入国・空港・観光・ホテル・移動・治安・費用を徹底解説
バリ島は、美しいビーチや神秘的な寺院、豊かな自然が魅力の世界的リゾートです。
日本からもアクセスしやすく、毎年多くの観光客が訪れています。
しかし初めてのバリ島旅行では、次のような疑問を持つ方も多いでしょう。
- バリ島の入国方法は?
- 空港からホテルまでどう移動する?
- おすすめ観光スポットは?
- 旅行費用はどのくらい?
- 治安は大丈夫?
この記事では、バリ島旅行に必要な情報をすべてまとめた完全ガイドとして、
- 入国手続き
- 空港の流れ
- 観光スポット
- ホテル選び
- 移動手段
- 旅行費用
- モデルコース
まで、初めての方でもわかりやすく解説します。
バリ島旅行を計画している方は、ぜひ参考にしてくださいね。
最後まで読んでくれた人には無料特典を差し上げます。
はじめに ── バリ島という特別な場所
バリ島(インドネシア共和国バリ州)は、アジアを代表するリゾートアイランドとして世界中から年間500万人を超える旅行者が訪れる「神々の島」です。その名の通り、青いインド洋の海と緑豊かな棚田、ヒンドゥー寺院のたゆたう香煙、そして優しいバリ人の笑顔が旅人を癒し続けています。
日本からは直行便でおよそ7時間。時差はわずか1時間(日本より1時間遅れ)という近さながら、目の前に広がるのはまったく異なる文化と自然です。ビーチリゾートとして楽しむことも、内陸のウブドで芸術と農村文化に触れることも、世界遺産の棚田や寺院を巡ることも、すべてがひとつの島に凝縮されています。
本記事では2026年3月現在の最新情報をもとに、入国手続き・空港の使い方・エリア別の観光スポット・ホテル選び・島内移動・治安対策・旅行費用の実態まで、バリ島旅行に必要なあらゆる情報を約25,000字にわたって徹底解説します。初めてバリを訪れる方はもちろん、リピーターの方にも役立つ最新情報を詰め込みましたので、ぜひ旅の準備の参考にしてください。興味のある章から読み進めてもOKです。
第1章 バリ島入国ガイド ── 2026年最新の手続き完全攻略
バリ島(インドネシア)への入国は、2025年後半から始まった新システム「All Indonesia(オールインドネシア)」の導入により、以前より手続きが一元化されました。しかし複数の手続きが存在するため、初めての方には少し複雑に感じられるかもしれません。まずは全体像を把握しましょう。
1-1 入国に必要なものチェックリスト
| ✅ パスポート(入国時点で残存有効期間が6ヶ月以上、査証欄の余白2ページ以上) ✅ 観光ビザ(eVOA または 到着ビザ VOA)※料金:50万ルピア(約4,500〜5,000円) ✅ All Indonesia 登録(入国・税関・健康申告の電子申請 / 入国3日前から可能) ✅ バリ島観光税(Love Bali)の支払い / 1人15万ルピア(約1,400円) ✅ 帰国用または第三国行きの航空券(片道入国は原則不可) ✅ 十分な滞在資金(入国審査で確認される場合あり) |
1-2 ビザ(VOA / eVOA)
日本人がインドネシアに観光目的で入国する場合、30日以内の滞在であっても必ずビザの取得が必要です。日本とインドネシアの間にはビザ免除協定は存在しないため、何らかの形でビザを取得しなければなりません。
観光目的の場合に使えるビザは「到着ビザ(VOA:Visa on Arrival)」と、その電子版である「eVOA(e-VOA)」の2種類です。

おいらは必ずe-VOA事前申請してるよ。
バリ島のイミグレをスルーして自動ゲートで待ち時間ほぼ「ゼロ」だからおすすめだよ。
でも、公式URLから手続きしてね。
詐欺サイトにご注意ください。
バリ島入国にはeVOA申請が必要です。
詳しい手順は「バリ島eVOA申請方法完全ガイド」で解説しています。
到着ビザ(VOA)
空港到着後に現地で取得するビザです。ングラ・ライ国際空港の入国審査エリアに入る前にある「VISA ON ARRIVAL PAYMENT」カウンターで申請・支払いを行います。
- 料金:50万ルピア(クレジットカードは手数料3.9%別途、または現金払い可能)
- 対象:日本国籍を含む97の国・地域の旅行者
- 滞在可能期間:入国日から30日間(1回のみ延長可能、さらに30日)
- 注意点:繁忙期(GWや年末年始)はカウンターが非常に混雑するため、時間に余裕を持つこと
eVOA(電子ビザ)── 2026年現在の主流
日本出発の14日前〜48時間前までに、インドネシア入国管理局の専用サイト(https://evisa.imigrasi.go.id/)で事前申請・取得できる電子ビザです。料金はVOAと同じ50万ルピアです。
- メリット①:空港到着後のVOAカウンターの長蛇の列をスキップできる
- メリット②:自動化ゲート(オートゲート)が利用可能(顔認証・指紋で通過)
- メリット③:滞在延長をオンラインで申請できる
- 必要書類:パスポート顔写真ページのスキャン、顔写真(JPG)、帰国便のeチケットPDF
eVOAで入国した場合、パスポートにスタンプは押されず、代わりに「e-STAY-PERMIT」がメールで届きます。出国まで保管しておくようにしましょう。
1-3 All Indonesia(オールインドネシア)登録
2025年9月1日よりスタートした、インドネシア入国のための新たな一元管理システムです。以前は個別に行っていた健康申告(SATUSEHAT)、税関申告(e-CD)、入国管理手続きが、「All Indonesia」ひとつのプラットフォームに統合されました。
公式サイト(https://allindonesia.imigrasi.go.id)またはスマートフォンアプリから登録します。登録完了後に発行されるQRコードを、空港の検疫・入国審査・税関の各チェックポイントで提示します。
| 【All Indonesia 登録の重要ルール】 ・登録可能期間:入国日の3日前(到着の2日前)から ・それより早く手続きしたい場合はeVOAのみ先に取得可能 ・グループ登録の場合、代表者1名のQRコードがグループ全員分を兼ねる ・グループは税関通過時、必ず全員が揃った状態で通ること ・入力情報の訂正は不可。間違えた場合は最初からやり直し ・All Indonesia登録後、同画面からeVOAの申請も続けて行うことが可能 |
バリ島入国前に「ALL INDONESIA」のオンライン申告を済ませておくと安心です。
👉 登録手順はこちら
1-4 バリ島観光税(Love Bali)
2024年2月14日より導入された、バリ島固有の観光税(Tourism Levy)です。バリ州政府が自然・文化保護を目的に、バリ島を訪問するすべての外国人観光客から徴収しています。
- 金額:1人あたり15万ルピア(約1,400円)/ 大人・子供ともに一律
- 支払い方法①:Love Bali公式サイト(https://lovebali.baliprov.go.id/)でクレジットカードによる事前決済(推奨)
- 支払い方法②:空港内のカウンターでの現地支払い(国際線到着時のみ。国内線乗り継ぎ到着の場合はカウンターなし)
- 支払い証明:QRコードが発行される。空港での提示は必須ではないが、念のため保存しておくこと
| ⚠️ 観光税未払いは原則として違反扱い。場合によっては観光地の入場制限、罰金、強制退去の可能性もあるとされています。 ⚠️ 免除対象:外交・公用ビザ保有者、学生ビザ・ゴールデンビザ・ファミリービザ等の保有者 |
