神々の棲む島・バリ島。
日本人にも大人気の海外旅行先で、SNSやDMでもバリに関する質問はとても多いです。
本記事では、実際に寄せられた“よくある質問”に答えながら、バリ島の魅力やおすすめホテルをわかりやすく紹介します。
バリ島が世界中で愛される理由
1. 治安が良い
バリ島は観光客が多いにもかかわらず、比較的治安が安定している地域です。
夜間の繁華街を避けるなど基本の注意は必要ですが、初めての海外旅行でも安心度が高いのが特徴。
2. 物価が安い
食事・移動・ホテルなど、総合的に物価が安く、贅沢な滞在がしやすいのが魅力。
日本の半額以下の予算でラグジュアリーホテルに泊まれることも珍しくありません。

レストランやカフェでは日本並みの物価だよ。ローカルのワルン(食堂)を利用すれば断然安いよ。
3. 独自のバリ・ヒンドゥー文化
寺院、儀式、アートなど、島全体に独自の文化が生きています。
街を歩くだけでバリ独自の香りや雰囲気を感じられ、リピート率が高い理由の一つです。
◆ バリ・ヒンドゥーは“神々と自然と先祖”の調和がテーマ
バリの宗教観を一言で表すなら、
「すべてのものに魂が宿り、調和の上で生きる」
という考え方。
● 神々(善)
● ブトゥ(悪の存在・自然の力)
● 先祖
これらがバランスを保ち世界が成り立つという思想です。
バリの人々は、
「善が悪を倒す」のではなく、
「悪の力を鎮め、良い状態を保つ」ことを重視します。
だからこそ、
バリ島は“争わず、調和を大切にする”文化が根付いているのです。
4. リゾートホテルが圧倒的に充実
バリ島の魅力の核ともいえるのが、世界屈指のホテルクオリティ。
- プライベートプール付き
- バリ建築を活かしたデザイン
- スパやレストランが充実
- 海・ジャングル・渓谷などロケーションが豊富
ホテル好きの方には特におすすめのエリアです。
5. 観光スポットが多く飽きない
バリ島は観光地のバリエーションが非常に多いです。
- モンキーフォレスト
- テガラランのライステラス
- 滝(ウォーターフォール)
- ウルワツ寺院
- サーフスポット
- ジャングルアクティビティ
- 絶景レストランやおしゃれなカフェ
- バリエーション豊かなビーチ
「毎日どこかで見どころがある」島といえます。
バリ島旅行Q&A|よくある質問に回答
Q1. 入国手続きは何が必要?
2025年は、インドネシア全土で 「All Indonesia」デジタル申告システムが導入され、
税関・健康・入国情報が 一括申請できるようになりました。
- 申告は 入国の2~3日前から可能
- 申請後に発行される QRコードを入国時に提示
- 2025年10月以降、インドネシアの主要国際空港で 利用が義務化
Q2. 日本人はビザが必要?(VOA・e-VOA)
日本人は VOA(到着ビザ) または e-VOA(オンライン到着ビザ) を利用します。
- 費用: 50万ルピア(約5,000〜6,000円)
- 滞在: 30日間(1回延長可能=最大60日)
- e-VOAを事前取得すると空港での行列を短縮できて便利
延長時の最新注意点:
2025年以降、延長手続きに 現地移民局での対面(書類確認・生体認証) が必要という運用が始まっています。
時間がかかるため、手続きは 早めに開始するのが安全です。

All Indonesiaで事前に税関・健康・入国情報が 一括申請とeVOAを事前申請しておくとイミグレを受けずに自動ゲートでパスポートの読み取りと顔認証で長い列のイミグレを横目で素通り5分で完了し、荷物のピックアップしたら税関は少し並ぶけどQRコードを提示、読み取りで完了するから5分もかからないよ。これですべての手続きが終わり、両替やSIMやスタバで休憩してもいいしKLOOKやGrab、ホテル手配送迎などで移動だね。
Q3. パスポートの残存有効期間は?
6か月以上の残存期間が必須。
あわせて、帰国便の予約確認を提示するよう求められる場合があります。
Q4. バリ島に観光税はある?
あります。バリ島独自の 観光税 15万ルピア(約1,500円) が導入されています。
- オンライン支払い/現地空港支払いに対応
- 支払証明のスクリーンショットを念のため保存しておくと安心
Q5. 入国時の電子申告は何が必要?
入国前に以下の申請が必要または推奨されています。
- All Indonesia(税関+健康+入国情報の統合申告)
- 入国の3日前から申請可能
- 税関では発行されるQRコードを提示、読み取りで完了

