見学する「デンパサール文化観光」のついでに、涼みがてら寄るのに最高のロケーションです。リゾート地だけでないバリの日常を垣間見られるのも魅力。
- 【お土産に最適】他では絶対に買えないものが手に入る:木彫りの象やバティックもいいけど、アニメ好きの友達がいたら、ここのグッズは最高の「地元土産(現地でしか買えないもの)」になります。フィギュアは箱がしっかりしているので、持ち帰りにも比較的安心です。
🚶 おすすめ観光ルート例 (半日プラン)
午前中:活気あるローカル市場「バジョラ・マーケット」でお土産探し&写真撮影
お昼:市場周辺の warung (屋台) やレストランでインドネシア料理ランチ
午後:日差しが強い時間帯にTSMモールに避難→「TOYZ」でたっぷり買い物&涼む
これで、文化交流とお土産ゲットを一度に叶えられます!
注意点とアドバイス
楽しむためのちょっとした予備知識です!
- 【免税について】残念ながら免税対象外です:TSMモールは一般的なショッピングモールで、免税手続きを行う大型免税店ではありません。購入した商品はそのままお持ち帰りいただく形になります。
- 【支払い方法】現金(ルピア)と電子マネー/QR決済が主流です:クレジットカード(Visa, Mastercard)が使えるかは店舗によりますが、現金を持っていればまず間違いありません。小さな買い物ならルピア現金が便利です。GoPayやQRISなどの現地の電子決済もできますが、観光客にはややハードルが高いかもしれません。
- 【価格について】日本より少し高めとお考えください:輸入品のため、日本の定価に輸送コストや関税などが上乗せされることがほとんどです。現地の物価を考えると「お得感」は少ないかもしれませんが、「正規品が確実に手に入る」という対価だと思えば納得できるはず。
- 【持ち帰り】箱は捨てずにそのまま持ち帰りを:フィギュアなどの箱は衝撃から中身を守る重要なクッション材です。スーツケースのすき間に詰めるよりも、箱のまま衣類などで包んで隙間なく詰める方が破損防止に効果的です。
- 【交通手段】帰りは荷物が増えるのでGoCar(車)がおすすめ:行きはバイクタクシー(GoRide)でも安くて快適ですが、買い物後は袋がかさばります。安全のため、帰りは車の配車(GoCarやGrabCar)を呼ぶことを強くおすすめします!
この注意点を頭の片隅に置いて、思う存分アニメグッズ狩りを楽しんでくださいね!
まとめ:バリ島で日本を感じる、アニメファン必携のお土産スポット
バリ島の新しい楽しみ方として、熱気あふれる現地のアニメ文化に触れながら、自分へのご褒美や大切な人へのお土産を探してみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでくれてありがとう。
次の記事でお会いしましょう。
またねー。💛
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