バリ島では観光客に「観光税(Love Bali)」の支払いが必要です。
👉 Love Bali観光税の支払い方法はこちら
1-5 入国の流れ(空港到着後)
ングラ・ライ国際空港に到着してから出口を出るまでの流れは以下の通りです。
- 検疫チェック:All Indonesiaで登録したQRコードを提示(健康申告の確認)
- 入国審査:eVOA取得済みの場合は自動化ゲート(オートゲート)を使用 → パスポートスキャン+顔認証+指紋登録で通過。VOA取得の場合は有人カウンターへ
- 手荷物受取:便名が表示されたターンテーブルでスーツケースを受け取る
- 税関:All IndonesiaのQRコードを提示。申告がある場合は申告書を提出。免税範囲を超える場合は課税ゲートへ
- 到着ロビーへ
バリ島への主要な持ち込み制限として、アルコール類は1リットル以内(21歳以上)、たばこは200本以内(18歳以上)、みやげ類は1人US$500相当まで免税となっています。
バリ島入国の流れや必要な手続きは、以下の記事で分かりやすくまとめています。
👉 バリ島入国完全ガイドはこちら
1-6 日本帰国時の手続き
バリ島からの帰国時も、日本側の入国手続きがあります。2026年現在、「Visit Japan Web」(デジタル庁)を使った電子申告を事前に済ませておくとスムーズです。
主な免税範囲は、酒類3本(各760ml)、紙巻タバコ200本、その他の品物(海外市価の合計20万円まで)です。肉製品・動物由来製品のほとんどは持ち込み禁止(違反すると3年以下の拘禁刑または300万円以下の罰金)なので、バリ島のお土産選びには注意が必要です。
バリ島 入国ガイド完全攻略
ビザ / All Indonesia / バリ島観光税 / 空港到着の流れ
- 空港の VOA カウンターで取得
- 繁忙期は長蛇の列に注意
- 現金払い可・CC手数料3.9%
- 滞在期間:入国日から 30日間
- 延長:1回のみ(さらに30日)
- 出発 14日〜48時間前 に事前申請
- VOA列をスキップ → 自動化ゲート利用可
- 必要書類:パスポート写真・顔写真・帰国便PDF
- 公式サイト:evisa.imigrasi.go.id
- 延長もオンラインで申請可能
imigrasi.go.id
スクリーンショット推奨
⚠️ 登録可能期間:入国日の3日前(到着の2日前)から / 入力情報の訂正不可(間違えた場合は最初からやり直し)
🏦 支払い②:空港カウンター(国内線乗り継ぎの場合はカウンターなし)
🎫 支払い完了後にQRコードが発行される
.baliprov
.go.id
🥩 肉製品・動物由来製品のほとんどは持ち込み禁止(違反:3年以下の拘禁刑または300万円以下の罰金)
🗓️ ニュピ(沈黙の日)は空港閉鎖:旅行日程を組む前に必ず確認を
第2章 バリ島空港 ── ングラ・ライ国際空港の使い方
2-1 空港の基本情報
バリ島の玄関口は「イ・グスティ・ングラ・ライ国際空港(Ngurah Rai International Airport)」、通称「デンパサール国際空港」です。空港コードはDPS。バリ島南部のクタ・ジンバラン地区に位置し、クタビーチからは車で約15〜20分の距離にあります。
| 【空港基本データ】 ・正式名称:イ・グスティ・ングラ・ライ国際空港 ・所在地:ジンバラン、南クタ郡、バドゥン県、バリ州 ・国際線と国内線の別々のターミナルあり ・24時間運営 ・日本からの直行便所要時間:約7時間 |
バリ島の玄関口「デンパサール空港(ングラ・ライ国際空港)」の到着手順や施設情報はこちらで解説しています。
👉 デンパサール空港ガイドはこちら
2-2 日本からのフライト
日本からバリ島への直行便は、成田国際空港・関西国際空港・羽田空港から運航しています。日本からバリ島への直行便は、成田空港から運航されています。主な航空会社はガルーダ・インドネシア航空です。ANAやJALを利用する場合は、ジャカルタやシンガポールなどで乗り継ぎになることが一般的です。直行便の所要時間は約7時間で、時差は1時間(バリ島は日本より1時間遅れ)のため時差ボケの心配もほとんどありません。
LCC(格安航空会社)を利用する場合は、シンガポール、クアラルンプール、香港、台北などを経由するルートが一般的です。乗り継ぎ時間を含めると合計10〜16時間程度かかります。費用は大幅に安くなる一方、体力的な負担は増えます。旅行日数や体力と相談して選びましょう。
バリ島へ出発する日本の空港(成田・羽田・関西)の利用ガイドはこちらで詳しく解説しています。
👉 日本の空港ガイドはこちら
2-3 空港内の施設・サービス
ングラ・ライ空港の国際線ターミナルは近年リニューアルが進み、施設が充実しています。
- 両替所:到着ロビーに設置されています。ただし空港の両替レートは市街地の両替所より不利なことが多いため、最低限の現金(タクシー代等)のみ換えることを推奨します
- ATM:空港内に複数設置。クレジットカードでのキャッシングが可能
- SIMカード購入カウンター:Telkomsel・Indosatなど現地キャリアのカウンターがある。バリ島用のデータSIMを手軽に購入可能
- ショッピング・飲食:免税ショップ、コーヒーショップ、レストランなど充実
- ビジネスラウンジ:プレミアムカードや上位クラス搭乗客向けラウンジあり
- Wi-Fi:空港内は無料Wi-Fi(Airport WiFi)が利用可能

おいらは、盗難や紛失が心配だから、現金は必要最低限だけ持つようにしてるよ。支払いは WISEデビットカード と クレジットカード をうまく使い分けてるんだ。空港に着いたら、WISEカードでATMからルピアを引き出すのが定番だよ。
Wiseカードがあれば、
-
- 両替しなくてOK
-
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-
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-
- バリ島の露店両替所の詐欺の心配ないよ。
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クレジットカード+Wiseカードの2枚持ち、かなり安心だよ。
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現地通貨に振り回されず、
楽しい旅しよー✈️
デンパサール空港(DPS)で利用できるラウンジの場所や利用方法はこちらで詳しく解説しています。
👉 DPS空港ラウンジガイドはこちら
2-4 空港から市内へのアクセス
空港から各エリアへの移動手段については、第4章「移動」で詳しく解説します。ここでは概要のみ紹介します。
- 空港タクシー(正規):エリア固定料金制。クタまで約10万ルピア(約1,000円)、ウブドまで約30〜35万ルピア(約3,000〜3,500円)
- Grab(配車アプリ):空港内乗り場から乗車可能。ただし空港内料金は割高。空港外に出ると約半額になるケースも
- ホテル送迎:事前に宿泊ホテルへ到着便情報を伝えておくと手配可能(有料が多い)
- 観光ツアーの専用送迎:日本語ガイド付き送迎サービスを予約しておくと安心
✈️ 空港から市内へスムーズに!
バリ島・デンパサール空港からクタやウブドまでの移動方法をまとめました。タクシー、配車アプリ、カーチャーター…どれが便利?迷わずチェック!