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料金もどこよりも安くて、口コミも豊富だから安心して使えるんだ。
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初めての土地でも、Klookがあれば心強いよ。
Q6. 外出時はパスポートを持ち歩くべき?
はい。2025年の運用では パスポートの携帯を求められるケースが増加しています。
- レンタルバイクの検問
- ホテルやクラブでのID確認
- 観光地でのランダムチェック
原本を持ち歩きたくない場合は、
コピー+パスポートの写真の併用が推奨されています。
Q7. 観光中に注意すべきマナーは?
バリ島は宗教儀式の多い地域のため、以下の点に特に注意しましょう。
- 寺院では露出を控え、サロンや腰巻きを着用
- 神聖な祭具・供物(チャナン)の上を跨がない
- ドローン撮影には許可が必要な場所が多い
- 公共エリアでの大声や過度な飲酒はNG
- 神聖な建造物に登ったり、触れたりしない
文化に敬意を払う行動が求められます。
Q8. カーチャーター・Grab・タクシー事情は?
2025年現在の特徴は以下の通り。
■ カーチャーター
- 料金はエリアや時間で変動
- 日本語ドライバーが増加
- 1日チャーターは観光に便利

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■ Grab/Gojek(配車アプリ)
- 主要エリアでは利用可能
- 空港周辺や一部エリアで利用制限あり
- 支払いはアプリ or 現金
■ メータータクシー(ブルーバード)
- 料金が明瞭
- 主要ホテル・ショッピングモールに常駐
Q9. 旅行保険は必須?
法律上は必須ではありませんが、
絶対に加入すべきと言われています。
- バイク事故時の医療費が高額
- サーフィン・マリンスポーツの事故リスク
- 航空遅延・盗難も多い
- 病院で前払いが必要な場合がある
クレジットカード付帯の適用条件をよく確認したうえで、
任意保険を別途契約するかを検討する方が安心です。
ゴールドカード以上であればあえて任意保険を別途契約しなくても、補償内容は問題ないと思うよ。よく確認してみてね。
Q10. 両替はどこでするのが安全?
最も安全なのは以下の3つ。
- 空港の公式両替所
- 市内の銀行併設の両替所
- 有名チェーンの公式店(レート良)
街中のローカル両替所は
「レート詐欺・数え直しのすり替え」が問題になっているため要注意。

バリ行くならWISEのデビットカード、マジで便利!
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Q11. バリ島は安全?注意点は?
比較的安全ですが、以下のトラブルが増えています。
- バイク事故
- スリ・置き引き
- ナイトクラブでのトラブル
- ぼったくりタクシー
- 海の離岸流による事故
夜の人気のない路地や暗いエリアを避けることが大切です。
Q12. 2025年の気候の特徴は?
バリ島は基本的に以下の気候です。
- 乾季:4〜10月(観光ベストシーズン)
- 雨季:11〜3月(湿度高め、スコール多め)
最近は気候変動で雨季の雨量が多く、
また、乾季の9月であっても洪水により道路が冠水する日も増加しています。
■ バリ島で人気のホテル
バリ島にはGoogleマップで検索すると“無限にあるのでは?”と思うほどリゾートホテルが点在します。
その中でも、人気の「絶対におすすめ!」と感じたホテルを紹介します。
★ おすすめホテル①アヤナ リゾート(AYANA Resort)
✔ ここがすごい!
- 敷地内に無数のプール
- プライベートプール付きヴィラあり
- ロックバーを自由に楽しめる
- レストランも豊富で食事の満足度が高い
- スパが圧倒的に気持ちいい(2〜3万円の価値あり)
- 敷地が広大で1日過ごせる


猿の性格が地域ごとに違う…?
バリ島には猿が多いですが、アヤナの猿はとてもおとなしく“上品”。
対してウルワツ寺院付近の猿は凶暴で、サングラスを奪うなど旅行者泣かせの行動も…。
★ おすすめホテル②カヨン ジャングル リゾート(Kayon Jungle Resort)
✔ 特徴・魅力
- バリらしい“三段階のインフィニティプール”が圧巻
- 部屋に温水プール+ジャグジー付きのロイヤルルームあり
- スタッフのサービスが丁寧でホスピタリティが高い
- 朝食はアラカルト形式でどれも絶品
- 夜にはケチャダンスやショーを楽しめる
世界を旅する筆者夫婦も「ここは世界1位なんじゃないか…?」というほど惚れ込んだリゾートです。
✅ まとめ
バリ島が日本人に根強い人気を誇るのは、治安の良さ・物価の安さ・独自のバリ・ヒンドゥー文化・リゾートホテルのクオリティという4つの強みがそろっているから。手頃な価格でプライベートプール付きの豪華ホテルに泊まれたり、ウブドの自然やサンセットビーチ、寺院巡りなど、旅のスタイルに合わせて楽しめるのも魅力です。

最後まで読んでくれてありがとう。
次の記事でお会いしましょう。
またねー。💛















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