2-5 出発(帰国)時の流れ
バリ島の国際線出発ターミナルに入る前に、セキュリティチェックがあります。出発ターミナルの入口でパスポートと航空券(eチケット)を提示し、荷物のX線検査を受けます。その後チェックインカウンターへ向かいましょう。
免税品購入の可能なデューティーフリーショップは出国審査後のエリアにあります。バリコーヒー、チョコレート、バリ産ビール(ビンタンビール)などが人気のお土産です。
なお、バリ島には毎年3月にヒンドゥー教の「ニュピ(沈黙の日)」があり、当日は空港も閉鎖されます。2026年のニュピは3月28日(日付は毎年変わります)。この時期に旅行を計画されている方は事前に確認が必要です。
第3章 バリ島観光 ── エリア別スポット完全ガイド
バリ島は面積約5,780km²のコンパクトな島ながら、まったく異なる魅力を持つエリアが混在しています。海辺のリゾートから内陸の棚田、霊峰アグン山の麓まで、それぞれのエリアを理解したうえで旅程を組むことが満足度の高いバリ旅行につながります。
3-1 南部エリア ── クタ・レギャン

ングラ・ライ国際空港から最も近い繁華街エリアです。クタビーチとレギャンビーチは長さ数kmにわたる白砂のビーチで、世界的なサーフポイントとしても知られています。初心者向けのサーフィンスクールが多数あり、ビーチにはサーフボードのレンタルショップも並んでいます。
クタはバリ島のなかで最もにぎやかなエリア。ショッピングモール(ビーチウォーク、Discovery Shopping Mall など)、レストラン、バー、ナイトクラブが密集し、世界中から観光客が集まります。物価が安くリーズナブルに楽しめることから、初めてのバリ旅行者の多くがクタを拠点に選びます。
- クタビーチ:バリ島で最も有名なビーチ。波が高くサーファーに人気
- ビーチウォーク:海辺に建つおしゃれなショッピングモール
- パサール・スゴル(市場):バリ島最大の市場のひとつ。安価なお土産を探すのに最適
- ワターボム・バリ:アジア屈指の人気ウォーターパーク。家族旅行に最適
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3-2 南部エリア ── スミニャック・チャングー

クタの北に位置するスミニャックは、バリ島における流行の発信地として知られるおしゃれなエリアです。カユアヤ通りやプティテンゲット通りには、世界的なブランドショップから地元デザイナーズブランドまでが軒を連ね、インテリアショップや雑貨屋も充実しています。
スミニャックビーチはクタに比べて混雑が少なく、プレミアムなビーチクラブが立ち並んでいます。夕日の美しさでも有名で、日没前後のビーチクラブは多くの旅行者でにぎわいます。
- ポテト・ヘッド・ビーチクラブ:バリ島で最も有名なビーチクラブのひとつ
- ミシシッピ・バリ(Mrs Sippy Bali):1・3・5メートルの飛び込み台があるプールクラブ
- スミニャック・スクエア:カジュアルなショッピングモール
さらに北のチャングーは近年急速に発展したトレンドエリアです。サーフカルチャーとデジタルノマドカルチャーが融合した独特の雰囲気で、カラフルなウォールアートが印象的です。おしゃれなカフェ、ヴィーガンレストラン、ヨガスタジオが集まり、長期滞在者にも人気があります。
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3-3 南部エリア ── ジンバラン・ヌサドゥア

ジンバランは静かで美しい湾に面したエリアで、夕暮れ時の海辺でシーフードを食べる「ジンバランのサンセットシーフード」が有名です。海岸沿いにずらりと並んだレストランでは、新鮮なエビやロブスターをその場で選んで調理してもらえます。ロマンティックな雰囲気はカップルや新婚旅行に特に人気です。
ヌサドゥアはバリ島南端に位置するハイグレードなリゾートエリアです。エリア内にはセキュリティゲートがあり、5つ星の高級ホテルが立ち並んでいます。ビーチは穏やかで泳ぎやすく、ウォータースポーツも充実。「バリ・コレクション」というモール内には高級ブランドショップも入っています。家族旅行や新婚旅行で落ち着いた滞在を求める人に特に向いているエリアです。
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3-4 南部エリア ── ウルワツ

バリ島最南端のウルワツ地区には、断崖絶壁の上に建つ「ウルワツ寺院(Pura Luhur Uluwatu)」があります。海抜約70メートルの崖の上に建てられたこの寺院は、バリ島の6大寺院のひとつ。特に夕日の時間帯に寺院をバックにした景観は圧巻で、ケチャダンス(火を使う伝統的な舞踊)の公演も毎日日没時に行われます。
- ウルワツ寺院:入場料約5万ルピア(約500円)、サロンの着用必須(レンタル可)
- ケチャダンス:日没1時間前頃から上演。料金別途(約15万ルピア前後)
- ウルワツビーチ(パダンパダン等):サーフィンの上級者向けスポットが多い
| ⚠️ ウルワツ寺院にはサルが多数いて、持ち物(眼鏡・帽子・スマートフォン等)を奪うことがあります。ご注意を。 |
断崖絶壁とサンセット!ウルワツ観光の完全ガイドはこちら👇
3-5 中部エリア ── ウブド

ングラ・ライ空港から車で約1時間30分。バリ島中部の山岳地帯に位置するウブドは、「バリ芸術の都」として世界中から人々が集まる場所です。密林の中に点在するホテルやレストラン、芸術家たちのギャラリー、ヨガスタジオ、オーガニックカフェ……。スピリチュアルな雰囲気と自然の静けさが、ビーチリゾートとはまったく異なるバリの顔を見せてくれます。
ウブドの中心部はラヤ・ウブド通りを軸に、モンキーフォレスト通り、スウェタ通りなどが交差しています。王宮周辺には伝統舞踊の会場があり、毎晩バリ伝統舞踊(レゴン、バロン、ケチャなど)が上演されています。
- ウブド王宮(Ubud Palace):伝統建築の宮殿。毎晩伝統舞踊が上演される
- モンキーフォレスト:約700頭のバリザルが生息する神聖な森。入場料約5万ルピア
- ティルタウンプル寺院:聖なる泉が湧き出る沐浴場で有名な寺院。実際に沐浴体験も可能
- アルマ美術館・ネカ美術館:バリ絵画や芸術作品を展示する美術館
- バリ・スイング:密林の中に突き出した巨大ブランコ。写真映えスポットとして大人気
ウブドから北に約10kmのテガラランにある「テガラランのライステラス(棚田)」は、2012年に世界文化遺産に登録された圧巻の景観です。急斜面を段々に切り開いた棚田には、稲の時期によって緑の絨毯や黄金色の穂が広がります。棚田を見渡すカフェも多数あり、絶景を眺めながらコーヒーを楽しめます。棚田内には有料のフォトスポット(ブランコや大きな鳥の巣型オブジェ)も設置されています。
ウブドでバリをまるごと体感!王宮から棚田まで完全ガイドはこちら👇
3-6 中北部エリア ── キンタマーニ・ブラタン湖

バリ島中部の山岳地帯には、バリ最高峰のアグン山(標高3,142m)と活火山バトゥール山(標高1,717m)がそびえ立ちます。キンタマーニ高原からはバトゥール山とカルデラ湖を一望できる絶景ポイントがあり、多くの観光ツアーに組み込まれています。標高が高いためバリ南部より気温が低く、上着を1枚持参することをお勧めします。
ブラタン湖に建つ「ウルン・ダヌ・ブラタン寺院」は、湖に浮かぶように建てられた美しいヒンドゥー寺院です。朝靄がかかる早朝や、水面に映る美しい姿が幻想的で、バリ島を代表するフォトスポットのひとつです。
絶景のスタはこちら👇
3-7 西部エリア ── タナロット寺院

バリ島西部のタバナン県にある「タナロット寺院(Pura Luhur Tanah Lot)」は、海に突き出した岩の上に建てられたバリ島を代表するランドマークです。16世紀にジャワ島の僧侶によって建立されたとされるこの寺院は、潮の満ち引きによって見え方が大きく変わります。満潮時は海の中に浮かんでいるように見え、干潮時には岩の周りまで歩いて近づけます。
- 入場料:大人10万ルピア(約900円)、子供6万ルピア(約550円)
- 営業時間:6:00〜19:00
- アクセス:ウブドから車で約1時間30分、空港から約1時間
- ベストタイム:日没前後のサンセット時。高台から撮影するのがおすすめ
3-8 東部エリア ── サヌール・チャンディダサ

サヌールはバリ島東側に位置する静かなビーチエリアです。クタやスミニャックの喧騒を離れ、落ち着いた雰囲気の中でビーチ散歩を楽しみたい方に人気があります。礁湖(ラグーン)に守られた海は穏やかで泳ぎやすく、ファミリーやシニア旅行者にも好評です。また、ロンボク島やヌサペニダ島へのボートが出ています。
さらに東のチャンディダサは、バリ島の穴場的なビーチリゾートです。チャンディダサから近いランプヤン寺院は、天への入り口と呼ばれる「天国の門」の絶景で知られるインスタ映えスポット。晴れた日にはアグン山が鳥居型の門の背後にそびえる幻想的な写真が撮れます。
🛕 ランプヤン寺院の絶景を体感!
「天空の門」で有名なランプヤン寺院への行き方・見どころ・服装マナーまで完全ガイド。写真映えスポットも紹介!
3-9 絶対外せない体験・アクティビティ
- バリニーズマッサージ・スパ:バリ旅行の醍醐味のひとつ。街中の格安スパから高級リゾートのラグジュアリースパまで
- サーフィン:クタ・チャングー・ウルワツが主なポイント。初心者レッスン(半日)約6,000〜8,000円
- ホワイトウォーターラフティング:アユン川でのラフティングが人気。ランチ付きツアーが多い
- ケチャダンス鑑賞:ウルワツ寺院でのサンセットケチャは必見
- ライステラス散策:テガラランの棚田でのトレッキング
- エレファントライド(象乗り体験):ウブド近郊で体験可能
- 料理教室(バリ料理体験):ナシゴレンやサテーを作る体験ツアーが人気
- スノーケリング・ダイビング:ヌサペニダやトゥランベンで豊かな海の生物に出会える
3-10 おすすめモデルコース(3泊4日)
初めてバリ島を訪れる方向けの、効率よくバリの魅力を満喫できる3泊4日プランをご紹介します。
1日目(到着日):南部リゾートへ
- 午後:空港到着 → クタまたはスミニャックのホテルにチェックイン
- 夕方:スミニャックビーチでサンセット鑑賞
- 夜:スミニャックのレストランでディナー(ナシゴレンやシーフード)
2日目:ウブドと世界遺産を巡る
- 朝:ホテル発 → ティルタウンプル寺院(沐浴体験)
- 昼前:テガラランのライステラス(棚田)散策+カフェでランチ
- 午後:ウブド王宮・ウブド市場の見学・バリスイング
- 夕方:タナロット寺院でサンセット鑑賞
- 夜:ジンバランでシーフードディナー
3日目:ウルワツと南部ビーチ
4日目(出発日):ショッピングと帰路
第4章 バリ島ホテル ── エリア別・グレード別の選び方
バリ島のホテルは、シンプルなゲストハウスから世界最高峰の超高級リゾートまで、あらゆるグレードが揃っています。エリアによって雰囲気が大きく異なるため、旅行の目的と過ごし方に合ったホテルを選ぶことが大切です。
4-1 ホテルグレード別の価格感
(いずれも1室1泊あたりの目安料金です。2人で利用すれば1人あたりはその半額になります。)
| 【グレード別宿泊費の目安(1室1泊)】 ・エコノミー(★):3,000円〜 / 最低限の設備。寝るだけの人向け ・スタンダード(★★):5,000円〜 / 清潔で問題なく滞在できる標準的な部屋 ・スーペリア(★★★):8,000円〜 / サービスの質が向上し、部屋も広め ・デラックス(★★★★):15,000円〜 / 内容充実。ホテル滞在も楽しみたい方に ・ラグジュアリー(★★★★★):30,000円〜 / 快適な設備と充実したサービス ・Sラグジュアリー(★★★★★★):50,000円〜 / バリ島トップクラスのホテル |
4-2 エリア別ホテルの特徴
クタ・レギャン:アクセス重視の初心者向け
空港に最も近いエリアです。ビーチ沿いの大型ホテルから、バックパッカー向けのゲストハウスまで多様な選択肢があります。観光の拠点として使いやすく、ショッピング・飲食・アクティビティへのアクセスも抜群です。ただし夜間はナイトライフが盛んで騒がしいことがあるため、静かな環境を好む方には向きません。
スミニャック・チャングー:おしゃれ派に人気

センスの高い旅行者に人気のエリア。おしゃれなブティックホテルやプール付きヴィラが多く、ビーチクラブやトレンドレストランへのアクセスも良好です。大人のリゾート旅行を求めるカップルや女子旅グループに最適です。
ヌサドゥア・ジンバラン:高級リゾートエリア

インターナショナルな高級チェーンホテルが集中するエリアです。エリア内はセキュリティが厳重で安全性も高く、子供連れやシニア旅行者に安心です。ホテルニッコー・バリ・ベノアビーチ、アヤナ・リゾート・バリなど名門ホテルが立地しています。HISなどのパッケージツアーで人気の宿泊地です。
ウブド:自然と文化に囲まれた癒やしの宿

渓谷や棚田を見渡すオープンエアのリゾートが多いのがウブドの特徴です。プールやレストランから密林の絶景を楽しめるホテルが人気です。マンダパ・ア・リッツカールトン・リザーブ(プールヴィラ付きの超高級リゾート)や、コモ・シャンバラ(スパとウェルネスに特化したリゾート)などが有名です。朝夕は気温が下がるため、南部ビーチと組み合わせた滞在がおすすめです。
第4章 補足 エリア別おすすめホテル15選
スミニャック・チャングー / ヌサドゥア・ジンバラン / ウブド 各エリアの人気ホテルをプロが厳選
全エリア共通のおすすめ基準
各ホテルは、エリアの特性と旅行者の目的に合う代表性、口コミ評価(Booking.com・TripAdvisor等)の高さ、信頼できるブランド力、価格帯の幅(高級〜中級)を基準に選んでいます。実際の料金・サービス内容は変動することがあるため、予約前に Booking.com・TripAdvisor・Agoda などで最新レビューと料金を必ずご確認ください。
| 🌊 スミニャック・チャングー エリア おすすめホテル TOP5 おしゃれ派・カップル・女子旅向け ビーチクラブ&トレンドレストランへの好アクセス |
スミニャック〜チャングーエリアは、バリ島の「いま最も旬な」エリアです。インスタ映えするビーチクラブ、世界水準のレストラン、おしゃれなブティックが集まり、感度の高い旅行者が好んで選ぶロケーション。以下の5ホテルは立地・デザイン・コスパのバランスが特に優れた宿です。
| 1. W バリ スミニャック(W Bali – Seminyak) ★★★★★ |
| 💰 目安料金:1泊 約5万〜12万円 👥 おすすめ:カップル・ハネムーン・女子旅 ✨ 特徴:プライベートプール付きヴィラ、ビーチフロント、24時間AWAYスパ、有名バー「Woobar」 スミニャックビーチに直結したマリオット系列の5つ星フラッグシップホテル。地元アーティストの作品が飾られたヴィラに宿泊でき、夜のWoobarはバリ島有数のナイトスポットとして名高い。モダンで遊び心のあるデザインと充実した施設が若い旅行者に絶大な人気を誇る。 |
| 2. アナンタラ スミニャック バリ リゾート(Anantara Seminyak Bali Resort) ★★★★★ |
| 💰 目安料金:1泊 約4万〜9万円 👥 おすすめ:カップル・ハネムーン・大人リゾート ✨ 特徴:ビーチに直結したインフィニティプール、スパルーム、ヨガセッション、オーシャンビュールーム スミニャックビーチに面したラグジュアリーリゾート。インフィニティプールから望むインド洋の夕日は息をのむ美しさで、日本人カップルに特に人気が高い。タイ発祥のアナンタラブランドが誇るスパは世界水準のクオリティ。全客室からオーシャンビューを楽しめる。 |
| 3. アリラ スミニャック(Alila Seminyak) ★★★★★ |
| 💰 目安料金:1泊 約5万〜13万円 👥 おすすめ:大人カップル・ハネムーン・富裕層 ✨ 特徴:ビーチ沿いインフィニティプール、アリラスパ、ペントハウスヴィラ(811㎡!)、世界クラスのレストラン スミニャックビーチを見下ろすデザイナーズホテル。特に最上階のアリラ・ペントハウスは3ベッドルーム・専用プール付きの圧倒的な豪華さで知られる。ハイアット系列のアリラブランドが誇る細やかなサービスと、ミシュランガイドに掲載されたレストランが自慢。 |
| 4. ホテル インディゴ バリ スミニャック ビーチ(Hotel Indigo Bali Seminyak Beach) ★★★★★ |
| 💰 目安料金:1泊 約3万〜7万円 👥 おすすめ:カップル・女子旅・初バリ5つ星体験 ✨ 特徴:5つのアウトドアプール、8つのダイニング施設、ビーチフロント立地、IHGポイント対象 IHGグループの5つ星ブティックホテル。日本人旅行者の評価が非常に高く、「バリ島初日のホテルに大正解」という声が多数。スミニャックビーチ直結で5つのプールを完備し、7つのバー&レストランで飽きることなく滞在を楽しめる。バリ文化にインスパイアされた独自のデザインが印象的。 |
| 5. プラタラン チャングー バリ リゾート & スパ(Plataran Canggu Bali Resort & Spa) ★★★★★ |
| 💰 目安料金:1泊 約2.5万〜6万円 👥 おすすめ:カップル・自然派・チャングー好き ✨ 特徴:水田に囲まれた隠れ家的立地、ジャングルビュープール、農村風景、スパ完備 チャングーの喧騒からやや離れた、水田に囲まれた隠れ家的リゾート。周囲はウブドのような農村風景が広がり、「南部にいながらウブド気分も味わいたい」という方に最適。老舗のスタッフの質と心のこもったホスピタリティが口コミで高評価を受け続けている穴場の名宿。 |
| 🏖️ ヌサドゥア・ジンバラン エリア おすすめホテル TOP5 高級リゾート・家族旅行・新婚旅行向け プライベートビーチ&エリア内安心の滞在 |
ヌサドゥア・ジンバランエリアはバリ島きっての高級リゾートゾーン。インドネシア政府が開発した計画的リゾートエリアのため、エリア全体がセキュリティゲートで囲まれており治安の良さは島随一。5つ星の大型ホテルが白砂のビーチ沿いに並ぶ、フォーマルなリゾートステイに最適なエリアです。
| 1. ザ ムリア(The Mulia Nusa Dua) ★★★★★★(6つ星相当) |
| 💰 目安料金:1泊 約7万〜30万円 👥 おすすめ:富裕層・ハネムーン・VIP旅行 ✨ 特徴:バリ島随一の広大な敷地、全室スイート・ヴィラ、日本人スタッフ在籍、専用プライベートビーチ、専任シェフによる朝食 バリ島最高峰とも称されるウルトララグジュアリーリゾート。ムリア・ヴィラズとムリア・リゾートの2施設があり、美しい白砂が広がるビーチフロントに108棟ものヴィラが丘の上に広がる。日本人スタッフも在籍し、言葉の壁を感じずラグジュアリーな非日常を体験できる。 |
| 2. ザ リッツカールトン バリ(The Ritz-Carlton Bali) ★★★★★ |
| 💰 目安料金:1泊 約5万〜15万円 👥 おすすめ:カップル・ハネムーン・富裕層 ✨ 特徴:崖の上と海辺の2ロケーション、インフィニティプール、キャメルライド、豪華ロビーとビーチビュー、ロビーから絶景 高い崖(クリフトップ)とビーチという2つの地形を活かしたユニークな構造が特徴のリッツカールトン。崖の上のロビーからビーチへと続く壮大な景観に、到着した瞬間から感動を覚える。白砂のビーチでのキャメルライドはこのホテルならではのアクティビティ。コンシェルジュのサービスが手厚いと評判。 |
| 3. アヤナ リゾート & スパ バリ(AYANA Resort and Spa Bali) ★★★★★ |
| 💰 目安料金:1泊 約4万〜12万円 👥 おすすめ:カップル・ハネムーン・ファミリー ✨ 特徴:海に突き出したロックバー(絶景スポット)、タラソテラピースパ、アクアトニックプール、隣接ヴィラ棟 海に迫り出した岩の上に建つ有名な「ロックバー」が世界的に有名。夕日の時間帯に海を眺めながらカクテルを飲む体験は他では味わえない唯一無二のもの。本格的なタラソテラピーを導入したスパ施設も評判が高い。隣接するリンバ バイ アヤナもコスパ良くおすすめ。 |
| 4. グランド ハイアット バリ(Grand Hyatt Bali) ★★★★★ |
| 💰 目安料金:1泊 約3万〜8万円 👥 おすすめ:ファミリー・カップル・グループ旅行 ✨ 特徴:敷地面積16万㎡の超大型リゾート、5つのプール、キッズクラブ、653室の客室、バリ様式の広大なガーデン ヌサドゥアでも群を抜いて大きいリゾートホテル。広大な敷地に653もの客室、5つのスイミングプール、数多くのレストランを備え、まるで一つの街のよう。子供向けのキッズクラブや設備が充実しており、ファミリー旅行に最適。モダンな客室からはガーデンやリバープールを望める。 |
| 5. ザ バレ ヌサドゥア(The Bale Nusa Dua) ★★★★★★(6つ星相当) |
| 💰 目安料金:1泊 約6万〜15万円 👥 おすすめ:カップル・ハネムーン・大人のラグジュアリー ✨ 特徴:全室プライベートプール付きヴィラ、全室ハリウッドツイン、24時間バトラーサービス、ビーチクラブへの無料送迎 「デザイナーズヴィラブームの先駆け」と言われるウルトララグジュアリーな大人のリゾート。すべての部屋がプライベートプール付きヴィラで、2人での利用でもハリウッドツインのベッドレイアウト。専属バトラーが24時間サポート。ビーチとヌサドゥアの大型モール「バリコレクション」への無料シャトルも完備。 |
| 🌿 ウブド エリア おすすめホテル TOP5 自然・癒し・芸術好き向け 渓谷ビュー&棚田に囲まれた非日常のヴィラステイ |
「バリの魂」ウブドのホテルは、他のエリアとはまったく趣が異なります。渓谷、棚田、ジャングル、アユン川……バリ島最大の自然美を眼前に、ケーブルカーで渓谷を降りたり、インフィニティプールから密林の夜景を眺めたりと、ホテル滞在そのものが体験になる宿が揃っています。都会の喧騒を完全に遮断し、心のリセットをしたい旅行者に。
| 1. マンダパ ア リッツカールトン リザーブ(Mandapa, a Ritz-Carlton Reserve) ★★★★★★(世界最高峰) |
| 💰 目安料金:1泊 約15万〜50万円 👥 おすすめ:富裕層・超ラグジュアリー旅行・ハネムーン ✨ 特徴:全室プールヴィラ、アユン川沿い絶景、専任バトラー、世界的に権威あるリザーブコレクション、ライステラス内に建設 リッツカールトンの最高峰カテゴリー「リザーブ」のひとつで、世界でも指折りのウルトララグジュアリーリゾート。プクリサン川を見渡す熱帯雨林の中に全35棟のスイートとヴィラが点在。専任バトラーが滞在中のすべてをサポートし、記念日や特別な演出にも対応。朝食の内容と眺めが別格と口コミで絶賛される。 |
| 2. フォーシーズンズ リゾート バリ アット サヤン(Four Seasons Resort Bali at Sayan) ★★★★★ |
| 💰 目安料金:1泊 約10万〜30万円 👥 おすすめ:カップル・ハネムーン・富裕層 ✨ 特徴:アユン川渓谷の絶壁に建つ、楕円形の空中ロビー、棚田ビュー、インフィニティプール、フォーシーズンズブランドの極上サービス ウブドのアユン渓谷の縁、絶壁の上に建つ世界屈指の絶景リゾート。空中に浮かぶように見える楕円形のロビーから棚田と川を一望できる構造が唯一無二。ペット同伴可の希少なラグジュアリーホテルでもある。ヨガや瞑想プログラムが充実しており、心身の再生を求める旅行者に特に人気。 |
| 3. ハンギングガーデンズ オブ バリ(Hanging Gardens of Bali) ★★★★★ |
| 💰 目安料金:1泊 約6万〜15万円 👥 おすすめ:カップル・絶景重視・ハネムーン ✨ 特徴:熱帯雨林の急斜面に建つ全38棟のヴィラ、ケーブルカーで各施設を移動、渓谷に突き出たインフィニティプール、CNN選出「世界最も美しいプール」 アユン川と寺院を見下ろすウブドの熱帯雨林に建てられた隠れ家リゾート。急斜面の地形を活かした造りのため、施設間の移動にケーブルカーを使うというユニークな体験ができる。CNNが「世界で最も美しいプール」に選んだインフィニティプールは、渓谷に向かって突き出した幻想的な眺めで世界中から旅行者が訪れる。 |
| 4. アマンダリ(Amandari Ubud) ★★★★★(アマンブランド) |
| 💰 目安料金:1泊 約12万〜40万円 👥 おすすめ:富裕層・アマンリゾートファン・超ラグジュアリー ✨ 特徴:伝説的なアマングループ、アユン渓谷を望む全ヴィラ、バリ古来の建築様式、ヨガ・瞑想、世界最高水準のホスピタリティ 世界最高峰のホテルグループ「アマン」のバリ島1号店として1989年に開業した伝説のリゾート。ウブドの高台に建ち、全ヴィラからアユン渓谷の絶景を望む。バリの伝統的な建築様式を忠実に再現した建物は美術品のような美しさ。一度宿泊したら必ずリピーターになると言われる、真の意味での最高峰。 |
| 5. アラヤ リゾート ウブド(Alaya Resort Ubud) ★★★★ |
| 💰 目安料金:1泊 約1.5万〜4万円 👥 おすすめ:カップル・ウブド観光拠点・コスパ重視 ✨ 特徴:ウブド中心部の好立地、棚田ビュー、毎日無料アフタヌーンティー&フルーツ、屋外プール、ヨガ・クッキング体験 ウブド中心のハノマン通りに位置し、モンキーフォレストや王宮への徒歩アクセスが抜群な4つ星リゾート。棚田を見渡す開放的な空間設計と、毎日無料で提供されるアフタヌーンティー&フルーツが嬉しい。観光の拠点にしながらリゾート感も満喫したいという現実派の旅行者に最適なコストパフォーマンスの良さが魅力。 |
【早見表】3エリア15ホテル 比較一覧
| エリア | ホテル名 | ランク | 1泊目安 | おすすめ対象 |
| スミニャック | W バリ スミニャック | ★★★★★ | 5〜12万円 | カップル・ハネムーン |
| スミニャック | アナンタラ スミニャック | ★★★★★ | 4〜9万円 | カップル・大人リゾート |
| スミニャック | アリラ スミニャック | ★★★★★ | 5〜13万円 | 大人カップル・富裕層 |
| スミニャック | ホテル インディゴ スミニャック | ★★★★★ | 3〜7万円 | カップル・女子旅 |
| チャングー | プラタラン チャングー | ★★★★★ | 2.5〜6万円 | カップル・自然派 |
| ヌサドゥア | ザ ムリア | ★★★★★★ | 7〜30万円 | 富裕層・VIP旅行 |
| ヌサドゥア | ザ リッツカールトン バリ | ★★★★★ | 5〜15万円 | カップル・ハネムーン |
| ジンバラン | アヤナ リゾート & スパ バリ | ★★★★★ | 4〜12万円 | カップル・ファミリー |
| ヌサドゥア | グランド ハイアット バリ | ★★★★★ | 3〜8万円 | ファミリー・グループ |
| ヌサドゥア | ザ バレ ヌサドゥア | ★★★★★★ | 6〜15万円 | カップル・ハネムーン |
| ウブド | マンダパ ア リッツカールトン リザーブ | ★★★★★★ | 15〜50万円 | 富裕層・超ラグジュアリー |
| ウブド | フォーシーズンズ リゾート サヤン | ★★★★★ | 10〜30万円 | カップル・富裕層 |
| ウブド | ハンギングガーデンズ オブ バリ | ★★★★★ | 6〜15万円 | 絶景重視・カップル |
| ウブド | アマンダリ ウブド | ★★★★★ | 12〜40万円 | 富裕層・アマンファン |
| ウブド | アラヤ リゾート ウブド | ★★★★ | 1.5〜4万円 | 観光拠点・コスパ重視 |
※料金はシーズン・部屋タイプ・予約サイトにより大きく変動します。上記はあくまで目安です。必ず最新の料金を各予約サイト(Booking.com、Agoda、Expedia等)でご確認ください。
4-3 バリ島特有の宿泊スタイル「ヴィラ」
バリ島の魅力のひとつが「ヴィラ」と呼ばれる独立型の宿泊施設です。一般的なホテルの部屋とは異なり、独立した建物にプライベートプール、庭、リビングルームが備わっており、まるで自分だけのリゾートを持つような特別な体験ができます。
価格は1泊2〜5万円前後のリーズナブルなヴィラから、1泊10万円超の超高級ヴィラまで幅広い選択肢があります。2人で利用すれば、高級ホテルと変わらないかむしろ安い値段でプライベートプール付きの宿泊が実現します。新婚旅行やカップルの旅に特に人気があります。
4-4 ホテル予約のコツ
- 早期予約が基本:人気ホテルは半年前から埋まることも。特に12〜8月のハイシーズンは早めに
- 雨季(11〜3月)狙いで節約:乾季の7〜9月は料金が高騰する。雨季でも雨は短時間のことが多く、十分楽しめる
- 朝食付きプランが便利:バリのホテルは朝食付きプランが多い。現地で朝食を探す手間が省ける
- OTAとホテル直予約を比較:Booking.com・Agoda・Expediaなどを比較し、必要に応じてホテル公式サイトも確認
- レビューで「虫・清潔感」を確認:バリ島は熱帯のため虫が出やすい。口コミで虫の多さや清潔感を確認すること
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第5章 バリ島移動 ── 島内の交通手段を徹底解説
バリ島には日本のような電車・地下鉄・路線バスなどの公共交通機関はほとんど発達していません。そのため、観光客の移動手段はタクシー、配車アプリ(Grab・Gojek)、カーチャーター(貸し切り車)が主体になります。事前にこれらの使い方を理解しておくと、バリ島内の移動がスムーズになります。
5-1 配車アプリ「Grab(グラブ)」── 2026年の最主流
Grabはマレーシア発祥の配車アプリで、東南アジア8カ国で利用されています。バリ島でも現在最も多くの観光客が使う移動手段のひとつです。
- 料金:出発前にアプリで目的地を入力すると料金が確定 → ぼったくりの心配ゼロ
- 支払い:クレジットカード登録でキャッシュレス決済が可能(最も便利)、現金払いも可
- スピード:主要エリアでは平均5〜10分でドライバーが到着
- 料金目安:クタ→スミニャック(約5km)約3万ルピア(約300円)、空港→クタ約10万ルピア(約1,000円)、空港→ウブド約23〜30万ルピア(約2,300〜3,000円)
注意点として、空港内のGrabは市街地よりも割高な料金設定になっています。荷物が少ない場合は空港外(徒歩5分程度)に出てからGrabを呼ぶと、料金が最大半額になることもあります。
また、ウブドの中心部ではGrabが使いにくいエリアがあります(タクシー業者との軋轢)。その場合はGojekを試すか、ホテルにタクシーを手配してもらいましょう。
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配車アプリGrabの使い方・料金目安・安全な乗り方まで徹底解説。初めてでも安心して利用できます。👇
5-2 配車アプリ「Gojek(ゴジェック)」
インドネシア発祥のアプリで、Grabと並ぶ二大配車アプリです。バイクタクシー(GoRide)と四輪車(GoCar)の両方が利用できます。フードデリバリーや荷物配送など多様なサービスも展開しています。
バイクタクシー(GoRide)は渋滞をすり抜けて移動でき、料金も車より格段に安いのが特徴です。ただし、二人乗りでの公道走行となるため、バイクに慣れていない方や荷物が多い場合は避けた方が無難です。ドライバーがヘルメットを用意していますので、必ず着用を。
5-3 タクシー
バリ島のタクシーは大きく「メータータクシー」と「空港タクシー(エリア固定料金)」に分かれます。
ブルーバードタクシー(Blue Bird Taxi)
バリ島で最も信頼されているタクシー会社です。水色のボディカラーと鳥のロゴが目印で、必ずメーター制を採用しています。初乗り7,000ルピア(約70円)から、距離に応じて加算されます。ドライバーは制服を着用し、車内も清潔に保たれています。街中ではブルーバードが最もおすすめですが、空港での乗り入れは原則として許可されていません(例外あり)。
注意:バリ島のタクシーはどれも青系統の色のため、ブルーバードに見えても別会社の場合があります。必ずドアに描かれたロゴと社名を確認しましょう。
空港タクシー
空港に正規乗り入れが許可されている「ングラライ・タクシー社」が代表的です。エリア固定料金制(メーター不使用)のため、目的地を伝えれば料金が即座に決まります。クタまで約10万ルピア(約1,000円)、ジンバランまで約12万ルピア(約1,200円)、サヌールまで約20万ルピア(約2,000円)、ウブドまで約35万ルピア(約3,500円)が目安です。
5-4 カーチャーター(チャーター車)
車とドライバーを1日単位で借り切るサービスです。自分のペースで複数の観光地を回りたい場合や、離れた場所を複数訪れる場合に最も便利な移動手段です。
- 料金:4〜8時間で約500〜800万ルピア(約5,000〜8,000円)が目安(車種・エリアにより変動)
- 日本語ガイド付きチャーター:専任日本語ガイドが案内してくれるプランが各旅行会社から販売されている。4時間4名で5,000円程度〜
- メリット:好きな時間に好きな場所へ行ける、料金が事前確定、日本語対応も多い
- 予約方法:ホテルのコンシェルジュ、日本の旅行代理店、現地ツアー会社などから手配可能
🚙 バリ島観光はカーチャーターで快適に!
自由な時間配分で観光地を効率よく巡るならカーチャーターがおすすめ。料金・予約方法・注意点を詳しく解説。
5-5 レンタルバイク・スクーター
バリ島では1日約10万〜15万ルピア(約1,000〜1,500円)でスクーターのレンタルが可能です。しかし、日本の免許を持っていても、インドネシアでは国際免許証が有効とされておらず、日本人観光客がレンタルバイクを運転することは「無免許運転(違法)」に当たるとされています。万が一事故を起こした場合、保険が適用されず多大なリスクを負うことになります。このため、レンタルバイクの利用は強くお勧めしません。
| ⚠️ インドネシア(バリ島)では国際免許証は認められていません。日本人観光客がバイクを運転することは違法となる可能性があります。 ⚠️ 事故が発生した場合、旅行保険が適用されないケースが多いため、非常に危険です。 |
5-6 島内の渋滞について
バリ島南部(クタ・スミニャック・ヌサドゥア周辺)は渋滞が深刻な問題になっています。特に15:30〜19:00のラッシュアワーには道路が大渋滞し、本来15分の移動が1時間以上かかることも珍しくありません。観光スポットへの移動や空港への移動は、時間に十分な余裕を持ちましょう。
渋滞を回避するコツとして、観光地への移動は早朝(8時前)に出発する、バイクタクシー(Gojek GoRide)を活用する、帰国当日は空港への所要時間に渋滞を考慮して早めに出発する、などが挙げられます。
第6章 バリ島治安 ── 安全に楽しむための完全対策
バリ島は総じて治安がよく、世界中の観光客が安心して旅を楽しんでいます。外務省の「海外安全情報」においても、バリ島(バリ州)はレベル1(十分注意してください)に設定されており、フィリピンの一部(レベル3)などと比べると安全な旅行先です。
しかし「治安がいい=何も起きない」ではありません。観光客を標的にした軽犯罪(スリ・ひったくり・詐欺)は実際に発生しており、「バリは安全だから」という油断が最大のリスクです。以下の情報を頭に入れたうえで、楽しい旅行を実現しましょう。
6-1 エリア別治安情報
クタ・レギャン:最も注意が必要なエリア
バリ島で最も繁華街であり、同時に最も治安に注意が必要なエリアです。ナイトクラブやバーが集中し、夜間はひったくり・スリ・置き引きの被害が多発します。特に、バイクで走行しながら歩行者のバッグを奪う「バイクひったくり」が多く報告されています。道路側にバッグを持って歩くと被害に遭いやすいので、建物側に持ちましょう。
スミニャック・チャングー:夜間に要注意
ビーチクラブやナイトクラブが多く、夜間の酔客を狙った犯罪も発生しています。集団でのスリや置き引きも報告されています。昼間は比較的安全ですが、夜間の一人歩きは避けましょう。
ヌサドゥア・ジンバラン:比較的安全
エリア内にセキュリティゲートがあり、高級リゾートが集中するヌサドゥアは比較的安全です。ただしリゾート外では注意が必要です。
ウブド:夜道に注意
昼間は比較的安全ですが、ウブドの路地裏は夜間照明が少なく、暗い道も多いです。夜は一人での外出を避け、Grabを利用しましょう。
デンパサール市街:観光客に不慣れなエリア
バリ州の州都ですが、観光地というよりも生活エリアです。スリや詐欺が発生することがあるため、初めての旅行者は目的がない限り単独で観光するのは控えた方が無難です。
6-2 よくあるトラブルと対策
スリ・置き引き
バリ島で最も多く発生するトラブルです。市場、寺院、ビーチ、ショッピングエリアなど人が集まる場所で発生しやすいです。カバンは常に体の前に持ち、ファスナーをしっかり閉めましょう。後ろポケットに財布やスマートフォンを入れることは絶対に避けてください。
スマートフォンのひったくり
近年急増しているトラブルです。カフェのテーブルに置いたスマートフォンを持ち去られる、歩きスマホ中に近づいてきた人物に奪われるなどの事例が多数報告されています。スマートフォンは使用しない時はバッグの中にしまい、使う時も周囲に注意しながら操作しましょう。
タクシー詐欺・ぼったくり
白タク(非正規タクシー)や悪質ドライバーによる不当な料金請求のトラブルです。必ずGrabなどの配車アプリ(料金事前確定)またはブルーバードタクシー(メーター制)を利用しましょう。
両替詐欺
両替所で紙幣を数える際に、素早い手つきで抜き取ったり、偽札を混ぜたりする詐欺があります。必ず「政府公認マーク」のある正規両替所を利用し、自分でお金を数え直す習慣をつけましょう。特にクタ周辺には悪質な両替所も存在します。おすすめの両替所は「セントラル・クタ」(青と赤の看板が目印)など、評判の良いところを選びましょう。
薬物(ドラッグ)
インドネシアは薬物に対する法律が極めて厳しく、所持・使用・密輸には死刑を含む厳罰が科されます。クタやスミニャックのナイトエリアで薬物を勧められても、絶対に断ってください。
「お金を見せて」詐欺
「外国のお金を見せてくれないか」などと親しそうに近づいてきてお金を見せると、すり替えや奪取をするという詐欺が報告されています。見知らぬ人にお金を見せる必要は一切ありません。
6-3 安全対策のベストプラクティス
| 【バリ島を安全に楽しむための10カ条】 1. 貴重品(パスポート・現金・クレジットカード)はホテルのセーフティボックスに預け、持ち歩く現金は その日に使う分だけ 2. バッグは必ず体の前(たすき掛け、前掛け)で持つ 3. 夜間の一人歩きは絶対に避け、移動にはGrab・Gojekを使う 4. 日本語で親しく話しかけてくる見知らぬ人には「警戒心」を持って対応する 5. タクシーはGrabまたはブルーバードタクシーのみ利用する 6. 両替は政府公認の両替所で、必ず自分で数える 7. スマートフォンはこまめにバッグにしまい、歩きスマホはしない 8. 薬物は絶対にNO。誘われても断固拒否する 9. 寺院内では肌の露出を避け、サロン(腰布)を着用する 10. 万が一のために海外旅行保険に加入しておく |
6-4 緊急時の連絡先
| 【緊急連絡先】 ・インドネシア警察(緊急):110 ・バリ島救急・消防:119 ・在インドネシア日本国大使館(ジャカルタ):+62-21-3192-4308(24時間緊急連絡) ※バリ島に日本の大使館・総領事館はないため、ジャカルタへ連絡 ・「たびレジ」:外務省の海外安全情報配信サービス。旅行前に登録を推奨 |
6-5 ニュピ(沈黙の日)に関する注意
バリ島では毎年3月頃、ヒンドゥー暦の新年を祝う「ニュピ(Nyepi)」が行われます。ニュピの当日は外出禁止・火や電気の使用禁止・空港や港の閉鎖など、島全体が静寂に包まれます。ホテルの外に出ると警察に拘束されることもあるため、ニュピ期間中に滞在する予定の方は必ず事前に確認し、その日はホテルで過ごす計画を立てましょう。
ニュピ前日の夕方には「オゴオゴ」と呼ばれるパレードが行われ、町中が賑やかになります。この時も人混みの中でのスリなどに注意が必要です。
🛡️ バリ島の治安と安全対策まとめ
女性一人旅や初めての旅行でも安心!危険エリア、スリ・詐欺対策、トラブル回避のポイントを詳しく解説。
第7章 バリ島旅行費用 ── 旅行予算の実態と節約術
バリ島旅行の魅力のひとつは、日本と比較して全体的に物価が安いことです。しかし近年の円安進行の影響で、以前ほどの「格安感」はなくなってきているのも事実です。それでも高級ホテルやスパが日本の3分の1以下の値段で楽しめるなど、コストパフォーマンスの高さは変わりません。賢く予算を立てれば、贅沢と節約を両立した充実したバリ旅行が実現します。
7-1 通貨とレート
バリ島の通貨はインドネシアルピア(IDR / Rp)です。2026年3月現在、1円≒100ルピア前後で推移しています(為替は日々変動します)。計算しやすいように「10万ルピア≒1,000円」と頭に入れておくと便利です。
現地での両替は、空港よりも市街地の両替所の方がレートが有利なことが多いです。到着時は最低限の現金(タクシー代等:1〜2万円相当)のみ空港で換え、残りは市街地で換えましょう。クレジットカードでのATMキャッシングもよいですが、手数料が発生するため計算しておきましょう。
7-2 物価の目安
| 【バリ島の物価目安(2026年3月現在)】 ■食事 ・ワルン(ローカル食堂)の食事:1食 1,000〜3,000円 → ルピアで1〜3万ルピア(約100〜300円) ・中級レストランの食事:1食 3万〜10万ルピア(約300〜1,000円) ・高級レストランの食事:1食 10万〜30万ルピア(約1,000〜3,000円) ・ミネラルウォーター500ml:約5,000ルピア(約50円) ・ビンタンビール350ml:約2万8,000ルピア(約280円) ・スターバックス(トールサイズ):約4万6,000ルピア(約460円) ■交通 ・Grab(クタ→スミニャック 約5km):約3万ルピア(約300円) ・Grab(空港→クタ):約10万ルピア(約1,000円) ・Grab(空港→ウブド):約23〜30万ルピア(約2,300〜3,000円) ■観光 ・タナロット寺院入場料:大人10万ルピア(約900円) ・モンキーフォレスト入場料:約5万ルピア(約500円) ・ケチャダンス:約15万ルピア(約1,500円) ■スパ・マッサージ ・街中スパ(1時間):3万〜8万ルピア(約300〜800円) ・中級スパ(2〜3時間コース):20万〜50万ルピア(約2,000〜5,000円) ・ホテル内ラグジュアリースパ:80万〜200万ルピア以上(約8,000〜20,000円以上) |
7-3 旅行スタイル別の総費用目安
以下は3泊4日(直行便利用・成田発)の1人あたり旅行費用の目安です。
| 【旅行スタイル別総費用(3泊4日・1人あたり)】 ■バジェット(格安)プラン:約10〜14万円 航空券(LCC乗り継ぎ):約5万円、 宿泊(ゲストハウス・エコノミーホテル):1泊約3,000〜5,000円、 食事(ワルン中心):1日約1,000〜2,000円、 交通(Grab活用):1日約1,000〜2,000円 ■スタンダードプラン:約15〜22万円(最も人気) 航空券(直行便またはLCC経由):約7〜10万円、 宿泊(中級ホテル・スーペリア):1泊約1万円、 食事(ローカル+中級レストランのミックス):1日約3,000〜5,000円、 観光ツアー・スパ代:約1〜2万円 ■ラグジュアリープラン:約30〜50万円以上 航空券(直行便ビジネスクラス):約20〜30万円、 宿泊(高級リゾートホテル・ヴィラ):1泊3万〜5万円以上、 食事(高級レストラン中心):1日約1〜3万円、 専用車チャーター・高級スパ・プライベートツアーなど |
7-4 航空券の費用と賢い選び方
バリ島旅行の費用のなかで最大のウェイトを占めるのが航空券代です。直行便・LCC乗り継ぎ・シーズンによって価格は大きく変わります。
- 直行便(フルサービス):往復約8〜20万円。所要約7時間。ガルーダ・インドネシア航空やANAなど
- LCC乗り継ぎ便:往復約4〜8万円。乗り継ぎ含め10〜16時間。エアアジア・スクートなど
- 繁忙期:GW・お盆・年末年始は料金が2〜3倍に高騰することも
- 最安シーズン:1月〜3月、11〜12月前半(バリ島の雨季)が比較的安い
- 早期予約:3〜6ヶ月前の予約が最もコストパフォーマンスよし
7-5 費用を賢く節約するコツ
- 食事はワルン(ローカル食堂)を活用:ナシゴレン(焼きご飯)やミーゴレン(焼きそば)が1食100〜300円で食べられる
- スパは街中スパを活用:1時間500〜1,000円の良質なマッサージが受けられる。高級スパの10分の1以下
- 移動はGrab・Gojekを活用:ぼったくりタクシーを避け、料金を透明化できる
- ビーチクラブはミニマムチャージを確認:人気のビーチクラブは1人数千円のミニマムチャージがある場合も。混雑しない昼間が安い
- 両替は市街地で:空港・ホテルより街の両替所の方が5〜10%ほどレートが良い
- 雨季に旅行:11〜3月は航空券・ホテルともに価格が下がる。雨は短時間のスコールが多く、晴れ間も十分ある
- パッケージツアーの活用:航空券+ホテルのセットは個別予約より安くなることが多い(特に繁忙期)
7-6 バリ島でのキャッシュレス事情
近年、バリ島でもクレジットカードや電子決済が使えるスポットが増えています。高級ホテル・中〜高級レストラン・大型ショッピングモールではVisa・Mastercardが利用可能です。一方で、ワルン(ローカル食堂)・市場・交通費などは現金(ルピア)が必須です。
便利なのが「Wise(ワイズ)」デビットカードです。リアルタイムの為替レートで現地通貨引き出し・決済ができ、手数料が安いことから旅行者に人気です。海外旅行保険付きのクレジットカードもあわせて用意しておくとよいでしょう。
ATMはクタ・スミニャック・ウブドなどの主要エリアに多数設置されています。ホテルや大型モール内のATMを使うと比較的安全です。深夜や人通りの少ない場所でのATM利用は避けましょう。
おわりに ── バリ島旅行を最高の体験にするために
バリ島は、神々の島という言葉がぴったりの、特別な「気」に満ちた場所です。ウルワツ寺院の断崖から見る真っ赤な夕日、テガラランの棚田に差し込む朝の光、ティルタウンプル寺院の清らかな泉、ウブドの森の中で聴くガムランの音色……。これらはすべて写真では伝わりきらない、現地に行ってこそ感じられる体験です。
本ガイドでは2026年最新の入国手続きから費用、安全情報まで徹底的にカバーしましたが、旅行情報は常に変化します。特にビザ・入国要件・観光税などは改定されることがありますので、出発前に最新情報を必ず確認するようにしてください。
手続きを少し頑張れば、あとは思いっきりバリ島を楽しむだけです。ビーチでのんびりするもよし、ウブドで文化に触れるもよし、スパで心身をリセットするもよし。バリ島には、あなたが求めるすべてがあります。
Selamat berlibur di Bali!(バリ島での旅行をお楽しみください!)
| 【参考:出発前に確認すべき公式サイト】 ・インドネシア入国管理局(eVOA申請):https://evisa.imigrasi.go.id/ ・All Indonesia(入国登録):https://allindonesia.imigrasi.go.id ・Love Bali(バリ観光税):https://lovebali.baliprov.go.id/ ・在デンパサール日本国総領事館:https://www.denpasar.id.emb-japan.go.jp/ ・外務省 海外安全情報(インドネシア):https://www.anzen.mofa.go.jp/ ・たびレジ(外務省 海外安全情報配信):https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ |

最後まで読んでくれてありがとう。
次の記事でお会いしましょう。
またねー。💛
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